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2024-10-17 14:59

韓国映画『あしたの少女』感想

韓国映画「明日の少女」を観た感想。

実話をもとにした社会派映画で労働とは…働くとは…について考えさせられた話。

※ネタバレしています

サマリー

映画『あしたの少女』は、2017年に韓国で起きた実際の事件に基づいており、高校生の自殺をテーマに描かれています。この作品は、就職活動や親子関係、現代社会の圧力について考えるきっかけを与えます。

映画『あしたの少女』の紹介
おうちがいちばん、今日はちょっと前に見た韓国の映画の話を、感想を撮ろうかなと思って撮りました。
そのタイトルは、あしたの少女というタイトルの映画を見ました。
これはいつでしょう、去年ぐらい、2023年に公開されている映画で、
Amazonプライムで見れたので、レンタルでしたけど、レンタルしてみました。
話は、これは実話を元にしている話みたいなんですね。
ちょっと読みます。
2017年1月、韓国で大手通信会社コールセンターで現場実習生として働き始めた高校生が、3ヶ月後に自ら命を絶った実際の事件に基づいていると書かれています。
なので、その映画でやってた内容は、実話を元にしている話なんですけど、
これはなんで知ったかって言ったら、うちのお母さんがこんな映画やってて、
神戸のどこかで1日だけ上映するから、見たいなって言うので、どこか場所を調べてって言われて知ったんですけど、
私も見たかったんで、Amazonプライムでレンタルしたら見れるでって言って、一緒に見たんですね。
内容はね、めっちゃ重い内容ですね。
なぜ自殺しちゃうことがわかっているから、自殺するまでと、自殺してからなんでこういう風になってしまったかみたいなのを描かれているという感じなんですけど、
高校生で就職あっせいみたいな、学校がしてくれるような高校なんかな、これは。
で、学校と提携しているような就職場所に実習に行って、実習して、
多分実習でもお金もらえるんですよね、きっとお金のお話してたから、実習でお金もらってそのまま就職するかみたいな感じだと思うんですけど、
そこで言ったら、いろんな癒着というか、その学校と大手の会社の、なんて言ったらいいんだろう、学校からしたらその大手のところでめっちゃ大手の就職先があるっていうことはすごいいいことじゃないですか、世間的にも。
だから、そういう面ではいい顔して、言いなりじゃないけどそういう風になってたりする部分が多いし、その本当に就職する子のことを考えてない。
本当にその子のことを考えてたら、やっぱり辛かったら、辛いこともあるじゃないですか、仕事をする上で、そういう実習期間なんやから、そういうのも含め体験じゃないですか、そういう考えたりする時期かなって思うんですよ、その実習っていう期間は。
でもそういうのを、なんて言うんですか、嫌っていうことを許されないみたいな感じの圧がすごいんですよね。
やっぱり女の子って本当にそんなところで働きたいかっていうと、別に夢があったり、その映画ではダンスがしたかったっていう感じなんですよ。
ダンスの練習してて、ダンスで就職するのは無理やっていうのもその子はわかっていたからなんでしょうけども、自分の親とかにもダンスをしていることを言わずに就職の道を選ぶんですけど、
やっぱりその就職で辛いこと、おかしいなって思うこととかがあって、その友達とかに友達とかには言えてもやっぱり親には辛いところを見せれないみたいな感じだったんですよね。
親子の関係性にもよると思うんですけど、弱音を吐けないっていうんですかね。
やっぱり大手っていうのがポイントで、親たちも喜ぶじゃないですか。
大手に娘が就職するってなったら、やっぱり喜ばしいことやし、結構誇りに思うというか、そういうのをわかっているからこそ言えなくどんどんなっていって、そういう面でも苦しくなっていったりしてるのかなっていう風に映像を見ながら思ってました。
やっぱり学校とは違って、就職先で学ぶっていう、その仕事自体を教えてくれる人がいて、その人を見ながら育っていくじゃないですか。
映画が与えた影響
それってその通りに、メモしたり、自分なりに覚えてやっていくっていう風に、どの仕事もそうなんやと思うんですけど、
私も経験あるんですけど、私は派遣会社で働いたことがあったんですよ。
ちょうど長かったパートを辞めて、どういう風にして働いていこうかなって考えた時に、派遣で働いてみたらお給料とかもね、いいからいいんじゃないかっていう風に思って、
一時期派遣に登録して、そこから一個働いたところがあったんですよね。
あったんですけど、めちゃくちゃ辛くて、辛くてというか、仕事はもちろんできそうな仕事のところを選んだんですけど、
やっぱり求めて、向こうが求めているスキルよりも自分が劣っていて、それで劣ってるけど派遣されちゃったもんやから、その差を埋めるのに私もしんどいし、向こうも多分これぐらいの人って思ってたけど、
実際入ってきたのが私がね、それぐらいまでできなかった人みたいな感じで、すごいそこが辛かったんですよね。
今思えば、その派遣の担当の人がいけてなかったんやなって思うんですよ。
まずそのすり合わせするのはその派遣の人じゃないですか。だから適当に選んじゃダメだよっていう感じなんですけど、
実際そこで働いてみて、いろんな意味でしんどかったんですよね。
自分ができないっていうところもあるし、教えてもらうことに対して期待に沿えないことももちろんあるし、その場の空気みたいなのもちょっと合わなかったっていうのもあるんですよね。
そういうのをね、その映画見ながら思い出してね、こういう何か違和感みたいな辛い時あるよなって思ってました。
やっぱりなんか働くって、教えてもらって、その人自体は教えてくれる人ね、教えてくれたりその場にいる人たち、一人一人はそんなに悪くないというか、
もちろん気の合う人もいたり、個人と個人で喋ると気が合うなとか、喋りやすいなっていうふうに思うんですけど、なんか組織に入るとちょっとなんか組織の方に、
何て言ったらいいんやろ、組織に染まるじゃないけど、なんかちょっとこう半分、なんか何て言ったらいいんやろ、ちょっとこう組織の信者っぽくなっちゃうところあるんかなって思ったんですよね。
自分でもその心当たりあるなって思ったし、そのドラマ?ちゃうわ、映画か、映画見てても、やっぱりその組織に染まっていっている人たち、半分なんかちょっと信者っぽい感じにならないとそういう仕事ができない時もあるなって思ったんですよね。
一個人じゃなくて、まあ会社の人間なんで、会社の色に染まるというか、そういうのがあるなって思って、その色がね、自分とマッチしてたらめっちゃいいなって思うんですけど、そのマッチしてない、違和感があるっていうのは、あの、ほんまにしんどいなって思ったんですよ。
ほんまにしんどかったし、それに慣れていく場合もあると思うんですよ。
あの、自分の仕事がこうスムーズにいけて、それに慣れて、その違和感ももう自分で気づかんぐらいまひってたら、まあ慣れていってるっていう感じやから、まあそうなればね、長くも続けられるかもしれないんですけど、私の場合はほんまに無理でしたね。
なんかやっぱり、まあ派遣でね、せっかく働いたし、みんなまあ教えてくれようとしてるし、私も頑張って覚えようとしてるし、で、その覚えられたら、もっと自分としてもできること増えるかもしれないし、っていうので、本当にね、ずっとそこで働いてた期間は辛かったんですよね。
なんかいじめられたわけではないんですけど、こう、なんかすごい、あの、違和感があったというか。
で、ね、誰にも、あの、辞めたらあかんって言われてないんですけど、まあ自分の中で、まっすぐ辞めちゃうのはどうなんやろうっていうのと、まあこれは自分のできひんのは甘えなのかなとか、なんかそういう自分の内面の方にフォーカスしちゃって、なんかこう、すごい辛かったんですよね、その時は。
で、なんかその映画を見て、まあそのことも思い出したりしながら、まあ結果ね、その映画のヒトは、まあ、まあ映画はね、すごいひどかったんですよ、映画はひどくって、だから結果、まあちょっと自殺しちゃうことになっちゃうんですけど、ね、だからそういう、こう、会わへんところに就職した時、
で、まあ言い出し辛いけど、やっぱりこうね、あの、意思をね、ちゃんと自分っていうものを持って、でも持ってても見失うから、あの、やっぱり誰かに相談しながら、
こう、例えば、自分やったら今は親の環境で、なんか辞めたらあかんとかじゃなくて、もう本当に会わんかったらすぐにでも辞めたらいいなって私は思うんですよね。
自分の時はね、やっぱりこれ、あの、世間体もあったり、世間体も気にしたりとか、自分のその、あの、なんていうの、自分のルールじゃないけど、まあ最低ここまでは頑張ろうかっていう、ルール?ルールっていうか、その線みたいなとこまでは頑張ったんですけど、
もしね、息子とかの場合を考えると、そんなね、もう会わへんところは、もちろんね、あの、すぐに辞め、すぐに辞めちゃったらっていうか、その内容によりますよ、あの、あの、ね、あの、わかります?内容、内容によりますけど、なんかそういう耐えられへん、自分の心が耐えられへんぐらい、
つらいことをしなければならないとか、つらい心になるんやったら、また別の道をね、探す選択をできるから、そういうのを、別の選択を、選択しやすい親でいたいなって思ったんですよね。
なんか、暗かったんですけど、まあちょっとね、仕事のこととか、いろいろ考えさせられた映画でした。
はい、今日は映画を見た感想を撮りました。
ではまたです。
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