今回のテーマは「自然のなかの水のすがた」です。
ここでは「水は、水面や地面などから蒸発し、水蒸気になって空気中に含まれていくこと、また、空気中の水蒸気は、結露して再び水になって現れることがあること」などを学びます。4年は「水」を扱う単元が多くありますが、何を学んでいるのだろうと混乱しがち。この単元ではまだ学んでいない「見えない水=水蒸気」の概念を教えるむずかしさについて、あれこれおしゃべりしました。
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★目次
() 「自然のなか」ってなんだ!?
() 境界線があいまいで集団内混乱が起きる
() 「どうして」でなく、水は「どこ」に行った?
() ここにはないけど「空」にある
() 見えない水を確かめる方法
() 色水を入れたコップの水滴は何色?
() 何を調べているか迷子になる
() 見えない水がいっぱい見える「除湿パック」がおもしろい
() 水が散らばる、見えなくなる、小さくなることを結びつけて知りたい-つなげる学び
() 理科は飛び込み授業のオーダーはそんなにない
() アフタートーク
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★参考エピソード
#38 シンプルだからおもしろい
https://open.spotify.com/episode/0OV6v27bruyAw7wRb1fX7Q
#39 「子ども語」からつなげたい
https://open.spotify.com/episode/3RsShx0IFFbqLv7gKts7Gt
#40 この水滴はどこからやってきた?
https://open.spotify.com/episode/634akV2DVwWe9Y9gS9Ss4d
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★パーソナリティー
木月里美(武蔵野市立小学校 主任教諭)
辻 健 (筑波大学附属小学校 教諭)
森田雄介(東京書籍 理科編集部)
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★教科書『新編 新しい理科』のご案内
https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/shou/rika/
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★おたよりフォーム
・感想やお悩み相談、「理科川柳」はこちらから!
https://forms.gle/EqdeyxDS9BLnyApm8
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企画協力/音響,SE製作:株式会社 雑談
制作:東京書籍 株式会社
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サマリー
今回のエピソードでは、小学校4年生の理科の単元「自然の中の水のすがた」について、教科書編集者と小学校教員が深く掘り下げて議論しています。単元の中心は、水が蒸発して空気中に含まれ、再び水に戻る現象の理解ですが、特に「見えない水=水蒸気」という概念を子どもたちにどう教えるかの難しさが焦点となります。 議論では、「自然の中」という言葉の広がりや、子どもたちが「なぜ?」ではなく「どこへ?」という問いから水の移動を捉えることの重要性が語られます。また、実験や観察を通して、子どもたちが「見えない水」の存在をどのように実感し、理解を深めていくかについて、具体的な授業実践や子どもたちの反応を交えながら解説されています。色水を使った実験や、ジップロックを使った空気中の水蒸気の可視化など、子どもたちの興味を引きつけ、学びを深めるための工夫が紹介されています。 さらに、授業を進める上での「集団内混乱」の可能性や、教師が子どもの疑問にどう寄り添い、学びを深めるかについても触れられています。単元全体を通して、子どもたちが水の循環や状態変化を、身近な現象と結びつけながら、自ら発見していくプロセスを大切にする教育観が示されています。アフタートークでは、リスナーからの便りを紹介し、自然解説員という立場からの学びについても言及しています。