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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年3月6日、水曜日の朝になりました。おはようございます。
今朝も雨が降っていますが、この雨の模様は、自分の精神状態によって受け取り方がだいぶ違うなと思って、きのうはお嫁さんとそんな話をしていました。
自分が調子悪いときは雨の日が続くと、鬱陶しいな、じめじめするな、気分が下がるな、みたいなことを思うんですけど、気分がいいときはピッチピッチ、チャップチャップ、ランランラン、みたいなね。
あとはこの追っていく様もなんとなく静かでね、ちょっと清い感じもしたりして、農業分野では恵の雨とか言ったりしますけどね。
今日ご紹介するメニューはですね、カブのポタージュになります。
入っているお野菜とかはですね、カブ、玉ねぎ、にんにく、にんじん、パ、で、サゴハチで味付け、野菜出して炊いてあるって感じですかね。
実際には私このポタージュっていうのを作ったことはないんですけども、話を聞いていると結構テーマがかかる料理なんですね、ポタージュって。
多分野菜とか具材を切ってミキサーにあってそれをまた鍋に戻して野菜出しで溶いてとか多分してるんですよね。
やっぱり手が凝ってますよね、私から言うとね。こういうの慣れてる人はそこまでテーマと思う作業が人によって違うな、みたいな話をよくしたりします。
でね、これがね、カブのポタージュなんですけど、タグラファーもあるあるなんですけど、にんじん葉が多く入っててにんじん葉の方がだいぶ買ってるんですよ。
にんじん葉ポタージュって言っても損食なような感じですけども。
あの、野菜を食べてるっていう感じがあってね、他の方にも食べてもらいたいなと思いながら味わっておりました。
まだまだ鼻寒い日もあるんで、2日ぐらい前はあれ、そうですね、一番冷え込みになりましたよね、僕はいつも。
マイナス1度ぐらいになったんだね。寒かったですね。すべてが凍てついておりましたけど。
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カブのポタージュで使ってるカブはですね、ヨリカグって言って、新潟県のヨリ町やったかな?の在来種なんですけども、
この季節すごい綺麗なんですよ。しかもすごく甘くて美味しいんですけども、ちょっと皮と実の間に筋みたいなのがあって、
これがね、ちょっと食べれるか食べれないか、結構瀬戸際になってるんですよ。
でもすごくカブ自体は美味しくて、野菜セットのご注文をいただいた時にそれをどう封するかどうかすごい悩むところなんですよね。
この筋を好意的にとってくれる方やったらいいのになぁと思いながらも、そんな思いを込めてそういうのを入れさせていただいてますね。
楽しんでいただいたらいいのかな。きっとね、何かのメッセージになればいいなと思ってね、私たちのやってることをね。
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平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。
ごちそうさまでした。