1. 終わりかけのRadio ・今夜も最終回
  2. 第113回 ロスチャイルドと幕末..
2021-02-08 29:00

第113回 ロスチャイルドと幕末・明治維新にまつわる教科書に載っていない歴史

ロスチャイルド家について、その成り上がりの歴史から明治維新期の日本との関係を中心に話しています。その他、水道民営化との関係や第一次世界大戦後の世界情勢についてなど。

豊臣秀吉の言葉
最近ロスチャイルドが流行っている?
ロスチャイルドとは
水道民営化
麻生太郎氏との関係
「ロスチャイルド」という響き
ロスチャイルド家の成り上がり
幕末・明治維新との関係
生麦事件から薩英戦争
薩長&イギリス VS 幕府&フランス
ハプスブルク家寄りの派閥とイギリス寄りの派閥
イギリスと日本や清の関係
第一次世界大戦でのヨーロッパとアメリカ
なぜロスチャイルドは陰謀論で語られがちなのか
陰謀論は学びのきっかけになる

#ロスチャイルド #明治維新 #幕末 #坂本龍馬

お便りはこちら
https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9

00:03
多くの金銀を蔵に置いておくのは、有能なものを牢屋に押し込めておくようなものである。
どうも、WATAです。 TAZAWAです。
豊臣秀吉の言葉です。
あ、そうなんですね。
お金というのは、使ってこそ始めて意味を成すもので、経済の成り立ちってそういうことだと思うんですけども、
消費が冷え込めば冷え込むほど、収入がなくなり、景気が悪くなるという。
この現代の経済学にも、ちょっと紐づくようなことをおっしゃっているのかなということで。
今、消費が冷え込んでいる時代にもちょっと来ておりますので、
こういう経済的な観念みたいなのを、最近勉強していたりするんですけども、
大事なことを言っているような気がして、取り上げさせていただきました。
ですが、今日は全く関係がない。
とうとう陰謀論、都市伝説に踏み込んでみようかなということで、
前々からずっと話したかったというか、テーマとして持ってきたかったやつなんですけど、
ロスチャイルド系。
お金って意味では関係なくないじゃないですか。
完全にそうですね。確かに紐づいているかもしれない。
いやいや、紐づいているから紹介したんじゃないですか。
あんまり意識してない。
確かに関連しているなと思う。
今日はロスチャイルドですよ。流行りのロスチャイルドですよね。
最近すごいですよ。
こぞってYouTuberの方たちがロスチャイルドを取り上げていて、
中田のあっちゃんは3回ぐらいに分けてロスチャイルドの紹介をやってましたけど、
すごいんですよ最近。流行り。
流行りに乗ってちょっとやってみようかなという。
YouTubeによって増幅されていく。相性いいんでしょうね。
相性がいいですね。
これちょっと後で話すんですけど、やっぱり理由があるんだろうなというのはあって、
ちょっとロスチャイルドの流れでお話できればなと思うんですけど、
ロスチャイルドって何者かっていう、ロスチャイルドっていう単語は何となく片田さんはご存知だったりっていう感じですかね。
一応知らない方にも軽く何者なのかっていうところを紹介できればと思うんですけど、
いわゆる世界には三大財閥っていうものがございましてですね、現在、現状。
これ19世紀の産業革命とかの流れとか、経済の膨らみの流れから引き継いでいる財閥だったりもするんですけども、
大きく分けてアメリカのロックフェラー系と同じくアメリカのモルガン系。
あとはヨーロッパのロスチャイルド系ということで、三大財閥の一つと。
すごい非常に大きな富をヨーロッパにおいて資本力を持っている財閥ですよと。
今日は陰謀的なアプローチもいいかなと思ったんですけど、
03:02
割と歴史の方のアプローチで話した方が田沢さんと盛り上がるんじゃないかなと思って、
ちょっと歴史的な方で攻めればな。結果的に陰謀の方に行くかもしれないですけど。
ちなみにちょっと前振りとしてなんですけど、日本の水道ってもともと国が運営していたんですけども、
2018年に水道法の改正っていうのがあったのってご存知ですか?
知らないよね。だからこういうのを報道しろって話なんですけど、
この不倫のニュースばっか報道してないんで。
水道が完全な民営化じゃないんですけど、半分ぐらい民営化するみたいなお話で、
もともと国営だったものが民間の業者にある程度業務を委託して水道を運営していくっていう法律が改正されて、
2020年、去年からぐらいからいよいよそういう実動的に民間の業者が乗り込んできたりしてると。
これ2018年当初すごい言われたんですけど、民営化って言っても半分、運営権だけ渡すみたいな話らしいんですよ。
機器とかそういう設備は日本側で用意して、日本というか国側で用意して、運用だけ民間に移情するみたいな感じで、
それって民営化って言われるんじゃないのとか、否定派というか不安を抱いている派の意見としては、
民間に渡すってことは海外の企業が乗っ取ってきた時に日本でそこをコントロールできるんだっけみたいな、
中国とかが山の水脈を買い占めてるとかっていう話が結構あったじゃないですか、昔。
その流れで諸外国の企業に渡しちゃったりとかしたらまずいんじゃないの?みたいなそういう話があって、
ただほとんどは日本で管理するからそんなことにはなんないよみたいな、結局否定されてたんですけど、
ただ何だかんだ実際去年の民間の業者が運営してる中の一つで、
フランスの水道事業会社のベオリオ社という会社があるんですけど、ここは結構関与してて、
その料金の徴収とかを始めてたり、一部の地方の水道事業においては、
運用、本当にその施設を運用する事業を委託されてないという感じで、
思いっきり海外の会社。
フランスってことはそのうち日本の水道からボルビックが流れてきたりするんですか?
最高ですよ。天然水が流れてきてくれるならすごい良いですよね。エビアンとかね。輸送してね。
で、これでまたさらにこのベオリオ社というのがですね、ロスチャイルドの参加のグループでみたいなのがちょこちょこ情報が出てきて、
思いっきりロスチャイルド入ってきてるやんけみたいなことになってて、
陰謀外科界の人たちがざわついちゃって、結局なってんじゃないかみたいな。
そういう意味だとほとんど実はロスチャイルド関与してるっていう話ですもんね。
そうなんですよ。ちょっとまた後ほど歴史の流れで話せばと思うんですけど、全くその通りで。
06:04
そうなんですよ。非常に大きな資本を持って、いろんなビジネスをやってる一族なんで、当然いろんなところに関わってきてるんですけど、
ちょっともう一つ面白いのって、去年ですね、あ、去年じゃないわ。最近かな?
アソータローさんの娘さんがいらっしゃるんですけども、噂はモデルさんかなんかやられてるみたいな噂だったんですけど、
まだ若い方で、なんかご結婚されたらしくて、それがフランス人のフレデリックデホンさんという方、
お結婚されたらしくて、この人がこのヴェオリオ社で働いてるらしくて、なおかつロスチャイルドの文系の方らしいという形でつながってしまったっていうね。
政治家とつながってしまうとなんかまたドクドクする。
アソーさんのおじいさんって吉田茂さんっていう、もともと内閣総理大臣の方で、吉田茂さんのおじいさんって大久保敏道なんですよね。
大久保敏道さんの子孫なんですけど、アソータローさんって。
大久保敏道もロスチャイルドとつながっていたという話があったりして、まさにつながってくるというか、歴史とこの点と線が。
おだしょー 幕末とロスチャイルドの話は。
これ多分お詳しいかと思うんで。っていう感じで、ちょっとこういうネタがどうやって出てくるんで、盛り上がっちゃうんですよね。
おだしょー ロスチャイルドっていう響きがいいなと思って。ロスチャイルドってアメリカ読みですよね、確かね。
英語読みです。ちょっと後ほど説明するんですけど、元々旧シンセイローマ帝国、今で言うドイツですね。フランクフルトっていう場所でマイヤーアームシェルロートシルトさん。
おだしょー ロートシルトね。現地の呼び方ではロートシルトなんですね。
そうです。これドイツ語でロートシルト。
おだしょー ロスチャイルドっていうのがすごいいい響きですね。
かっこいいですよね。
チャイルドをロスするんですよね。
おだしょー それがまたロスチャイルドの良さなんでしょうね。
帝国感がね。
おだしょー そうそうそう。
ただまたこのドイツ読みのロートシルト、赤い盾っていう意味らしいんですけど、これはこれでかっこいいですね。
めちゃめちゃ中二病煽ってくるというか。これ家紋なんですよね。一族の紋章が赤い盾の紋章で。
おだしょー なかりない一族ですね。
どんどん刺激しちゃうから。
ちなみにフランス読みだとロチルドとかっていう風になるらしいですね。英語読みでロスチャイルド。
歴史の方に戻るとですね。もともとこの1700年代ですね。マイヤ・アーム・ロートシルトさん。ロスチャイルドさんですね。
これがロスチャイルド家族の繁栄の一番最初の人って言われている人で。
この方がもともと神聖ローマ帝国と結構ゲットって言われるユダヤ人が結構迫害というか、貧民街みたいなところで小金菓子みたいなビジネスをしていて。
09:11
そういう地区があってそこの生まれの方らしいんですけども。
ただマイヤさんはいわゆる古銭賞って言って、古いお金をすごい集めていらっしゃって、それを売ったりとかしてる方で。
これが当時の神聖ローマ帝国、あるいはプロイセン王家ですね。プロイセンというもともと地域があって。
そこの王家の方、ビルフェルム9世さんっていう方ですね。王家の方がいらっしゃるんですけど、すごいマイヤさんのことを気に入って。
このビルフェルムさんはすごい古いお金を集めるのが好きだったんで、それを機にこのマイヤ・ロスチャイルドは王家と繋がる形になると。
すごいめっちゃ気に入られて、結果的にビジネスも元々上手な方だったらしくて、口もすごい上手くて、プレゼント化もすごい上手な方だったらしいんで。
結果的に宮廷御用商人っていう形で、宮廷の使いというか、宮廷で働く人として雇われる形になって。
すごい金感情が得意な人だったんで、税金の徴収とか、あとは国の財政全般の細かい仕事、経理みたいなことをやらされたりしてて。
徐々に徐々に元々持っている商人魂を元に宮廷内で幅を利かせ始めて。
なおかつ基本的にお金貸しなんで、お金を持っているわけなんですよ。
宮廷と宮廷御用商人という関係性なんですけども、宮廷が基本的に戦争とかを起きるときに軍資金みたいなのが必要になるんですけど、
武器とかを調達したりとか、あとは兵力を高めるときに食事とかいろんなものを調達したりとかというところで、突発的にお金が必要になるんで、
宮廷御用商人のロスチャイルドさんにお金を借りて、戦争は起き始めるぞってやってたと。
だからそういう戦争のバックアップみたいなのをやってて、そこが関係性としてはずぶずぶになっていったところがあるらしくて。
だから戦争をやるために、国を大きくするために、王家はこの人たちにお金を借りなきゃいけなかったっていう、そういう関係性ができていっちゃった。
それによってお金面とお金が絡む政治っていうところは、すごいこの人の意見っていうのが尊重されるようになっていっちゃったっていう流れが、やっぱりすごいあったらしいと。
これから反映していく流れの大元っていうところは、元々小銭稼ぎで古いお金を売ってたのが、王家に気に入られて、徐々にビジネスの差異が認められて、成り上がっていくと。
ここまで来て、一族というよりはありがちなビジネスサクセスストーリーみたいな感じではあるんですけど。
意外ときっかけは地味な仕事だったりするじゃないですか。
12:03
まさにそうなんですよ。さらにこの人めっちゃ頭いい人で、このマイヤーさんには結果的に5人の子供っていうのが生まれるんですけど、
当時でいうと、もともとマイヤーさんはドイツ、シンセローマ帝国にいらっしゃったんですけど、この5人の子供をそれぞれヨーロッパのその時の主要な国に、お前はあっち行け、お前はあっち行けっていろんな国に行かせるんですよ。
例えば長男だと、長男は同じ国ですね。シンセローマ帝国に1人おいて、次男はオーストリア、3男はイギリス、4男はイタリア、5男はフランス、パリですね。
すごく主要なところに子供を置いて、当時って情報の伝達方法がいわゆる手紙なんですよ。手紙っていうものしかなくて、しかも個人同士のやり取りしかない時代で、誰か他人と伝達するっていう文化がない時代だったんで、
この各国の情報網を、各国の戦争の状況とか株の動きの状況とかっていうのを把握することが、すごいチートだったらしくて、うまくこの情報線を活用して、じゃあ今あの国戦争しようとしてるから、あそこに投資しようとして、イギリスの方の3男のところにお金回して投資させたりとかして、
こういう情報を、子供を使った情報線を巧みに利用して、各国の宮廷御用人になっていって、さらに国それぞれで幅を利かせていくっていう流れがありました。
特に中でも、結果的に最終的に本流として残っていくのは、この3男のイギリスの姉さんロスチャイルドっていう人がいるんですけども、その3男の姉さんと後は5男のジェームスっていうやつがいたんですけど、
ジェームスはフランスにいて、フランスで鉄道業がすごい活発になっていく時代で、鉄道ですごい成功していく。今残ってるというか、本流として残っているのはこの3男のイギリスのロスチャイルド家っていうのと、あとフランスのロスチャイルド家っていうのが、今も脈々と受け継がれて、資本力もすごい高い状態で残っていくっていう感じです。
特に今回多分すごい僕とたずらした中で盛り上がるだろうなって思うのは、この3男のイギリスの話ですね。これは多分もうダイレクトに日本の話に関わってくるんで、これすごい面白い話があるんですけど。
この3男の姉さんがイギリスに向かった時っていうのが、いわゆるナポレオンがすごいヨーロッパをぐちゃぐちゃにしてる時ですね。ナポレオンが革命だっつって、フランスからヨーロッパを侵略しまくってて、反王政というか、王政を排除しようみたいな感じで、レジスタンスとしていろんな国を侵略していくみたいな流れがあって。
その中、この姉さんがイギリスの王政、ロスチャリだとどっちかっていうと、王とか貴族に対してお金を提供してサポートする役割だったんで、ナポレオンとは相反してたわけなんですよ。
15:09
反ナポレオ軍に対して軍資金をいっぱい投入したりとか、王をバックアップする形で支援していて、それがすごい功を奏してというか、結果的にイギリスの王政っていうのがナポレオンに勝つんですね。
1815年のワーテルローの戦い、これよく歴史の教科書で出てくるやつですけども、結果的にロスチャリの莫大な軍資金によって、王がすごい力を蓄えてて、ナポレオンに勝っちゃうと。すごい侵略されまくってたんですよ。
それによってフランスっていう国から、またイギリス、大英帝国っていうものが、派閥争いでいると勢力がすごい強まってて、大英帝国がこの後もいろんなことを起こしていくんですけど、この力をつけていくところのサポートもロスチャリとかが行ってきた。
だからやっぱすごいですよね。主要各国に配置しておきながら、一番うまくいったところを、本流をどんどん拡大していくっていう。やっぱり最初のこのマイヤルね、子供をいろんなところに行かせたっていうところが受け継がれてこうなっているというのが。しかも敵対するフランスにも送っておけたわけですよね。
そういった流れで、どんどん大英帝国っていうのが資本力も軍力も、あとは産業革命にも入っていくので、どんどんすごい力強くなっていって、1800年代後半に入ってくると、いよいよ大英帝国がアジアに侵略をし始めて、有名ですけど、中国、シーンでしたっけ?とか攻め行ったりとか、あとはイントの方を攻め行ったりとか。
アヘン戦争とか。
アヘン戦争とかまさにそうですね。あとは、とうとう日本にも派遣というか、勢力の手が伸び始めてて、その時代がいよいよ、もう日本は幕末明治維新ぐらいのタイミングに入っていて、これ僕ね、ロスチャを調べてて、すごいゾクッときた話なんですけど、坂本龍馬をすごいバックアップしてたんですね。ロスチャエルトさん。
そうですよね。それ僕も聞いたことありますけど、それはあれなんですかね。どこまで本当なんですかね。本当だとしたら、その話もしっかり歴史書に残してほしいですけど、残ってないです。あんまり語られないですよね。幕末の話で。
これは結果的に誰がどう記述を変えたかっていうのはあるんですけど、坂本龍馬のキャラクターとか持ってる武器とかを考えたら、欧米寄りの志向を持っていらっしゃったじゃないですか、坂本さんって。やっぱ何らかのサポートはしていたんではないかなと思うんですけど、結構もう歴史家の人からすると、坂本龍馬育て明けたみたいな設定になってるらしいですよ、ロスチャエルトが。
18:01
一応、幕末のエピソードで出てくる話までで言うと、武器承認のグラバーさん。その辺は全然出てくるんですよね、坂本龍馬のセットで。で、坂本龍馬の作った会社神山社中との武器のやり取りを仲立ちしてたっていうグラバーさんの話はよく聞くんだけど、グラバーさんの身元みたいな話はあんまり出てこない気がするんですよね。
これね、ほんともうちょっとね、僕も深掘ってちゃんと把握してる人がいたら聞きたいんですけど、相当関与してたらしいんですよね。だって、伊藤博文も結局ロスチャエルトが育てて、その後三井財閥っていう、今の三井住友銀行の大元ですよ、三井財閥を作ったっていう、ロスチャの文家みたいな扱いで三井ってあるみたいなね。
で、薩長軍っていう幕府と対抗してた支力の軍をロスチャがガンガンバックアップしてて、資金とか。
あれ、その時がイギリス?
イギリス。
だから、そうか。薩摩とイギリスって、薩摩とイギリスって僕この話好きなんですけど、一回、撮影戦争って戦争してるんですよね。
あ、そうそうそうそう。
大名両列をイギリス人が横に行って、それを斬れて殺しちゃったみたいな話が。
あー、なんか聞いたことあるね。
撮影戦争ってあって、薩摩とイギリスめっちゃ戦うんですけど、両方めっちゃ強くて、お前らやるなって男が思って仲良くなって、薩摩とイギリスがそういう関係になってるっていうのがいい話だなと思って。
あの夕日の河川敷で喧嘩してね、猫飲んでる姿みたいな。
まあでもやっぱりそこで繋がったことで、ある程度軍事力の提携みたいなのがあったのかもしれない。武器とかがすごかったからさ、ロスチャイルはさ。
そうですよね。
武器の提携はすごかったと思うよ。これまた面白いんですけど、ロスチャイルってイギリスの本流とフランスのさっき鉄道事業が成功したって言ってた話だったじゃないですか。
大体二流が今残ってるんですけど、フランスのロスチャイルドは徳川幕府を応援してて。
だから幕府と薩長の戦いってイギリスとフランスの主を戦ってたんですね。
そうそう。これすごいよね。これってすごいことだと思うんですよ。
なんでフランスが幕府を、でもフランスのロスチャイルドとイギリスのロスチャイルドも同じ一族であって。
基本的には同じ一族なんですけど、派閥がやっぱあったらしいんですよね。
フランスのロスチャイルドって独自にオーストリアとかスイスとかにも分家作っていくんですけど、あの辺ってちょっときな臭いんですけど、ハプスブルク家の所有地なんですよね。
イギリスって違うじゃないですか。要はハプスブルク家寄りのロスチャイルドとイギリス寄りのロスチャイルドっていうのが多分結構分かれてたんじゃないかなと思って。
21:01
でも結局フランス側はナポレオン戦争で色々負けて政治的にも経済的にも劣勢に立たされてて、多分ちょっと思想が分かれてたんじゃないかなっていうのがありますよね。
だからそれが日本でフランスとイギリスが戦ってるって面白くないですか。
だから明治維新の正体がそういう見方も出てるわけですよね。
そうなんですよ。
でもそういう語られ方があまりしないのは何でなんですかね。
それがあれですよ。あれですよ。あっちの大きい国ですよ。今大統領選やってる国がいるからですよ。
だからこれ結果つながっていくのは幕末とかが、結局幕府が討伐されるじゃないですか。
変な話ですけどイギリスの続国になったんですよ。日本って。
表向きには一応独立国として語られてはいるんですけども、相当握られたみたいな状態になっていて。
例えば中国とかって本当にひどい状態だったんですって。
さっき言ったアヘン戦争とか。アヘンってボロボロにされちゃって。
侵略されまくっちゃった。イギリスに。
あとインドもね。ご存知の通りだったんですけど、インドも大変なことになっちゃってとか。
その中でも日本は表向きはそうは見えなかったけども、官僚が優秀だったという説もあるんですけど。
だから一応国としては日本という形で、一応見えていたというか感じではあって。
結局幕府がやられて、政治家たちはほとんど長州と薩摩の人間になってるんですよね。
そことイギリスがつながってるわけですね。
多分このままいけばその歴史の話っていうのは、もしかしたら僕らも教育として受けてた可能性はあるんですけど。
この後の流れで言うと、第一次世界大戦が1900年代前半に起こると思うんですけど、
第一次世界大戦で何もかも変わっちゃったんですよね。
要は第一次世界大戦ってヨーロッパ諸国の戦争をアメリカがバックアップするっていう構図だったじゃないですか。
だから畳めるアメリカはヨーロッパの戦争を見ながら強いところに投資したりとかして、
アメリカが無傷で成し上がっていくみたいな戦争だと思うんですけど、
あの時にヨーロッパがぐっちゃぐちゃになっちゃって、わけわかんない。
みんな瀕死の状態になっちゃって、誰が勝ち組かって言うと誰も勝ち組じゃない状態になって、
唯一ロシアとかが大きかったですけど、そんな中で余裕こいてアメリカが逆に軍事力とかお金の部分も、
この時にようやく出てくるんですよ。ロックフェラー家っていうのが、実は裏でもだいぶこそこそやりながら勢力を伸ばしていって、資金力とかも蓄えていって、
軍事的なサポートをし始めて、結果的に勢力を握ってたのがアメリカ。
金貸しまくってて、もうちょっとしばらく経ったらめちゃめちゃ金貸しまくってたアメリカが。
24:00
世界記録がボロボロになって、それがきっかけで第二次世界大戦が始まるっていう謎の、でもあの流れも結局あれはいろいろありますよね。
いろいろあるなと思ってて、結果でも今の世界地図を見たら分かるんだけど、今、勢力を持ってるのがどこの国かっていうのを考えれば分かりやすくて、
それに多分都合よく史実とか記述とか変えられてると思うんで、
僕ら教育では大英帝国の参加としてどうだったとかって話は教えてもらえないとは思うなっていうのがあるかなっていう。
歴史はねじり曲げられちゃってるところはあると思うんで。
やっぱロスチャードってどうしても陰謀論としてすごい悪者っぽく扱われ、
なぜかロックフェラーよりロスチャードの方がいわゆるディープステートとかフリーメイソンとかいろんな言葉がありますけど、
陰謀としてどうしてもちょっと根付きやすいというか、陰謀説に紐付けられやすいんですけども、
だからやっぱりこういろんな対戦を経て負けた状態で勝てば勘遇の人たちがいて、だからそうしやすいっていうのはあるんですよ。
あとやっぱりロスチャードっていうのはユダヤ人なんで、ユダヤ人っていうのはやっぱりもともといたイスラエルっていう国を追われて、
いろんなヨーロッパ各国に散り散りになって、さっき言ったゲットみたいな貧民街みたいなところで小銭を貸したりとか、
そういうので食い繋いで頑張って勢力を伸ばしてたっていう人たちなんですけど、結果的に最初のマイヤさんがやってた旧定ユダヤ人っていうのが、
税金の徴収とかをしてたもんで、しかもユダヤ人が金貸しが、やっぱり金の勘定が上手くてビジネスもすげえできるから、
あいつらが実は国の政治とか経済の仕組みってのを乗っ取ってて、だから税金とかも自由に徴収できるし、
あいつらが全部悪い火種なんじゃないかっていうのは、このマイヤさんの時代から言われてて、要は嫌われてたんですよね。
金貸しとか金を取りに行くやつ嫌われるじゃないですか、当然。それが結果陰謀論につながってて、
第一次世界大戦のヒトラーのホロコースト、ヒトラーのプロパガンダにもありましたけども、
やっぱりユダヤの資本家っていうのは世界の敵であって、そういう人からお金を搾取するやつだから、もう滅ぼさなきゃダメなんだっていう。
大義名分のもとはああいうことをしたっていう。その中にやっぱロスチャイドっていうのがちゃんとキーワードに残ってるらしいですね、ヒトラーも。
ロスチャイドはもうちょっとあいつら潰さねえと、財布握っていくからみたいな感じで、っていうのがホロコーストのプロパガンダの一つにあったみたいな。
ただ僕らがこういうふうに陰謀を語ってるっていう時点で、当然だから黒幕ではないだろうなっていうのは、
多分なんとなくこれを聞いていただいてる方たちもわかるんじゃないかなと。だからさっき最初にも言った通り、ユーチューバーがこぞってネタにできるのも、当然黒幕じゃないからなんですよ。
27:08
黒幕にこんなこと言ったら殺されちゃいますからね、本当に。本当の黒幕がいたら。
だから今ある大国を見て、そこの政治とか、そこから受け取ってる情報しか僕らは見聞きしてない。
それはこれからちょっと注視していかなきゃいけないだろうなと。ロスチャだけが悪いんじゃないんじゃないかなみたいな。
でも何かを学んでいく、掘り下げていくときのきっかけになる良い題材ですよね。
これそうなんですよ。やっぱね、陰謀論とか都市伝説の良いとこは歴史をある種学ばさせてくれるっていうところはあるんですよね。
坂本龍馬がロスチャの血から吐いてたとかって聞くと、続々死なくなるんですかね。
そうですね。あの時代の幕末って世界一とともにあんまり語られないから、日本のロマンとして単体で日本として語られるから。
そうなんですよね。幕末シシーたちの熱い戦いの物語として受け継がれてるんで。それはそれでロマンはあると思うんだけど。
ただ裏を見るといろんな勢力図があったんだよっていうのをね、ちゃんと史実として教えた方が本当は良いと思うんですけどね。
っていう感じですね。たぶんね、でもね、幕末あたりはもうちょっと掘れるんじゃないかなっていうふうに思ってるんで。この辺深掘ってね、また。
幕末ロスチャ編やっても良いかもしれないですね。
ちょっと面白いですよね、この話は本当に。ということでね、ちょっと陰謀論にはなってないと思うんで安心してますが、あくまで僕らの意見であったりとか、エンターテインメント性も込めてお話はしてるんで、その辺はご了承いただければと思いますんで。
ということでちょっと長くなりましたが、また次回にお席になればなと。ご視聴ありがとうございました。
ありがとうございました。
29:00

コメント

スクロール