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2025-08-06 01:59

知らんかった、、、オリーブの丘 #980

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お店で食事するときに皆さん、何を求めますかね?
たまには高くてもいいから美味しいものを「ゆったりと」食べたい。
でもまぁ私の行動パターン的に多くの場合、安い・ウマい・早いっていう吉野家的なものをどうしても求めちゃうんですよ。

まずは旅の途中なのか、そうでないか。ほとんどの場合、旅じゃない「普段モード」ですね。
ということは、納得する美味しさなんだけども、できるだけ安く食べられるってものを探しに走りたくなります。

美味しいかそうでないか?そりゃ好みの美味しいと思えるものを食べたい。
安いか高いかを考えるときには、やっぱりモードというかTPO的に考え込みます。
そして究極には、また通ってみたくなるかどうかが気になります。

そう、ほとんどの普段モードでリピートするお店ってのは、
・おいしいと思えるか
・安いと思えるか
そして意外と自分で気にしているなと最近気がついたことですが、
・お店に入ってから出るまでにストレスかからないか
なんですよね。

ちゃちゃっと短時間で食べられることでは、もともと日本の外食店舗は世界一だと感じてます。
立ちそばや牛丼・カレーの形態がその典型ですね。
個人的には青春の味、ダイヤモンド地下街に有ったクラチの焼きそばの復活を願いたいところですが。

ずいぶんと回りくどい話になりましたけれども、昨日たまたまランチで入ったお店「オリーブの丘」
たまたまGoogleマップでランチ検索に引っかかったこちらのお店に行ったら、とっても良かったって話なんです。
あの外食の大企業、ゼンショー傘下のお店なんだそうですね。

イタリア食堂
オリーブの丘
OLIVE HILL

だそうで。
https://www.olivenooka.jp/

初訪問でしたが、もうファミレス経営のノウハウ全部入り的な感じやなぁ〜って思いました。
サイゼリヤにもたまに通ってますが、上行ってる感じがしました。
システム化が結構進んでるんですよ。

味と値段なんじゃないの?って言われるかもしれませんが、まず私が気になるのは、ランチだったらやっぱり「早く」のところ。
どうせ次の用事がケツカッチンに入ってて、のんびりモードでくつろげるってことはまずないもんでですね。

今では寿司チェーンとかで当たり前になった、入店後受付から支払いまで一貫して店員と接触することが無くて済むシステム。
システム化IT化の権化みたいなもんですよ。生き残りをかけて大企業がシステム投資しないとに実現できないレベルのもんですね。
今回入ったオリーブの丘の店舗でも、フラッと入店して受付端末で新規受付、そして席に案内されるまで全部自動音声です。某寿司チェーンより1歩進んでるなと感じたのが、表示されてる順ではなく、番号1個抜かすのに「大変申し訳ございませんが、、、」みたいなアナウンスとともに案内してくれるちょっと人間的なところ。でもシステムですわ。

案内された机の番号のところに座ると、きれいに数枚のメニューが机に置かれています。
ご多分に漏れず客がパッドを使って注文する方式ではあるものの、パッドでメニューを検索するのではなく、紙のメニューに併記されているメニュー番号を端末に打ち込むようになってる。
いやいやこれ考えてるなー!と感動ポイント。

どうなんすかね?こういうのって最近当たり前なんですかね?
うちの近くのサイゼでは、鉛筆でメニュー番号を客が紙に書いて、生身の店員さんが確認と共に回収するって方式でしたけどね。

そして、外食チェーンらしい無数のメニューから、めぼしいランチメニューを選んで食べたわけですが当然それなりにうまいですよね。机にタバスコと粉チーズが置いてあったのも個人的にはめちゃめちゃ評価高いです。どうせ頼みますんで。
たまにかっこよさげなお店だと、辛いの追加にはオリオペペロンチーノだけしか置いてなくてタバスコはありませんなんて言うパターンがありまして、ちょいと抵抗感ありです、実は。

もちろんオリーブの丘では結構広々とした客席で、配膳ロボットが走りまくって注文したメニューを持ってきてくれます。
同席したもう一人が配膳ロボット見たこと無かったってことで相当に楽しそうでした。
おもしろいからデザート追加しよ!ってことになりロボット来たら激写しようと意気込んでたら、ランチピークの時間が過ぎたようで、シャキッとした生身の人間のオネーサマがじきじきに持参配膳してくれました。

今日日最高の贅沢と言える「生身の人間対応」が、こういう場合に限ってはなにやらとっても残念なことになってしまう場合もあるんだー。
あーー、めちゃめちゃ複雑な時代になったもんだな と思ったハナシでした。

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サマリー

猛暑の中、ランチのために訪れるオリーブの丘というイタリアンレストランの斬新なシステムや特徴が紹介されます。

オリーブの丘との出会い
皆さん、おはようございまーす。
こういうの脇が甘かったっていうかどうかわかりませんけども、いわゆる気軽にイタリアンってことでいけば、最善一択だと思ってたらですね、
昨日41度の猛暑の中、あーもう昼飯ここでいいよって、もうやぶれかぶれで入ったお店が非常に良かったんでですね、ちょっとご紹介しとこうかなと思うんですよね。
だいたい車で知らないとこ行ってランチ食べたいなと思った時に検索するグーグルマップに入れるキーワードがですね、ランチブランクグルメって感じですね。
そして検索結果出てきたところの現在営業中っていうタブをタップすると、いろいろと店が出てくるんですけども、なんか聞いたことなかったんでちょっと行ってみるかと思って、
オリーブの丘、なんかイタリアンって書いてあるんでですね、行ってみたわけなんですよ。どんな個人店かなと思って行ったらですね、なんか駐車場が広大なんですよね。どうなっちゃってんのって感じで、
店内入ってもなんか寿司屋並みにすごいシステム化されてるんですよね。個人的にめちゃめちゃ好みなんですね。
いらっしゃいませ何名様でしょうかからこちらの席にどうぞまでに生身の店員さんに1回も会わない。発見機から出てきた座席にポンと座ると、
ピッカピカな昔ながらのファミレスの紙のメニューが置いてあるわけですね。全てのメニューに番号が振ってあるんです。その番号をリモコンで入れる。
あーよく考えてますよね。注文ボタンを押してから調べたら、あー禅章さんがやってんだ。すげーって思ったって話でした。
パロでした。ではまた明日。
01:59

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