- マイクを買った話
- マネージする人大変そう
- 地方の時間の流れ
- 趣味でOSSをやっている者達
- OSSのリリース戦略
- 転職の話
- プロポーザルと自己評価資料
マイクを買った話
地方の時間の流れ
趣味でOSSをやっている者達
OSSのリリース戦略
転職の話
プロポーザルと自己評価資料
サマリー
このエピソードでは、慶一郎さんが新しく購入したシュアのMV7プラスマイクについての体験を共有し、リモートワークにおける音声の重要性について考えています。また、マネージャーとしての役割やその難しさについても語っています。 このエピソードでは、OSS(オープンソースソフトウェア)に取り組むエンジニアたちの思いや、その背景にあるマインドについて語っています。また、東京と地方のエンジニアリング環境の違いが取り上げられ、特に福岡のコミュニティの魅力についても紹介されています。 このエピソードでは、OSS(オープンソースソフトウェア)に取り組むことで感じる趣味や楽しさ、リリース戦略について語っています。また、リリースの頻度やツールの影響についても触れ、より良いコントリビューション環境を作る方法を探求しています。 今回のエピソードでは、OSSの開発に携わる人々の転職体験やAIの活用について語っています。特に、オンボーディングと生産性向上に寄与するAIツールの重要性が強調され、リポジトリ管理のあり方や提案書の作成方法にも触れています。 趣味でOSSに取り組むことの重要性や評価制度についての考察を通じて、社員の自己評価や文化の形成について話し合われています。
マイクの導入
はい、趣味でOSSをやっている者だ。引き続き、慶一郎さんをゲストにお話をしていこうと思います。よろしくお願いします。
お願いします。
じゃあ、後半のテーマは、マイクを買った話ですかね。マイクを買われたということで。
はい、そうなんです。多分、どのポッドキャスト、いろんなポッドキャストを聞いていてもですし、エンジニアの方と喋ってもですが、リモートワークが増えた時からもですけど、
やっぱり、自分の声を気にする方が多くて、それで改善をされている方が多いんですけど、
実は私、あんまり気にしない立ちで、自分の声がどうなっているかをあんまり気にしていなかったんですよね。
今の今まで来てしまっていて、ところが、今はもう完全リモートなし、みんなマイク持ってて、なんかいいなと思ってて、
いつか次、ポッドキャストに誘われたら、それを理由にマイクを買おうかなとずっと思ってたんです。
で、それが多分1年以上経っているのかな、多分。それで今回、ソムさんに誘われたので、これは買うってことだろうなと思って、
今回初めて買いましたし、今回初めて使っている感じですね。
そうなんですね。会議とかではまだ使ってなかったんですか。
会議はヘッドホンのやつがそのまま結構使えるので、これでやっていて、
もう少し調子よく使えるようになってからとか、
そうですね、マイクをセットアップするのも億劫な人なので、初めて、さっきもこれでいいのかっていうのをやってたところでした。
そうだったんですね。どんなマイクを買ったんですか。
シュアのMV7プラスっていうのを買いました。
なんでこれを買うことになったのかもあんまりもう覚えてないんですけど、
USB-Cでパソコンにつなげられるっていうところが決定。
本当はその前にオーディオインターフェースとかをつける方とか、ちゃんとしたコードでやる方もいらっしゃると思うんですけど、
そこまで私はあんまり考えてなかったので、これがポッドキャストにもいいって書いてあったので、
ポッドキャストは理由だしなと思ってこれにしました。
なるほど。めっちゃ綺麗に聞こえてます。
これがどれくらい違うのか本当に自分ではわかんなくて、
多分今まで迷惑をかけてたのかもしれないなと思いながらも、今後からちゃんとしますっていう気持ちです。
そうですよね。僕も結構マイク変遷長くて、
リモートワーク始めた頃とかに聞こえづらいみたいな話とか、
そういうのも聞くようになって、
今のセットアップに行き着いてるんですけど、
僕もSHUREのMV7を使ってたこともあって、
でもそれだとすごい音が小さいっていうふうに言われることが多くて、
僕はなくなくそれを手放して今のやつに変えたっていうのがありました。
多分それがMV7プラスだと改善されてるんだと思います。今めっちゃ聞きやすいですね。
良かったです。私もともと声がでかいので、それもあるのかもしれないですけど、
良かったらいいなぁとは思ってます。
いやなんか僕もそんな声小さいつもりないんですけど、
ソムさんの声が小さいって言われることとかが結構あって、結構ショックで、マジかっていうのがありましたね。
やっぱり言ってもらえたんですね、同僚の方とかに。
そうですね。それぐらい結構声が小さかったのかもしれないんですけど。
MV7はね、たぶんMV7プラスもそうだと思うんですけど、
ダイレクトマイクってやつなので、ちゃんとしっかり単純な構造のマイクだから、
ちゃんとマイクに向かって音を出さないとマイクの裏の膜が振動してくれないみたいなのがあるっぽくて、
結構そういうマイクに向かってしっかり話さないといけないっていうのを意識しないといけないっぽかったから、
マネージャーの苦悩
あっちこっち向いて喋るのには向いてないなっていうことで、僕は今の別のコンテンサマイクにしました。
でも今、けいちろうさんの声聞いてると全然クリアだから、やっぱり新しいやつ良くなってるんだなって思いました。
良くなってなったら良かったです、本当に。
私はあんまり言われたことがなかったので、あなたの声が聞きにくいとか、
喋りすぎはあったんですけど、聞きにくいとかは聞いてなかったので、今回は良かったでしたって言ってもらえて。
いやでもそう、やっぱ声難しいなって思っていて、それこそね、やっぱ偉い人のマイク、音声が聞き取りづらくて困るみたいな話は聞くことありますし、
でも自分としてもどう聞こえてるかわからないみたいなのがあるから、
これは現代の公衆対衆問題みたいなのにちょっと近いなっていう、自覚がないけど周りは実は迷惑してて、そういうのを恐れてしまうみたいなのにちょっと近いかもなって思ったりしてますね。
そうかもしれないです、本当に。自分はずっとそうだったのかもしれないと思ってしまう。
はい、まあでも今はよく聞こえてるので、良かったです。ぶっつけ本番だったにも関わらず。
いやでも僕もちょっと前にプリンターを、自宅のプリンターを買い替えたんですけど、1ヶ月ぐらいセットアップしてないっていう感じです。
買い替えたのに、まだセットアップしてない?
まだセットアップしてない。まだ昔のやつを使い続けちゃってるっていう。
プリンターとスキャナー一体型のやつを買ったんですよ、コンパクトなやつで。
なんならもうそのタイミングで、スキャナーはもともと単独のやつがあったんですけど、それはもう売りに出しちゃって。
今そのプリンターはあるけど、その一体型のやつは1ヶ月ぐらいセットアップしてないっていう状況です。
どういう感じで、私もなんかそういうのあるんですけど、どういう心持ちでそのセットアップしないんですかね、我々は。
でも多少ね、整理したり物を動かしたりとか、事前にやらないといけないのがあるから、若干奥になっちゃうみたいなのね、ありますよね。
ありますね。
あとなんか家族のプリンターとか、そういったのも設定しないといけないから、そういうのも考えると案外めんどくさいなーってなって腰が重くなるみたいなのがありますね。
最近はノートパソコンもすごくMacBook、私使ってるんですけど、会社でもMacBook支給されてますけど、MacBookの性能が良すぎて、新しいMacBookにするのが億劫になるっていうのはずっとありますね。
それありますよね。別に今のままでも困ってないしなーみたいな、そういう。
わかります。
まあこの話はそれぐらいで、次はちょっと経路の違う話を持ってきてくださってますけど、マネージする人、とても大変そうみたいな。
本当そう思っていて、マネージっていろんな、例えばエンジニアリングのマネージもあると思いますし、プロジェクトのマネージとかプロダクトのマネージなんでもなんですけど、
チームを動かしたりとかするような人たちをざっくりマネージする人って、私今のところ言ってますけど、とてもやっぱり大変そうに見えるんですよ。
なんでこの人が全てこんなに抱えてるんだろうと思うぐらい、やっぱり大変そうだなと思っていて、私も一度、前々職でマネージャーという役職に就いた、役職っていうかその場所に就いたことはあるんですよ。
ところが、そこでできたことは、いわゆるプレイングマネージャーでしたし、若干プレイングが大文字で、マネージャーが小文字みたいなぐらいのことしかできなかったのをすごく自分でも痛感するし、
チームというかそのメンバーからもそう思われてただろうなぁと思うようなぐらい向いてないと思って、向いてなさすぎて、結果として降りたんですよ。もしかしたら降りたのか、降りるように仕向けられたのかはわかんないですけど、やっぱりあんまりにもあってなかったと思ってて、
それ以来やっぱり、なんとか今のいわゆるインディビジュアルコントリビューターの位置、エンジニアとしてやっていきたい、それしかないかなと思ってるんですよね。やっぱりマネージする人って、私の言葉で言うと視野がすごく広い人じゃないと私は無理だなと思っていて、
今目の前のタスクをやるだけとか、自分の興味のあるところだけというのはちょっとどうしても厳しいかなと思っています。それとまた別で、私はもともとソームさんのことはツールとかOSSとかそっちのエンジニアとして知っていて、勝手に私はソームさんのことを上位互換としてずっと眺めていて、
こんな風になりたいなとか、あそこまでするにはどうやっていくんだろうとか、なんでこういうふうな深掘りができてるんだろうっていう風に見ていったんですが、いつの間にかあらゆる領域に手を出しており、マネージどころか採用人事、あらゆるところに出していて、
なんかやっぱり上位互換っていうのがもうおかましいぐらい変わってきてる。ここだけなんかこうソームさんの脳みそ違うんじゃないのかなって思って、今やっぱ見てますね。大変じゃないですか、マネージって。
大変ですよね。上位互換なのかどうかっていうのはちょっと置いとくとして、わからないんですけど。でもなんかその、圭一郎さんぐらいご経験とスキルがあると、やっぱマネージャー任されることもあったっていう話だし、
なんかそういうこと、なんかやりたくなんないですかっていうのがあるんですけど、なんかそういうのやりたくなった時期みたいなのはなかったんですか。なんかそういうやってた時期はちょっとそれにも興味があったりされたんですか。
そうですね。やりたいと思ったことは多分ないんだと思ってます。ただ、チームリーダーみたいのには憧れたことはあります。それは、ただチームのリーダーみたいな、やっぱりそこの裏に隠れている大変な部分っていうのはあんまり見えてなかった時代に、
そこを思ったことはありますが、それ以降は多分体感したからか、やっぱり他の人たちの話を聞いたからか、あまりそういうところに強い興味を持つことがなくなっている感じですね。
なるほど。でもそれでもご活躍されてるっていうことは、やっぱり環境に恵まれてたっていうのもすごくあるのかなっていうのは伺ってて思いました。周りのマネージャーとかそういう人にも、あんまりその不満もなく、ないわけではなかっただろうけどっていうのはあるのかなっていうのは感じましたね。
そうですね、そう思います。チームメンバーとかは特に多分今まで結構恵まれてきたと思いますね。
マネージする人のことに一切興味がないわけじゃなくて、やっぱりマネージャーの人たちの本を読んだりとか、インジェリングマネージャーの本を読んだりとか、そういうこと自体にはなるほどなと思ったりとか勉強であることが多いので、
知ることは好きなんですけど、全くやれると思えないぐらいやっぱり大変そうだなっていう。やっぱりその本に書かれてる内容もやっぱり、一つのこととかじゃなくて、やっぱりあらゆることに気を配ってる感じがすごくしていて、総合力というか、そういうふうに見えていますね。総合格闘技みたいなふうに見えています。
そうですよね。いろんな視点を、広い視点もそうだし、どっかにフォーカスするみたいなのもやらないといけないし、そういったところがやっぱり難しいところではありますよね。
役割と挑戦
たぶん、誰もそうだと思うんですけど、自分がやることに対してちゃんと納得して動きたいっていう気持ちは僕が結構あるので、もちろんエンジニアの人とか、僕もそうですけど、細かい振る舞いとか、そういったところまでちゃんとわかった上でコードを書きたいみたいなのはあると思うんですけど、それにも近くて。
でも、今やってる仕事がなんでこれをやる必要があるのかとか、なんでここがうまくいかないのかとか、そういうことを突き詰め始めると、やっぱりいろんなことを知りたくなってくるし、いろんなところを良くしたくなってっちゃうみたいなのがあるので、
結果としてそういういろんなことを、なんていうか、やることになってたっていうのはありますね。
今のお話を聞いて、すごく私とソムさんのちょっと違うところが見えたんですけど、いろんなことを知りたくなるまでは、私とソムさん、私もそうです。
なぜはすごく重要だと思ってるし、何かしらの機能を作るにあたっても、どんな人がどういうユースケースでっていうそのなぜみたいなところはすごく気にする。そこがないと手を動かさないくらい気にする。そこは多分一緒なんですけど、その次がちょっと違うなと思っていて、
良くしたくなっちゃうっていう、どんな領域でも良くしたくなっちゃうっていうところが、もしかしたら特性もしくは性格の違いというか、なのかなって今思いました。そういうふうにどこにでも良くできる良くしようっていうマインドが出てくるんだっていうのがすごいなと思いましたね。
だし、良くしたいっていうのもあるし、そうですね。なんかやっぱ上手くいってないこととか、なんかいろいろ出てくるじゃないですか、会社の中で働いてると。で、そういったところに対して、別に誰も悪いわけじゃないのに上手くない方向に行ってるとか、なんかあそことあそこが仲が悪いとか、なんかあそこの部署がなんか疲弊してるとか、そういうのすごく悲しいじゃないですか。
なんかそういうの起きてほしくないよな、みたいなのがあったりとか。あとは、なんだかんだでエンジニアとかって、それなりに高い給料をもらえるようになったので、こんなもらってていいのかなみたいな。
いや、たぶんそこは堂々とちゃんと受け入れた方がいいんですけど、だったらちゃんとそれが一時的な作業の老覚じゃなくて、事業がちゃんとそれに見合うものになってるのかみたいなところが気になってきちゃって、みたいな。で、ちゃんとプロダクト開発とかやっていくとすると、やっぱ採用とかやんないとなとか、なんかそういう感じでやってきたみたいなのはありますね。
ああすごい。越境のレベルがちょっと一段階やっぱ違いますね。私もそれなりに他の部署への越境はしてきたつもりですけど、それはそれでエンジニアリングで閉じてる気がするし、なるほどと思いました。そういう人たちがマネージする人なのかな。
おだしょー でもね、難しいですけどね、やっぱり。あとやっぱり僕、エンジニアの中では元々営業やってたりとかそういうのもあるから、他の部署の人とかとある程度比較的コミュニケーションしやすいみたいなところが武器になってた部分もあるので、そこを仕事上生かしたっていう。純エンジニアとしてはそんな協力ではない、いやそんなことはないと思うんですけど、っていうのを言うの良くないと思うんですけど。
最初の頃はそういう思いもあって、そういったところをちゃんと生かそうって思ってた部分はありますね。
東京と地方の違い
なるほど。すごい、やっぱり。やっぱり尊敬しますね。
すいません、ありがとうございます。まあでもね、なんか全然できてないなぁとは思うんですよね、っていう。し、なんかやっぱ結局疲れちゃうから、ちょっと今は少し仕事のペースを緩めてるみたいなのはあったりがしますね。
そうですね、今フェローもいろんなやられてますね。それにしてもでも勢力的な活動が見えるんですけど。
いやそんなことないです。なんか特に先週とか今週ちょっといろいろひと段落したので、そうですね、それこそ今週はデックをいじってるとか読んでる時間が長かったですね。
そうですね。もうデック、そうですね、ほんとに。この話になるとなんかその話ばっかりだからね、なんか避けないといけない。
そうですね、ちょっと避けて、はい、次の話題に行こうと思うんですけど。ちょっと関わる話で、でもなんかそういう、今圭一郎さんが福岡にお住まいで、
東京、まあ僕は東京近郊に住んでますけど、結構その時間の流れが違うなっていうのを感じることがあるんですよね。
どんな感じですか?
やっぱなんか東京の方が慌ただしいっていうのがあるっていうのと、いろんなスピードも速いから羨ましがられる部分もあると思うし、そこは僕としてもいい点はすごいあるなって思ってるんですけど、
なんかその地方の人のちょっとゆっくりめのスピードだから得られる成熟みたいなのがある気がしていて、なんかそのそういうのって結構貴重なんじゃないかなって思ったりしてます。
なんかそれこそ僕と圭一郎さんって、僕も後から知ったんですけど、同い年とかじゃないですか、80年生まれとかで、なんかあんまりそういうふうに僕としては思ってなくて、でもそうそう、割とそのなんだろうな、東京の方って、
すぐちょっとできるエンジニアとかだと、20代ぐらいでどっかのCTOとかになって、すごく疲れ果てる、疲れてるとか言われてるけど、そういうかなりいき急いだ感じの雰囲気を出してるエンジニアが多い気がするんですけど、
なんか地方とか行くと、結構長くしっかりそういうIC的な活躍をされてて、そういう熟練の雰囲気を醸し出してる人がすごく多いなっていうの。それこそ圭一郎さんもそうですし、そのペパボとかにいらっしゃる方とかもそう思いますし、
あと、去年のやっぷし広島とかで徒歩さんとかの話とかを聞くと、やっぱなんかすごくそういう、なんか地方の時間の流れだからこそ得られる成熟みたいなのがあるなっていうのを最近思ってるんですよね。
なるほど。そうですね。多分違うところって、業務時間と業務時間外があると思うんですけど、おそらく業務時間は、もう今の時代はリモートもあるし、エンジニア特有の、そこは多分あまり変わらないかなと思ってます。
で、多分その事業によってスピード感があったりとかしますし、そうじゃない事業もあるでしょうっていう形だと思うんですけど、一方で、やっぱり業務時間の外はおっしゃる通りの部分が多少あるかなと思っていて、ずっと私は勉強会の数は羨ましいなっていうふうに見てます。
毎日のように勉強会が各所であるし、しかもそれが言ってみれば会社の帰りに行ける場所であるっていうのはすごく羨ましいなって見てました。
そこら辺、やっぱり羨ましいかなと思ってたから、そういう、昔Ustreamってあったと思うんですけど、それとWebSocketをうまく使って、動画と配信動画とスライドのページ繊維を同期させて、
なんとか東京の勉強会をこれを使ってこっちで見てやろうみたいなサービスを前々職のFuzicって会社でやってた時もありました。
今はもう完全に画面が綺麗なので、そんなのは必要なくYouTubeで見ればバッチリなんですけれども、やっぱりいい時代になったなぁとか思うんですが、それでもやっぱりオフラインでパッと行ってっていうのはすごい羨ましいなぁと思ってますね。
あとは、それ以外、人の多さとか、そういうところでは全然違うかもしれないなぁと思います。その場所としては福岡、結構気に入ってますね。
福岡、結構ぎゅっと詰まってるし、有力なWeb企業たくさんあるし、コミュニティ的にも結構ちょうどいい塩梅のサイズなんじゃないかなっていう感じはしています。
そうですね、ちゃんと継続してもう何百回もやってる勉強会もあったりとかしますし、コミュニティも福岡市とかも協力した形での場所も提供してもらったりとかするので、そういう意味だとすごくいい場所なんだろうなぁと思いながら、
OSSの価値
そうですよね、そんなに福岡、そこまで大変っていうわけではないんだろうなぁと今の話聞いて確かに思いました。
そうですよね、高島市長も頑張られてますしね、もう前そのGO!コンファレンス行った時にお話を伺いましたけど、なんかいい場所ですよね、本当。なので、ヤップシーで今年行くので行くのを楽しみにしています。
はい、たぶんいらっしゃるだろうなと思って、私も楽しみにしています。
お、参加されますか。
参加するつもりではいますね、はい。
じゃあお会いできるのを楽しみにしています、はい。
ということで、趣味でOSSをやっているものですっていう回言ってますけど、そうですね、最近ちょっとOSS感がある回が続いている感じがしますね。
そうですね、私も一応趣味でOSSをやっているものなので、はい。
それわけじゃないですけどやっぱり、最近のゴシーさんの回とかは、いやー濃かったですねっていう感じで、
ゴシーさんがおっしゃられてた、どこかにコントリビュートするか、自分で作るかっていうのも、私もゴシーさんほどじゃないですけど、同じような感覚なので、
全部喋ってもらったなっていう感覚がありますね、はい。
はい、その通りですっていう感じで思ってました。
なんかアート性みたいな言葉が出てきてよかったですよね。
確かにそういう自分の作品っていう感じがありますからね、そういうOSSは。
そういうOSSの話を最近会社でされたりもされてるんですか。
そうですね、会社のチームのスタンドアップがあって、前半にちょろっとみんな持ち回りで小話をする回があるんですけど、
結構回ってくるので、大体皆さんシリーズものを持ってるんですけど、私は今のところ思いついてるのはこれしかなくて、
細かすぎて伝わらないOSSっていうので、自分のOSSをなんでこれを作ったのか、どんなタイミングで使うのか、
どこがこだわりなのかっていうのを喋って、1回につき2、3個喋ったりとかしてますね。
大体細かいって言われる。
ソムさんもないですか?細かすぎて伝わらないだろうなと思ったOSS作ったこと。
たくさんありますね。あんま今使ってないので、たまにリポジトリリストとかを見ると、
こんなのも作ったなーみたいなのはありますね。
忘れてるのありますよね、自分で作ったの。
これ便利じゃんっていう、でも使わないなーみたいなのはありますね。
なので確かにそういう話をするだけでも面白いかもっていう感じはしますね。
たぶん半分以上伝わってないんですけどね。
確かにあるな。そういう話をしても面白そうですよね。
僕と慶一郎さんとか、他にそういうOSS作家的な人を集めて。
藤原さんとか、僕とか、自分のOSSをひたすら紹介するみたいなLTをやったことがあって。
たぶんね、もともと宮川さんがやって、その後徳洋さんがやって、僕がやって、藤原さんもやって、
似たようなことをやってる人はたくさんいると思うんですけど、
とにかくLTの間、5分経つまで自分のモジュールだりライブラリー紹介するけど、
5分経ったらもう途中で終わるっていう、そういうのをやったりしたことはあります。
わかります。たぶん私もそれに近いことをやった覚えがありますね。
みんな通るんですかね。そういう他作の人は。
いや、面白い。でもOSS以外の趣味が気がつく問題っていうのを書いてますけど、
たぶんね、これは、何だろう、こないだの、あ、こないだのではないわ。そうか。
慶一郎さんとも話したんですけど、割とミドルになってくると、あんまり趣味ってなんだろうみたいになってくるのがある気がするんですよね。
でもなんか、そうですね、私が例えばソムさんを見ていると、趣味はたぶんプログラムOSSもありますけど、
例えば自転車が好きで自転車やってますとか、やっぱ本が好きでとか、本も漫画もそのこだわりがあって読む本があるとか、
趣味としてのOSS
いうのはちょっと羨ましいなと思ってて、なんか時間があると、私OSSの続きを書くか、
で、同時に音楽を聴くっていうぐらいしかないなっていう気持ちになりますね。
いや、それが一番いいんじゃないですか。僕もやっぱなんだかんだで、そういうOSSとかブログとかXみたいなものが、
なんか社会とのつながりも感じられるし、あとはなんか普通に面白いなっていうのがあるので、それが一番の趣味ですね。
自転車とかは大学生の頃とかすごい好きだったんですけど、今はなんか運動する手段みたいな、そういったものになってる部分はありますね。
なるほど。でもなんかもう人生の一部になってそうですよね、自転車って。
どうなんですかね。自転車でそんなすごく遠くに行きたいみたいな気持ちはもうあんまりなくなったみたいなのがあって、
なのであんまり僕も特段趣味があるわけではないなって最近思っていて、でもなんか新しいことやった方がいいんじゃないかっていうことで、
ストリートファイター6を今年は初めてちょっとやってるみたいなのがあったりします。
結局今はどっちなんですか、マニュアルとなんか。私はソムさんの、
ポッドキャストで聞いたりするけど、キーの。
キーのやつは、僕はもうクラシックで普通の波動犬をカーソルキーをぐりぐり動かして、カーソルキーっていうか十字キーをぐりぐり動かして出すのをやってますね。
いいですよね、そう。ゲームできる人もなんか羨ましいなと思いますね。
ゲームできる人羨ましいですよね。それはなんか、このポッドキャストでもしかしたら度々言ってるかもしれない。
やっぱなんかのめり込める人羨ましいなっていうのは思いますね。なんかやっぱりゲームの発売日なんで休みますとか、なんかこの日は推しの公園に行ってきますとか、
なんかすごい、なんかそういったものに、なんかその特別に一日を削くみたいな、そういう情熱持ってるのすごいいいなって思いますね。
ほんと思います。
いや、だからそうですね、そういうのをやられてる方はぜひ続けていただいて、まあなんかそういうのを見つけられるといいなっていうのは思ったりはします、僕も。
リリース戦略の重要性
OSS、そうですね、運用戦略みたいなの書かれてますけど、そうですね、リリースこまめにされてますよね。
はい、私はもう1バグだろうがなんだろうが、大体はリリースを結構こまめに切りますね。
いわゆるセブバー、セマティックバージョニングには憧れているが、なかなかV1にできない問題を抱える人ですね。
いくつかはV1にできてるんですけど、結構できてないかなと思って、このリリースこまめにするのって、私最初はそうでもなかったんですけど、
私の記憶ではですね、みじいさんが持たれているサーバースペックというサーバーのインフラのテストをするためのツールがありまして、
そのリリースの方法が、確かこのめちゃくちゃこまめにリリースをする方法だったと思って、
これをご本人から聞いたのか、どこかで話されてるのを聞いたのか覚えてないんですけど、
やっぱりリリースをするってことはそのまま、例えばソースコードを落としてきて自分でビルドしなくても、
ある程度の形でそのバージョンを手に入れることができるって意味で、
価値を早く届けた方がいいみたいな話をされてて、だから例えばプリリックをいただいたら、
そのプリリックが早く早々に使えるようにバージョン、そのバージョンでバージョンを切ってリリースをするみたいなことを言ってたと思っているんですよね。
で、私サーバースペックに近いものとして、AWSのテストをする、AWSスペックっていうのを作ってたんですけど、
それとかも完全にサーバースペックのやり方を踏襲して、もうガシガシバージョンを上げてたし、
今もやっぱりLINEとか別のツールもですね、やっぱり大体バージョンをガンガン上げるような方針を取ってますね。
そうですよね。なので、すごく僕がデックに送ったものもすぐ取り込んで、すぐリリースされていくので、すごく体験が良くて助かっています。
多分これもその頃のパールコミュニティが、そういう雰囲気があったのが影響してるんじゃないかなっていうのは思っていて、
みじいさんもパールコミュニティにいらっしゃったので、僕とかもとくひろむさんとかそういう人にプルリクエストとか送ると、
もうすぐマージして、すぐリリースしてスイパンに上げてくれるみたいなことをしてくれてたんですよ。
で、それって結構割と珍しくて、そういったことやってくれる他のパールの人とか海外の人とか、やっぱりある程度一定期間貯めてからになっちゃったりとか、
なんかそういうのがあったので、やっぱりその体験の良さっていうのは、プルリクエスト送った人側からしてもすごく嬉しいから、
やっぱり出たものがすぐマージされてリリースされてるっていうのはすごく嬉しいなっていうのは思ってますね。
ツールと機能の連携
なので、この頃とくひろむさんがミニラっていうオーサリングツール、パールのモジュールをリリースするためのモジュールを作ってて、
僕はその開発にそれなりに関わったんですけど、同時に宮川さんもディストミラっていう別のものを作ってたんですけど、
でもそのミニラの体験がめちゃくちゃ良かったので、僕はそれに影響を受けてるのがありますね。
で、それも多分コマンド一発打てばもう全部やってくれるみたいな、そういうやつだったんで。
なので、Goではゴジルっていうツールを作って、そういうコマンド一発でリリース作業全部やってくれるみたいなのを作ってやってたんですけど、
それだとコマンドに依存するのも嫌だなってなって、作ったのがタグPRってやつで。
ゴジルとタグPR、ここで繋がるんですね。
そうですね。やっぱり手元のコマンドでリリースするんじゃなくて、プルリクエスト上でリリースを簡単にしたいっていうのと、
環境設定とかを、例えば他にコントリビューターとかを増やしたときに、やらせたくない、やってもほしくないみたいなのがあったから、
プルリクエストをマージすればリリースされるっていう状況を作りたくて、作ったっていうのがありますね。
知らなかった。ここが繋がると思わなかったです。
でもそう、やっぱりリリースをとにかく簡単にすること、オープンにすること、技術的にすることみたいなことをやることで、
やっぱりリリースを早くできるなっていうのはすごく思っているので、
リリースをこまめにするっていう、圭一郎さんの話はすごい共感できるものがありました。
なるほど。そういえば先ほど名前を挙げさせてもらったみじいさんも、
オクトリリースかな、というツールを作っていて、それがGEMのリリース、サーバースペックのリリースのときに、
リリースしながら、プルリクエストにこのバージョンでリリースしたよっていうのを全部コメントをして回ってくれるっていうツールがあって、
すっごく便利で、そういうのPHP版を作ったりとかしてましたね。そのときは私がPHPerだったので。
そうですよね。結構やっぱりリリースすることって、実はこのファイルとこのファイルとこのファイルにしなきゃいけなくて、
チェンジログも加工しなきゃいけなくて、実はその暗黙的な作業がたくさんあったりするから、
そういうのをいっぺんにやってくれるみたいなのとか、何やるべきかわかるっていうのはすごい助かりますよね。
わかります。完全自動化まではしたくない気持ちってないですか?最後のマージボタンだけは自分でしたいとか、
リリース作業の一端は自分でやってリリースしたぞっていう気持ちになるっていうのは結構自分好きなので、
HUG PR以上の自動化はしたくないなっていう感じでは見てますね。
僕もそうですね。やっぱりちゃんとリリースは結構任意のタイミングでやりたいっていうのはあるから、
そこはいつリリースするかみたいなのも大事なこともあるし、メジャーバージョンアップみたいなのも結構大事なイベントだと思うから、
破壊的変更が入るからあげるっていうよりかは、割とそういう記念すべきリリースっていう感じにしたいよなって思います。
分かりますね、それは本当に。やっぱり特にバージョン1にあげる時ってそんな感じの方が私でも多いので、
AWSPECも多分発表途中にあげました、V1に。
いいっすね、いいっすね。なんか炎とかもそういう感じで、V4とかの時はあげてた気がして、やっぱそういうのはいいっすよね。
タグPR、便利だなって思いました。今回、僕が圭一郎さんに使っていただいてるんで。
逆に。
逆に、そう。コントリビューターの立場からタグPRを使ってるリポジトリにコントリビュートすると、もうすぐマージしてくれるし、どのバージョンで出てくるのかがわかるし、
リリースされたのもちゃんと自動的にコメントからメンションがGitHubから来るから、お、出たんだみたいなのがわかって、
すごくコントリビューターからしても体験がいいツールだったんだなっていうのを再確認できました。
今、笑いをこらえるのが大変でしたよ。作者、便利さんわかってなかった問題。
自分のツールはOSSを管理する分には超楽にはなりましたけどね。本当に手元でコマンド打たなくてよくなったから、細かいリリースだったらもうスマホからできるようになって、もうすごい便利みたいなのがありますね。
なので、これは作ってよかったなって思ってます。
これもやっぱりコンフィギュレーションフリーっていうか、あんまりコンベンショナルコミットとか、そういうのあんまり好きじゃないっていうか、そういうのがちょっとミスっちゃった時とかのリカバリとかが煩雑になるから、
基本的にはいい感じにしてほしいみたいなのがあるので、結構ちょうどいい塩梅のツールなのかなって思ってます。
思いますね。本当に新しいリポジトリを作る、OSS新しいのを作ると、だいたい隣からコピってくるんですね。
.tagprをコピってくるし、あとはワークフローもコピってくるし、あんまり変わらないので、やっぱりここら辺も全部楽ですね。
.tagprは、あと2つぐらい多分大きな要望が来てると私は認識していて、1つ目がセムバー以外みたいな話もちょっとあったりとかしたのかなと思ってるのと、
あとはモノレポ対応ですよね。これをここの.tagprに入れるのはどういくのかなっていうのは、できなかったにしても結構楽しみに見てます。
モノレポ対応は入れたいんですよね。Goとかちゃんとできてるじゃないですか。
Goがちゃんと同じリポジトリでも、多分そのプレフィックス付けたセマンティックバージョンタグを付ければ、ディレクトリごとのタグを扱えるんで、
それと同じルールでディレクトリごとに.tagprの設定ファイルを置くとかすればできるよなとは思ってるので、やりたいなっていうのは思っておりますね。
あとカルバーね、カレンダーバー対応もまあまあやってもいいかなとは思いつつ。
まあでも別に何も考えずにパッチバージョン上げていくだけの運用でも、実は困らなくねみたいなのは思ってるんですよね。
ちゃんといつそのタグが打たれたかみたいなのを時間も出すことはできるわけだから。
できますね。
まあでも僕は昔カルバー使ってたこともあるんで、社内とかで自分の会社とかでは使いたい気持ちはわかるなっていうのはありますね。
なるほど。
まあモノレポはこれから増えていくだろうから。
OSSと転職の話
基本的にはAIに読ませるみたいな文脈でも増えていくだろうし、便利さはすごくあると思うから。
モノレポ、リポジトリが増えすぎても困るしみたいな気持ちもわかるから対応はしたいなと思っています。
最近リピーテトリーさんがさくらインターネットで結構使ってくださってる雰囲気を感じるし、
さらに社内のモノレポで使えると嬉しいみたいなことをおっしゃってくれたんで、さくらさんでもっと使ってもらえるなら頑張りたいなという気持ちにはなりました。
わかります。本当に安定しているので、ここにその大きな機能をどう追加していくのかは結構楽しみです。
そうですね。僕としても一旦ある程度できてしまったらそんなにいじらなくていいものを作っていると思っているので、
でもちゃんと使われて要望が出てくるのは嬉しいので、うまいことを追加していきたいなというのは思っています。
思います。楽しみです。
じゃあちょっと転職の話をしますか。書いてくださってますけど。
そうですね。一応私も今3社目なんですけど、ソムさんもいろんなところで働かれていて、
今のフェローという形で働いてたりとか、いろんな複数の会社ともコミュニケーションとっているというのを見てるんですけど、
転職って私すごくストレスなんですよ。なのでなかなかホップすることは難しいんですけど、
行ったら行ったでよかったなとか、いろいろいいことばかりではあったので、私個人としてはあったんですけど、
でもやっぱり最初入ると何も知らないところから入るし、そこからどうキャッチアップして割を出すかというところも結構ストレスだし、
確かも会社ごとに全然違うしっていうので、ここら辺ってどうこなしていきましたか、クリアしていきましたかっていうのはちょっと知りたいなと思っていて、
多分会社ごとにも違うので、なかなか例は出しにくいと思うんですけど、どう入ってくるのかなっていうのは知りたいなと思ってました。
いいところしか見てないっていうか、そんぶさんがうまくできましたっていうところしか見てないので。
いや難しいですよね。転職なんてしないことに越したことはないぐらいの部分もあると思ってるし、そんなもてはやすことでもたいよなっていうのは思ってはいますね。
ストレスはすごいかかることだし、成長のためのある程度受け入れるべきことでもあることもあるし、とはいえ無駄な余計なストレスも絶対あると思っているので、難しいですよ。
最初はやっぱ苦労するので、自分の居場所みたいなのを見つけるのに苦労しますよね。自分がうまくはまれる場所とか、そういうのを探すみたいなことをやるっていう感じですかね。
だからこそ多分、いろんなことをやってしまうみたいなのはあるのかなと思っていて。自分が例えば得意なことでも、他の人が十分ワークしてるんだったら自分が口出ししなくてもいいなっていうふうに思ってしまうので、じゃあなんかちょっと別のことを探そうみたいな感じで動くことが多いですね。
なるほど。成長のための転職っていうのはすごくわかるし、私も多分全部が多分そうだったので、それでプラスストレスっていうのがあって。
自分の居場所っていうのはそうですね、それってそのままひるがえって、例えばエンジニアだったら、エンジニアとしてどこが自分の強みですかっていうところにもつながってきたり、人としてにもなるかもしれないですけど、結構いつも悩みますっていうことは多いですね。
オンボーディングでのAIの役割
あとオンボーディングも用意していただいているもの、プラスアルファの方のオンボーディングって結構難しくないですかっていうのがあって、最初に私の方の話をすると、本当にAIあってよかったなと思っていて、
ソースコードに対してやっぱり説明とか、だから質問することが結構多分相対的に少ない形で理解が進むんですよね、やっぱり。そういう意味でやっぱりすごくオンボーディングとしての効果すごくよかったですし、新しい機能とか何かしら使用のあるものに対してのものに関しても基本的にはやっぱり詳しい人に聞かなくても何とかなるっていうのはあったなと思っているので、
でも逆にこれがなかった時代どうやってたっけなーみたいな気持ちにもなったりします。
たしかにやっぱりAIあると楽そうだね、今。それは確かに聞いてて思いましたし、やっぱり最近オンボーディング大事大事っていうふうに言われるようになったけど、オンボーディングが結構重厚になりすぎて、それでアップアップしてるとか、逆にも期待値をそこに閉じ込めすぎちゃうみたいなリスクもあったんじゃないかなと思っていて、
もちろん荒野に解き放ってみたいなのは良くないと思うんだけど、あまりにも丁寧すぎると、それはそれで心配になるみたいな部分とかはやっぱりありますよね。
そういう意味では普通にリポジトリポーンって渡されて、これちょっと調べといてって言われるぐらいの方が気楽で、かつAIに助けてもらえるんだったらそれでも良いっていう感じはしますね。
そうですね。本当に最近だとDevynのAIエージェント言いますけど、AIエージェントの方のDevynではなくて、Devyn Wikiって今だとオープンソースだとDeep Wikiっていうのが使えるし、DECもLINEも設定してますけど、
やっぱりそれに対して質問ができるのがすごくありがたいし、ソースコードの場所も示してくれるので、それでの理解のスピードの速さは計り知れないなというふうに思ってますね。
そうですね。そういうAIがいろんなものをすっ飛ばせるようになるなっていうのは最近思ってたんですけど、そういうオンボーディングもかなりすっ飛ばせるようになるんだなっていうのを今話を聞いてて思いました。
だいぶ楽になりましたよね。今日もDECのこと調べてて、GoogleスライドAPIの生のレスポンスを確認したかったから、それを確認する用のツールをちょろっと書こうと思ったけど、それはクロードコードにDECの認証情報を使ってスライドをダンプしてくれるツールを作って、コマンド作ってって言ったらすぐ作ってくれて便利ってなりましたね。
すごい。確かにそういう便利さもあるのか。なので、今はもうAIが解決してくれると。だから、ドキュメントとかをちゃんとテキスト化しててほしいなっていうのは最近思うようになりましたし、そういうテキストファイルにしていこうぜっていうのをちょっと言いやすくなったかなっていう気がしています。
そうですね。今もどんどんリポジトリへのテキストファイルの回帰というか、そういうのもあるようなイメージもありますし、今のテイラーっていう会社は業務システム的なのを作ったりとかするので、その仕様がやっぱりウェブサイトのほうにあるんですね。
プロポーザルの重要性
それやっぱりマークダウンにエクスポートして、同じソースコードのGitHubに突っ込むことにより、仕様と実装が近いところで検索ができるみたいなことをやってたりとかするみたいなので、やっぱりテキスト強いなっていう気持ちがすごい私も思いますね。
いや、そうなんですよね。今、本当に新しく会社作ったり、僕が作ったり、そういうのをやるんだったら、やっぱり全部GitHubでやる方向に倒すだろうなっていう感じはしていて。
でもそれが将来どうなるかわかんないんだけど、でもそういう会社のプロジェクトごとにリポジトリ作るだったりとか、就業規則とか、そういう社内規則みたいなのも全部GitHubにしたいなとか、そういう感じで今だったらやっちゃいそうだなっていう感じはしています。
あとはいろんな人には別のインターフェースで聞いてもらえたりとか見てもらったらいいんですもんね、今だったら。
そうですね、MCPとか準備しちゃえばいいっていう話でもあるんで。そんなとこかな。あとはあれか、プロポーザルの話とか。
なんかカンファレンスの名前出していいのかわかんないですけど、さっき出したやぷし福岡はソムさん出しそうだなと思っていて、そのようなちょっとXのポストを見たので、それはそれで楽しみにしてるんですけど。
プロポーザルって多分プロポーザルを出されたカンファレンスの運営してる方しか見れない場合と、そうじゃないものがあると思うんですけど、全員をやっぱり運営してる人しか見れてないと思っていて、
どんな感じで皆さん出してるのかなっていうのを気になっていて、私は結構プロポーザルは自己評価資料と近い形でガチッと書くことが多いんですよね。
その自己評価資料っていうのが、私は前職のGEOペーパー部の時代のエンジニア評価生徒っていうのがあって、その自己評価を書くのは結構しっかりと自分で客観的事実をもとに主張をして、その結果が何かの数値でメトリックスにできてるわけじゃなくて、
反例みたいな形で、ある程度そうだよねっていうところまで説得させるところまでがその一つ、ひとまとめになってるんですけど、その感覚でそのままプロポーザル書いてるんです、私。
なんかこう、いろんなところにプロポーザルの書き方チップスってあると思うんですけど、ちなみに曽文さんはどんな感じですかっていうのを聞きたいです。
なるほど、そうか。僕はだいたいモチベーションとかつかみみたいなのを書いて、なんか主にこういったことについて話しますみたいなのをリストアップしておしまいみたいなのが多いですね。
ただ、結構それだと最近通りづらくなってきてるなっていうのも感じるし、みんな結構ネッタプロポーザルを出してきてるので、やっぱりそういう今圭一郎さんがおっしゃったみたいな、何らかのフレームだったりとか、そういうものにのっとったしっかりしたやり方をやったほうがいいんだろうなっていうのは思ってます。
やっぱ、そういうペパボさんの自己評価とか、そういうものを書く文化すごい良いなって思っているので、やっぱそれが生きてる、そういううまくアピールするとか、持参するみたいなのってすごく大事じゃないですか。
ペパボさんとかがキャリアキーノートみたいなのを書く文化みたいなのがあったりして、そういうのを嫌がらない恥ずかしがらないみたいな文化が、そういったプロポーザル提出にも生きてるのってすごくいい話だなって、今伺ってて思いました。
すごく鍛えられた、すごく結構辛いんですよ、書くの。大変なんですけど、それなりにやっぱり効果あったなと思ってますね。
発表する内容と、なぜこの発表をするのが私がふさわしいのかみたいなのまでちょっと書くのが、やっぱりその当時でいう、なぜ私がこの職位に立候補できるに値するのかみたいなのを書いてるのと近い感じのイメージで、
同じ辛さはあるんですけど、やっぱりやっぱり鍛えててよかった、やっててよかったなぁと思うような一つですね。
最近やっぱ40とかプロポーザルみんなの見れるようになってますけどね、ペパボさんとかもあれですよね、そういう自己評価みたいなのはGitHubにプルリクエスト出すみたいな形でやられてたりとかもされましたよね。
そうですそうです、かつてやってたんです。だからみんなが見れるみたいな、そういう。ちゃんと自分がやった、訂正的なことでいいからやったことをしっかり説明して、それに値しますよねっていうのって、やっぱ大事ですよね。
定量化しきれなくても、むしろ定量化できなくても、こういうことをやって、これはやっぱりこのために必要だったからやったんだっていう。だからちゃんとそれは会社として評価してくださいっていうふうに言ってかないと、評価されない行動って続かないから、会社として続けられなくなっちゃって。
評価制度と文化の重要性
だから必要なことは評価されるようにしないと、実はサステナブルじゃないんですよねっていうのがあるから、やっぱそういうのすごい大事な活動ですよね。そういう評価システムがあるし、ちゃんとそれが意味があることだって納得して、社員の人がそういう自己評価書いてるのってすごい良いことだなっていうのは思いました。
そういう文化を定着させるの難しいんですよね。評価ってなるとすぐみんなうーってなっちゃうし、やっぱりそういう自己評価みたいなものをアピールするのかっこ悪いみたいな気持ちは、僕もまだどこかに持ってる部分もあるし、やっぱ変に悪目立ちしてもなーみたいに思う部分もあるけど。
でも正しく自分を説明することってすごく大事だし、他の人が評価してくれるのに期待するのはすごい甘えなので、それでもしいい評価をしてもらえたら嬉しいけど、別に基本的には自分からちゃんと説明しに行くっていうことはすごく大事だなって思いますね。
今もやっぱり評価制度は最適化はされてるみたいですけど、私がいたときよりも前の時代はまた違ったりとかして、最適化はされてるみたいですけど、やっぱり基本はあまり変わらない形でやってるみたいなので、なかなか真似しづらいものであるんですけど、すごく良かったなと思ってますね。
文化作れてる会社はすごく強いな、長続きするなっていうのは、そのペパゴさんとか見てもね、思います。みじいさんとかアンチポさんはすごかったんだなっていうのを思いますね。柴田さんとか。
はい、じゃあだいたいテーマは吐けたので、そんなところですかね。はい、じゃあだいぶ長く話せて楽しかったです。はい、趣味でOSSをやっているものだ。はい、圭一郎さんをゲストに迎えていろいろお話しました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:00:28
コメント
スクロール