マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ
こんにちは、インタビューワーの飯田です。そして毎日6時間以上国内海外のニュース情報を見ている
話し手の野村です。この番組は政治や経済のニュースを働く社会人の方が日常の仕事の中で活用できるように読み解いていく番組です。
今日もよろしくお願いしまーす。よろしくお願い致します。さあさあさあ今日もやっていきましょう野村さんというところではいはいはい毎回ですね
この注目ニュースっていうのはサラリーマンの方が活用できるようなビジネスアイディアとかね発想のヒントになるような僕らが見つけた面白いニュースを一本ずつ紹介しましょうというコーナーでございます。
なんとですね毎回言ってるかもしれないんですけどもどんなニュースを持ってくるかを飯田は聞いていて野村さんは聞いておりません。
なので初見で聞いた反応をお送りしております。はいよろしくお願い致します。飯田は毎回面白そうなニュースを持ってきて驚かせるのが趣味でございます。
いつもドキドキしますねこのコーナー。では早速その飯田から先行の注目ニュース1本いきたいと思います。はいよろしくお願いします。
はい飯田のニュース1本。扉システムズスミッシングトレンドレポート2024を公開。はい。2024年に流行した手口やランキングを発表。
あーそういうことか。はいはいはいはいはい。おそらく全然意味がわからないと思うんで解説をします。はいはいはいはい。
スミッシングっていうのはいわゆるフィッシング詐欺のSMSを利用したものを指します。特殊詐欺とかフィッシング詐欺とかの手口のランキング。
2024のまとめたデータですね。そんなランキングあるんですか?あるんですよ。いやすごくてこれ。僕も初めて知った。初めて知ったな。すごいの。
まず出てくるのがね、この辺は学びになるやつ。2024年のスミッシングトレンドワードは荷物不在配達でしたと。
つまり宅配業者を語って、不在通知ですよっていうのでURLを踏み出して、個人情報を取って、クレジットカード情報とかを取って、みたいな手口が2024年は1位でしたと。
いや不在通知はやるわ。それが特に今年は急増していたと。昔はね、昔はって言い方あれですけど、ちょっと前までは金融サービスとか決済サービスとかで入金できませんよとか、大手銀行とかだったんですけど、そういうのがデータでまとめられていて、そもそも勉強になるんですけど。
まずですね、インターネットバンキングに対して不正送金をしてしまった被害総額ですよね。24億円です。
けっこうあるね。
いやけっこうっていうかとんでもない。とんでもないですよ。昨年のデータだとね、昨年がすごいんですけど。
昨年って2023年。
2023年ね。ちなみにこれ2024年の今のデータね、紙半期だけのデータなんですよ。
そうやんな、そういうことやんな。
2023年のデータは、スミッシングね、その不正送金被害総額、87億円。
うわー、これはでかいな。
これね、警察庁の発表データなんで、おそらく正しいデータなのかなと。
だいぶ公式のデータ、公のデータですもんね。
ここまでは、ちゃんと学びになるから気をつけましょう。
どんどん手口も発達してるし、特にも宅配業者系が圧倒的に多いよ。
気をつけていただきたい。
ちなみにですね、パーセントでいうと75%が宅配業者を語っておると。
えー、今そうなんや。
残り10%ぐらいが金融決済。
残り10%が通信サービスなんで、おそらく携帯会社とか。
あー。
携帯止まりますよとか。情報更新してくださいねみたいなやつ。
で、あとはECサイト観光長期がほんのにちょっと入ってるみたいなやつ。
昔っていうのはあるやけど、ECとかが最初は走り合ったのにね。
で、ここからがすごいねんけど。
こんなランキングがあんのってやつやねんけど。
悪用されたブランド名ランキングっていうのがあんの。
露骨。
すごくない?
いや、すごいなぁ。
記者調べで、2024年に悪用されて、つまり悪用して語られちゃった企業のランキングがあって。
1位が三菱UFJ銀行。
へぇー。
で、2位がソフトバンク。
あーそう。
3位KDDI。
へぇー。
4位東京電力みたいな感じで並んでると。
しかもこれが去年から変化してるのよ。
ほうほうほう。
去年は三菱UFJ銀行すごい少ない。
へぇー。
去年の1位はソフトバンク。
2位がイオン銀行なのよ。
へぇー。
ターゲットが変わってんのかな?
どうなんでしょうね。
でね、古いデータやと厚生労働省とか国税庁みたいなのが入ってたのに。
あーもうわかるわかる。
今年には全然入ってないの。
へぇー。
Sオーナーや。
え、なんだろうその辺か。
で、4位に入ってる。
4位が今回東京電力なんですけどね。
なぜ東京電力がブランドとして入ってて急上昇してんのね。
はいはいはいはい。
急上昇4位で入ってる文明が送電を停止する。
はっはっはっはっは。
困るなー。
困るでしょ。
あ、でも東京電力さんやったら高熱比が上がってるから。
そうそうそうそう。
塩や酢とか牛乳高。
あ、まぁ今年牛乳高じゃないですけどね。
でも塩や酢が上がってるからちょっとヒヤッとする気持ちがあるのかもしれないね。
かもしれないですね。
うんうんうん。
業者名としては語るっていうところで言うと
宅配業者名はもちろん使われてるんだけど
このランキングには入ってないですよね。
そうやんな。
さっきの話で言うと
大和さんとか佐川さんとか入ってくるんかなとか
日本郵政さんとか。
あ、そうそうそう。
あ、もちろんね。
大和運輸日本郵便入ってるんですけど
もちろん語るテクスチとして目立ってるんだが
75%の入ってる騙し方ね。
はいはいはいはい。
あとその文章がね。
ご不在のため荷物をどこどこに置きましたとか
配達日を確定してくださいURLみたいな。
ああああああ。
だからその業者名が入ってないのね。
ああああああ。
そういうことか。
そうそうそう。
直接的にそんな感じになってるみたいな。
うん。
ああ、だから業者名が入ってるものに限定すると
そう言うのね。
ああ、そうですそうですそうです。
ああああああ。
え、業者名がなくても
うん。
URL踏んじゃうってことなんですね。
あ、でもその文章がシンプルやからね。
うわ、シンプルやから。
お荷物をお近くの配送センターに保管しましたURLみたいな。
へえ。
すごいシンプルなSMSが届くみたいな。
ああ、でもSMSだとちょっと踏んじゃうかもしれんか。
あとね、謎のデータがあって。
はいはいはい。
これ謎というか気をつけないといけないデータなんですけど。
ああ、はいはいはい。
地銀はどこが語られてるかと。
ああああああ。
地方銀行ね。
ああああああ。
で、これがね、北海道銀行が最多だったのよ。
はいはいはいはい。
8月は。
はいはいはいはい。
北海道銀行、岩手銀行が8月は多いのね。
はいはいはいはい。
次に9月になると池田選手関西未来なんとになって。
え?
で、11月くらいになると広島銀行、福岡銀行になる。
え、北から南に動いてる?
ああ、そうそうそう。
だから、住み進む悪用地方銀行ブランドは北から南へ移動っていうデータがあって。
へえ。
そう、だから移動してるんやろね、反抗グループがみたいな。
へえ。
とか。
なんか感覚的には大阪って、
うん。
オレオレ詐欺の件数少なかったりとかって一時期言われてたりしたじゃないですか。
はいはい。
そうなると、千銀で語られる数って永遠に低いのかなって思ってたんやけど、
決してそうじゃないんやね。
そうみたいやね。
へえ。
だから単独この北から南へ移動してるっていうのが。
それは露骨にデータで出てて。
露骨にデータに出てて。
他のデータで出ててて面白いですね。
そうそうそうとか。
へえ。
何の学びになるか全く分からないんですけど。
いやいや、まあまあまあ。
こんなデータあるんやみたいなね。
へえ。
というのがちょっと、本当に注目したニュースっていう文字通り。
いやもう本当に注目したね。
文字通りね。
そう、政治経済情勢活用とは。
とは。
なんなのかっていう。
みたいなとこあるんですけど。
ああ。
まあでも被害総額87億円ですからね。
いやでもそれで言うとなんかサービスっていうのはもしかしたら考えられるのかもしれないですね。
IT業者さんとかやとそれに対するなんか手当てできるサービスとかありますよとかっていう思っていく方とかあるかもしれないですね。
で、コロナが関係するかどうか分からないんですけどね。
ああ、はいはいはい。
2021年は8億円なんだよ。
ああ。
で、2022年が15億円なんだよ。
はいはいはいはい。
2023年に87億円なの。
へえ、なんでだろうね。
だからもう右肩上がりなの。
だって一般論として、あくまで想像やけど感覚として、家にいる方が宅配便とか使うし、ネットショップとかも使うし。
コロナ禍っていうの?
いや、家にいないからじゃない。
不在通知を使ってくるから。
ああ、そっか。逆や。
とかはあるかもしれない。
ああ、そっか。
家にずっとおったのに不在じゃなかったよからのはありえるかもね。
ああ。
っていうようなところです。
なるほどね。
いや、面白い。めちゃくちゃ面白かった。
こんなニュースもあるんやで、と。
ああ、すごいね。
はい。
いろんなデータが落ちてるね。
いや、ほんとにね。
ほんとにね。
僕の知らないデータでしたわ。
はい。
はあ。いや、ありがとうございます。
めちゃくちゃ面白かった。
こんな感じで野村さんは飯田のニュースを初見で聞いております。
はいはい。そうそうそうそう。
マジで初見なんでね。驚きました。
今から野村さんのニュース1本やるんですが、それは僕は事前に聞いております。
はい。事前に聞いております。
ということで、野村のニュース1本いきましょう。
はい。野村はですね、法人への消費税追調税額1095億円。
過去2番目の多さ。
国税庁令和5年事務年度法人税等の調査実績の概要を公表と。
はいはい。
去年どれくらい、簡単に言うとね、消費税と法人税の税務調査をどれくらい受けて、
脱税した人とその金額がどれくらいありましたっていうのを公表されたんですよ。
はいはい。
11月の下旬に。
で、それ面白かったんですけど、
何かっていうと、消費税の調査に力を入れているとまず。
はいはい。
消費税が上がった額っていうのは、追調になった額っていうのが、
はい。
えーとね、追調300…
あ、前年度比19.3%。
額としては現なんですよ。
はいはい。
件数としても現なんですよ。
1095億円だったんですけど、それでも過去2番目の多さだったと。
はい。
なるほどなるほどみたいな。
で、何が面白いって、日経電子盤ですね、その日の日経電子盤によると、
あの国税庁さん、2022年度から、
うん。
あの、税務調査にね。
うん。
AIを活用していると。
うーん。
で、AIが判定した対象からの法人消費税の追調税額は、
うん。
1665億円と、全体の78.9%を占めるようになったと。
すごくない?
すごいよ!
え?
すごいよ!
え?
税務署さんとか国税庁さん、正直人手不足なんですよ。
うん。
正直。
うん、そうでしょうね。
で、中小企業や大企業でも人手不足ですよって、
あの、中小企業白書とかさ、
はい。
いろいろ話し聞いたわけじゃないですか。