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2024-05-13 37:28

第285回 善人だと思ってた人の悪態、キレられやすい人、歪みの受け皿問題、など

WATAの知人が部下とトラブルになってるエピソードをもとに、なぜ人は悪態をついてしまうのか、悪態をつかれたらどう受け止めるべきなのかなど話し合いました。 ■ 番組への感想・お便りはこちら https://bit.ly/3TK21mu ■ 関連リンク 第82回 圧倒的に苦手な仕事とどう向き合うべきか https://podcasters.spotify.com/pod/show/owarikake-no-radio/episodes/82-ejf532 ■ クレジット Opening Theme : Composed by WATA Cover Artwork : Designed by WATA CG Character : Modeling & Designed by WATA Ending Theme : Composed by TAZAWA ©終わりかけのRadio 番組エンディングテーマ『life』 https://bit.ly/4aHZ1wU

サマリー

最近、部下とのトラブルや悪意の表現に驚いたとき、人間関係で揉めることに慣れていない人の態度について話しています。 自制できる人が怒りにどのように向き合っているか、介入しない周りの存在、そして受け入れられる存在の重要性についてお話ししました。人間のコミュニケーションにおいて、自分を受け入れてくれる能力は非常に重要です。また、悪態をつく人や歪んだ人間関係の受け皿の問題も社会生活で起きている現象です。ネットコミュニティの盛り上がり、Web 2.0、SNSについても触れました。

部下とのトラブル
スピーカー 1
どうも、WATAです。 TAZAWAです。
あのー、ちょっと最近嬉しいというか、この番組的に嬉しい、その、X、Twitterの投稿を見かけまして、なんかすごい、何年前だろう?相当初期の頃かな?
TAZAWAさんが話したエピソードで、すごい、実は僕、いっぱいミスをしちゃうみたいな、仕事が、この特定の仕事だけ仕事できない話みたいな、話をしてるエピソードがあって、
なんか、その回を聞いてる方が、この回、引用リンク貼ってくれて、すごい救われましたみたいな、今の自分が、今の自分をまさに言ってくれてるようで救われましたみたいな、ことを書いてくださってる方がいてね、
スピーカー 2
ほんとなんか、誰も聞いてない霊災番組だと思ってたんですけど、ちゃんと聞いていただいてね、なんか、そういうリアクションは僕らとしては本望ですね。
スピーカー 1
人を助けたいっていう一心でやってる番組ですか? 人を助けたいっていう一心で、政治的発信をしてる番組ではあるんで、やっぱり救っていきたいじゃないですか、その。
それはそれで反省してくださいね、ほんとに。 いや、導いていきたいじゃないですか、やっぱりこう、人の心を救うために、導いていきたいじゃないですか、やっぱりこう大和心、大和心を失いたくないみたいな、テーマでやってる、お届けしてる番組なんで、ちょっとなんか嬉しい。
そういうのはでも嬉しいですね。 最近ちょっとまあ、割と事がりがある話とかしてましたけど、やっぱああいうテーマというかね、そもそも僕らは、人間の弱さとか、社会、生きづらい社会で、生きづらい背景を持った2人が、どう生きていけるかみたいな、そういう意味でのサバイバル、サバイブみたいなのをテーマにしている番組だったんで、
ちょっとなんか、あのすごい原点というか、我に変える思いで、最近ちょっと、やりすぎてたなっていう、ちょっと反省もしたわけなんですけど、ちょっとあの、社会とかっていうよりも、もうちょっと人にフォーカスした。
確かに確かに。僕はなんかちょうど今年はライフハック寄りなテーマが多いんで。 そうですよね。まあバランスをとってくれてるって感じなんですけど、戸田さんがね、ちょっとね。
元々月曜配信にした、僕そういうきっかけを思い出したんですけど、ブルーマンデー、月曜って、ありとあえる人が一番鬱になるのが月曜日ですよね。
だからそこで月曜の終わりに、まあちょっとでも心のオアシスというか、おこがましいわけですけど、そういうちょっと癒しをお届けできたらっていう。
スピーカー 2
まあだから大丈夫じゃないかなみたいなね。そんな感じになればいいかな。
スピーカー 1
そうそう。別にまあ、だってこの後さ、残り4日だけど、どうにかなっからみたいなことがやりたかったわけですよね。
そうそう。
ちょっとね、あんまりちょっと軍艦大和の話とかしすぎると、ちょっとやっぱり気が重くなります。
スピーカー 2
確かに月曜の夜から右翼がちょっと。
スピーカー 1
保守思想がとか、ちょっとね、あのやっぱり逆にちょっとね、気が重くなっちゃうかもしれないんで、ちょっとやっぱりその、少し人の心に寄り添った。
スピーカー 2
寄り添ったってちょっと、あの寄り添ってか、あのなんていうの、あの僕らも弱い人間じゃないですか。ちょっとあの、今絶賛田田さんもね、あの絶不調なんですけど、あのそれで言うと。
春はね。
スピーカー 1
春はちょっとね、この季節ダメなんですよね、ほんとね。
スピーカー 2
春っていつもなんか、こうメンタルが揺り動かされる。
スピーカー 1
揺さぶられますね。
なんかありますよね、その苦手な季節というかさ。
まあリズムみたいなのありますから、人間には。
だからやっぱりあの昨今に言うとね、あのすごい5月病、まあ今撮ってるのは5月なんですけど。
5月病でね、またやっぱり離職ブームというか退職ブームみたいなのが来てるらしかったりとか。
あとやっぱりあのゴールデンウィーク開けて、やっぱ結構連休明けになると、そういうこう一つのオアシスが通り過ぎてしまって、また過酷な日々が始まるみたいな感じで。
うつ気味になる人がね、やっぱ多いわけなんですよ。
だからやっぱり、あのね、そういうちょっと時期柄もあるし、ちょっとね、まああんまりちょっとユダヤ教の話しするのは、あのちょっと不適切かなと思うんで。
スピーカー 2
まあでも逆に勇気出るんじゃないですか。こんなんでいいのかみたいな。
スピーカー 1
どう、どんなんよ。こんなんて。
スピーカー 2
人がその5月で憂鬱になってる中、息を酔うと。
悪意の表現に対する反応
スピーカー 1
息を酔うと、あの、酔うとこうするという。まあ確かにそうですね、そういうこう、あの、ある意味、あのこういう尖りがあってもいいのかみたいなね。
まあまあ確かにそういうのを見せられたらいいなと思うんですけど、ちょっとあのメンタルというか、そういうとこにフォーカスして話したいなと思うんですけど、ちょっと僕今日エピソード1個持って。
エピソードというか、あの知人の話なんですけど、あの僕が以前勤めてた会社の同僚で、であの僕がその中管理職とかやってたじゃないですか、でその人も管理職で、仕事的には僕と近い感じの仕事をしてて、もう結構偉いんですよ。
割と役職としては。でえっと、僕退職してて、で僕のいた部署の部下、ちょっと違う巻き取ってくれたんですね。
巻き取ってって言い方悪いですね。あの引き取ってというか、面倒見てくれてて、であのすごい頑張ってるんですけど、最近ちょっと飲む機会があって、あのいろいろ話してて。
で、まあ僕がもう辞めるときにも、やっぱりそういうこう人間関係のトラブルってつきものなんで、その上司、部下の間でね、まあいろいろあったりするんですけど、だから僕はすごい部下に恵まれていて、すごい良いメンタリティーの、本当にこう、なんか汚れを知らないというか、なんか悪意がない人たち、たまたまね、恵まれて僕はそういう部下の人たちと仕事できたんですけど、
だからすごい良いイメージ持ってて、あの純粋無垢みたいな、あるじゃないですか、たまにそういう人いるじゃないですか、なんか一回もなんかこう、なんていうんですか、その人に対して悪態をついたことないし、もうすごい良い家庭で育ったんだろうなみたいな。
世の中に悪い人なんていないみたいなね。 いないみたいな、そうそうそうそうそう。で、あのだからそういう感じの人たちを、まあ面倒見てくれてるんで、僕的には安心して委ねられたんですけど、
最近なんか、ちょっといろいろあったという話を聞いてですね、どうやらちょっとなんかその、僕が面倒見てた人たちの一部の方とちょっとトラブルがあって、で、その部下の人の方が、なんか、まあなんかその仕事のね、やり方とかで、ちょっと良くないやり方をしてしまって、で、なんかそれを咎めたらしいんですよ。
怒ったというか、正しい意味でですよ。そのハラスメントって意味じゃなくて、正当な指摘というか、だからすごいすごく真っ当な指導をしてるなっていう話を聞いて、で、まあなんていうんですか、聞いてる限りは、ああそうか、まあそれはね、そんな悪いことしちゃったなら、まあ言うのは当然だよねみたいな感じで、怒るのは当然だと思いますよっていう風な感じで聞いたんですけど、結構相当なんかね
バチバチらしくて、結構スラックのオープンなチャンネルで、なんか罵倒の試合みたいなのが始まって、で、ほんとね、どうやったらそうなっちゃうんだみたいな感じなんですけど、で、最終的になんかそのスラック上で潜めるやりとりがあって、で、まあなんかそれに対してコメントがなくなったらしいんですよ、返答がなくなったんだけど、
なんか最終的に、あのその最後の長文の潜める文章に、人がこうブエーってやってゲボを吐いてるみたいなアイコンありますよね、あれと中指のアイコンだっつって、そこで終わってるそのチャンネル、そのチャンネルのやりとり、オープンなチャンネルですよ、DMじゃないですからね、これすごくないですかね
スピーカー 1
それだって仕事のスラックでしょ そう、そんなことある?僕だからあの仕事上であの中指のマークって使えるんだって初めて知る
いやいや、ゲボのやつもそうですよ ゲボのやつもそう、あ、そういう、こういう時使うんだと思って
いや使わないですよ、それ 使わない、まあ使っちゃいけないんですけどね、いやだから、あのそれをね、スクショ見せてくれたんですよ、最終的にこういう形になりましたみたいな感じで
なんでみたいな、あんなだっていい子たちが、何があったらこうなるんだろうみたいな感じで、なんかそのなんていうんですかね、その人の悪意というか、なんていうんですかね、そんなこう悪いことをするイメージがなかった人たちが
なんでこういう悪意を持ち始めちゃうのかみたいな、だからしかもなんていうの、その客観的に見て絶対得しないじゃないですか、そんな人が見てるチャンネルで中指の
リアクションをするっていう、で、あのだからそれがきっかけでちょっとだから、その打ち止めもめというか、その上司と部下の関係もそうなんだけど、その部下とその周りのチームメンバーとの関係もちょっと悪化しちゃったらしくて、なんか
ただあのやりとりを見る限りね、その子が明らかに悪いんですよ、そのちょっとだから法律的にちょっとどうなのみたいな、具体的には言えないんですけど
法律的にちょっとどうなのみたいなことをしちゃって、それを咎められてるっていうシーンなんで、圧倒的にその
あの部が悪いような、だからまあ普通に謝るべきシチュエーションなんだけど、いやあの私もそういうことやるなら、あの別に
あのなんかやる気とかないんで、あなたがやったらどうですかって、あのそういう会議の場で言われたらしいんですよ、要は部下の人がね
てか僕の主人の上司の人が、いやいやさすがにそれはあの良くないから、あの
ちょっとその正した方がいいし、あのこれ今やってることを修正してくださいよって言ったら、いやいや私はこんななんかその強い態度で怒られたりする
あの責任はないと思ってますし、そういうことをね、あのおっしゃる
なんかその一方的なマウントを取られるようであれば、私じゃなくてあなたがやったらどうですかっていう、すごくないですかこのやり取り
人と揉めることに慣れていない人
スピーカー 1
だからやっぱそれぐらいに、あんなこういいメンタリティだった人たちが表現してしまう
引っ掛けみたいなのが何だったのかなみたいな それはその人一人の問題ですか一人
てかでもちょこちょこちょっと、なんていうの、言い方が悪い、メンタルがちょっと良くない人がいるんですけど、そこまで過激なのはその人だけらしいんですよね
で僕よくワンワンとかしてたんで、すごい良い子なんですよ、でなんていうかねイメージ的におとなしい
すごいおとなしくて、とてもじゃないけど人に対して反抗したりとか、あとはそういう悪態ついたりとかできない人っているじゃないですか、そのタイプの
本当に真面目な感じだったんで、ちょっとびっくりしちゃった、その話聞いて、えーみたいな、取り憑かれたんかなんかみたいな
なんか人と揉め慣れてない、切れ慣れてないから変な感じになっちゃったみたいな あ、それはあるのかもしれないですね、逆にこの
そうなんですよ、とんまなというかマナーを知らないから突き抜けちゃったみたいな
確かに、なんか強い主張しようと思っても、その主張の仕方は普通しないですよね しないですよね、そこまで強いのはなかなかないじゃないですか
でもだからそのさ、結構その言われた方の上司の人もちょっと悩んじゃってて、悩んじゃってるというか
さすがにちょっとこれはあのないなと思っててみたいな、まあその人は真面目なんで受け止めるのがね大変そうなんですけど
だからでもおそらく関係性的にですよ、何かあったんでしょうね、僕そのやりとりの中とかこの説明の中で見えてない何かみたいな
のがあったんだと思うんですけど、人がさ、この悪態をついちゃう心理と、あとはまあ悪態を受けた時のその受け止め方とか
あとはそのなんていうんだろう、その周りがさ、なんかそのちょっと僕が違和感を感じたのはすごいね、なんか周りが
なんかこう全然介入してこない、来てなかったんですよ、そのスラックのやりとりには だからなんかこう
言い方悪いですけど、他人事みたいな感じの、だからちょっと周りも介入してないし、まあだからそういうのがいろいろ複合して
良くないところがね、あったのかなっていうのは思うんですけど、ただちょっと別にそれは僕がこの流れでその悪態をついてる子を
悪いというふうにはしたいっていう話じゃないんですよ、だからその悪態っていうのが何でそのしなきゃいけないものなのかっていうとこと
あとその受け止め方とかっていうのをちょっと考えた1週間だったんですね、ちょっとその辺をね、津田さんともね、ちょっと話したいなと思ったんですけど
津田さんちなみにそういう人に対して悪態みたいな、なんでもいいですよ、怒っちゃって悪態をつくとか
津田 悪態 なんかあります?経験として
いや多分僕、そこは逆に僕のその特徴の1つ、性格の1つだと思うんですけど、悪態系は多分1度もないんだと思うんですよね
特にそういうタイプかなと思いますね そうなんすよ、僕だから田沢さんってね、ただ心は結構パッションを持ってる人なんで
情熱的なことは考えてると思うんですけど、人に対して悪態をつくっていうのは1回見たことはないと思いますね
なんなら怒るみたいな素振りもないです、ちょっとカッとなって、ちょっとこうイラッとするとかそういうのあるじゃないですか
感情で何か言ったりすること多分ないと思うんですよ 基本的にないですよ、だからすごいクールな感じですね
スピーカー 2
だからまあすごいコントロールされてるんだろうなと思うんですけど ただなんかないんですけど、その悪態をつく時の気持ちってなんかわかる気はしてて
多分その時ってもうやけくそなんじゃないかなと思うんですよね やけくそね 自分だったらやけくそな状態でもう何でもいいやって言いそうな気がする
介入しない周りの存在
スピーカー 1
まあだから自暴自棄でどうでもいいと そう、それによって自分がどう見られるかどうでもいい どうでもいいみたいな
その時って気持ち良さそう ああそうだね、確かに
暴走モードってことね、なりふり構わない だからそういうことなんでしょうね、やっぱりね
でもただそのままでも自制できるわけでしょ まあそうですね それはやっぱり客観的に見て、人のことを考えて
スピーカー 2
さすがにそれは自分が表でそれを言うべきじゃないみたいな あと綺麗な言葉遣いで
スピーカー 1
強いこと言うことはあるかもしれない 一番クレバーなやつですよね
そうですね まああのなんていうの、その
スピーカー 2
球団とか攻撃っていう意味じゃない、ネゴシエーションとして投げかけるってやつですよね
スピーカー 1
まあでもそれももう久しくない気がしますね、全然思い出せないから そうね
でまあその出席を受けた部下の人は20代かな ちょっと若いんですよね、だからまあ若気のイタリー感はまあ
あるんだろうなっていうのと、あと社会人としても初めての社会人経験 なんでっていうとこはまあ経験不足みたいなところもあるのかもしれないですけど
なんかあれじゃないですか、その指摘を受け、その人を指摘をされてってことですよね
スピーカー 2
なんかその指摘をされることに対する態勢とかそういうのもあるのかもしれない あ、そうですね 今あんまりそういうこと言われ慣れてないみたいな
スピーカー 1
そしてびっくりしちゃったみたいな 確かにね、それはあるかもしれない
だからそうか、要はあれだよね、小さい子でもいるけど切れるともう手がつけられないみたいな人がいるじゃないですか
だからちょっと近いとこはあるのかな、信頼なと思ったんだけど ただちょっと僕もう一個思うのが
あのこれはちょっとその前つばというか答えが出てないんですけど 切れさせる能力ある人っていません?
人を怒らせる能力がある人 ちょっと煽っちゃうというかですね 煽っちゃうか、あとなんかあんまり優しすぎるみたいな
だから僕はちょっとその、これね変な話なんですけど ちょっと僕としては、だってその上司もその部下も僕知ってる人じゃないですか
でその部下を部下として自分も持ったことがあるんですよ だからちょっとこれ変な話、僕ちょっと嫉妬しちゃったんですよ
だってそんな怒らせることができたっていうか、そこまで本音を引き出せるってすごくないですか
スピーカー 2
人の感情を引き出せるっていう、ちょっとなんかすごいというか だから僕はそこまで心の深いとこで分かり合えてなかったんですよ
スピーカー 1
いやなんか変な話さ、その人のそのポテンシャルを引き出せなかったというかさ だからこの前の夫婦喧嘩の回でも話しましたけど
関係性が成熟してくると、いわゆる結構すごい強いコミュニケーションができるようになったり
なんかバンドメンバーじゃないんですけど だからやっぱり本当にぶつからなきゃいけない関係性だからこそ
あえてぶつかるとかっていうのもあるから ちょっとそこまで成熟したそのやりとりでは、今回のケースではないと思うんですけど
ちょっと羨ましいなって思ってたんですよね なんかそういう、なんかいいの?みたいなことが
なんか本音でぶつかってきてもらってなかったんだろうなっていう
スピーカー 2
だからある種こう社会性というかさ、社交事例で上司と部下っていう あーそうか、受け入れさせやすいっていうのは要はそうか、本音ぶつけやすい
スピーカー 1
ぶつけやすいそうそうそう だからなんといったらいろんな意味で受け止めてくれるだろうこの人はみたいな
この人だったら私のことを受け止めてくれるかもしれないみたいな思える存在 だからこそぶち当たったのかみたいな
スピーカー 2
まあなるほど、でも確かに和田さんも別に何喋っても受け止めてくれそうっていうのはそうですけど
スピーカー 1
それそういうのと、あとそのなんていうかね わがままを言いたい相手ってまたちょっと別な気がするんですよ
スピーカー 2
和田さんは多分わがままを何でも言いたい、言えるっていう感じではなかったってことですかね
スピーカー 1
そういうことだよね、まあそれでも結構言い得てみようというか結構適切で、僕って社会的に弱者とか、弱者って言い方あれですけど困ってる人助けそうな感じするじゃないですか
たださんは知ってると思うんですけど僕めちゃめちゃドライで、これ聞いてる人は僕が割と左巻きの方で
あの人はインクルーシブというか、割と弱者視点みたいな風に思ってる人いると思うんですけど、これ結構逆で
たださんの方が割とそういう立場が弱い人に寄り添う力強いんですよ、僕すごいドライなんです、実はそのなんか
スピーカー 2
あのすごいドライじゃないですか、見切りが早いというか あいつはあいつだ
スピーカー 1
あいつはあいつだから、人は人だからみたいな、悪い奴は断罪されるべきだみたいな、なんか絶対的なそういうのがあるから
スピーカー 2
まあそういうのミス化されてたのかなみたいな でもそれも別に良い悪いというよりはタイプの問題で、そのなんていうんですかね
多分わがままを言いたくなってその、ごねたくなるような人って逆に言うと介入をしてきそうな人なんだと思うんですよね
ああそういうことね だからなんかその、だから親とかにはそうやってわがままを言ったりとかするじゃないですか
あれ親って自分にも介入してくるからその関係性でちょうどハマってるんだと思うんですけど
受け入れられる存在の重要性
スピーカー 1
ちょっとドライっぽく見えると、なんかそういうふうになれないのかな、そのなんか まあそういうことなんですかね
だからこう、わかんないけどなんか線を引かれてる感じみたいなのが、まあ見えないんですよ、すごい見えない
感覚的、非常に感覚的なところなんですけど、それをやっぱ人って感じ取る能力が実はあって、であとは
逆に言うと、それを案に伝える能力もあるというか、僕みたいに一見受け入れそうなんだけど
実はめっちゃ線があるみたいな、なんかこう、そういうのを発信することができるんだなっていうのをちょっと感じて
なんか結構これ深い話だなというか
逆に、なんかワタさんのなんか話になっちゃってますけど いやそう、僕の話になっちゃった
スピーカー 2
いやワタさんの、なんでだろうな、逆にワタさんは介入してこなそうだからそういうご寝たくもない人にだけど
スピーカー 1
逆にワタさんみたいな人は、なんかただただ自分の話を聞いて欲しいとか背中を押して欲しいっていう場合はワタさんはすごい良い人ですよね
スピーカー 2
いや、それは だからやっぱ隅割りですよね、キャラクターが
スピーカー 1
隅分けだね、隅分け、確かに
だから一見一緒、なんか似てそうなんだけど、全然機能が違うっていう感じで、でもある意味その切れちゃった部下の人は
適材適所というか、見る目があるというか、ある意味変って別にそれを擁護するつもりはないんですけど、なんか正しい、逆に言うとこいつならこいつは受け止めるべきだみたいな感じで
正しい当たり先に正しく当たったみたいな、感覚でもあるのかなみたいな思った時に、ちょっとなんかこれ面白いなというか
なるほど
で、これ変な話ですけど、僕の知ってる知人の上司の人は、もちろん悩んではいるし、これは絶対ありえないみたいな、もうその人自身もちょっとこれはやりすぎだみたいなことは言ってるんだけど、ただ
なんか内心受け入れてるというか、受け止めたいというか、なんて言うんだろう、それ自体を包み込みたいみたいな雰囲気が感じてるんですよ
僕は絶対ない派だから、バスッて切るんですけど、やっぱり受け止めるっていう機能を持ってる気がしてて
だからこういう人がいると、そういう、言い方悪いですけど、受け止めてくれる、そういう歪みみたいなのを受け止めてくれる存在ってすごい重要じゃないですか
で、受け止めてくれるってことをある程度認識してるからこそ、暴発できたその部下の人っていうのは、穴勝ちこれ悪くない、悪くないというか
なんかこう、インシデントっぽく扱っちゃってるけど、そんななんか、いいのかもしんない
長期的に見れば、雨降って地固まることもあるし 地固まるみたいな、そう
人間関係と受け止める力
スピーカー 1
だからさ、これってさ、やっぱり社会生活においては、僕がこういう話しちゃってるばっかりっていうのあるけど、すげえダメな部下だなみたいな、見えるでしょこういう話すると
でもなんか、本当にそうなのかなみたいな、ちょっとなんか考えちゃったんですよね、なんかこう
なんかそれをある意味その状態を可視化させて、で、その主張をするっていうこと自体、もちろん人に対して何か悪いことをしたりとか、悪態をつくか、基本的にはダメだと思うんだけど
ただ、多分、いろいろもしかしたら考えてる上でやってるし、あるいは全く考えてないでっていう、すごい両極端な精神状態で
だから結構ちょっと冷静なとこもあるわけですよ、この人には言っても大丈夫、この人はもしかしたら私のこと受け止めてくれるかもしんないみたいな、ちょっと冷静なとこもあるんだなっていうところで
だからまあ、なんかちょっと、昔の僕だったら絶対ありえないですよ、こんなの、すぐクビなんですよ、こんなこと言う、いやだってそうでしょ、中指、人の中指立ててるわけだから
で、多分これを聞いてる人は、もしかしたらそういうふうに言う人も多いかもしれないですけど、ちょっと僕は今その話を聞いてて、考え方が変わってきてるというか
なんかその辺も含めて、すごい包摂して考えたら、めちゃめちゃいい関係性になれる可能性すらあるんだなみたいな、のをちょっと思っちゃったんですよね
なんかどうですか、田沢さん的にそういうこう、田沢さんには金銭というかさ、これはやっちゃいけないラインってあると思うんですけど、そういうこう、なんかありえないぐらい結構いっちゃってるなみたいな人をどう受け止めるかみたいな
スピーカー 2
そうですね、僕も考えてみたら、逆にそういうコミュニケーションをされるタイプなんですよね、割と、過去も思い返すとちょこちょこあったんですよ、田沢さんここら辺りあるケースもあるかもしれないし、前もあったし、割と僕もそっちかもしれない
スピーカー 1
これだから、ちょっとこれ人のテーマに乗っかって申し訳ないんですけど、田沢さんが前ちょっと話したいエピソードがあるって言って、人からブロックされたときにどうするかみたいな話して、結構ブロックされるんですよねみたいな話をしてて、結構そういうぶつかってくるみたいな
スピーカー 2
ぶつかってくるみたいな、あるあるある
スピーカー 1
人は結構いるってことですよね、田沢さんに
そうですね
これちょっと確かに僕今思ったのは、これ変な意味じゃないですよ、田沢さんって受け止める力がすごいんですよ、さっきの話に戻りますけど、僕は受け止めそうでめっちゃ線を引くじゃないですか、田沢さんって一回受け止めなさそうでめちゃめちゃこう受け止めるんですよ
スピーカー 2
まあ逆に言うとその、なんか同じエネルギーで返すから、向き合うんですよね、だからそれを自分でよしよしっていうか、まあそういうのをやめたいなと思いますけど
スピーカー 1
だから、さっきの部下の人の論で言うと、なんかこの人だったら向き合ってくれるかもしれない、感がやっぱりすごい田沢さんにあるというか、この人は変な目で私を見ないみたいな
私を多分すごいフラットな目で私のことを見てくれる感じ、変な色眼鏡では見ていないっていう感覚はやっぱり強いからこそその引き出せる能力というか、だからそのさっきの論で言うと僕は嫉妬するわけですよ、そういうこう人の本音を引き出せる、人が本気で向き合ってくることができる人だから
スピーカー 2
逆に言うと僕はその、田沢さんがめっちゃドライに、いやいや僕がねめっちゃ気にしてる時に、田沢さん、いやあいつはあいつだ、あいつの問題だからっていう
スピーカー 1
あいつはなんか死ねばいいから、かっけえって思ったんですよ、こうなりてえって思ったんですよ、すぐ辞めればいいだけだからあいつはね、そう、っていうかあの無視すればいいだけだからなんですね、もう平気で言いますからね
スピーカー 2
あれ未だにあの 心残ってますね、あのシーンというかね
スピーカー 1
僕も多分共通の今、記憶を今掘り下げてますけど、だからやっぱそういう違いが実は、機能の違いがあって、僕はどっちかっていうとそういう
なんか包摂してちゃんとこう見き合えるっていうことに、ちょっとあの羨ましさを感じるのと、そういう人って社会にやっぱ必要というか、なんかその歪みを解消できる人だと思ったんですよね、要するに
だってそのさ、暴発しちゃったエネルギーってさ、どこへ行くのかって言ったら、そういう人が受け止めるか
ちょっとこれその誇張したとか拡大解釈で言いますけど、それか何かの事件に繋がるかみたいな、僕この分岐点あると思ってるんですよ
受け止めてくれる人がいれば事件にはなんないんだけど、もしね受け止めてくれない、受け止めてくれる人がいない怒りのやり場みたいなのは
事件になるんじゃないかなっていう、要は世の中で起きてる、結局だから悪ってさ、こういうふうに生まれてくというかさ、なんかこう
だからまあそのね、怒りを感じさせちゃったっていう歪み自体も問題ではあるんだけど、やっぱりその受け止める機能の人がちゃんと向き合ってるから逆に言うと、そういう未然に塞げてる事故とか事件みたいなのはすごいあるんじゃないかなっていう
歪んだ人間関係の問題
スピーカー 1
まあちょっとした衝突で終えられてるというか 終えられてるというか、要はそのさっきの部下上司の話を言うと、一応やり場としては中指立てられたわけじゃないですか
だからそこでエネルギーが解放されてるわけですよ、ある種
でもこれやりようとかやり方とかやる人によってはめちゃめちゃ制裁食らうでしょ、もう3倍返しくらいで帰ってきちゃうやつだから、でもその僕が知ってる知人の上司は全く返さないわけですよ、それに関しては
だからそれはちょっとちゃんと包摂して、ただその指導が必要で、それを悪化させちゃうとどんどん悪態をつくようになっちゃうっていうのがあるから適切なコミュニケーションは必要ではあるんだけど
受け止めてるっていうこと自体が社会的機能としてすごい、なんか非常に価値が高いなっていうのを
ちょっと考え過ぎかもしれないですけど、感じたんですよね
スピーカー 2
中指立て、だから僕も中指とか立てられそうな気がするんですよね、状況によっては立てられるタイプなんじゃないかどっちかというと立てられるタイプか立てられないタイプかで言えばですよ
で、その時に僕どうなるかな
スピーカー 1
でもさ、いずれにしても多分無器用と思うんですよ、たださんは、ちゃんと怒り返すし
スピーカー 2
僕は、なんか僕もちょっと考えるかもしれないですね、立てさせてしまったと思って、中指を
スピーカー 1
だから立てさせてしまったっていう考え方がやっぱ素晴らしいんだと思う
スピーカー 2
だからその時に渡さん前、そういう状況で立てさせてしまったって感じで僕が気を揉んでる時に
渡さんがいやいや関係ない 関係ない、あいつが悪いっすね
みたいな感じで、渡さんかっけーと思ったのを覚えてる
スピーカー 1
死ねばいいんですよ、単純に社会から抹殺されればいいんですよ、ぐらいな感じで僕は思ってたんで、そんなやつは
すごい灰外的な考え方ですね、僕はだから言っちゃうと
だから割と境界性知能とかを言っちゃうタイプになるって僕なんじゃないかなと思ってるんですけど
その違いはね、あって、だからね、たださんは
スピーカー 2
そういうとこ渡さんの面白いとこなんですよね、本当に
スピーカー 1
そうなんですよね、なんか
スピーカー 2
そうなんです、一見この話も渡さんをふんわり知ってる人には分からない面だから
僕とかが知ってる渡さんの面白い面なんですよね、こういう
スピーカー 1
そうなんですよ、だから結構いろんなこう、プライベートのやりとりとか
割とこう深いやりとりを見ないと一見気づかない
その、なんて言うんですかね、あの全人感、これ自分で言うのもあるんですけど
なんか変な全人感があって客観的に見られる
スピーカー 2
まあまあそうですよ、本当に
スピーカー 1
でもそうじゃない圧倒的こうハイタッシュギー感というか
これでもあの、ちょっとまたイデオログの話してもらっていいですか
僕結構左翼、左の人ってそういう人多い気がして
スピーカー 2
あー
スピーカー 1
すごいこう包摂してくれそうなんだけど
言葉では言うんだけど、包摂した結果あとはご自由にみたいな
アメリカみたいな、移民受け入れるんですけど、あとはご自由にみたいな
なんかその、理屈としては受け入れるって言ってるんだけど
本質的には全然向き合ってないというか
いやだからね、そういう
スピーカー 2
でも個人のメンタル考えた場合に
善悪とバランス
スピーカー 2
ワタさんのそのメンタルっていうのはめちゃめちゃ大事なメンタルの持ち方ですよ
ワタさん自身は病まないから
スピーカー 1
僕は病まない、そうまあ確かに
スピーカー 2
そうそうそう、なんか性格的にめっちゃある種強そうなんですよ
スピーカー 1
そうだね、そういう意味での罪悪感は抱くことは僕はないですし
あとはその人と一戦を引けるみたいな能力は結構高いんで
リスク回避できますからね、そういう深いとこまでいかないんですよ、結局は
スピーカー 2
回避してるから
スピーカー 1
だからそうね、そういう意味で言うと
そこの違いで、なんか割と僕がこう
一見悩んでそうで悩んでない人間で
ちょっとこれ失礼な意味じゃないですけど、ワタさん一見強そうなんだけど
めちゃめちゃ悩むんですよ、悩む人なんですよ
その違いは結構あるなっていうのは思いますね
だってさ、プライベートでもさ、僕ってほんと基本的に
コミュニティを広げないじゃないですか、ご存知の通り
すごいワタさんから紹介された人とか、ほんとごく一部の信頼できる人からの
コミュニケーションしか受け入れないんですよ、で自分から広げるってことは基本的にしない
スピーカー 2
確かにワタさんからガンガン誘ったりしてるイメージはあんまりないかな
スピーカー 1
これは補信というか、リスク回避というか
スピーカー 2
リスク回避
スピーカー 1
そうか、コミュニケーションが増えるとそれだけリスクが何らか増える可能性があるから
だからそういう、なんて言うんでしょうね
だからドライに一線を引いてるからこそ
事前にそういう予防線を張るみたいな感じですね
スピーカー 2
めちゃめちゃ石橋を叩いて渡るタイプなんですね
スピーカー 1
逆に現実時代だと一番長生きできるタイプかもしれない
そういうことです
スピーカー 2
僕とか突っ込んでてすぐ死ぬかもしれない
スピーカー 1
ただ、あとはまあ、みんなおいでみたいな感じでちゃんとチームを受け入れてくれるみたいな感じだからね
だからなんかそういうね、違いがあるなっていうところで
スピーカー 1
何が言いたいかで言うと、やっぱりそういうことって
人の社会生活では、ちょっとこれは今話したのは極端な例ですけど
結構起きてる、起きてて、実はそういう奇跡的なバランスで成り立っていることもあるし
善悪で言うと、実はどっちが良い悪い
もちろん悪いことをして、悪いことを人に言うのはもちろん悪ですから
ネットコミュニティの盛り上がり
スピーカー 1
それは正すべきなんだけど、その状態がバランス的に保てるっていうのは
いわゆる歪みの部分を出しちゃって、それを受け止められる構造っていうのは実は結構
僕らは持ってて、そもそもそういうレジリエンスみたいなのを
だからそれをなんかあながち一般論とか社会論的な感じで
いやダメな奴は、僕の考えですよね、ダメな奴はダメでしょみたいなのは良くないなっていう
これ自己反省も含めてなんですけど、
スピーカー 2
ハイガイ的にしちゃって良くないなっていうことが言いたかったっていう
スピーカー 1
回でございます。その上でタダさん良いロールモデルなんじゃないかなという
話がしたかったという
非常に面白かったです
ということで、ちょっとこういうね、最近非常に思想が偏った話をしてましたんで
ちょっとこういう話を増やしていければなという
思っています
スピーカー 2
楽しかったです非常に
スピーカー 1
良かったですね
スピーカー 2
なんかその視点、ワタさんからの視点としても新鮮な感じがしました
スピーカー 1
本当ですか
スピーカー 2
うん、なんていうんだろう
その出来事における話の切り口としての、その視点で喋るんだっていう
その新鮮さがあって
スピーカー 1
まあね、確かに今までそんな考えも及ばない観点かもしれないですけどね
ちょっといろんなこうアレですかね、イデオロギーを踏まえてちょっと成熟してきたんですよ
それはよく言い過ぎかもしれないですけど
という感じでちょっとね、こういうテーマも話していければなと思うので
ちょっと引き続き
何かそういうこう、これってどうなんでしょう系の疑問とか投げかけたいテーマとかありましたら
ぜひお便りいただければと
特に僕が思想に偏らない感じで
こういう健全な議論が出来ますので
ぜひいただけたらなと思います
じゃあありがとうございました
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