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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川共介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年3月12日火曜日の朝になりました。おはようございます。
私たちの住む奥出雲町は島根県にありまして、近くに2つの漁港があります。
一つは島根県の浜田漁港、もう一つは鳥取県の境港漁港です。
なので、奥出雲にやってくる魚たちは、近くでいうとその2つから来ているのかなと、勝手に推測していますけど、ちゃんと調べたわけです。
その中に、今でもちょっと暖かくなってきたんですけど、冬の時期に旬なブリがあります。
ブリは出生をハマチがそうです。小ぶりな時はハマチと呼ばれたりしますけどね。
そんなブリのアラを使ったお料理のご紹介です。
アラ鍋ですね。ブリのアラ、カブナ、大根、おろし、生姜、豆腐が入っていて、お味噌で味付けがされているっていう感じですかね。
ちょっとふわふわふわって写真で見えるのはおろしですかね。
本当にお鍋に、普段は野菜のお鍋で、鳥とか入ってたりして、でもお魚が入るとまた一段と合成というか、なんかそういう感じがしますね。
お魚が入ってる、いいねみたいな。
たまにだからね、絶対に魚を入れなあかんっていう感じになると、ちょっとこの魚に対するありがたみが減っちゃうかもしれません。
人間はやっぱり慣れちゃいますよね。
でも味は、お魚の出汁が野菜の出汁のさらに上に、ちょっと前に出てきてくる感じで、一つも二つもちょっと違ったものになります。
野菜の味を毎日食べ慣れている私たちとしては、ちょっと実質感っていうとあれやけど、いつもと違った感じが味わえて、たまにはこういうのもいいなっていうような感じがいたしました。
カブナって言って、カブの上の方の葉っぱね。
あれをすごい好んでこの冬は食べてるんです。
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カブをいっぱい栽培したんでね。
カブナはクタクタにいっても柔らかくなるけどシャキッと感がちょっと残るみたいで、それがすごくおいしい。
食感もね。
大根の葉っぱとはまだちょっと違って、どう言えばいいんだろう。
大根の葉っぱは野菜の味がヒューって出る感じで、カブの葉っぱはちょっと甘みがフーって出る感じ。
これでわかりますか。
農作業してると長時間同じ体勢で見てることが多いんで、やっぱり気を使わないとダメだなと思うんで、体の使い方に。
今日は無理な体勢が長く続いたなと思ったら、やっぱり適度に違う方法も動かして、体が偏らないようにしなくちゃなと思って、この正月から5分間ヨガぐらいだったりしてます。
皆様、体には気をつけてメンテナンスしながら大事に使っていきましょう。
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平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。