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ハムと倶楽部のハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは、ハムです。
昨日はですね、僕が初めて作った「あかり」という曲をですね、山田音楽堂のyukaさんというですね、
この人は本当に歌うまいなっていう風に思っていた方がですね、歌ってくださって、本当に嬉しくてですね、
もう最初ね、録音を先にちょっとアップする前にいただいたんですけれども、
まあそれを聞いてもうなんか、もう家の中でちょっとね、小踊りしちゃうぐらいな感じの、
すごいもうワクワクドキドキみたいな、すごいウキウキでしたね。
本当ありがとうございますというところで、
まあね、yukaさん本当に歌を上手なので、
なかなかこう、その次その次みたいな形で歌う人にとっては結構ハードルが上がっちゃうかなっていう気もするんですけれども、
もうですね、ぜひぜひちょっとみなさん、他の方にもね、歌っていただきたいなという風に思っています。
で、yukaさんは一昨日のですね、あのライブにも来てくださって、すごいね、こう盛り上げていただいてね、
で、僕のひとつなぎ音楽隊で一緒にやっている、あのおみかんと光くんも来てくれたんですけれども、
その後にね、光くんが続けてライブをね、自分のチャンネルでやってくれたんですよ。
で、その光くんのライブにもね、来てくださって、すごいね、こう盛り上がったというのがあって、
本当にありがたい方だというふうに思います。
で、このまあ一昨日と、あの音楽に結構どっぷりね、あの僕も使って、
ちょっとね、今日の配信どうしようかなというふうに思ったときに、
まあ久しぶりにね、その音楽ネタをちょっと取り上げようかなというふうに思って、
えっと、ヨルシカというね、アーティストについて少し語ろうかなというふうに思います。
ヨルシカ、皆さんご存知ですかね。
意外とですね、結構知らない方もリスナーさんの中では多いんじゃないかなというふうに思って、
あのヨルシカをね、知らない人向けにちょっとヨルシカの紹介をしてみたいというふうに思います。
はい、で、夜遊びっていうね、あのアーティストは前も紹介して、
僕もよく夜にかけるって流してて、
まあ結構知名度高いんじゃないかなというふうに思うんですけど、
夜遊びっていうのは、小説を音楽にするユニットというものなんですね。
一方でヨルシカは、まあ僕のこれ解釈ですけど、
音楽という小説を書くユニットというふうに考えてます。
今、若者中心にね、こう流行っていて、
僕も実は知ったきっかけっていうのが、
クライネットでどの曲をやるかみたいなことを考えたときに、
カラオケの年代別ヒットランキングみたいなのがあったんですよ。
それをこう見ていくと、
なんかね、10代、20代のところにやたら順位が上がってるのがあって、
その一つがヨルシカだったんですよね。
だから意外とYouTubeでの再生回数めっちゃ伸びてるんですけど、
30代、40代の方ってね、まだ知らないっていう方も結構いるんじゃないかなというふうに思います。
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とにかくね、物語性が強くて、
なんか1曲を聴くっていうよりかは、
そのアルバムの全体を通して物語が出来上がってるみたいな感じなんですよね。
その中でもね、僕がすごい好きなのは、
だから僕は音楽を辞めたっていうね、
アルバム、同名の曲もあるんですけれども、
と、あとエルマっていうね、アルバムがついになってね、
一つの物語を作っているっていうものがあるんですよ。
だからぜひですね、このだから僕は音楽を辞めたという曲をね、
まずは聴いてみていただきたいなというふうに思います。
ちょっと概要欄にも貼っておこうというふうに思いますけれども、
これがね、音楽を辞めた、
エイミーという青年の話なんですけれども、
エイミーが音楽を辞めたことで、
音楽を始めたエルマという少女がいて、
その物語がエルマというアルバムに入っているんですけれども、
このエイミーとエルマの2人の物語っていうのが、
このアルバムに入っている13曲ぐらいの曲×2っていうところで表現されているんですよね。
その結末を知るに、
もうすごいね、本当に小説を読み終えたような結構感動があるんですよね。
どんなアーティストかというと、
最近よくある顔を出さないアーティストなんですね。
素顔とかを明かしてないんですよ。
結構そういうアーティストでもですね、
ちょこっと顔は出さないけど、
全体の像を見せたりとかしてるんですけど、
ヨルシカの場合はもう徹底しててですね、
もう全くですね、顔もシルエットすらもほぼ出さないみたいな感じで、
2人のユニットでボーカルがスイさんっていう、
女性の方。
suisって書いてスイさん。
で、プロデューサーの人がナブナさんということで、
nbunaですかね。
ナブナさんという2人なんですけど、
2人ともボーカルのスイさんですらもうほぼ全くなくて、
ネットでちゃんと調べたんですけど、
遠向きにちょっと髪の長い女性がいるかなぐらいな、
でもそういうライブでの一コマみたいなのがあったんですけど、
それも全然わかんないですね。
姿が見えないっていう点ではですね、
結構音声配信にもちょっと近いものがあるかなっていう風に思っていて、
やっぱり姿が見えないから想像すると。
人物がいないからこそ、
彼らが作る物語、この物語にですね、
もう完全に没入できるというか、
これってやっぱ音声配信にもすごい近いものがあって、
動画みたいに与えられた情報をもうそのまま全部吸収するっていうものじゃなくて、
やっぱりこの配信者さんはどういうことを考えていて、
どういうシチュエーションで録音しててとか、
いろいろ配信者さんはやっぱり想像するじゃないですか。
それに近いものがあるかなっていう風にもちょっと思います。
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この作り手の思いを役者がですね、
歌で表現するっていうことってよくあると思っていて、
やっぱり映画とかドラマとかって基本そうじゃないですか。
作り手っていうのはあんまり実は見えてこなくて、
作者っていうのがやっぱり目立つと。
そもそもその歌い手っていうののキャラがあるし、
むしろそれが目立っているので、
その歌い手のキャラをどう活かすかみたいな形でですね、
作り手は結構考えるんですよね。
アイドルとかAKBとか、
AKBの歌とかですね、
この作り手の思いを込めてその表現をするとかっていうよりかは、
AKBの世界観の中でどう魅力を出すかみたいな形でね、
多分作り手の人は作るというふうに思うんですけれども、
歌い手のキャラっていうのが全くのゼロに近いんですよね。
いくつか聞いていただくと分かるんですけど、
曲によって声が全然違うんですよ。
でもちゃんと同じ人が歌っているんですけれども、
5人ぐらいボーカルのスイさんがいるんじゃないかなっていうぐらい、
キャラを使い分けているというか、
いろんな声質が出せる方なんですよね。
それがすごい魅力になっているし、
スイさん自身もインタビューとかでは、
意識的に素の自分っていうのはもうないものとして考えていて、
あくまでもヨルシカのスイと、
そのヨルシカの中の物語を表現する器だというふうに自分のことを言っているんですよね。
結構インタビュー見てると面白くて、
今20代みたいなんですけど、
10代の頃にすごいいろいろ活動してしまったので、
もう20代になって余生みたいな感じで送っていると。
そこにたまたまヨルシカの話が入ってきたので、
私は私を捨てて、ヨルシカとして生きるみたいなことに
ある意味魅力を感じていると言ったような、
すごい面白いキャラみたいですね。
このナブナさんっていう人は、
もともとボーカロイドの有名なプロデューサーであったんですよね。
ボーカロイドって、実はいろんな曲がボーカロイド出身の人が作っていて、
あれっていわゆる初音ミクっていう器を使って、
作り手の世界を表現できるようになったんですよ。
これってある意味、歌を歌わない人とか、
あるいは男性の人だけど女性の表現をしたい人だとか、
そういうクリエイターにとっては結構衝撃の展開で、
それによって新しく生まれる才能っていうのがすごいあったんですよ。
これ実は夜遊びのあやせさんも、
あやせさんって曲作ってる人もですね、ボーカロピーだし、
前もちょっと言ったんですけど、ヨネズケンシさんもね、
もともとハチという名前でボーカロを作っていたんですよね。
ただボーカロってどうしても人工的な声なので、
やっぱり好き嫌いがどうしてもあると。
機械の声を好きになれない人っていうのは一定数いるというふうに思うんですけど、
その表現をある意味人間としての器である水産でやっているっていうのに、
少し近いところもあるということで、
田村さん自身もこのヨルシカの表現方法の一つだというふうに言っているということなんですよね。
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ということでこのヨルシカの描く物語というもの、
結構一度聞いたらもしかしたらハマっちゃう人もいるかもしれないし、
それを表現するこの水産の声、いろんな声で、
ちょっと中性的な声っていうのもね、ぜひぜひ聞いてみていただいて、
ぜひ歌詞も見ていただきながら、
この世界にどっぷり使ってみるのはいかがでしょうかというところです。
今日はですね、音楽久しぶりの話で、
ヨルシカというアーティストについてということの解説をさせていただきました。
アイコンに載せてあるQRコード、
あるいはプロフに載せているURLのオフセ、
あるいはPayPayID、HAM6344ですね。
こちらでぜひこの配信の価値を感じていただけましたら、
応援いただければ幸いです。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。