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鶴は千年、亀は万年、エターナル・オカメインコ⭐︎
こんばんは、pimzoです。
今日は、6月5日のカードリーディングの解説をします。
このキュリオスの方で出ているのは、ザ・チャリオット、戦車ですね。
そして、ゲートウェイは、また2日続けて、プランティングシーズが出てるんですね。
ちゃんとシャッフルしてるんですけれど、出ました。ちょっと、えぇって思いましたけれども。
それで、こちらも、このキュリオス・クリーチャーのチャリオット、戦車のカードですが、
これ、ラクダが、なんだか自転車みたいなものに乗って進んでる絵なんですけれども、
ちょっと、からかってるの?みたいな、すごいアイロニーというか、風刺画的な感じの絵柄です。
本来、チャリオット、戦車というのは、女帝と皇帝の息子、3番の女帝と4番の皇帝の息子が、
7番の戦車に乗っている若者の絵なんですね。
物質世界から精神世界へ旅立ちを表していて、理想に向かい前進していける行動力と、
衝動性によって周囲と衝突し、空回りしてしまう可能性もある、という内容になっています。
このキュウリオシクリーチャーの方のこのラクダは、大本のライダーズ版のこの解釈をすごく上手に絵にしているなと感じました。
そうなんですよね。とても勢いがあって力がある若者なんですけれども、
その道のりに他者を踏みにじらないように気をつけていますか、とラクダは聞いてきているんですね。
それが空回りというか、力に任せて進んでしまう戦車の弱みというか、悪い部分を表していて、
もともとは勢いよくどんどん進む意思の力とか、前進する力というのを表していると思います。
ふと思ったんですが、このラクダの会話で、ラクダは行き先を決めたら、その方向に向かって僕は長い旅に出発することができると言っているんですね。
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それでラクダを使ったのかと思ったんですよね。
確かにラクダは本当は砂漠の長い道のりを黙々と歩いていきます。
その力強さというのが絵に現れています。
そしてプランティングシーズン、やはり何か種を蒔いた結果ですね。
ということで今回のリーディングは、種を蒔いた結果が出ました。
望みのものを手に入れましたが、その道のりに思いやりはありましたか。
他者の気持ちに思いを馳せたでしょうか。
うまいことガシガシやってきたけれども、
そのやり方に周りに対して何でしょう。
少し思いやりがあったかなって、ちょっと振り返ってみるのはどうでしょうか。
そんな感じに読みました。
今日はこんなところかな。
では、いつかも素晴らしい一日でありますように。
ピムゾーでした。