2024-03-22 31:43

#210 にん

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古林は人の名前の出し方について樋口に相談するが、しょうがないと言われる。

自分の弱点に40歳手前で気づいてしまった古林は、軽くしょげてしまう。

自分の「にん」を理解することがトラブル回避のコツになる!?

【滉太郎】

「#新型オトナウィルス」でツイートお待ちしております。

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サマリー

新型オトナウイルスに関する悩みや他人への影響について話し合い、自己表現における注意事項について考察します。ニンツン、デリカシー、芸人、バカリズム、忍者の忍意識についての話。忍者の忍は自分のことがわかりづらいため、周囲の人々の意見を参考にすることが重要です。また、有名になるほど言われなくなるため、言ってくれる人を大切にすべきです。

目次

新型オトナウイルスと他者への影響
スピーカー 1
はい、みなさんこんにちは。今日も新たにインフェクション、新型オトナウィルス小林でーす。
樋口でーす。
よろしくお願いしまーす。
スピーカー 2
お願いしまーす。
スピーカー 1
樋口さん、あのー、俺最近悩んでることあって。
はい、なんでも。
これやっぱね、新型オトナウィルスって、割と、俺は樋口さんに誘ってもらって、その軽いノリで始めちゃったんですけど、
結構まあなんか、聞いてくれてる人いっぱいいるじゃないですか。
スピーカー 2
はい、ありがたいね。
スピーカー 1
で、あのー、思わぬことが起きるなーっていうのがあったんですよ。
ほう。
っていうのも、まあ前回の話に引き続きなんですけど、軽音合宿の告知をした時にですね、漢字をやってくれてるUKがキングマサコからケツ叩かれてるらしいっすよって話をしたじゃないですか。
で、どういう言い方したかあんま俺覚えてないですけど、キングマサコがその後、なんか私そんな怖いキャラじゃないからね、みたいなことをこう言ってたんですよね。
で、あ、そういう風に聞こえちゃったかなーって思って、あ、気にしてたらなんか申し訳ないなーって少し思ったんですよ。
で、本人と話した時に、あ、いやまあ私はいじられて嬉しい程度ですよって言ってはくれたんですけど、あ、人によっては嫌かもしんないなーってちょっと思ったんですよね。
なるほどね。
で、逆にUKの方が、僕はなんかコバさんだから冗談でそんな感じで言ったんですけど、その実質、キングマサコがケツを叩いてくれてるっていうか、これ大丈夫ですかって言って運営を助けてくれてるっていう感覚だったんで、なんかそういういじられ方を公でされるとちょっと気まずかったっすねーみたいなことはあったっぽいんですよね。
だったりとか、ちょっとこの間会ってた、コウさんをここに、
スピーカー 2
鬼軍曹ね。
スピーカー 1
そう、鬼軍曹。
それなんですけど、コウさんがやっぱこう、鬼軍曹っていうイメージがついちゃったら、やだというか気にしてあったんですよね。
多分そんなに激しく気にしてるわけではないと思うんですけど、確かに反論できないじゃないですか。公開されていっぱいの人数が聞いている中で、俺そんなんじゃねえのになって思ってもなかなか反論するのが難しいから、人の第三者を名前出すとき、すげえむずいなっていうことに気づいたんですよ。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
スピーカー 1
で、どうしたらいいかなと思って、悪気はないし、ちょっとおもろいと思って言ったとか、俺としてはその人たちを紹介してるぐらいのつもりしかなかったので、今は大丈夫なんだけど、これいずれもしかして人を傷つけることがあるのかもしれないと思って。
スピーカー 2
これはね、難しいんよ。難しいんよっていう感じ。じゃあその人の話一切せんほうがいいかみたいな感じになるよ。でもね、そんな制限の中でやるのも嫌やん。人の名前出さないとか。
で、これさ、たまたま鬼軍曹とかさ、激しくケツ叩くとか、マイナスのような話やき、まだわかるけど、褒められても気持ち悪い場合とかもあるよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
褒められ方が気持ち悪いで、なんか嫌やなとか。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
とかもなってくるよ。
スピーカー 1
そうか。マジむずいっすね。
スピーカー 2
マジむずいっていう話になってくる。とか、こっちはそんなつもりじゃないのに、勝手に嫌なふうに捉えて、向こうが。
スピーカー 1
そう、なんかトークの流れを勝手に違うふうに解釈して。
自己表現における注意事項
スピーカー 2
違うふうに解釈して、こっちはなんか面白おかしく、むしろ相手にとっておいしいと思っていいよのに、向こうからしたらタダタダ傷つけられたみたいなことがあるわけよ。いじめの構図と一緒だよね、これっち。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
いじめは、いじめられた側がいじめと思ったらいじめみたいなやつあるよ。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
とかないよ。
うん。
で、これ俺の結論ね、100%気は使うまず、うべき。やけど、100%これ防ぐの無理と思っちゃうよね。
スピーカー 1
はいはいはいはいはい。
スピーカー 2
だから、しょうがない。
しょうがない。
スピーカー 1
なるほど。
リスク需要というやつですね。
スピーカー 2
としかね、言えないって感じだよ。
なるほど。
そんな言い出したら、もう何も言えなくなるというか。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
褒めるのもけなす、けなすつもりで言ったことは1回もないけど、褒めるのもいじるのも何もできなくなる気がする。
スピーカー 1
うんうんうんうん。でね、俺1個ちょっと気になったことあって。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
これはもちろん俺からの見え方かもしれないんですけど、その第三者の名前を出すときに、あの人がこう言ってたよとかっていうときに、結構やっぱ俺より樋口さんの方が出し方が上手いんじゃないかって思ったんですよ、いろいろ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
だから、樋口さん結構慣れてるわけじゃないですか。いろいろ番組もやっているし、芸人という経験もあるし、メディアに載せて第三者の名前を出すときの、なんとなくの注意事項とかこの角度で出す方がいいみたいなのを結構知ってるんじゃないかと思ったりして、聞いてみようかなっていうのもあるんですよ。
スピーカー 2
はい。それで言うとですね、細かいテクニックよりももっと重要なことがあると思ってて。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
まず前提で言うと、俺が言ったことで傷ついている人おると思う。
スピーカー 1
あー、なるほどなるほどなるほど。
たぶん。
ゼロにはできてない?
できてないんじゃない?
スピーカー 2
はー。
知らんけどね。
スピーカー 1
知らんけど。
スピーカー 2
とまず思っているんだね。
うんうん。
で、その上で、ただ、えっと、俺がなるべく人をやっぱり傷つけたくないし、嫌いでいいわけじゃないけどすべて、ほぼすべてのときに。
で、気をつけているのは、樋口ってそういうこと言う人間やき、自由、前提。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
はいはいはいはいはい。
スピーカー 2
樋口というのは、冗談で人に、なんつーんかな、人をいじったりするような人間なのだから。
うんうんうんうんうん。
もうしょうがないんよ樋口やきっていう。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
空気はなるべく作るようにはしちゃおうかな。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
その、たとえば芸人でいくと、有吉っているじゃないですか。
うんうんうん。
有吉さん、有吉さんがいるじゃないですか。
あの人からなんかディスられても、まあしゃーねーな。
そうそうそう。
みたいな感じのちょっとその、風に持っていくってことですかね。
スピーカー 2
あの人は愛が、なんていうのかな。
愛があってでもちゃんといじる人だね、きっと。
うんうんうんうん。
いじるイコール嫌いなわけじゃないわけ。
スピーカー 1
うんうんうんうんうん。
スピーカー 2
なんかそれがちゃんと伝わるやん。
スピーカー 1
はいはいはいはいはい。
スピーカー 2
なるほどなー。
だから、まあ多分やけど、ほとんどの人は、俺が青柳孝也に対して、かなりいろいろ言おうやん。
リスクヘッジの難しさとハイコンテクストなコミュニケーション
スピーカー 2
そうですね。
言われてみれば。
だけど、俺が孝也くんのことを本気で嫌いと思っちゃう人はおらんと思うよね。
スピーカー 1
そうですね、相当読解力ないですね。
スピーカー 2
そうよね。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
だって俺が孝也くんのこと嫌いなわけがないやん。
うんうんうんうん。
どう考えても。
うんうんうんうん。
なんていうのかな。
そういう感じ。
例えば俺が中村幸のことを本気で怖がっちゃうわけないやん。
スピーカー 1
わけないですね。
スピーカー 2
だって、後輩やし、本気で怖いんやったら、公共の場で鬼軍装とか言っていじれるわけないやん。
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 2
っていうのが、俺の中で、ごめんそこは俺から言わせんでみんなでわかってね。
スピーカー 1
確かに。
確かに確かに確かに確かに。
スピーカー 2
これを言っちゃうともうだめなんよ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
俺がじゃあ、全部リスクヘッジしようと思って。
いや、中村幸って鬼軍装呼ばれてるやつがおるんやけど、これは本当にキャラなのであって。
中村幸は全然怖くなくて、ただやっぱり鬼軍装って言った方が面白いから俺今言っているわけであって。
本当に怖かったらこんなこと言えないんですけど、っていうのをトークの中で言ったらもう全然おもんないやん。
スピーカー 1
確かにボケの説明させんなよみたいな話ですよね。
そうそうそう。
スピーカー 2
だから、そうじゃないよと思わせるような材料はなるべく与えてはいると思っている。
例えば俺の後輩であるっていうこととか、あと言い方とかも気をつけていて。
例えば鬼軍装のエピソードがあった時に、お前ら練習してこいって言っただろとか言われてみたいなことを言ったら、マジこの人怖いかもしれない。
でもたぶんその時ね、はいみなさん練習してきましたか?みたいな、もう怖えんよみたいなこと言うやん。
だったらこの怖えんよがちょっとこう本当に怖いことにはならない。
スピーカー 1
なんかわかるかな。
わかりますわかります。格好笑いがつきますよね。
スピーカー 2
だからその明示はしてないけど、とてもハイコンテクストなコミュニケーションはしてるつもりだなとか。
スピーカー 1
確かに。
読み取る側でやってっていう感じになりますね。
だってお笑い番組とかでも結構ガチャガチャ言ってますもんね。
スピーカー 2
もっと言うとこれがテレビとかやったらそこだけ初対面というか初めてチャンネルを合わせた人がそこだけ聞くやん。
だから本当に切り抜かれても大丈夫なようにしないといけない。
ただ新型オトナウイルスとかギチの完全に人間なんだと聞いてる人で、
俺のこと知らん、本当に知らん人がおらんと思っているよね。
ここならこれはわかってねっていう感じ。
だから例えば言うけど、俺次論ラジオつって作家の原田君が言ってる番組とかでゲストで出てたりするし、
あとは高谷君とゲストで出ることあるんだけど、やっぱりアウェイに行ったときはかなり抑えるもんね、高谷君へのいじりを。
それは俺らの関係性知らんわけやき。
俺のことも知らん、高谷君のことも知らんわけやき。
そこだけ切り取られても大丈夫なレベルのいじりしかせないでしょっていうか。
スピーカー 1
やっぱ確かに、言われたら無意識レベルでそう思うって感じかもしれないですけど、結構そうっすね。
結構イメージが具体的になってきました。
そういうことかみたいな。
じゃあちょっと俺言っとっていいですか。
スピーカー 2
何がいいの。
スピーカー 1
私、結構出言多いんで、小林と喋って、こいつがもし新型オトナウイルスでこの話したらやべえなと思ったら先に言っとってください。
スピーカー 2
これも難しいやろ。
スピーカー 1
とかあるじゃないですか、これ誰にも言わんでねって言ってくれなきゃ俺言っちゃうっすね。
これ秘密にしといてねがどうなのかとかあるじゃないですか。
とかがないとポロって言っちゃうことあったりとか、あれ今のまずいっけみたいな。
俺出言多いんですよ。
なんで小林と出会った人は、あなたが気をつけてください。
スピーカー 2
むちゃくちゃ危険やん、小林と付き合うの。
めちゃくちゃ危険やん。
大丈夫ですかね、ダメ。
まあでもね、なんかさ、これ絶対言っちゃダメなのかもしれんけど。
スピーカー 1
言うんすか?
スピーカー 2
言うけど。
OKっす。
なんか、現実世界一そうやんって思うわけ。
ああ、なるほど。
それで言うと、俺の話を他のとこでしようってまああるわけよ。
さんってこういう人やね。
俺からすると全然違うし、なんやったらちょっと失礼やなって思うこととかあっち、たぶんあるんよ。
スピーカー 1
全然ありますね。
スピーカー 2
あるやろ。
スピーカー 1
全然ありますね。
スピーカー 2
でもさ、このよっちそういうもんやんけって思うよ、俺。
スピーカー 1
いや間違いないっす、間違いないっす。
スピーカー 2
なんかこう、それはたまたま俺とコバとかが何千人とかいう人に届いちゃうからなんだけど、
じゃあね、中学の時高校の時クラスでこういうことあったと思うよね。
スピーカー 1
ありましたありました。
スピーカー 2
俺本当はこういう人間じゃないのになんか間違って伝わっていて、
キャラの重要性
スピーカー 2
一回ちょっとなんかの時にこう言っちゃったからあいつはこういうやつだみたいなキャラがついて、
めっちゃ居心地悪いけどずっとそれを言われ続けるみたいな、例えば校でいうところの鬼軍曹みたいなでしょ。
なんか、でもなんかそれはあるよねっていう感じなんだよね。
スピーカー 1
確かに確かに確かに確かに。
スピーカー 2
一個一個禁止にしよったら生きていけんよねっていう感覚はやっぱちょっとあるね。
スピーカー 1
はいはいはいはいはいはい。
そうですねそうですね。
スピーカー 2
はある。
確かにそうですね。
だからこれはこう言うと俺らを許せよと言うように聞こえないけど、これちょっと分けて考えてほしい。
それはやっぱり俺らの方が拡散力があるから対等じゃないから、ちょっと俺らとどうとかいう話ではなくて、
現実世界で自分がこう思われたくないけどこう思われているみたいなことってあるよねチャンスって。
スピーカー 1
ありますよ。これねちょっと付随する話なんですけど、俺ね結構人を傷つけることポロって言っちゃうんですよ多分。
最近というか結構気にしてて、今回ね慶恩合宿とかでもキャッキャ言ってるんですけどやっぱノリと勢いで大体喋ってるじゃないですか。
帰ってきた時とかにふと考えてあれちょっと待ってもしかして俺あれ言い過ぎたくねとか思うことが結構あるんですよ個人的に。
なんか難しいんですよね発言が最近。
あれもしかしたらなんか嫌な思いしたんじゃねえかとか違う伝わり方したくねえかなとかあって、
聞いてみたんですよ。マイマイとキングマサコに聞いてみたんですけど、2人とも俺に傷つけられた経験あるらしいっす。
スピーカー 2
へえ。あ、そう。何やろ。
スピーカー 1
俺の態度とか言い方とかなんですけど、でもね2人ともそんなにそれを嫌って思っている感じではないと思うんですね話した感じ。
で、こういう時に嫌って思いましたって、まあ嫌っていうかちょっとこう重いなあっていう感じなんですね。その一言きついなあみたいな重いなあみたいな感じなんだと思うんですけど、
そんなに嫌なふうには捉えずにいてくれてたと思うんですよね話した感じ。
じゃあなんか、一個言っていいっすか。俺結構仲のいい女の後輩がいて、俺からするとそいつ結構なんていうんすかねちょっと男まさりっていうかそんな女子女子してないんですよね。
女子女子してない割とイエーコバさんオッツッスみたいな感じのやつなんで、結構男の後輩ぐらいの感じでノリで接してたんですよ。
で、久しぶりにそいつに会った時に、たまたま妻の千尋も一緒にいたんですよね。で、おー久しぶりーっつって言って、したらちょっとねあれっていうぐらい、あれっていうぐらいっていうか少しなんかこう太ってたんですよね。
で、ちょっとそういうキャラのやつなんで、食生活とか普段の生活とか、お前なんか生活大丈夫?ちゃんとしてる?みたいなちょっと心配になっちゃって、おい大丈夫?お前太ったくね?つって言ったんですよ。
で、したらそいつがコバさんに関係あるっすか?つってガチギレして、俺は完全になんかそのおい久しぶり、お前ちゃんとなんかちゃんと生活いけてる?最近大丈夫?みたいなイエーみたいな感じで言ってただけなんですよ。
で、バーンぶち切れられて、え?って俺なって、で、でもその時あんま気づいてなかったんですよ。お、なんかあいつキレた?は?みたいな。で、ひとしきりなんかいろいろ終わって、家帰って、なんかさつって妻にあいつさキレてた?今日って言ったら、キレるやろ?って言われて、え?なんでなんで?みたいになったんですよ。
そしたら、え?だってさ、どういう関係かわからんかった時にツッコまんかったけどさ?みたいな。出会い頭に女の子に太った?って言う?みたいな。って言われて、ほんとやん?ってなった経験があって、やべえな俺?ってなったんですよ。ヤベーですよね。
バーンぶち切れられても気づいてなくて、あれ?な?どうしたんあいつ?ぐらいの感じしかなってなくて、ほんとに丸一日終わって家帰ってきて妻にそれ言われて気づくぐらいのデリカシーの無さみたいなんですよ小林。
ああ、デリカシーがないわ。 ないっすよね。 デリカシーがないんやろ。 うん。で、俺結構そっから気にしてて、特に女の人相手に俺、傷つくこと言っちゃってんじゃないか?とか思って、めっちゃ気にしてて、今回もね、なんか多分言ったんじゃないかな?ノリと勢いで誰かをいじって、いろいろ言ったんじゃないかな?とか気にしてるんですよね。
スピーカー 2
だからなんか、そういうとこがこの番組で出ないといいなと思ってて、本気で、これ本気で。 もうどうしたらいいっすか? いや、これはもうね、なんか一番怖いのは、言ったことに気づいてないのが一番怖いよね。
うんうんうんうんうん。 で、その後謝るかどうかを置いといて、少なくとも気づいたら次から気をつけるやん。 はいはいはいはい。 なんか、怖いんよね。 うん。 それで言うと、まだ言ってくれる気いいやん。 うんうんうん。 そのマスさん、マイコさんとか。 し、その後輩もちゃんと怒ってくれた気、ありがたいよね。
スピーカー 1
うんうんうんうん。 ああ、いいえいいえ、大丈夫ですよとかニコニコしながら、心の中でこいつぶち殺すやつ、もしかしたら。 いや、あり得るっすよ。全然あり得るっすよね。 うんうんうん。 それで言うと、俺はめっちゃ思われちゃうんやろうなと思う。 あ、樋口さんが? うん。 えー、俺なんか全然上手くやってるイメージなんですけど。
スピーカー 2
それは比較的俺の方がちょっとデリカシーがあるから、コバが気づかんだけなんじゃない? ちょっとこれもう一個喋っていいっすか? そんな俺が、こいつデリカシーねえなと思ってるやつが一人いて。 だれ? コンドース。 ああ、コンドーないねえ。 そうなんすよ。で、でも俺あいつ好きなんすけど、コンドーにいつも言うんすよ。正しいか正しくないかじゃなくて、優しさいるからね、そこにいつって言うんすけど。
スピーカー 1
で、これおもろいんが、その妻の千尋に、なんでこういうことになっちゃうのって言ったら、いやまあなんかこうスパッと言いすぎなんよねって言われて、ああ、スパッとかって、それいいときもあるよもちろん、そのスパッて言うのが。ただなんか傷つけちゃうこともあるよねって言われて、で、人から見たらどういうふうに見えてるのかがすごい気になったんすよ。
スピーカー 2
ずっと二人で話してて、え、それさあどういう感じ?って聞いて、俺どういうふうに思われちゃうのそれって言ってて、誰かそのスパッて言う人で、例えばこの人スパッと言うよねみたいなイメージつく人いる?聞いたら、まあコンドーさん?って言われて、あ、アイティーンズラボってそういう奴ら?って。 やべえ奴、やべえ奴や。 やべえ奴ら。 やべえツートップをやるよね。
気づいてなかった、俺コンドーに対してお前デリカシーないよねって言い方気をつけた方がいいよねって俺いつも言ってるんですけど、俺やったっす。
スピーカー 1
でもね、たぶんねデリカシーの無さやったらコンドーの方が上だと思うよ、でも言われて傷つくのはどっちかって言うとコバやろうね。 ええ、何の違いっすかそれ。
スピーカー 2
もうコンドーはもうこの人そういう人なんやろうなって終わる、たぶん。あ、この人は本当にデリカシーだけで言うとなんかもうたぶんガバガバなんやろうなと、セキュリティレイル。
まあこの人たぶんね悪気とか本当に嫌な気持ちで言ってないやろうけたぶん大丈夫だし、ずっとこの人こんなんなんやろうなっていう感覚で受け取れるんだけど、コバはそうじゃないかもね。どっちかっつーと。
ちょっと詳しく聞かせてください。 だからなんていうのかな、コバがデリカシーないように思えるのよ。意味わかる?
ニンの認識
スピーカー 2
ありそうに見える。 ありそうに見える、そう。コンドーはなんかもう口滑らしてなんでも言いそうみたいな。で実際たぶんそれは本人なんとも思ってないと思うよ。
思ってないっすねたぶん。 だってそんなんだって受け取り側の自由でしょみたいな。俺は言いたいこと言うし、どう受け取るかはもう俺に関係ないじゃないですかみたいな感じで思ってそうやけど。
たぶんお互いカラッと必要な気がするよ。言いよう言葉がまあまあ激しくても。でもコバから同じことを言われたら結構きつい人おるかもしれない。コンドーと同じこと言われても。
いやーそれ俺の方がハードル高いじゃないですか。 そういうことやね。バカっぽく見えん気やろね。コンドーがバカっぽく見えてるわけではないんやけど、キャラやねキャラ。完全にキャラ。
スピーカー 1
どっちかっすよね。そのデリカシーを身につけていくか、そういうキャラを身につけていくか。キャラそのキャラ欲しいな。とりあえずここで声を大にして言わせてください。俺その悪気なく口滑ることあるんでマジすいませんそれは。
スピーカー 2
でもこれねキャラは難しいよ。ニンツンやけど。ひらがなでニン。これはねお笑いの世界で言う言葉なんよ。この人が言ったらオッケーなのにこの人が言ったらダメよねみたいなのがあるわけ。
もう名前がついてるんですねその現象に。 これはニンチンよ。何のニンかわからん。人間のニンなのか認識のニンなのかわからん。一番有名なニンで言うと千原ジュニアさんが下ネタ言ってもウケるのよ。ケンドー小林さんが下ネタ言ったらウケるのよ。これはニン。
へー。これがニン中。 それはみんな自分のニンを認識してそのニンに合った芸風を選択していくってことなんですかね。 そういうことそういうこと。これがわかった人が強い。キャラに合わんことをやったらやっぱりウケるのよね。
なるほど。 これは本当のその人の性質だけで決まるもんじゃないの。
何で決まるんですか。 いやもうね、周りが決めているんかな。
スピーカー 1
まあどういう人だと認識しているかっていうことでしょうね。 そうそうそう。
スピーカー 2
いやー、なんか例えばめっちゃ天然キャラの芸人がさ、ちょっと頭を使った大喜利の答えっぽいやつを言ったらちょっと冷めたりするのわかる。
うんうんうんうん。 お前なんかそういうタイプの芸人じゃねえやん。
そうそうそう。もっとバカ寄りで行けや。みたいな感じで思う。で逆にバカリズムさんとかがめっちゃバカっぽいこと言っても、この人めちゃくちゃ考えてここにたどり着いたんやろうなって。
はいはいはいはい。 本当にバカっぽく見えるのよね。
スピーカー 1
なるほど。 これが人。
バカリズムが本気でつまずいて転んでしまったら面白いというか心配しちゃうみたいな感じってことですよね。
スピーカー 2
うんうんうん。 うわなんか変な滑った感じやんみたいな感じなんだけど。
いっつも滑りよう天然バカキャラ芸人やったら滑っちゃうことがあんまり痛々しくならんのよ。だからバカリズムは絶対面白いこと言わなきゃいけんだよ。めっちゃ大変みたいな。
うわそれなんか。 これ人やね。
スピーカー 1
なんすかその人のストライクゾーン狭い方がハードル高いっすよね。
スピーカー 2
これをねみんななんかある程度作ったりとか買ったりしよんよ芸人中。
スピーカー 1
すご。めっちゃ面白いその話。人か。全然一般人にもあるっすねそれ。
めちゃくちゃあるやん。 めちゃくちゃありますね。
スピーカー 2
例えばパレット行ったときに高野がマスさんとか舞子さんとかじゃないけど
ヘイまた来たねまた来たねーってバーってギューって抱きしめたりするやんあいつ。なんかそんなにセクハラ感ないやん。
ないっすね。 ちなみに俺はしきらんもんねなんかそれ。
確かに。 なんと言うんやろな。
スピーカー 1
でちょっと俺がやったらガチクドキしてるみたいに見えたりするでしょうね。
スピーカー 2
そうそうそう。なんかそうなるやん。でも高野やったらもうそこに男女感がないというか。ありすぎて逆にないみたいな感じになる。
もう高野さんまたエッチなんやからみたいなそのなんていうのかな。ちゃんとあることによって逆にそれできるみたいなのがある。
俺とかコブとか多分ないからあんまりこれ女性とギュッと抱き合うみたいなのはちょっとむずいよね。
スピーカー 1
確かに確かに確かに。
スピーカー 2
これ忍と思う。
スピーカー 1
いやーすごいありがとうございます。なるほどね。ちょっと自分の忍をよく知っていきたいなまずは。
スピーカー 2
と思う。
忍者の忍意識について
スピーカー 1
これ面白い。じゃあちょっとわかりました。まずは受け取り側で注意していただくっていう部分はありつつ、
僕は自分の忍をしっかり認識して何を俺が言うとまずいのかっていうラインを調べていきます。もうすぐ40なるんですよ俺。
自分のことってわかんないですね。
スピーカー 2
これはねえっと言ってくれる人がおらんと無理やもんね。自分じゃ気づかんけど。やっぱどう言ったらいいんやろいじられたりとか下に見られることが多い人ほど勉強した回数が多いよね。
スピーカー 1
ああ。
スピーカー 2
それでほんと青木兄弟とかは言われる気ちゃんとするの。超うまいんよ自分のキャラの使い方は。
スピーカー 1
なるほど。その勉強したのしたっていうのは自分の忍を勉強した。
スピーカー 2
勉強しますよね。とか助言が集まるんよね。言いやすい気。弱い気。
はいはいはい。なるほど。
お前そんな全然ダメなんよみたいな感じで言ってくれるんやみんなが。なんとなく言いやすい気。下に見られやすいキャラクター気。
PVCへ回した回数が違うと思う。
スピーカー 1
確かになる。
スピーカー 2
でコバとかは多分キャラ的にあんまりなんかこの人違和感あるなと思っても言われんと思う。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
それはなんかいろんな理由あるけどコバさん見た目が昔まあまあ濃いかったしさ、コバさんに言ったらキレられるかもしれんってのもあるし、コバさんは独自路線歩いてるから、俺らごときが言ったところでコバさんはもう独自やから。
当てはめてもしょうがないみたいなのもあるかもしれんし、いろんな理由で言われてきてないと思う。
スピーカー 1
そうですね、独自路線と見られている感はすごいありますね。なんか俺らとやり方違うからお前に言ってもねみたいなことは結構言われるっすもんね。
スピーカー 2
こういうタイプの人はPVCへ回す回数が少ないってちょっと損であるよね。
スピーカー 1
だから女の子に太ったとか言っちゃうんですね。
スピーカー 2
そうそうそう。なんかもっと早めにそれで失敗しとくべきやん。
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 2
本当やったら高校大学ぐらいの時にそれをやっちゃって、で周りの友達からお前さっきのねえわみたいな。
お前俺の友達のせっかく今日来てくれちゃう女の子にあの発言ねえわ、お前コバちょっとマジで対岸しろよみたいなのがあったらよかった。
スピーカー 1
確かに。
確かにと思う。
あそこで俺後輩の女の子にキレられてから結構これ意識するようになったんで感謝っすね。
スピーカー 2
本当に感謝なんよ。
スピーカー 1
サオリンありがとう。
スピーカー 2
キレてくれて本当にありがとうみたいな感じだよね。
スピーカー 1
いやーもうトータルあいついい後輩っすわ。いい後輩っすわ。
だって一応その日の最後には笑ってじゃあねコバさんまたねって言ってくれてたっすもんね。むちゃくちゃいい後輩っすわあいつマジで。
スピーカー 2
そういうの大事にしたほうがいいよね。もっと年取ったり有名になったり影響力持ったりすればするほどみんな言ってくれなくなる気がする。
スピーカー 1
いやそうですよね。
スピーカー 2
でもなんかコバのそのさズバズバ言うところがいいからマサガ弟子辞めるときにコバ呼んだ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。俺やっぱズバズバ言うんすかね。ズバズバ言ってる意識がまずないっす。
スピーカー 2
ああそう。
スピーカー 1
言ってました?
スピーカー 2
いいよいいよ全然。
えっ。
スピーカー 1
全然いいよよ。
スピーカー 2
マジっすか。
スピーカー 1
俺かなりオブラート型と思ってるんですよ。
スピーカー 2
でもオブラートには包んじゃうと思うよ。でもちゃんと言うこと言ってくれる気で。その信頼がある気あそこにヨベタッチのがある。ヨベタッチが来てほしかったっつう。
スピーカー 1
なるほどな。
スピーカー 2
だから別になんかデメリットでもないよね。デメリットだけでもないっていう。
要はコバなら俺がなんか違うこと言ったときに、あ樋口さんそれ多分俺から見たら違うと思います。言いそうやん。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
なんかやっぱり立場がどんどん上に行けば行くほど言ってくれんくなってきようなって感じるわけよ俺。
スピーカー 1
そうっすね。
スピーカー 2
すげえ気使われようなとか。例えばああいうリスナーがいっぱいおるとこなってくると俺とかコバとか絶対気を使われる対象になるやん。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
本当はめちゃくちゃ嫌なんよ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
だけどそれは諦めちゃおうというか。
スピーカー 1
うんうんうん。確かに。
スピーカー 2
嫌というか、嫌ではちょっと違うな。困るって感じ。
スピーカー 1
だから必要な情報が隠蔽されてる状態ですもんね。
スピーカー 2
そうそうそう。情報が隠蔽されるってさ。困るんやけど。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
貴重なよコバとか。あと先輩とかね。言ってくれる人が本当に貴重になっていく気、マジ大切にしたいと言ってくれる人。
オッケーっすオッケーっすオッケーっす。
言ってくれる人の大切さ
スピーカー 2
混同とかマジで大切と思うよ。
そうっすね確かに。
スピーカー 1
だってアイテムズラブでコバの立場が上がれば上がるほどみんな言えなくなっていく。
本当確かにそうですね。混同を大事にします。混同とサウリンを大事にします。今回マジで学び深かったです。ありがとうございます。
スピーカー 2
すいません偉そうに言ってますけど。
スピーカー 1
忍っすね。今後この番組の中でも忍意識しながらやっていきます。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
とりあえず今回こんぐらいでいいですかね。ありがとうございました。
31:43

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