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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦2人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年8月21日、水曜日の朝になりました。おはようございます。
仕事の関係とかで、縦のつながり、横のつながりとか言いますよ。
箱を会社から家族とか家に置き換えても、縦のつながりと横のつながりみたいな想像ができますけども、
なんかそういう広がり、つながっていく広がりみたいな空想力というかイメージが昨日舞い降りてきまして、こういうことを自分は大切にしているんじゃないのかというようなことを思いました。
高島みゆきさんの糸っていう楽曲がありまして、あの中にもありますよね。縦と横の糸が織りなす布の話ですけども、その糸がね。
なんかそんなことを考えつつ、そこから連想したような、そんなお料理を今日はご紹介したいと思います。
今日ご紹介するメニューはですね、山椒梅ご飯になります。
これはですね、夏のご飯は酸味と香りを合わせて食べやすく。
これはね、ご飯が山椒と梅が入った炊く時にですね、香りっていうのが山椒のことかな。
酸味っていうのは梅のことだと思うんですけども。
はい、これはね、2つの材料がご飯もあれなんですけども、保管し合ってるっていうような印象でして。
確かに梅だけのご飯もありますし、山椒だけのご飯もありますし、ご飯単体もあるんですけども。
全部が助け合ってるような。
お嫁さんは昔、重ね煮のことをみんなが手をつないでるみたいなメタファーで話してたことがありましたけども。
これはね、保管し合ってるって感じだったんですよね。
パズルのピースとピースが重なるような。
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そういったシンプルだけども、完成された料理だなと思って食べていましたね。
ハサンショウは春に芽吹いてくる新芽を取るんですけども、この夏の間でもどんどん取っていくと新芽が出てくるので、それは食べれるっていうことらしいです。
縁結びとか助け合いとか、理由は安しいですけどね。
世の中の構造的にそういうことではなくなっていることもよくありますよね。
昨日お風呂でゲゲゲの女房の第96話を見てたんですけども、自分のことのように嬉しいみたいな言い回しがありますよね。
なんかそういう言葉が急に浮かんできてね、自分のことのように。
いい言葉ですね。
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5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。
ごちそうさまでした。