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ハムとクラのハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは。ハムです。
自分のクライネットの演奏バックに大切にしたい価値観などについてお話をしております。
このバックミュージックは、ハムの曲をキバというところで無料でダウンロードができます。
不正というサービスにも登録していて、声のクリエイターが報われる社会というのを望んでおります。
ということで、機関を聞いていただきましてありがとうございます。
はい、今日はですね、土曜日なのでスタエフクラシック部の活動ということで、
スタエフクラシック部っていうのは、クラシックを配信している配信者さんと、
あとはクラシックにちょっとだけ興味があるリスナーさんがですね、
ハッシュタグでゆるくつながれる部活ができたらということで、部長をやらせていただいております。
はい、ということでですね、今日はゲネプロという言葉、
皆さんご存知ですかね、ちょっとやっている身からすると、
どれぐらい皆さんご存知なのかなというのはちょっとわかんなくて、
ちょっと聞いてみたいなというふうに思いましたので、
ゲネプロっていう言葉の解説と、あとはですね、それだけではちょっと面白くないので、
後半はですね、ハムがゲネプロとかに対してどういう思いを持ってやってるかとかに関してですね、
少しお話をさせていただければというふうに思います。
ゲネプロなんですけれども、一言で言うとリハーサルですね。
それだけなんですけれども、要は本番前にですね、やる透視練習のことですね。
だいたいホールって、公演がですね、午後とかになると、結局朝一からですね、みんな集まるんですよね。
そこから2、3時間ぐらいは透視練習ということで練習をすると、
そのホールで実際演奏の練習をすることで、そのホールの響きとかですね、感覚だとか、
あとはその自分の音の聞こえ具合みたいなものですね。
やっぱり感じながら練習をすると、その雰囲気が掴めるというところがやっぱりありますよね。
なのですごい大事なものなんですけれども、ゲネプロってリハーサルでいいじゃんというふうに思うと思うんですけれども、
一応ですね、厳密には違いがあるらしくて、
リハーサルっていうのは直前にやる練習っていうことらしいんですけど、
ゲネプロっていうのは透視練習ということで違うらしいです。
そこはちょっとどうでもいいんですけれども、
クラシックのコンサートとか、演劇とかも使うのかな、ちょっとあれですけれども、
ゲネプロっていうふうに何か言うんですよね。
調べてみると、これドイツ語らしくて、
ゲネラルプローペという単語の略してゲネプロということみたいですね。
ゲーペイとかっていうふうにも言ったりしますよね。
GPって書いてゲーペイっていうふうに読むというところ。
似たようなところで音楽記号でGPって書くと、
ゲネラルパウゼということで、これはもう何も演奏しない無音の時間というのをですね、
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表したりするんですけれども、それと似ている日なるものということで、
ゲネプロというのがあったりするというのがゲネプロの意味でしたというところですね。
後半に入っちゃうんですけれども、
ハムがオーケストラとかやってたときに、
ゲネプロに関してどういう意識でやっていたかというところなんですけれども、
前にもすごい本番って緊張するし、
何度やっても心臓バクバクになって、ものすごい極限状態でやってますよという話をしたんですけれども、
やっぱり緊張感を少しでも和らげるっていうところの意味として、
やっぱりゲネプロがあるのかなというふうに思ってて、
僕もすごい大事だなというふうに思っているんですけれども、
やりすぎちゃうと疲れちゃうっていう人が結構多いと思うんですよ。
特に金管楽器とかって、
唇の張りというか、唇が疲れてしまうと本当に音出ないんですよね。
特にトランペットとかで高音とかをハイトーンでピンって出そうとすると、
すごい唇に負担がかかるらしいんですよ。
それってすぐには治らないらしくて、
やっぱり金管楽器とかはハイトーンを抑え目でいいからねとか、
1オクターブ下で演奏していいからねみたいな感じで結構指揮者の人とかも言ったりして、
実際に体力を温存したりしてるんですけれども、
結論半分はですね、もう結構ゲネプロ頑張っちゃいます。
かなりですね、やっぱりクライネットも吹いてるとだんだん唇というか、
口全体が疲れてくる感じになるんですけれども、
それでもね、ある程度絞り出しちゃって、
結構本番音で疲れた状態で演奏することも結構多いですね。
それ何でやってるかというと、
結構そのゲーペイでですね、
自分を緊張感をピークに持っていきたいんですよね。
そこでかなり出し切っちゃうことで、
ある意味力が抜けたいい演奏ができるんじゃないかっていう風に思ってるんですよ、本番で。
なのでですね、すごい本番終わった後はめっちゃ疲れるんですよ。
しかも僕ですね、大体午後公演の時は午前中ゲネプロやってその後お昼食べるんですけれども、
ほとんど僕お昼食べないんですよ、本番の前って。
言うてウイダーインゼリーちょっと飲んで、
おにぎり1個食べるか食べないかぐらいで臨むんですよね。
結構感覚器ってなんだろうな、あんまり胃の中に物が入っていると、
ちょっとなんか感じが違ったりとかですね、
なんか違う気がして。
でね、食べれる人は食べられるんですけれども、
僕はなんかあんまり昼食べたがらないんですよね。
お腹いっぱいにしちゃって満腹だともう絶対吹けないみたいな感じもあるので、
本番ではですね、練習では全然いいんですけれども。
なのでですね、そういうところがちょっとあるので、
結構ですね、本当にハンガーノックじゃないけれども、
本番終わった後にですね、
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もう本当に小水状態というか、
もう出し切って本当に死にそうみたいな感じに結構毎回なってます。
その分ね、打ち上げではもうめちゃくちゃ食べるんですけれども、
今はね、もうコロナだから、
演奏会自体はほとんどないですけれども、
そういう打ち上げとかもないので、
どこでこの失ったエネルギーをどこで補給すればいいんだみたいな感じになりそうな感じがしますよね。
というですね、そういう感じです。
ちょっと取り留めもない話でしたけれども、
僕がですね、オーケストラやってた時は、
そういう本番にかける思いみたいなので、
ゲネプロで出し切って、
そして昼食べずに本番でさらに出し切って、
自分を追い込むみたいな感じでですね、
本番をやっているというようなお話でした。
ということで、今日はゲネプロで、
ゲネプロとはということと、
ハムがですね、ゲネプロに対する思いというか、
こういうふうにやってますということをお話しさせていただきました。
これがですね、皆さんにとって何のためになる配信なのか全然わからないんですけれども、
そういうこともあるんだなということで、
お聞きいただければ幸いですということで、
今日も聞いていただきましてありがとうございました。
素敵な1日をお過ごしください。