精密さだったりエネルギーを感じつつ でトリビュートアルバム、トリビュートアルバムって聞いたことある?
いやないよ俺全然。ほんと? いや、俺らの世代で言うと
いいんですかとかさ。ああ、はいはい。が、そうそう。あのマイヘア、マイヘアイズバットがカバーしてたり
それこそバウンディーが全然前世歌ってたり 夜遊びとかもういろんな
人が。あ、ほんとだ。そうそうカバーしてるんだけど やっぱなんかそれぞれのアーティストの人の解釈があって
でそれに対してしっかりそこにアプローチしてなんか 作り切ってる感みたいな
ところにそこにもまた熱量を感じるわけよ すごいねこれ、ほんとに全員違う。すげえ
熱いね。ミセスもいるわ。そうミセスもいるし、エレカシとかね エレカシの宮本さんとか
すごいわけよ。でな、あと最後に全然違う スズメのトジマリのなんかピアノ
カバー、ピアニストの人がやってたりとかしてて まあそれまたなんかアーティストの人たちの熱が
含まれてる アルバムになってていやいやいいなーって思いながら聞いてて
で昨日シティハンター店行ったわけよ もう40年前ぐらいの原稿とかなのよ
で あのほうじょ先生って普通の原稿用紙使ってないの
え、そうなの? なんかBB県都市っていうまあもう廃盤になっちゃった紙なんだけど その紙で書くのよ
だからなんつーのメモリのとかさ ないのもうほんとただの紙に原稿書いてるんだけど
もうねー ちょっとすごかったななんか
やっぱそこにサイバリオンがいたんだよね ヒカルがいたようにね
サイバリオンがいて、存在してんだよ めちゃくちゃ原稿やばい
しかもなんなんだろうなあの印刷されることで何かなくなってしまう あの生きた感じ
生原稿って立体なんだよね みんな見たことあるかわかんないけど
すごいんだよアナログの生原稿って 本当にねこうなんか魂があるよね
ああそうそうそう 魂なんだよね宿っちゃってるんだよね
宿り続けるんだっていう 40年前とかの原稿だぜ
わかるよでも 宿り続けるんだよ
なんなのと思いながらもう圧倒 ずーっとヒカゴと一緒だけど
すごいうわうわーって言いながら
鳥肌立ちっぱなしみたいな
でやっぱシティハンターといえばね ゲットワイルド曲がずっと流れてて会場内に
本当だ後半にかけて 流れててそれも本当シティハンターの世界観みたいな感じで
いやちょっとすごいなんかインプットとはまたちょっと別のインプットというかなんて言うんだろうね
刺激を受けた 週で
いい秋じゃないですか
でさあやっぱさ
同じその同じレベルとかそういう話じゃなく同じプロとしてさものを作っているわけじゃん
そうですよ我々は いやそのね
魂いや込めてるよもちろん魂込めてんだけどさ じゃあ仮に40年後とか
ね想定自分の作った想定とかが なんか
本当にどこまで魂込めるんだろうみたいな どうしてもさデザイナーとかだとさ
その案件は1個じゃなくてさその作品だけじゃなく でまぁ何十本何百本と月にやる
なるとさ こうやっぱ忙しいと暴殺される部分があったりするわけよ
でしかもじゃあニーズとかさ需要は果たしてそこの魂にあるのみたいな売れる 目的としてどこまでやるのみたいな
乗ってムズって思ったね
バランス しかもね意外とねこの魂込めるじゃないですか作品に
あのね意外とやる気とかその気力とかって なくなるんだよね
そうねあれ無限じゃないじゃんクリーティカルやる切ってそうだよ 世の中さ魂込めて作るってさ意識してるけどそれを100で出力し続けると多分
気力失ってそうなっちゃうんじゃないかみたいなのもあるんだけど でもシティハンターの先生とかはやばいこの魂のまま連載を走り続けたわけで
ねえね意味がわからんといやだけどもそうだったけど すごかったもう本当になるか
なんかこれが俺 シティハンターはあのアニメとかでちょっと見たことあるぐらいで全部が
全部そうそうあの本読んでるわけじゃなくて 今回の展示で初めて知ること結構いっぱいあったんだけど
やっぱなんか このシティハンターのドラマ
トレンディーさとか 描くにはこの絵じゃなきゃダメなんだなと思ったねー
あーそれはねぇ 絵がちゃんとあってないとこの世界になんないっていう
すごかったなぁぜひ上田の森ねえっとね今年いっぱいぐらいかな 12月28までやってるからねぜひ行ってみてほしいですね
なんか展示自体のさその作り込みとかはさどうだった いや良かったよなんか普通に最初
あのなんだろうな
漫画の展示で珍しく 音声ガイドついてるんですよ
珍しくないこれ 珍しいねヒカゴでもなかったかな なかったなかった
で音声ガイドでなんかあらすじとかをあの説明しながら 説明してもらいながら見れるんだけど
そうでその何 あの
説明するって多分知らない人向けじゃん だからそういう人たちにも結構優しい展示なのかなと分かりやすい展開と
時系列がなんだろうな ヒカゴの時とかはさ時系列順には並んでるけどさ
あれを見てじゃあヒカゴの物語わかるかって言ったら まあまたちょっと別だったりするじゃん
うんそうだね でも今回シティハンター10は結構内容がもう分かるなっていう感じの展示なんで だから知らない人は来るだろうなっていうのを時代の時代だしっていうのは
してんのかな な気がするけど
だから全然なんか知らなくても ちょっと知ってるなぐらいそれこそサイバリオの名前ぐらいしか知らないなって人でも十分ね
楽しい楽しめる展示でさらにあの原稿には ちょっと圧巻
ですね
今さ 空前の展示ブームじゃん
そうね なんでもかんでも何々展やるじゃん 大〇〇展時代ですね まあ空前の展示時代じゃないですか
だからその展示とかもさ やっぱりよく気にしちゃうのが空間設計なんだよね 最近は
ヒカゴの時もさ やっぱさ全然なくていいのに入る空間にサイが出てくる なんかちょっとベースっぽい何かと
ノレンみたいな何かと ちゃんと立体として 囲碁の五番とかが置いてあるところから展示会場をスタートするっていうさ
演出が施されてたじゃん こっからスタートですよという空間の切り離しみたいなね こっから先は違う世界ですよっていう
さあそういう見せ方一つもさ 最近の展示ほんとぬかりねぇなぁみたいなのは思うよね
いやーちょっと良かったなぁ 良かったね
あの俺は直接関わってないんだけどその最後のさ 展示とかって図録あるじゃん イラスト あれのその図録の本をうちの会社が作ってんのよ
そうそうそうそうだからまぁそれで行ったんだけど ぜひねその図録も買ってほしい
いいね そう 良かったなぁちょっとやっぱエネルギー魂
凄まじいね これってやっぱなんかさ
何だろう
この自分ももの作ったりしてるからこそ 感じれるものなのかどうなのかちょっとわかんないんだけどさ
例えばね建築家とかさ大工さんだったらさ 家見てさ
うわぁここの家やべぇなぁってなんかそこでこう なんかなんつーのエネルギーもらえるのかどうかわかんないけどね
それと同じ感覚というかうわぁやっぱ 音楽もそうだし
ちょっとものを作る魂込めるそれが残る 伝わるそこに存在する
魂もくらえるんだよ これだからさ今後さまぁ今ほとんどの人がデジタルで書いてるわけじゃん
展示とかって言ってもさもう別にさそれな わけじゃんデータとかそうだね
デジタル原稿だからねどうなっていくんだろうね そこでもさ俺まだそういう展示って見たことないの
そこにもでも魂はあるわけじゃん同じ 熱量で感じられるのかなって思うね
まあでも俺それこそ毎週武田先生の原稿 上がってきて見てるんだけどビリオンブレイクで
やっぱ魂あるなって思うよ最初に見たときに すごい今週宿ってるじゃんみたいな
確かにその生原稿というかさそれこそね売られる前 配信される前の一番最初に大人その担当の方で一緒に見てるわけだもんね
そうそうそうそう そうそう毎週いいぞみたいな武田展をやってるわけだろう
そうだよ全然高齢をされてない それはすごいよね
その経験それすごいなぁその環境 生原稿じゃなくて生データなんだけどまぁでもあるなぁ宿ってるなぁ
あるある えーそれはじゃあやっぱさでもまあ社職とかさ入って結局配信するじゃん
で配信を俺ら見るじゃんでだいぶ見返したりするわけじゃん そうだねなんかそこにその違いあんの
うわぁこれいやでも結構それねー おもろいなおもろくて意外となんでか知んないけどアプリとか
kindle とかでねあの もう製本されたこれも同じデータなんだけど同じだねなんか
ちょっとだけパッケージ化された何かになるんだよね 意味わかんないよね同じデータなんだけど
やっぱそのアプリを通すとかさああれがあんのかなぁ なんか
ねえねえはいを経由するわけじゃそうアプリを起動するとか いやーわかんねーなんかスワイプして読んでるからなのかなんか読み物になる感じが
やっぱあって たけ先生の原稿を届いた時のチェック方法って毎回パソコン立ち上げて
ダサかっこいいってこと? そうそうそうそう俺らってさダサかっこいい目指しているとか言えちゃったりするとか
ダサさはちょっとアクセントになりうるね そう あとまあ例えばウーバーワールドって歌詞ダサいんだけどでもかっこいいバンドなんだよねとかさ
そういうニュアンスを伝えることにもできるんだけど しゃばいって何をやってもどうやってもプラスには転じられない言葉なんですよ
小指定的な言葉かもしれないね でこれおもろくてしゃばいとダサいのじゃあ何が違うんだっていう話になってくるんですけど
しゃばいってお前のそれどこに魂が宿ってんだよっていう言葉なんだよね なるほどね
これね繋がっちゃったよね 繋げられたななんか 魂なんだよね
今年本当に魂が宿ってないものを誰も見たくねーんだよっていう風潮が2025年発売中になっちゃった
お前すぎるだろそれ 本当かそれ 世界かそれ 世界ですよね
大の話かと思っちゃう 本当のことを言えよ
ヒカゴ店からずっと言ってるけどさ 本当のことを言えよ本物か 本当のことを言えよ 魂こめろよ
これね繋がるんだよね 確かにここ1年と言わずずっと確かに言ってることかもしれないね
そうなんだよ
わかんないアンサー 一般マスまでどこまで降りてるかわかんないけど全然降りてんだろうな
クリエイターは2年ぐらい前から言い始めるようになった言葉で 今年爆発したんだよなんか
突然っていう感覚が俺の中にありますよ ちょうどそれこそ1年前ってどういう話してたんだっけ
1年前はね 1年前は
えーと 1年前ってことは
いつ頃だ? あまだちょうど11月
あーでもまあ客観主観とか話してるねー そうまだ魂云々みたいな話をしてないんだよね
でさっきアンボもやっぱずっと言ってたけどその抜かりない魂を感じるみたいなものに 今なんか良さを感じるのはこれね結構本当に2025年の特徴だなって僕は本当に
捉えていて なるほどねまあ確かになぁそれこそね今年の新番組ビジュアル1回目初めて
変えたのとかも今年の頭だったしね なんか
ねその最初にそうだね決めた時とかはね それこそまあ俺らのこのポッドキャストで魂を乗せる感というかなんか1個
そうだねー ビジュアル変えるあたりから結構あったよね
あったし本物以外いらねーなーみたいな時期をしばらく通ったんだよ 紹介とかしゃばくねーとか言ってた時期も通ったんだよ
あっごめんなさいねアマゾンが届きました
お前何が紹介しちゃうんだよ まさにそのまんまのことしてるやアマゾンユーザーじゃん
これはちょっと ちょうどつないでて何が来たか
話してもらいたいとこですねアマゾン しゃばいなぁ確かに
なんかダサいは魂込めてても その出力としてダサいとかがあるかもしれないけど
それも味になったりするしなぁ しゃばいって言われたら確かにだいぶ傷つくなぁ
行動がしゃばい 確かにここ最近
まあ大の 俺思うだけじゃなくね他のいろんな
ホットキャストめっちゃ真面目で話してる しゃばいはよう言ってた言葉だったねー
戻りました戻りました戻りました戻りました 何が届いたんですか
あ普通にアマゾンでブラックフライで今やってるんであれです何ですか えっとねーこれは何だろうな今日今届いたのは
あ sd カードとかあとキンドルかな あの本読もうと思って普通のもんですねなんかもうちょい
あえんが届いてるなああああああああ 俺アマゾンであえん買うんだよ
あえん飲んでんの アマゾンであえん買うんだよそう
あえん飲め! 30歳はあえん飲むの?
紹介?え?あえんの紹介してる? あえん飲んでください紹介はしたくないけど
紹介なんて俺が最もしたくないことなんだけど なんかもうさ逆言ってるというかさ
紹介しゃばいになんかもう偏りすぎて 紹介したくないは別に違うだろ
話変わってきちゃったよ
というわけでねオープニングいきますそしたら はいえー
というわけで今回ねあのしゃばい 2025年のワードしゃばいと魂のありかどこにあるんだと言ったような話をしていきます
俺はもうそう20号を始めます 21号な
21号始めます こんにちは漫画家の根本大ですデザイナーのアンボです
この番組は漫画家とデザイナーが俺はそうは思わないを語りながら最高のクリエイターを 目指す分解創作分解ドキュメンタリーポッドキャスト番組でございます
はい なぁ
な本当に しゃばいなぁ 今年のトレンドワードどれだと思う
トレンドワード? まじで すごい今年を彩ったなみたいな
今年を彩ったか うわぁなんだろう今年でも
なんか 確かにものをさ作るとかそれこそオーディションとか
なんかオーディションね 自分で企画 令和の虎とかね
一般一般の人というかなんか夢みたいな目標があってそれを プロデュースしてもらうとかっていう流れがすごいなんか
もうそれが普通みたいな あったねオーディションの流行りもあったね確かに
だって今アドがさプロデュースしてるアイドルとかあるでしょ うんあるね じゃあそうだよ
本気とかかな 結局
本気 うん なんかさ いや本気を見たいのかな人はっていう
でもそれ本当にあると思うよ あのねー
なんかそのしゃばいとかってよりかは 本気が見たいんだよってやつ
本気が見たい人多いのかなって思うんだよな
だから本当に魂につながるんだけど お前と本気の対話がしたいんだよとか
お前の本気のものが見てんだよとか なんかそっちに舵が行ってる感じがするんだよね
そうだねー でも魂こもってないじゃんそれっていうものが出されたら
もうああもう激しゃばですよっていう状態
しかもなんかさその本気も別になんだろう
そんなにこう常に熱量があってとかっていうことじゃなくていいと思ってて
普通にやるってさ本気なことじゃん例えば
それこそじゃあ俺らが毎週ポッドキャストを必ず撮ってますこれって
あーそうだね 別に俺らとしては楽しくてやってるし
別にここに苦があるわけじゃないけど周りの人から見たらとか
その例えば毎週やろうとしててできなかった人とかからしたら
うわ本気だなってなるわけじゃん
っていう本気売りは別にしなくていいんだけど
やるためにやることやろうよみたいな本気さみたいな
淡々とね淡々とやり続けることも本気だからねイコールそれは
そういうところがなんだろう
そこ差が見えることが多かったみたいな
オーディションとかもそうじゃんやっぱ
そうだね 落ちてしまう
オーディション番組全部見たことないからなんだけど
全部見たことないんだよ
フルでねフルでなんかその投資で最初から最後まで見たあれってないんだけど
やっぱフルに落とされるのってさやっぱ本気度とかさ
あるわけじゃんっていうなんかそこが結構
明確になんか一般の人とか普通の人の中でもあるのかなっていう
いやこれめっちゃおもろいなあのさそうなんだよな
なんかね今年ビリオンブレイク始まったんだよ
そうですよ
の頭にで俺始まる前めっちゃ怖かったんですよ
言ってたねだってうなされてたでしょ
そううなされてたんだよでやっぱその理由って
俺もう頑張りブームじゃねえのかなって思ってたからなんですよね
いや俺は頑張りブーム来るだろうなと思ってた
頑張る主人公親子ちょっときついことも言っちゃうけど
もう今の社会競争あるんだから大事でしょってちゃんと言える漫画みたいな
ぶっ叩かれてもおかしくねえぞこれみたいな
最初思ってたんですよ2025年の1月
でも蓋を開けてみたら全然わかるよと
確かにみたいな読者さんの反応的にはね
頑張ること大事だよね本気で競争に取り組むこと超大事だよねみたいな
親父の言ってることわかるよみたいな感覚を得られて
そこから2025年スタートしたんですよ
こっちに今舵切っても大丈夫なのかもしれない
頑張らなくてもいいよ時代ではないなみたいな
確かに2024とかはそうだったかもしれないね
本当にでもそもそもね世界が辛い状態だったから
21から24ぐらいまで辛かったよね世界が
頑張りが報われるそもそも世界じゃなかった感じはあるよね
結果がとか個人では動かせない大いなる
しんどさみたいな 大いなるしんどさがちょっと世界あったもんね確かに
どっちかというと作品のムードもしんどいよね辛いよね今苦しいよね
頑張らなくていいんだよのムードが続いてたんですよその4年ぐらいね
ビリオンブレイクが始まる前に
そんな中苦しみながら聖乱のエースを書いてたんですけど私
これまた頑張りブームちょっと来てほしいなで
放ったビリオンブレイクがちょっと良さそうな感じというか
今のところ毎週書いていて自分が思った読者さんの反応から
かけ離れたことがないんですよ
素晴らしい素晴らしいことが
っていうのはすげー感じてて今
これはちょっとこっちだみたいな
ビリブレ読んでほしい本当に読んでほしいんだけど
本当に読んでほしいおもろいからな
おもろいんだよ今すごくおもろいんです
確かにななんかそれこそさ別にさ
2024年とかはさ
じゃあまあ頑張らないというか
その頑張らなくていいよってやっぱみんな頑張ってるから言ってたじゃん
そもそもで
じゃあそこで頑張ってない人がしゃばいかって言ったらなんかまたちょっと違くて
別にそのそこの否定はないなっていう感覚があったんだけど
もうねコロナも割とインフル的なポジションになってきて
それこそ何だろう忘年会とかなんか