今回三回目となりますが、東京九州フェリーに乗って福岡県北九州市の新門司に向かいます。
乗船場所は神奈川県横須賀港。埼玉県北からは少々遠いですね。
そう、今回も原チャリの旅がスタートします。
乗っているのは125ccバイク、原付二種なので、ゲンニ(原二)と呼ばれていたりします。
道交法上高速道路が乗れないので、はい、一般道で地道に行くしかないのです。
ただ九州まで行くとなると約1000kmなので、経験上メチャクチャ頑張っても2日、通常は3〜4日かかります。
そこで移動手段の候補最先鋒はフェリーとなります。
車両ごと乗って、寝ていれば1000キロ進んでくれるなんてサイコーです。
今回は、バイクと人間片道料金二万円でした。
この料金をどう見るかと言えば、ちょっと高いなという感覚はあります。
でも、途中宿に2泊して3日でヘトヘトになるまで走る?と考えれば、相当にお得感あります。
一番安いチケットでも、よく考えられた二段ベッドに個人専用のスクリーン付きスペースが提供され、快適そのもの。
上には上のクラスがありますが、指数関数的に(うそ)値段が高くなりますね。
2020年に進水したフェリー船なので、内部は広々、風呂もサウナも銭湯並みに充実、食堂・売店・ジム・自販機・ランドリーなどなどもあり、全てが今風の仕上がりです。
この船のバイク旅ってのは、乗るところから哀愁が漂っていてなかなかアガるんですよ。
バイクの待ち列は1列で済みますが、先着順で停めていると当然、バイク談義や旅談義に花が咲きます。
毎回、1~2時間の待ちはあっという間に過ぎてしまう感覚があります。
2021年に就航したこの路線、いいとこ付いているなと思います。
東京九州フェリーというネーミング、よく考えれば東京ディズニーなんちゃらみたいなノリですかね。
横須賀新門司フェリーとか、関東九州フェリーとかよりも、やっぱり東京九州ってのが良いんでしょう。
この東京九州路線、モーダルシフトの波に乗ったサービスでもあり、車両甲板でほとんどの面積(体積)を占めているのが、大型トレーラー・大型トラックです。
自家用車やキャンピングカーなども乗船しますが、結構な台数が乗り込んでも、大型車の隙間にチョコンとまぜてもらっている感じになりますね。
ましてやバイクなんて20台とか居ても、隅っこのまた隅みたいな感じの間借り感。
夜中の11時45分に出港し、新門司到着は翌日21時。約まる一日を船内で過ごします。
風呂とプラネタリウムと映画でまったりと過ごすのもいいですね。
意外とレストランの定食もおいしい。
前回の乗船から進化したことは、WiFiサービスが衛星に対応したこと。
船の移動と言えば「ネットなし!」が当たり前でしたが、衛星インターネットが開通してしまえば孤島の生活から解放されるわけです。
ただワタシ的には、こういうフェリー生活の間くらいはネットから隔離されてもいいんじゃね?と思いますわ。
というわけで、衛星ネットオプション代1500円をケチって、その分飲み物に化けてしまったというオチもあります。
持ち込んだ食べ物飲み物を広間のテーブルに広げてると、場合によってはテーブル間の会話も始まったりして楽しい。
普段自分の周りには全く縁のない、いろんな職業・人生の人たちと会話が楽しめるのも、長時間フェリーの醍醐味と言えますね。
車両と共に移動する人だけでなく、飛行機よりもこちらが好きだという方々にも結構遭遇しますよ。
船での移動ってのは、いろいろと感慨にふけらせてくれる良いひとときです。
東京九州フェリー
https://tqf.co.jp/
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https://stand.fm/channels/62c0f5551459d9dde06c0f41
乗船場所は神奈川県横須賀港。埼玉県北からは少々遠いですね。
そう、今回も原チャリの旅がスタートします。
乗っているのは125ccバイク、原付二種なので、ゲンニ(原二)と呼ばれていたりします。
道交法上高速道路が乗れないので、はい、一般道で地道に行くしかないのです。
ただ九州まで行くとなると約1000kmなので、経験上メチャクチャ頑張っても2日、通常は3〜4日かかります。
そこで移動手段の候補最先鋒はフェリーとなります。
車両ごと乗って、寝ていれば1000キロ進んでくれるなんてサイコーです。
今回は、バイクと人間片道料金二万円でした。
この料金をどう見るかと言えば、ちょっと高いなという感覚はあります。
でも、途中宿に2泊して3日でヘトヘトになるまで走る?と考えれば、相当にお得感あります。
一番安いチケットでも、よく考えられた二段ベッドに個人専用のスクリーン付きスペースが提供され、快適そのもの。
上には上のクラスがありますが、指数関数的に(うそ)値段が高くなりますね。
2020年に進水したフェリー船なので、内部は広々、風呂もサウナも銭湯並みに充実、食堂・売店・ジム・自販機・ランドリーなどなどもあり、全てが今風の仕上がりです。
この船のバイク旅ってのは、乗るところから哀愁が漂っていてなかなかアガるんですよ。
バイクの待ち列は1列で済みますが、先着順で停めていると当然、バイク談義や旅談義に花が咲きます。
毎回、1~2時間の待ちはあっという間に過ぎてしまう感覚があります。
2021年に就航したこの路線、いいとこ付いているなと思います。
東京九州フェリーというネーミング、よく考えれば東京ディズニーなんちゃらみたいなノリですかね。
横須賀新門司フェリーとか、関東九州フェリーとかよりも、やっぱり東京九州ってのが良いんでしょう。
この東京九州路線、モーダルシフトの波に乗ったサービスでもあり、車両甲板でほとんどの面積(体積)を占めているのが、大型トレーラー・大型トラックです。
自家用車やキャンピングカーなども乗船しますが、結構な台数が乗り込んでも、大型車の隙間にチョコンとまぜてもらっている感じになりますね。
ましてやバイクなんて20台とか居ても、隅っこのまた隅みたいな感じの間借り感。
夜中の11時45分に出港し、新門司到着は翌日21時。約まる一日を船内で過ごします。
風呂とプラネタリウムと映画でまったりと過ごすのもいいですね。
意外とレストランの定食もおいしい。
前回の乗船から進化したことは、WiFiサービスが衛星に対応したこと。
船の移動と言えば「ネットなし!」が当たり前でしたが、衛星インターネットが開通してしまえば孤島の生活から解放されるわけです。
ただワタシ的には、こういうフェリー生活の間くらいはネットから隔離されてもいいんじゃね?と思いますわ。
というわけで、衛星ネットオプション代1500円をケチって、その分飲み物に化けてしまったというオチもあります。
持ち込んだ食べ物飲み物を広間のテーブルに広げてると、場合によってはテーブル間の会話も始まったりして楽しい。
普段自分の周りには全く縁のない、いろんな職業・人生の人たちと会話が楽しめるのも、長時間フェリーの醍醐味と言えますね。
車両と共に移動する人だけでなく、飛行機よりもこちらが好きだという方々にも結構遭遇しますよ。
船での移動ってのは、いろいろと感慨にふけらせてくれる良いひとときです。
東京九州フェリー
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サマリー
フェリーでの移動中に、Wi-Fiの利用状況やインターネット接続の変化について考察し、非接続状態での過ごし方を楽しんでいる様子を伝えます。
フェリーでの移動
皆さん、おはようございます。というわけで、西に向かっております。
相も変わらず船ですね。約20時間の旅です。
なかなか、空いてて快適っていう感じですよね。
年から年中乗ってるわけじゃないんで、たまにこのフェリーっていうのを乗りますとね、
いろいろと毎回変化っていうのがありまして、今回気がついたのはフェリーWi-Fiですね。
Wi-Fiが普通に使えるんですけども、使えたとしてもその先がどこに繋がるかっていうことですよね。
通常ですと、この陸の基地局に繋がるわけですけども、今はAUのサービスで衛星のインターネット、これが使えるようになってると。
ただ、AUのユーザーは無料で使えるんですが、それ以外のユーザーは1回1500円っていうサービスになってます。
残念ながら私はAUのユーザーじゃないんでですね、1500円ってことですけども、これがまた払わないんですね。
陸から近い時には自分の携帯でテザリングをすると、そうじゃない時には繋がらない。
繋がらないっていうのがなかなか哀愁が漂ってていいんですよ。
もちろん普段、空気のように当たり前のように繋がるインターネットがない時には何もできないわけでして、
この身若子童生活、なかなかいいもんですね。
外を眺める、寝るぐらいしかできませんので、たまには本でも読んでみようかな。
パールフォーでした。ではまた明日。
01:59
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