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はい、どうも、WATAでーす。
TAZAWAで、前回とちょっと続きにもなるんだけど、
最近あれですよ、中田敦彦のYouTube大学っていうチャンネルが、
なんか燃えてますね。
ちょっと炎上してますよ。
これもだから、フェイクだという意見で炎上してるんですけど、
僕なんか、いい話だなと思って。
TAZAWAさん、なんかいい話に従いませんか?
なんかすごいエモいなと思って。
エモい?
だって要は、中田敦彦のYouTube大学というチャンネルに対して、
こんなのは大学ではないって言ってる。
おー、そういうことか。
大学を名乗っといて、お前何だ、そんな情報を流してみたいな。
正しいのかみたいな。
そうそう、めちゃくちゃエモい話じゃないですか。
確かにね。
中田あっちゃん一人大学ですかね、ほんと。
それを大学じゃないと。
やんや言うとるわな、確かに。
だから、要は間違ってるところがあるということを、
結構大きな声で言ってる人たちが最近多くて、
それに対して、ツイッターとかで、
そういう間違ってるんじゃないかっていう意見を言ってる人に対して、
あっちゃん養護側としては、それは嫉妬じゃないかみたいなことを言って、
ってことで、噛み合ってないので延長してるんですよね。
なんか人気出ちゃってさ、みたいな。
てか、それ間違ってるし、みたいな。
なるほどね。
だからなんだろう、僕はこれ見て、
すごい今後、共用系のコンテンツのCGMの例明記を感じますね。
こういう議論が出てるってことは、
これからCGMとして共用系のコンテンツがどんどん出てくるんだろうなって、
要は付き合い方がみんな分かってないから。
確かに。
でもこれちょっと僕も近い意見を持ってて、
僕だから大事だったなって思うのは、
もちろん、僕ら小学校で習ったやつとかさ、
今もう全然違かったりするんでしょうね。
じゃああれフェイクニュースだったかって言ったら、
ちゃんと学校の先生が教えてたわなっていうところもありつつの話なんですけど、
大事なのはそこじゃなくて、
この議論が巻き起こってる自体がめっちゃいいことなんじゃないかなって思いません?
すごいそれが間違ってるかどうかを指摘しあって、
正しいものがどうかっていういろんな視点が見れてるわけですよね。
そうそうそうそう。
てか中田あっちゃん本人がYouTubeの中で、
僕も知らなかったことを本読んで勉強して、
それをみんなに共有させてもらってますと。
で、間違ってることもあるかもしれないから、
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コメント欄に間違いがあったら指摘してくださいと僕は絶対消さないから、
コメント欄と動画で合わせてコンテンツとして提供したいって話を
ソニーがしてるんですよね。
ですよね。
だから、この状況っていいことじゃないですか。
むしろそれはその設定だったよっていう感じで。
ただ、間違いを指摘してる側が嫉妬じゃないかって言われてるのは、
その側面はあると思ってて、
っていうのは、どのジャンルにおいても、
エントリー層向けのコンテンツを発信してる人って叩かれやすいんですよね。
そうですよね。
ブックラミングとか。
で、要はベテランとかからすると、
面白くないってのはわからなくはない。
そうですね。
コンテンツ自体の敷居の低さゆえに、
どうしても内容も記錯されがちではあるし。
そこでもし間違ってることが自分がわかって、
その上で視理されてるっていう状況は、
知識がある人からしたら多分面白くはないんだと思うんですよね。
で、その上で建設的な議論ができたらいいんですけど、
その上で感情的になってるのがこの炎上問題なんじゃないかなって思いますね。
なんかそれってでも、逆に言うとエントリー向けにそういったレールが引かれて、
逆にその上位互換の、ちょっと嫉妬してるかもしれないけど、
そういう人たちがアップせるというか、
フォローするコメントでアップデートしてくれたら、
そうすればいいんですよ。
すっごい美しくないですかね。
だから否定してる人がそういうスタンスで否定すればいいのに、
こういう意見もあるよ、
そうそうそう。
そうじゃないから炎上してるわけだから、
やっぱり相互に問題があると思います、これ。
なるほど。
どっちも。
全員否定しちゃうみたいな仕組みになっちゃってるのかもね。
なんかそこでうまくバランスつけたら、すごい面白い学びの仕組みできそうだね。
だから普通に大人なブログ書いたりだけの話じゃないですか。
そうそう。
中田あっちゃんのチャンネルではこう言ってるけど、
実際はこういうところがあるんでっていう話を普通にしたらいい。
もうちょっと掘り下げるとね、こんな感じだよっていうね。
それすっごい面白いですよね、そう考えるとね。
しかもあっちゃん的にも、そこは受け入れてるわけだから。
それはもうね、やっぱCGMの。
CGMの醍醐味っすよね、そう言ったらね。
なんかアップデートしていけるというか。
なんかめっちゃいいことが来ますけどね。
今炎上を眺めてると、ここは間違ってるってことを大きな声で言ってる人がいて、
それに対してそれはヒットじゃないかっていう反論が来ると、
それはもう理論になってないっていうことを否定してる側は言ってるんですけどね。
どっちもどっちだから、それ。
どっちもどっちですね、まあね。
なんかやっぱ本質から出ちゃってる感じはあるから。
なんかそこが建設的に組み合わせられたら、すごいいいパズルできそうだなっていう。
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確かにね。
確かにね。もったいないっすよ。
僕もこの中田あっちゃんのチャンネルって、ほぼ見てるんですよ、全部。
で、それは見てて、これ絶対正しいに違いないと思って見てるとかそういうことじゃなくて、
要は間違ってることもあるだろうなって思いながら見てるし。
だからそういう付き合い方をしたらいいんだと思うんですよね。
でももっと言うと、例えばWikipediaとか、みんなWikipediaの付き合い方みんな分かってるじゃないですか。
分かってますよね。
でもあれはね、あれこそやっぱCGMというかね。
CGMだから間違ってることもあるだろうなって分かった上で、参考資料として見てるじゃないですか。
見てる見てる。
だから今後の教養コンテンツって多分要はそういうことになっていくから、
みんなそのうち付き合い方分かっていくようにはなると思うんですけど、
今は分かってないから延長するんだろうなって。
確かに。
そういう意味で確かに例明記というかね。
今ビルドアップしてる段階なのかもしれないですよね。
だからいい傾向ですよね。
これが起きるってことは、やっぱ情報が確立化されてないし、統一化されてるのが一番怖いじゃないですか。
これはこれで絶対間違いないからって言われてること自体が、僕は結構ちょっと不安になるというか。
昔の学校教育って本当にまさにそうで、
やっぱり日本の歴史とか諸外国との付き合い方の歴史とかって、
結構国々でナショナリズム発生するから、すごい一方的な情報になりがちなんだけど、
やっぱり双方向性というか、ちゃんと俯瞰してみれてる情報っていうのが一番いいような気がするし、
個人個人が持つ意見っていうのが一番大事だったりするような気もするから、
なんかそれが起きてること自体がすごい健全なような気もしたりもしますけどね。
なんか僕ポッドキャストとかでも歴史の番組とか好きな番組あるんですけど、
その配信者の方と会った時に言ってましたけど、
ポッドキャストって無料で来てるじゃないですか。
無料で来てるんですけど、やっぱり歴史を教える番組として運営してると、
あそこ間違ってる、ここ間違ってるっていう意見がやっぱりある。
でも、配信者としては無料で提供してるものだし、っていう戸惑いはあるっていうね。
だからそうなんですよね。
これはだから本当に全て何事にもエビデンスに裏付いてる実証をレポートしてるっていう番組の仕立てではないわけだしね。
でもそれがやっぱり史実というか歴史自体がエビデンスなんてどこまであるのかっていうところは、
ちょっと疑問に思うところもあるから、それぞれだって絶対に正しいラインって違うかもしれないですよね。
だから楽しむためのきっかけのコンテンツだと思えばいいんですけど。
だからそれこそ自分で掘り下げていって間違えたら間違えだと認識することが大事で、
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一時情報を受け取ってそれが全てって思い込んじゃうことが結構逆にと危ないというか。
そうですね。こういうのってコンテンツを提供してるチャンネル名だとか番組名に依存するところがあるんだろうなと思ってて、
要は中田敦彦のYouTube大学って言ってるから文句言いたくなる人がいるんだろうなっていうのはあるんですよ。
大学だからと。
例えば僕らのこの放送も、僕らの放送って番組名って終わりかけの霊廟っていかにも雑談するだろうなっていうようなやつだからいいんですけど、
もし社会派の教養を教える番組ですっていう意味のタイトルつけてたらめちゃくちゃ怒られると思うんですよ。
ワールドビジネスなんじゃないみたいな。
怒られるでしょうねほんとね。
だから内容じゃなくてその番組なりチャンネルのスタンスに対して何か意見を持つ人がいるんだろうなって。
引っ張られちゃうというか、その冠かぶっといてなんだそれはみたいなことですよね。
その時くると文句言ってる人たちなんかエモいですね。
それはそれでそういう意見もあって、それをコンテンツ配給者側がどう受け取って提供するかっていうのは見せ場ではありますよね。
そういうのはどう切り返すのかなとかね。いろんな意見があっていいとは思いつつ。
なんか僕個人としてはそういう情報が一方的になっていく、何が正しいっていうのが具体的に起こるのはこれから多分時代的にあっていかないんだろうなっていう気がするんで。
すごい他人事ですけどいい話ですよね。
いい話なんですよ。
もっとポジティブに捉えたほうがいいかもしれない。
本当にでも2020年入ってこれからそれぞれが人の学びになるようなことを発信していく時代になるでしょうね。
めっちゃいいですよね。だってこんな個人がさ、あっちゃんは芸能人だけど、一人のこの意見でめちゃめちゃ歴史に興味持ったりする人が増えて。
だって本当老若男女問わずじゃないですか、もうサラリーマンの人も見てれば、なんかねうちの親父みたいな年齢の人も見たりするし、そういうのが学び直しのきっかけになったりとかしてる可能性もあるわけですよね。
すっごい可能性秘めてますよね。
なんかいい話ですね。いい話まとめてる感じもあるけど。
教える立場にいる人、正しくないといけないとか、そういう二元論から脱却していく時代なんでしょうね。
なんか拒絶というか否定だけじゃなくて、そこから歩み出せる何かみたいなのがあると、いろいろ進化してきそうですよね、こういうコンテンツとかもね。
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僕はYouTubeはこれからそういうコンテンツが溢れていくだろうなと思って。
戦国時代に切り込んでいくわけですね。
YouTuberとしてね。
僕は本当に教養系YouTuberマニアのところあって、昔からすごい追っかけて、いろんな勇気を追っかけてて。
数年前はメンタリスト大吾さんとかぐらいしかいなかったのが、池早さんとか中田ちゃんとか出てきて。
あといくつかしかない中で、今どんどん増えてって。最近多いのは本のまとめのYouTuberめちゃめちゃ多い。
すごい勉強になるから。
いいっすね、そういうのね。
確かに、様々になってきてますね。多様化してるというかね、そういう教養にしても。
僕ね、あれ最近、ジャズのドラムの動画みたいな。
教養と言っていいのかわかんないけど。
でも、YouTubeの動画見て音楽始める人とか今めっちゃ多いんですよ、本当に。
多々さんは昔YouTubeの動画見てピアノをやったりとか。
僕はX JAPANのライブ映像です。僕のピアノの参考資料。
それよくできたね。それは教材じゃないからね、むしろ。
それはそれですごいんだけど。
学びっていうことが学校で教えるとか一方通行じゃなくなってきてるから、いいなと思ってね。
人生楽しいですよ、本当そういうコンテンツ。すぐ出会えるから。
やっぱり、学ぶコンテンツをどういう角度でどう提供していくかっていうところで、これからいろいろ勝負ができそうで。
確かに。
このチャンネルも学びのチャンネルではないですね、これ完全に。
言っておきましょう。
言っておきましょうか。
まあね、ちょっとメリハリを告げつつって感じかな。
まあ、じゃあそのところで。
はい。