Copilotの基本的な活用方法
はい、今日はですね、CopilotのExcelでの活用方法について話をしていきたいと思います。
こちらについてなんですけど、まずちょっと前提を先に言っちゃうと、これ僕がですね、実際に使ってこうですっていうふうに言っている話ではちょっとないっていうことですね。
分かっていただきたいなというふうに思います。これはゆくゆく僕も使っていかなきゃいけないと思いつつも、まだですね、
有料で買って導入するまで至っていないので、その中でいろいろコンテンツ、世の中にね、転がっているコンテンツを調べた上でアウトプットしているということは、ちょっと理解していただきたいなというふうに思います。
はい、具体的にじゃあExcelのCopilotでどういうことができるのかというと、ざっくり大きく分けてですね、まずデータを整理するということ、そしてそのデータを集計するということですね。
データをまとめる、まとめてグラフを作ったりレポートを作ったりみたいな形で表現するということ。
これってExcelでそもそもやりたいことっていうのの実際の作業ですね。大きく分けるとこの3つになるというふうに思うんですよね。
データ、様々なデータをとりあえず並べて整理をする。それをまとめる上で関数とかを使ってですね、集計していくというところ。
それを最後に、これやる場合とやらない場合がありますけれども、グラフとか作ったりレポートを作ったりして、今こういうふうになってますということを表現するみたいな、この3つがやっぱり工程としてあるんじゃないかなというふうに思うんですけど、
これをですね、全部Copilotを使ってよりですね、集計しやすくするということができるようになるということなんですよね。
基本的には全部ですね、やりたいことをまず日本語で伝えるということで、まずそれでできることが非常に多いというところです。
例えば、顧客IDで重複している行を削除してくださいとか、会社名の列で東京都とか、東京とかですね、都内とか、そういういろんな表記がバラバラになっているものを東京都に統一してくださいというふうにするとか、
金額列の単位がバラバラなので全て千円単位にしてくださいとかですね、
あとは空白がですね、半額空白だったり全額空白だったりそういうのがバラバラなのでそれを統一してくださいとか、
そういったですね、データバラバラなところとか、表記に揺れがあるようなところに関してそれをそのまま直してくださいって伝えるだけでですね、データの整理ができるというところがまず一つ目ですね。
二つ目ですね、この集計関数というところで、例えばデータをまとめる、これとこれとこれの行をね、合計したものをですね、数えるときに、
サムイフとかですね、カウントイフみたいな、そういったような数式を使うのが多いというふうに思うんですけど、これがですね、やっぱりそもそもこの関数ってよくわからないとかですね、
その関数のスペルがちょっとわからなかったとか、いろいろやっぱり出てくると思うんですよね、これなんかサムイフでできそうな気がするけど、よく見るとちょっとできないなみたいなところとかですね、
そういうときにコーパイロットですね、この行とこの行とこの行の売り上げ合計で、その中でこういったものは除いてとかいう形で出してくださいっていうふうにするとか、
あるいはそういった式をですね、関数を出してくださいというふうに依頼をして、その関数、出てきた関数をコピーするみたいなところもありですね。
実際に日本語で入力してもその日本語のニュアンスがうまく伝わらなかったりだとか、コーパイロットが変に判断してしまった場合は、ちゃんと式っていう、
関数のね、式っていう、誰が見てもわかるというかね、明確なものにすることによって、これが正解なのかどうなのかっていうのがはっきりするということになるので、
こういう関数を出してもらってコピーする、あるいはそのままですね、日本語をやってもらうみたいな形で集計するということができるのかなというふうに思います。
グラフ作成とAIツールの活用
3つ目ですね、グラフ作成ということで、これは本当にグラフ作ってくださいっていうふうに言うようなところになります。
グラフはやっぱりExcelはすごい作りにくいなっていうのが僕はやってて思うところがあって、
縦軸と横軸の数値とか違ってしまったり、単位の乗せ方が変わってしまったりだとか、これはどっちの軸に置いたらいいのかなっていうね、
2軸置いても本当は3軸欲しいなっていうふうになったりだとか、折れ線と積み上げ棒のグラフでどっちを採用したらいいのかみたいな、そういったところで迷ったりだとか、
とにかくいろんなところで時間を使うなというふうに思うし、それを出してみたところでなんかしっくりこないなっていうのがすごくあったんですけれども、
そこを日本語で指示できるっていうのは非常に使いやすいんじゃないかなというふうに思います。
グラフを作成する場合は、これもですね、指示をなるべく具体的にしてあげるっていうところが大事かなというふうに思います。
結構グラフを作る上でですね、とりあえずグラフ作ってだとか、これとこれを合わせて作ってとかっていうふうに適当な指示にしてしまうと、
なかなかですね、このグラフが自分の思った通りにならないとか、反映されていないものがあるみたいなところに結構なってしまいがちなので、
基本的にはグラフを作ってくださいっていうところに、必要な項目っていうものを過剰掛けでですね、全て抜き出す、それをプロンプトに入れるくらいのですね、意識を持って、
そしてどういうグラフにするかだとか、その中での反例、これとこれとこれの単位がありますとかっていうところについても、
なるべく分かる範囲で詳細に記述をした上でグラフ化をしてくださいっていうふうに言うのが基本はいいんじゃないかなというふうに思います。
もちろんね、グラフ作ってみて違いました、じゃあちょっとそれ修正してみたいなところでやることも可能なんですけれども、
結構ですね、その前の指示とかが引っ張ってしまって、その前の指示に引っ張られたグラフができてしまうとか、
結局何を意図しているのか、分かりづらいグラフが作られ続けてしまうみたいなところがあったりするので、
可能ならばですね、1回でパッと自分の思っているグラフが出るような形でプロンプトを工夫するのがいいんじゃないかなというふうに思います。
最近だとですね、このAI関数コーパイロットっていうのが結構出てきているというところでも最近ニュースになりましたよね。
このイコールコーパイロット関数っていうものがですね、これがそのまま日本語のプロンプトを数式に当てはめることができるというような関数になっていまして、
ここにですね、プロンプトをやりたいことを何個でも入れることができるということです。
対象としたいい範囲をですね、選択して、例えばこの顧客のですね、フィードバックを全部分類してくださいみたいな形で入れるとかですね、
過去3ヶ月の売上トレンドを分析してみたいな、そういったような表記をすることで、そのままですね、数式の中でAIに作動させるみたいなことが可能になりました。
これを使う上で注意してほしいということに関しても挙げられていたんですけれども、ここに関しては今の既存の数値計算、
例えば厳密にですね、これとこれとこれを足した正確な数字を知りたいみたいな時とかっていうのは、普通にSUMの関数ね、これは既存の関数で大体できる、既存の関数でも全く同じ表記ができる場合はやっぱりそちらをですね、使った方が正確な数値になりますよというところなので、
ここをですね、わざわざSUMじゃなくてCopilotを使うみたいなことよりも、そこはSUMを使った方がいいですよというところですね。
あとは法規制だとか、医療安全に関わる判断みたいなところはAIは使わない方がいいですよみたいな形で出ておりましたけれども、基本的にはですね、こうやりたいみたいなところをそのセルの中で表現したい場合は、このCopilot関数というのはどんどん積極的に使っていっていいものなんじゃないかなというふうに思います。
ということで、このExcelでですね、やっぱりCopilotを使っていくことで、特に生産管理をしていたりだとか、あるいは経理系のですね、お仕事をしている方、それとか人事系とかでですね、大量のデータを扱う方たちですね、特に結構個別の手入力になってしまったりとかで、
数値とか単位とか見せ方にですね、結構ばらつきが出てしまうようなデータとかを扱っているような方々という人にとっては、めちゃくちゃですね、この使える関数じゃなくて使えるAIツールになるんじゃないかなというふうに思いますので、
これね、やっぱり会社として導入をするという決断がないとなかなか有料のツールになるので、使えないとは思うんですけど、やっぱりそれをですね、ぜひ現場の方から、これやっぱり必要なんですけど、これあることで全然ですね、従来のやることがかなり軽減されて、残業もしなくて済みますみたいな形で提案をしてもらう、導入してもらうというようなね、
そういった会社に伝えていくみたいなことは、とても有効かなというふうに思います。
はい、ということで今日はですね、CopilotをExcelで使うとき、どういう使い方ができるっていうのをですね、アウトプットさせていただきました。
ぜひこんな形で法人AI研修っていうのもね、やっていきたいなというふうに思ってますし、ちゃんとですね、やるのであれば自分自身やっぱり触って、その効果とかをちゃんと実感しながらですね、人に伝えてそれを広げていくっていうようなことをやっていきたいなというふうに思いますので、まずはお仕事くださいというところですね。
はい、ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。今日もあなたの街に何か一つでも変化がありますように、いってらっしゃい。