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こんにちは、NFTクリエイターユニットペスハムのハムです。ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
まず初めに告知なんですけれども、今週のですね1月16日日曜日の19時半から第4回
Ninja Metaverse Liveが開催されます。クラスターというプラットフォームで開催されますので、ぜひ遊びに来てください。
スタンドFMからは、寮生類の野田真央さんと、あとボイトレコーシの谷板さんですね。どちらもよくスタフェスにも出られているね。
スタンドFMに聞いていらっしゃる方々だったら、多くの方知っている方なんじゃないかなというふうに思いますが、今回ねクラスターでデビューされるということですごい楽しみですね。
ぜひぜひ遊びに来ていただければというふうに思います。
ということで今日はですね、ちょっとツイッターを見ていたら、トレンドのワードのところで副業禁止っていうね、そんなワードが出ていました。
何かというと消防士の方がですね、YouTubeをしていて100万円ほどですね、稼ぎましたと。
その副業という形になるんですけれども、消防士は公務員であり、その副業が禁止されている中で処分を下ったというニュースがですね、出ていて、それに対して多くの方はね、今どき副業禁止なんてね、やっぱりありえないよというような声が結構ツイッター上では出ていたんですよね。
いや、これ皆さんどう思われますかね。
この今の日本の状況、経済状況をね、見るにあたって、その副業をしないでね、過ごせということはですね、結構もう無理ゲーに近いんじゃないかなっていうのが僕の見解ですね。
これはね、毎日ですね、スタンドフィルムでパラレルワークの配信をされているね、テツさんのさんという方がいるんですけど、その方の配信だとか、後は西野明洋さんだとか、生垣さんとかね、マナブさんとか、そういう方々のね、ボイシーとかを聞いているっていうのは間違いなくあるとは思います。
世間一般の感覚とは多少ずれているのかもしれないというふうには思うんですけれども、やはりですね、その日本のこれから先10年20年ということを考えたときに、いやーこれね、普通に本業だけをして満足な収入をね、得られますかと得られるように安定しますかっていうことですよね。
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それが、だから公務員はね、公務員は確かにその仕事はなくならないかもしれませんよと、その辞めさせられることはないかもしれませんよと、ただ一方で公務員ってね、税金で食べているわけですけれども、どんどん人口も減少してね、高齢化していく中で、その税金で食べている公務員が果たして満足な給料を得られるようにね、なっていきますかというところなんですよね。
いや、消防士ってね、僕友達にいるんですけれども、結構休みの時間が長いんですよね。その分すごいハードな、やっぱり職業であるっていうのはもちろんあるし、中野問わずとしてね、やっぱり出なければいけないというところがあるんですけれども、いわゆる明け休っていってね、夜勤をした後に、その後昼もまとめて休みみたいなことも含めて、時間的にはね、結構余裕はあるんですよ。
もちろんそのところでね、体力をしっかり回復させて、業務に支障が出ないようにというところは間違いなくあるんですけれども、その時間をね、どう使って、それをね、例えば本業のね、公務員の収入では少し満足した生活が得られないというのであれば、それを副業の時間に充てていくという考えは、もう当たり前にね、今思うことだと思うんですよね。
だからこれでね、処分が下るというのは、もう明らかにそのね、人にとってはね、なんかしんどいよなというふうに思うわけですよね。
もちろんね、その、副業ができる業務に転職した方がいいとか、そういう声とかもね、ありますけど、そう簡単にね、やっぱりその消防士というかなり特殊なね、スキルを身につけていた方にとって、その転職をして副業OKな会社に行くっていうのはね、そんな簡単にはね、こう決められることじゃないと思うんですよね。
しかもその消防士の業務が嫌いでやっていたというわけではないんでしょうね。その方のことはよく知らないですけれども、それを考えると本当にね、この処分はかわいそうだなというふうに思います。
はい、これがですね、なぜこういうふうになっているのかというところを考えますと、やっぱりその日本の企業とかね、今回公務員ですけれども、そのやっぱり中枢を握っている上の世代の方々っていうのが、
その下の世代のところにね、しっかりこう同じような目線に立っていれるかどうかというところなんですよね。もちろんそういうふうにね、あの下の世代から勉強するという、そういう姿勢でいらっしゃる方はね、いっぱいいるんですよ。いっぱいいるんですけれども、
その一組織っていう形になった時にね、これが数の暴力というかね、その集団心理によってどうしてもその制約説的なね、その疑い深いような、リスクを取らないような方向にやっぱり行きがちなんですよね。
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まあやっぱり副業をやらせると、今まではね、その本業で100%力を発揮していたものが、まあ本業でしっかりね、それこそ消防士であれば、その睡眠がしっかり取れなくなって、あの本業にね、支障をきたすかもしれないという考えですとか、
まああるいはね、その人材流出っていうことにもつながるかもしれないですよね。その副業をやって、そっちでね、稼げるようになっちゃったら、そっちでもう会社辞めちゃっていいかなっていうふうに思って、まあその社内のね、理屈としては、その人材の喪失につながる、戦力ダウンにつながるっていうことですよね。
とか、まああとはね、やっぱりその副業には怪しいビジネスもいっぱい、まあ事実ありますから、まあそういうところにはまって、なんかね、友人とかね、その同僚を勧誘してしまったりだとか、あるいは借金地獄になってしまってね、なんかこうね、変なところにお金をつける、変なところに手をつけるとかね、まあそういうリスクとかももちろんね、ありますよ。
うん。あるんですよね。だからそれをやっぱりこう考え出すとね、なかなかね、やっぱりその、やっていいよとかっていうのがまあ言いづらくなるっていうのは、まあ確かにこのリスクのことをね、言い出すと、まあそんな気になってきますからね。
うん。だからまあね、やっぱりどっちかって言ったら、まあやめとくかっていうふうになりがちですよね。でもそれって、その、まあいわゆるお偉いさんって言いましょうか、まあ50代、60代のその上の立場にいる方たちが直接痛みを伴っていないんですよね。
結局その人たち、個人の感覚で見れば、その人たちはこれまで成長史上になっていた、まあ日本のね、成長史上とも言えるのかちょっとわかんないですけれども、まあその日本の高度経済成長期をね、こう乗り越えていって、まあそこから失われた30年、平成の30年と言われますけれども、まあそこをね、で、まあ現状維持というかね、感覚でいたともね、その中で偉くなって、個人としてはまあしっかりお金ももらってね、まあね、やっぱり権力もそれのようにあるということで、
やっぱりその自分が、そのね、若い人のまあ現役で子育てとかね、まあ知ってるのかわかんないですけど、そういうしながらね、お金も少ない中で頑張ってね、必死になってやっている、そして選択肢がめちゃくちゃ今いっぱいあるというような世の中にいる若者立場に慣れていないんじゃないかなというふうに思うんですよね。
だからそうすると、どうしてもね、やっぱり危ない橋渡らないという、まあ心理がやっぱり働いちゃって、まあ副業禁止とかね、公務員とか民間っていうのはね、あの実質、あの根本的には変わらないと思います。
別に公務員がその国の情報を握っているからとか言っても、その結局ね、そこで失うリスクっていうところを考えても、あの国が大きい、民間が小さいというところは、あの特にないと思うんですよ。
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まあ特にないっていうのも変ですけれども、もちろんね、その役職の重要さとかには全然変わると思うんですよ。
例えば民間での、まあ結構トップクラスのね、人とか本当に経営の中枢に入っている人の情報が漏れたときのあのレピテーションリスクと、公務員でね、普通に消防士の方とかが働いている中で、そこに関わっている情報が漏れたときのリスクっていうのはどう考えてもね、全社の民間の方が大きいですよね。
だからそれ考えると、別に公務員だからっていうこともないと思いますし、そのそもそもやっぱりそういう上の方たちとか、その人事政策とかね、いろいろそういうのを決定している人たちが、やっぱり今の若者立場に立ててないんじゃないかなというふうに思うわけですね。
これはあとは、日本社会全体でまだまだ副業を進めていこうっていう雰囲気に慣れていないというのもやっぱり大きいと思います。他がやっぱりやってなければ、うちもやらなくていいやっていうふうになりがちですからね。
だからそこを一応、経団連とか政府が副業推進していこうというふうには言っているんですけれども、全然それが動いていかないですよね。なので、そういうところがね、本当に今の日本の現状なんだなというふうに思うし、このニュースが出てくることによって、どうですかね、これがやっぱり議論のたたきになって、もっともっと副業推進とかね、いわゆる複雑の副とかね、
いう意味での副業っていうのはね、同時並行、いわゆるパラレルワークですよね。これをやっていこうというふうになればいいんですけれども、なんかね、これでちょっと無理なのにそんなことやらかしたいみたいなふうに言うような人たちがいっぱい出てくると、またそれはそれでマイナスの方向になっちゃうんだろうなというところです。
そんなところでね、僕自身はね、会社で働きながらいろいろ副業をやっている身ではあるんですけれどもね、その辺も会社に対してね、すごい完全に言っているわけではないですし、そうは言ってもね、会社にバレたら堂々と言いますけれどもね。
それで辞めさせるんだったら辞めさせなっていうふうに言いますけれどもね。そんな中でやってはいるんですけれども、全然やっぱりもう副業、パラレルワークをするというのはもう当たり前だと思うんですよね。
なので、あんまりこういうニュースが出たからといって、なんか恐れてね、あんまり副業とかしないでね、やっぱり普通に粛々と本業をやろうみたいなふうにはならないでほしいなというふうに思いました。
はい、ということで、今日はね、ちょっとね、消防士さんのYouTuberさんということで、なんかね、痛ましいではないけどね、残念だなというふうには思いました。
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はい、ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。