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2022-12-04 06:46

#80『TheBeatls(ホワイトアルバム)』ザ・ビートルズ

#80『TheBeatls(ホワイトアルバム)』ザ・ビートルズ


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はい、こんにちは。京都雑談制作室のグージャンです。
今日は、ビートルズのホワイトアルバムの良さというか、魅力についてお話しさせてもらいたいと思います。
ビートルズをよくご存知の方は、あれかもしれないんですけれども、
ビートルズの後期のバンドが混沌としている時のアルバムで、
中に入っている楽曲もポップなビートルズっぽい曲から、本当にカオティックな曲まで。
僕が好きなのは、ブラックバードとアイウィルという、
アイウィルに関してはポール・マカートニーが生涯の一番の名曲だ、みたいなことも言っているんですけど、
そういう曲もあれば、本当にヘルダー・スケルターみたいな、
いかにもビートルズのカオティックな部分が凝縮されたみたいな曲もあったりとかして、
最後グッドナイトで締めるというのも、ぐちゃぐちゃっぽく見えて一貫したストーリーのあるような、
というところもまた、語りだすとキリがないんですけど、大好きなアルバムです。
出ていただいた曲がみんなポールの曲だと思うんですけど、
ポールのビートルズにおける魅力、役割は?
そうですね、ソロになってから多分県庁だと思うんですけど、
ジョン・レノーは思想の強い方向性に行って、ポールはよりポップネスを極めていったみたいなところがあって、
僕はどっちかというと、ビートルズの時もソロの時もポールが好きなので、
オノズとポールの曲がピックアップされたという感じですね。
前後のビートルズの流れで解散するまでではなくて、ビートルズ初心者がどういうところから入っていって、
いきなりこのホワイトアルバムでもいい感じ?それとも最初こういうのを聴いてきて?
そうですね、やっぱりみんな聴いたことある曲がベストとか聴けば、
赤版とかワンとか聴けばいいと思うんですけど、
ホワイトアルバムが一番入りやすいんじゃないですかね、知らない人からすると。
最初の一番?
リボルバーとかもいいんですけど、ちょっとリボルバーはクロートよりかなって感じする。
ポール・マッカータイムのソロではおすすめのアルバム単位は?
アルバム単位ですか?
名前が思い出せないんですけど、結構コラボしてるんですよね、いろんな著名な人と。
それがすごくよくて、最近だと、2020年に出てるマッカートニー3っていうのがすごい。
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割と最近作?
割と最近ですね、でもこれもめちゃくちゃポップでいいですね。
今の経歴で、コンサートとかでは2時間とか3時間歌い続けるって驚異的ですよね。
そうですね、僕この2013年にNEWってアルバムが出た時に来日した時に聞きました。
見かけたんですか?
水一滴も飲まないみたいなのが話題になってましたけど。
どうでしたか、生ポール?
いや、ドームの一番後ろの方の席だったんで、思った以上の感動はなかったんですけど。
でもやっぱり全く衰えないというか、2時間やってるのに、声量とかもすごかったです。
超人です。
あ、言い忘れ、このセイセイセイとかもすごかった。
ああ、あの人。
いいですね、マイケルジャクソンとか。
これもすごい。
TB1だといろんな方とコラボして、一緒に曲を作って。
コラボができるってことは、一当たりもいい人なんでしょうね。
私はどっちかというとジョン派なんで、ジョンについてちょっと話してもいいですか?
はいはいはい。
ジョン・レノンは、あんな亡くなられ方もそうですし、政治的な発言が多くて、
どっちかというとちょっと面倒くさい人みたいな、ちょっと思想的なイメージが先行してしまって、
音楽について、もちろんたくさんソロも出してて、聴いてる人もファンも多いと思うんですけど、
私がジョン・レノンの好きなポイントとして、リズムとかグルーヴ感みたいなものが、
天性の気持ちよさみたいなものがあって、
例えばイマジンっていう曲、ピアノの弾き方みたいなものすごいシンプルなコードとかも少ないんですけれど、
それなのに独特なグルーヴ感、ただピアノを弾いてても声の抑揚とかでも、
ノリがジョン・レノンにしか出せないような味があって、
ソロになってから何枚かアルバムを出していて、私が特に好きなのが、
広大で心の壁、愛の橋っていうアルバムがありまして、
それは尾の横と一旦別れていた時期に、一人で尾の横の影響が、創作に関しての影響がちょっと少ない。
だからジョン・レノンが尾の横の思想とかから離れた、本当に音楽的な気持ちよさに追求して作ったアルバムで、
1曲目から独特な変な転調とか、変な曲と曲、違う曲を繋ぎ合わせたりとか、
リズムもボンゴってポンポコポンポンって普通のドラムセットじゃなくて、
その妙な間があるような赤調とか、非常に気持ちのいいレコードでおすすめです。
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ポール・ジョンとかいろいろ推しはあると思うんですけど、
やっぱりビートルズって世にみんなが魅力があるっていうのが魅力だと思うので、
リンゴもジョージもそれぞれソロで出していて、そういうのを聴いて、
素晴らしいバンドだなっていつも思います。
ご視聴ありがとうございました。次回をお楽しみに。
大阪ブックラジオ
06:46

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