00:01
よし、パック引くか。
よいしょっと。
何ですか?
え?
え、何ですか?
ポケポケやってたんだけど。
あ、ポケポケね。
ポケポケ。
ポケポケね。今流行りのパックを引いたわけね。
ポケポケね。
面白いね。
はい。
ということで。
今回、第90…じゃねえわ。69回。
俺はそうは思わない。
ポケモンってなんでこんな面白いんです。
しょうもない小芝居がすごい勢いで真面目に流されてったわ。
お前が急にパック引くとは思わないからね。
なんかシャリーンみたいな音。
何の音だよって思ったわ。
最初普通にマジで分かんなかった。
マジで入れてました。
シャリーンね。
でーすね。
ポケモンですよ。
僕もやってますよ。
ポケポケが流行ってるということですね。今ね。
まあこの前、先日ね同窓会があって、
ゲームプランナーをやってる子とかがいてね。
で、なんか最近のゲームがどうだみたいな。
だいたいもう多すぎて、
1年くらいで刷新してしまうみたいな話とかしててさ。
で俺はそこらへんそのそしゃげ系全然強くないから、
もうなんかみんなが略して何々って言ってるゲームの名前が全然分かんないんですよ。
俺は。
で、え、俺最近ポケモン始めたんだけど誰かやってないの?って。
誰もやってない。
え、ポケモン?みたいな。
お前もなんかポケモンはやらないみたいな。
ポケカンはやらないわみたいなのを言ってたくせに、
つい最近ストーリーでミュウツー引いたみたいなストーリー上げてて。
お前やっとるやないかい。
まあ1週間で手のひら返したね。
うわ。
現代コメ。
いやーおもろいね。
おもろいっすよ。
おもろいよね。
俺多分サービス開始日からやってるよ。
うん。
これに関して言うとちょっと生理的に気持ち良すぎるわこのゲーム。
ポケポケに関して言うと。
あー。
なんかこうなんだろう。
ゲー振りというよりかはなんか任天堂味を感じない?そのUIって。
そうだね。そうだね。
めちゃめちゃUI親切だし、そのフラットだし、
パックを引く喜びに溢れてる感じがすごくするね。
だから遊んでて、これパックを引きたくて遊んでるのかバトルをしたくて遊んでるのか、
03:02
どっちか分かんなくなる瞬間がある。
あー。確かに。
ぐらいなんかね優秀すごく。
どっちの気持ち良さもあるなと。
優秀。
すごいな。
誰だって。
すげー上からメッセージ。
優秀ってなんだよ。
優秀なゲームだなと思いました。
はい。
いやーで、ポケモンについてだね。
そうですね。
ポケモンなんでこんな人気コンテンツになったんでしょう。我々が生まれた時から既にあった。
俺らだって最初、まあ世代的にはルビサファでしょ?
そうだね。俺らはルビサファ世代、95年生まれはユクビアンサファですね。
最初にルビサファやってそっからなんか金銀とか赤緑?青緑?ピカチュウになんか戻ってくみたいな流れがあったよね。
そうです。
うんうんうん。
ありました。
で、その前のルビサファの前の金銀とか赤が、金銀の前が赤。あれ91年?91年だね。
えー。
あ、ごめんなさい96だ。
え?俺らがじゃあ生まれた年じゃん。
そうだ俺ら、そう生まれた年か、えーともう1歳になってるかぐらいの時ですね。
96に赤緑ですね。
えー。
そう。もうそっからだってね、今2024だからもう少しであと2年で30周年ぐらいになるという。
すごい。
ヤバコンテンツ。
効き強い。
うん。これ何なんすかこれ。
何だろうなんかさー。
何なんすかこれってっていう。
なんつーか、今さ、ゲームとは分かんないけど流行る時ってさ、なんかこうワーとなんとなく始まって、これ面白いよみたいな声がSNSで上がって、じゃあちょっと自分もやってみようかなーでやって、おもろ。
うん。
だったけど。
そうだね。
なんかルビサファとかって別に周りやってたけど、その周りがやってる時すでに自分もやってたみたいな印象があるんだよな。
うーん、そうだね。それはもう、赤もそうだし、金銀クリスタルもそうなんだけど、あのー、口コミというか。
うーん。
口コミでしか広がらない時代なんだよねあの時ね。
そうね。
でも、自分もやってるし、お兄ちゃんもやってるしみたいな。
ね。
友達のお兄ちゃんもやってるし、なんなら友達のお兄ちゃんが謎の情報を持っているみたいな。
うーん。
状態だったと思います。
なんで、なんで始めてたんだろう。
なんで始めたんでしょう。
どうやって買ったんだろう、覚えてないかも。覚えてる?その、初めて買ったポケモンの時の。
06:01
うーん。
僕ね、実はポケモンが流行ってた時ゲーム禁止だったんですよね。
えー。
厳しい。
厳しい。
厳しい?普通に。
めっちゃ厳しいじゃん。
厳しい。
ゲーム禁止?もう何もかもってこと?
そうだね。
えー。
でも、でもルビサはね、友達に借りてめっちゃやってたので、すごく覚えてます。
約束を破ってたってこと?
あー、そうですね。僕は約束とか、あのー、ルールとかの裏をつく人間なので全然、はい。その辺は。
言い方、言い方きしょい。
なんでそれ、小学生にして、なんでそれ。
まあ、いろんな工夫をしてルビサファイやってました、僕は。
うんうん。
すごく記憶してます。
はい。
なんか、
はい。
キューブ、あのー、ゲームボーイアドバンスだったじゃん。
うん。
でもなんか途中でさ、あのー、ゲームキューブの下に取り付けて、なんかアドバンスのソフトできるみたいなやつ。
あったね。
うん。
俺あれでやってたわ。
テレビで?わざわざ。
テレビで。そう、大きい画面でやりたくて。テレビでやってる楽しさもあったな。懐かしい。
キューブ持ってる時点でゲーム許されてる子ですね、めちゃめちゃ。めちゃくちゃ許されてるね。
いや、めちゃくちゃ許されてるよ。
GBAもキューブも許されてんだ。羨ましい。
いや、なんか、いやいや、珍しいだろ、その禁止の方が。
いやー、そう。
禁止はね、ちょっとつらかったですけど、おかげで今があるなと思います。
なんかねー。
今回ポケモンについて話すにあたってちょっとだけ調べたんですけど、
僕が初感としてというか、まとめとして一番感じたポケモンのすごいところね、
生態系を作っちゃってるところだなと思いました。
あー。
はい。
確かに。
生態系っていうのは、ポケモンの世界の生態系もそうなんですけど、実社会の話もそうで、
我々、その実社会に生きる我々がポケモンをどのように楽しんで、
どのように人に伝えて、ポケモンを交換したりとかバトルしたりとか、
新しいポケモンができた時にSNSで盛り上がったりとか、
っていう一つのポケモンっていう実社会の生態系ができちゃってる。
あー、ポケモンが発売、新しい新作とかなんなりそういうのが出たら、
みんな世の中がどういう動きをするか、みたいなこの流れを作ったってこと?
そう、これも一つの生態系になってるなと思ってて。
これがとんでもなくデカい功績で、コンテンツとして30年近く生き残ってるゆえんだなと思いました。
09:04
狙ってたってこと?それを。
うーん、なんかね。
半々ぐらい?
そこまで狙ってないと思うけど、
でも、任天堂の社長とか当時のね、赤緑作ってた時の社長とかは、
すごい勢いでメディアミックスしたのね。出た瞬間に。
だから、だいぶ先まで見えてたんだと思う。
これは、この瞬間にすごい勢いでメディアミックスしないと、
あの、当時にない言葉だけどバズらないって見えてた。
え、当時のメディアミックスってなんなの?CM?
当時の、えっと、これポケモンって、96年に発売したって言ったじゃないですか。
97年にはアニメになってるんですよ。
あー。え、最初?
はい。
最初ってさ、ポケモンの流れってさ、まずゲーム?
ゲーム、アニメ、コミックス?
そう。
の順番?
そうそうそうそう。
あー、はいはいはい。なるほどね。
で、ゲームができて、1年後にアニメ。
そう。すごい勢いでメディアミックスさせてるの。ゲーム。
ほうほうほう。
まだ無名だった、ほとんどインディーズ会社が作ったゲームなんですよ。
あ、そうなんだ。うん。
ほとんどインディーズ会社が任天堂に一生懸命売り込んで売り込んで売り込んで協業して作ったゲームなんですよ。
ほうほう。
っていうのを、ちょっとこの収録のために、えー、小学館、学習マンガスペシャル。
ポケモンを作った男たじりさとしという、はい。
さとし。
さとしという名前が、さとしね。
えー。
名前が出てる、学習マンガをちょっと読んできましたという感じです。
すげー。そうなんだ。
うん、そうですね。
インディーズくらいな感じからスタートしてんだ。
そう、本当に最初はインディーズ。
なるほどね。
好きなものを好きに作るゲーム集団みたいなところからスタートします。
えー、なんかね、やっぱこれ有名な話だと思うんですけど、
このたじるさとしさん、ポケモンを作るにあたっての根源が、やっぱ昆虫採集だったみたいです。
あ、そうなんだ。全然知らねえけど。
うん。
すごく、まあこれちょっと有名すぎるかもしれないですけど、すごく子供の頃から昆虫採集が好きで、
もう虫博士かってくらいいろんな昆虫を集めて育てるのが好きだった。
そうなんだ。
はい。
やっぱ。
集めて育てるですよ。
やっぱり、その、作り手の好きが、やっぱり、
あるね。
その、なんつーの、それがどれだけ好きか、ということはそれをどれだけ理解してるか、みたいなさ。
12:05
つまりじゃあそれをどうするかみたいな、やっぱ好きをアイデンティティとして何かアウトプットするってやっぱツエンだな。
なんか根源的な原体験絶対あるよね、スーパーヒット作って。
うん。
絶対そうだと思う。
ねえ。
俺はワンピースの根源知らないけど、たぶんオダッチもなんかあるでしょ、海賊を描くにあたって。
あーどうなんだろうね。
絶対あるんじゃない?なんか。
なんかワンピースとかは最初そのカットみたいな書いて、海賊漫画描こうつって考えてたらこれは読み切りじゃ無理だって思ったから連載のために描かなかったみたいなのを聞いたことあるけどその。
あんま原体験ない。
いやもうなんかその漫画が好きすぎるだけやんみたいな。
そうだね。中学時代から考えてたみたいな話もあるからな。
あそうそうね、ノートね作っててみたいな連載じゃないとだからっていう。
もう連載見えてんの?っていう。
プロすぎるだろ思考が。
ってのはあるけど、まあでもその話ごとにね絶対好きとかはあるからね。
まあね、そんなね、たじゅうさとしさんの場合だと昆虫最終が一番最初の原体験としてあるという。
なんかね、鍛えた技で勝ちまくり仲間を増やして次の町へってフレーズあるじゃないですか。
すごいねその、その読み方でも歌出てくるのすげーな。
すごいよ。あれさ、まあすべてなんすよねポケモンの。
確かに。
すべてなんすよ。
つまりそういうことだもんな。
そうそう、仲間集めて次の町で。
ともにみたいなね。
そう、また戦うんだよっていう。
あの、やっぱ集める、育てる、戦う、冒険するっていう、なんかね。
その一連のサイクルを、まあ初めてゲームにしたのがポケモンなんですよね。
その当時96年。
このたじり少年、たじり少年というか、中学生ぐらいになって初めて出会うのがスペースインベーダーなんですよ。
この本に書いてあったのが。
はいはい。
で、まあドハマリするわけですよ。
もうもともと昆虫採集とか育成にめっちゃドハマリしてた。
一つのことにめちゃめちゃドハマリして突き詰めるタイプだったんで。
当時そのゲーセンでインベーダーとかパックマンとかが流行るわけですよ、中学生時代に。
そしたらもうちょっと地元で有名人になるぐらい攻略しちゃうんですよ。
もうそういう気質がある。
突き詰めすぎて、ちょっと有名なアンちゃんになっちゃうぐらいの攻略を見つけちゃったりして。
で、これ天才だなと思ったのが、この人中学生にして新しいゲームっていうのは新しい動詞?動詞ね。
15:08
動詞を提供しているんだっていう法則を見つけるんですよ。
新しい動詞を提供している?中学生?
うん、中学生が気づくんですよ。
パックマンは食べるっていう動詞を提供してるんですよ、体験として。
はいはいはい。
で、スーパーマリオはジャンプする、踏むみたいな新しい動詞の体験。
これって結構今にも言えるなと思ってて、モンスターハンターって狩るっていう動詞を流行らせなかったらあんな流行らなかったと思うんですよ。
人狩り行こうぜね。
戦うじゃなくて、狩るっていう体験を売ってるじゃないですか、モンハンって。
確かに。
だから大ヒットする新しいゲームって、新しい動詞を生んでるんだってことを、このタジレさんは中学生で気づきます。
なんで?
わからん。学習漫画に書いてあったから。
なんで気づけるの?
いやもう、パックマンやりすぎてじゃん。
消費者から一見作り手の思想になれるの?
脳みそが違いすぎるよね。
すげーな。なんだよそれ。
だからポケモンも、ポケモンを捕まえるとか育てるとかっていう、それまでのゲームにない新しい動詞を生んでる作品ではあるんですよね。
はいはい。
モンスターボールを投げてポケモンを捕まえるって、新しすぎるやろみたいな。
確かにな。
新しいエンタメを作るすごい根源的なところを、中学生時代から気づいている人でしたと。
びっくりですね。
すげーな。
これでもちょっと学習漫画の紹介だけだと本当にウィキペディア見るよって話になるんで、なんか僕がちょっと思ったこと言うと、
これもエンタメ作る上ですごい必要なことってよく言われるんですけど、根源的であれっていうセリフがよく言われるんですよ。
根源的であれっていうのは、人間の欲求に一番深いところを刺激するものであれって意味なんだけど、
例えば、食欲とか、性欲とか、睡眠欲ってあんまりエンタメにならないんだけど、
デスゲーム漫画って、死にたくないっていう根源感情を一番最初に使ってるんですよ。
はいはいはい、確かに。
根源的ですよね。めちゃめちゃ。で、たまにエロ差し込まれるじゃん。
そう、死にたくないと性欲を差し込んでるから結構売れるんですよ、デスゲーム物って。
まあなんかその、生きると性欲表裏一体みたいな感じあるしね。
18:04
そうそうそう、とか、僕も結構スポーツ漫画描くんですけど、主人公の欲求はとにかく根源欲求に近いところにしようと思っていて、
例えば、家族を超えたいとか、家族がやばいとか、家族がやばいって結構根源的な恐怖というか、欲求になりましてるなと思ってるんで。
っていう描き方をよくするんですけど。
なるほどね。
ポケモンの、この仲間を集める、戦わせるって俺結構根源的欲求なんじゃないかなと思うんですよね。
これ僕の個人的な。
捕まえて?
うん。
なんでだろう。
男の子。なんだろうな、やっぱ男の子って。
でもそうだよね、確かにその男の子は、なんか戦わせるとか、そのカブトムシ捕まえて戦わせるとかあるし、女の子は、分かんないけどその、可愛がるみたいな部分。
そうそう、ペットをね、とか。
あるよね。
あるある。
うん。
自分のものを可愛がるみたいな。
そう。
これ男女別にどっちも言えるか。
集めた、こう、何か、自分の仲間たち。
しかも自分よりもちょっとちっちゃいやつら。
はいはい。
を可愛がったり育てたり戦わせるって。
なんでこんな根源的なんだろう、欲求として。
誰もが持ってるし誰もが共感できる。
うん。
あのー。
確かに。
それがゲームになっちゃってるから売れてると思うんですけど。
何だろう。
捕まえる。
何なんだろう。
何なんだろう、え。
何だろう、やっぱ、成功体験みたいな?
はい。
そのさ、何だろうな、あのー、ラッタ、コラッタを捕まえるのと、
うん。
ま、伝説のポケモン捕まえるのってさ、
うんうん。
なんか楽しさ違うやん。
確かに。
うん。
みたいな、そのー。
レアね。
そうそうそう。難しいポケモンを倒すとか、
うん。
強いジムリーダーを倒すとか、
うん。
なんか、自分が育てたもの、自分の力で、なんていうの?
うん。
こう頑張りで成果を得るみたいな体験。
うん。
で、ま、でも格ゲーとかでも一緒か。
そう。
ちょっと違うのかな、やっぱ。
ま、でも。
強敵を倒す。
強敵を倒す。
ま、なんか仲間集めて強敵を倒すっていう構図は、
ま、その後めちゃめちゃ流行る遊戯王も同じなんだよね。
あー。
しもべたちをデッキに入れるってことやん、あれって。
21:02
確かにそうなんだよ。
うん。あれポケモンと遊戯王は結構似た感情だと思うんすけど、
トレーディングカードとポケモン似てるからすごく。
あれ?いや俺今ずっと考えてたのは、
原始時代にそういう体験ってあったのかなってことなんだけど。
人間。
えー。
なんか仲間を集めるってイメージ。
なんか男は多分。
普通にだから。
チーム組んで狩り行くけど。
だから罠仕掛けて、その罠が引っかかるかどうかってさ。
あー。
確かに。
確かに。
なんか、もうちょっと相手のHP削ったらモンスターボールでも行けるやん。みたいな。
確かに。
あ、でもそれ結構根拠的かもしれない。確かに。
ね。
うん。
試行錯誤っていうの。
そう。
うわっ。
試行錯誤が楽しいんじゃない。
それね、本当にそうで、なんか幼少期のたじりさんはですね、
あのー、クワガタを捕まえるためにめちゃめちゃ法則性を見出すみたいな描写があるんですよ。
ははははは。
なんか、どうすりゃ効率的にこのクワガタたち。
あのー。
すげーなー。
この、夜行ったら捕まえられるんですけど、めっちゃ怖いんですよ森が。
夜めっちゃ怖いけど、
いや、この怖さの中どうやったら効率的にいっぱい捕まえられるかって言って、
あのー、木の下に大きな岩を置くんですね。
ここに隠れるんじゃないかっていう仮説を立てて。
そしたら、やっぱ朝方とかになるとそこに集まってるんですよ、根に入るために。
へーそうなんだ。
これなら怖くないし捕まえられるみたいな。
はい。
ははは。すげー。
すごい。
いくつ?
これも小学生が。
親がすごいの?
いや、めちゃくちゃっすね、この人ほんとに。
えへ。
へー。
こういう人って東大行くんだろうな、たぶんほんとに。なんか。
試行錯誤。
そう、試行錯誤があると。
楽しいんだ。
夜行性のクワガタは夜の間活動するけど、昼間はその土の中に潜ったりするので、
その習性を利用して、じゃあでっかい岩置いとけば朝方隠れるやんみたいな。
すげー。
まあ、おもろいゲームは全部そうかもしれないけどさ、ポケモンだったらタイプがあってさ、
こいつはこのタイプだから自分の持ってるこのタイプのポケモンでとか、この技で倒して、
次はこいつが出てくるから、じゃあそこで自分も入れ替えて、こいつのタイプの相性を考えてみたいな、
試行錯誤だもんね。
そうだね、そこに、そう、試行錯誤創意工夫が生まれるようにデザインされてる。
育てるという準備があって。
そうそう。育て。
進化というギミックもあって。
うん、そうだね。レアポケモンっていうさ、なんかガチャ要素もあってちょっとね。
あー。
レアポケモンと対峙した時のワクワク感やばいもんな、ほんとに。
24:01
音がいいしなー。
うわー、出たーっていう。幻だー、伝説だーってなるからね。
なるほどねー。ほんとにじゃあ、自分の体験をエンタメにしてんだね。
でもそれを客観視できてたってこと?自分は。
そうだね。
試行錯誤とかしたり。いや、クワガタ捕まえるの楽しいよな。じゃあクワガタ捕まえて育てるゲームにしよう。
だけじゃさ、ポケモンにはなんないと。こうやって捕まえるの何が楽しいの?
いや、試行錯誤して成果を得れるから。いや、その試行錯誤何が楽しいんだろうみたいな。
それ、いつから考えたの?
これはわかんないですけど。
すげーな。
ポケモンが見る限りすっげー頭いいってのはわかりますね。幼少期時点で。
すごい頭いい。びっくりする。
そうやってその試行から生まれたんですよね。
そりゃ売れるよなというか。
あともう、これは切っても切り離せない話なんですけど、デザインですよねポケモンは。
そうですね。
すべてキャラデザイン含め。
かわいいかっこいい。
パッケージ。
すぎる。
うん。
なんなんあれ。すごすぎるやろ。
確かにな。
いや今、ソフトのパッケージを見てたんですよ僕。
うん。
あのゲームのね。
ゲームの。
やっぱかっこいいな。
かっこいい。
これでも、年代別というか、今この年で見ると、やっぱ初代のポケモンのデザインかっけえなって思うの。
あーやっぱね。思うよね。
でも、当時というか、そのそれぞれの世代にあった時、やっぱまあその俺らが小学校の時のルビサファは、このルビサファの方がかっこいいと思うんだろうなって思うんだけど。
うーん。
なんか、まあ子供ってそのさ、瞬速とか好きやん。
うん。
まあ今はわかんないけどね。俺らの時。
俺らの時は好きだったね。
こう、何?虹色に光る光沢感というか。
うん。
ああいうのに結構、まあロマンを感じてる男の子って多分多かったと思うんだけど。
はい。
なんかそういう、うーん、こう、キラキラしてる感じ。
うん。
ポケットモンスターのロゴの色が、たぶん毎回違うんだよねソフトによってさ。
ルビサファキラキラしてたなあ。
そうそう、でもあのキラキラとかさ、ソフトも、ソフトもちょっとなんか透け感あってキラキラしてる感じあったやん。
27:06
うん、あったあった。
あれもやっぱかっこよかったよね。
ね。
まあそのルビーとサファイアでね、宝石だからそうしてるんだと思うけど。
あれはやっぱかっこよかったなあと思って。
でも最初のポケモンって、ロゴ自体の色は赤も青も緑も一緒なんだよね。
うーん。
紫、紫とピンクと濃い青みたいな。で、そのパッケージの全体の色が青とか赤とかになってて、なんかその。
ほんとだ。
で、なんだろうな、今とこう差を考えていくと、最近のはもうあのシリーズの名前の方が大きいのよ。
あーそうだね。
何?バイオレット?スカーレット。
バイスカーね。
そっちの文字が大きい。で、ポケモン、ポケットモンスターはこう前サブみたいな感じだけど、最初は赤緑の方が圧倒的にちっちゃいし、ポケットモンスターみたいな。
ほんとだ。
からこう徐々になんか流行ってきた、流行ってきたというか、ポケットモンスターの周知に合わせてサイズを変えてる感じとかさ。
それ気づかなかったな、ほんとだね。
なんかやっぱ直感的にこう、もうポケモンよりシリーズが出るのが楽しいよね、みたいな感じになってってるよね。
でもまだ多分最初の方はポケモンの新作っていう方が楽しかったんだろうな。
そうだね、うん。
ヨビサファ、赤緑。
っていうところもなんか捉えてる感じあるし。
そうだね、これちなみに赤緑っていう、2つにバージョンを分けてちょっと出てくるポケモンも違いますみたいな売り方ってあんまこれまでなかったっぽくて。
確かに。
これもね。
これはなぜ?
これはもう選ぶところから物語というか冒険始まってるんだっていう。
ここもほんとに子供たちに遊ばせるためというのが強いですね。
で、ちょっとこれがほんとに気づいてなかったんですけど、確かに本に書かれててうわーって思ったのが、通信でポケモン交換できるじゃないですか。
うん。
ということは、同じバージョンだけでは絶対に手に入らないポケモンが向こうのバージョンから手に入ったりするっていうことが起きるわけじゃないですか。
あー、はいはいはい。どっちかにしか出ないやつがいるわけね。
そう、コンプリート欲求を刺激してるし。
あー、なるほどね。
通信でポケモンを交換できるっていう仕組みって、これも96年のこの赤緑が多分初めてなんですよね、ゲーム業界で。
30:06
えー。
これどんぐらい革命的だったかっていうと、自分のピカチュウにピカチュウピカ太郎とか名前つけられるじゃないですか。
はいはい。
このピカ太郎が人のところに渡ってもピカ太郎のままなんですよね。これ本当に革命的で、当時のゲーム技術からさ。
えー?そうなの?
うん。
あー、そのゲーム技術ってことね。
そう、ゲーム技術もとんでもなくて。
あー。
そう。でもまあ、あとこの概念も結構革命で。
うん。
俺が育てた世界にたった一匹のピカ太郎が世界中を旅するんですよ、その後。
他の。
あー。
通信ケーブルで他の子に渡したら。
はいはい。
はい。
どこに行ってもピカ太郎はピカ太郎のままであると。
そう、そうなんですよ。ピカ太郎はピカ太郎のまま、いろんな人の通信ケーブルを減って全国に広がる可能性があるんですよ。
うん。
で、なんかもしかしたら回り回ってピカ太郎自分のところに帰ってくるかもしれないみたいな。
うん。
成長して。
うん。
っていう、あのー、ポケモンを交換するっていう、まあこれも一つの動詞なんだけど。
あのー、生体系の一つになっちゃったんだよね、それが。
動きとして。
そうだね。
実社会の中での。
うん。
そりゃー、あの口コミしかない、ネットも普及してないあの時代に爆発的に売れるよなっていう。
うん。
ね。
なるほどね。
そう。
ポケモン交換するって結構すごいことだったんだよあれ。
マジで。
そうなんだ。
読むまで知らなかったけど、とんでもない革命だったみたいですこれ。
なんか確かに当然のようだったもんね。
いやこれとんでもないらしいですマジで。
マジで。
通信で。
でもそうだよね。
うん。
それ、じゃあ通信が先なのかな。
そのさ。
はい。
通信させるためにはどうしたらいいかでさ。
うん。
その2つ、2種類作るってさ。
うん。
最初その選ばせるっていう。
うん。
あの、ところから冒険始まってるっていうのもあるけどさ。
うん。
なんつーの。
その、通信をさせるためには1個で完結してさ。
うん。
通信できますよーだったら、そんなに通信しない可能性あるもんね。
うん。
そうだね。
あーでも。
2つだからこそ。
通信が先なのかな。
通信アイディアが先な気するよね。
どうなんだろう。
ね。
ね。
そんな感じするよね。
で、じゃあどっちかにしか出ないやつでして、その選ぶというところからもう始めさせましょうみたいな。
そうだね。
だから多分赤緑はそのパッケージング、ほんとに売る直前ぐらいの段階でなんか気づいたアイディアな感じはするよね。
うーん。
こっちの方がより冒険感出ない?みたいな。
しかもなんで赤緑なんだろう。
普通、うーん普通か分かんないけど赤青じゃない?
33:01
はいこれもなんかね調べました。
結構いろんな説があるっぽいんですけど、
えーと最初赤青で行くつもりだったらしいです。
あそうなんだ。
一説によると。
でも見てくださいこの緑の不思議花のデザイン。
うんうん。
かっこよすぎますよね。
え?
うん。
不思議花のデザインがかっこよすぎて上がってきたね。
えへへへへ。
これ赤緑にしようってなったらしいです。
不思議花が強すぎたってこと?
デザインが良すぎてっていう。
勝ち取ったってこと?
カメックスに勝っちゃった。
不思議花。
そうそうなんですよ。
えーほんと?すげーな。
これ結構諸説あるんですけど、僕が調べた中ではえーと思いました。
最初はカメックスで行くだったっぽいですよ。最初のリリースは。
あそうなんだ。
まあデザインが良かったということですね。それだけ。
えーおもろ。
ポケモンといえば赤緑という。
ねえそうだよね。
その後ね、青も通販で出たらしいですけどね。
結構幻のソフト。
そうだね。コロコロとかの通信販売で発売された。
え?普通に売られてねえんだ。
うん。青は結構幻のソフトとして有名。
えー。
持ってたら相当ヒーローになれるという。
なんかそこのコレクター精神もくすぐってますね。
はーそんな。
なるほどねー。
うん。
あとやっぱなんか、まあ時代もすごくあってて、
その口コミ、小学生の口コミでしか広がらないコミュニティって、
ちょっと都市伝説が生まれたりするじゃないですか。
なんか。
どういうこと?
なんかなんとかの意思となんとかの意思を持った、
ポケモン2体0時にどこどこ行くとミュウが現れるかもしれないみたいな。
あるなー。
ちょっとした地元のお兄ちゃんが広めてくれる都市伝説みたいな。
あるじゃないですか。当時。
ちょっとチートっぽい感じとかね。
そう。で本当か嘘かわかんないやつも混ざるじゃないですか。
攻略サイトなんてないし。
うん。
みんなやるよそりゃ。こんなだって。
151匹もいるんだぜ。
そんな。だってまだまだ。
いるんだぜ。それもうサトシや。このセリフ。
151匹もいるんだぜ。
サトシだろ。それもうすごいじゃん。
少年少女みんなのめり込むってこんな。
なんかなんとかしてまた新しいポケモンいるんじゃないかって。
え、ルビサハはさ、一番何を楽しいと思ってやってた?
えー思い出すね。何を楽しいと思って。
でもバトルかなー。やっぱり俺はバトルかなー。
36:00
いろんな要素あったよね。ルビサハって。
秘密基地も出てきたし。
そうそうそう。
コンテストも出てきたし。
そこらへん秘密基地めっちゃ好きなやつ多くなかった?
多かった。多かったよ。新しい要素として。
それにドハマリしてるやつ多かったよな。
うん。
そのイメージ結構あんだよな。
でも俺はシンプルに捕まえてバトルが王道で面白かったね。
あのレクーザーどうにかして捕まえようみたいな感じとかね。
楽しかったしね。覚えてるね。
確かにな。俺はやっぱり進化が一番楽しかったかな。
あー進化させる。
なんか俺らの最初の頃ってさ、リークとかあったのか知らないけどさ、
どう進化するか分からなかったやん。
うん。確かに。
確かに。
っていう。
そっか。
今ってなんかもう全部出てない?
そうなんだよね。
SNS流行りすぎてもう最終進化これでスタンダンダンみたいな。
そうなんだよね。ニャオ派出た瞬間にバレちゃうもんねっていう。
そうそうそう。
確かに。
なかったやん。それなんか俺はすごい好きだったから。
確かにね。
最初俺、最初確かのルビサはキモリ選んだんだよね。
キモリがね、ジュカインになるか分かんないからね。
ジュピトル?だっけ?ジュカイン?
ジュピトル、ジュカインだよ。
こんな感じになるの?みたいな。
進化がね楽しかったな。
確かに。
進化はね楽しいですね。ポケモンは。
ちょっとさ、3匹でさ、進化のレベルが違うんだよね。
うん。そうだね。
1レベル2レベルずつぐらいさ違ってさ。
だいたい最初は15から16ぐらいで進化して、
次30なんで進化するけど、
次!?みたいな。
15にする、あ、こいつは死ない?
ということはじゃあもうあと1時間やろう、みたいな。
進化するまでキャロルみたいな。
あ、進化した!みたいな。
この、なんだっけ、この技覚えた!みたいな。
あれが俺結構楽しかったな。
なんかほんといかに、その小学生の口コミュニティで、
その、進化した!とかバチ手に入れた!とか、
新しいポケモン見つけた!捕まえた!みたいな、
その、実際にオオクワガタを捕まえた!みたいな。
いやでも本当にそうだよね、その、
分布どこ?っていうさ。
そうなんだよね。
オオクワガタ捕まえた、マジでどこで捕まえたのか。
そうそう、どこにいるの?っていう。
あそこのどこどこの茂みでさ、
そうそうそうそう。
行くわ!みたいになるもんね。
っていう、それと同じなんだよなーっていう、
広まり方が。
どこどこ町のどこどこら辺みたいなね。
そうそうそう。
なんとか田舎みたいな。
南蛮道路のどこみたいな。
で、出たんだよ、っていう。
確かにそれって、でもそれって今あんのかな?
なんかちょっと違う気がするな。
今はね、また違う生態系にはなってると思うよ。
39:01
やっぱもう、SNS攻略サイト、えーと、
攻略動画がもうまかり通っているので。
うん。
違うと思いますけど。
当時。
当時はでもそうだったよねー。
まあ赤緑でね、完成してたね、これはね、たぶん。
ねー。
この、ほんとこの生態系は赤緑で完成してたと思う。
もう、揺るぎない感じ。
もう動詞があったわけだ。
うん、そう、そこに。
捕まえ、育て、戦って交換する、ですね。
共有する。
そう、そうですそうです。
そして口コミが広がる。
あとBGMかな、BGMも好きだね。
あーそうだね、やっぱ音楽が切り離せないとこだよなー。
すごい、すごいね。
昨日ちょっとRuby SapphireのBGM聴いてたけど、ちょっと泣きそうになっちゃったもん、なんか。
うそー。
聴いてただけで、久しぶりに。
え、覚えてるもん。
これはあの時のあそこじゃんとか。
え、めっちゃ覚えてた。
あの時流れてくる部分だよなとか、分かるもん。
めっちゃくちゃ覚えてたわ。
えー。
Ruby SapphireBGMYouTubeで。
Ruby Sapphireとかちょっとやろうかな。
ね。
久々に。
どんだけすげーんだって思うよね。
どんだけすごいんだろうって。
Ruby Sapphire世代すぎるからね、我々は。
いやこれでもその、小学校の時結構あの、僕お金持ちだったんですよ、家が。
はい、はい。
なんでその、あの、両方買ってもらってたんだよね、俺。
いけすかねー。
で、そのさ、それを自慢してたなってめっちゃ思い出したわ、今。
いけすかねー。
スネオやん。
やってる当時ど、確かに。
やってる当時どんなんだったっけって今思い出したら、その、RubyとSapphire俺どっち買ったっけなーって思ったんだけどさ、
いや俺両方買ったんだよなみたいな。
すげーなー。
両方買って、みんながどっち買ったーみたいなさ、話してる時にね、俺両方持ってるけどね、みたいな。
言い方してたなって今思い出したわ。
カヨガグラードンどっちも捕まえたぜってね。
そうそうそうそう。
ダングースとハブネックだけ。
そっか、ちょっとそこも違うもんな。
そうそうそうそう。
いやー、いいですねー。
そういうなんかね、小学生、なんかその時の小学生のど真ん中をつくように作ってるんだろうね、どの作品もだけど。
多分バイスカもそうでしょ?これ。
もう我々は大人だからわかんないけど。
そうだなー、もうちょっとその、もうポケモンってこういうのが楽しいっていう、潜在的にもうあるみたいな感じあるからなー。
バイスカもね、小学生が好きになれるように。
うーん。
何なんだろうな、どこがあれなんだろう。
42:03
でももう、バイオレットスカイトから始める子ってそんなにいないのか?
わかんないよ、それはちょっとわかんない。いると思うよ?どうだろう、でも。
だってその、なんつーの、まあもちろんね、今後何百年とか考えたらさ、何十年何百年考えたら、まあ新規の人がこれ今後、この時に生まれた世代が今後ポケモンやっていく世代なわけだけど、割合で言ったらさ、やってきた人の方が多いわけじゃん。
そうだね。
毎回どこに向けて作ってんだろうね、新作って。
いやーでもこれ、言うたって小学生の真ん中貫くために作ってると思うけどね。
まあ、今の小学生の真ん中がポケモンなのかって思うけどな。
まあそれはね、もうしょうがない。それは時代ですよ。
怖い話だ。
怖い話だが、うん。
いやいや、あの、PCでできないじゃないですか、みたいな。
スイッチ?みたいな。
Nintendo Switch?みたいな。
いやー、怖いなーだとしたら。
Steamにあるんですか?みたいな。
やだやだやだ、そんな小学生。
ちょっと、ねえ、なんか外で誰、何々捕まえたぜって言っててほしいけどな。
言ってなさそう。
なんだろう。
そうだね。
なんかポケモンは日本が、これ世界一売れた日本のコンテンツっぽいですね。
えー、そうなんだ。その類型ってこと?
そうですね。
世界で一番?
人気IPコンテンツ売上ランキング1位ですね。IP。
IPってなんだ?
IPってつまり、ポケモンっていうコンテンツのキャラクターの顔みたいなことを言うんだけど、IPって。
なるほどね。
ワンピースだったら、ルフィとか。
そのコンテンツしかない、そのコンテンツ独自のキャラクター。
シンボルみたいな、ピカチュウみたいな話。
そうそうそうそう。
ポケモンは、
ピカチュウのゲーム?
そう。
ピカチュウだったり、いろいろいるやん、ポケモン。
IPがいっぱい存在するじゃん、ポケモンにしか存在しない。
この売上で世界一位。
それはそうか、みたいな。
すごいことを言ってる。
これはそうか。
米企業世界のキャラクター総売上ランキング発表。
1位は。
2位はハローキティ。
ハローキティ強いね。
1位はもちろんポケモンですね。
サンリオなんだ。
サンリオってそんな世界で、
2位になるまで売れてるんだ、キャラクターとして。
日本初のってこと?
そうだね。
45:00
いや、でも待って、熊野プーさん入ってるから、
これやっぱ世界。
だってミッキー4位だよ。
ディズニーは?
ディズニー4位です。
4位なの?
プーさんが3位で、ミッキーが4位です。
IP。
ポケモンはIPとして勝ってるんだ。
ディズニーに。
すげー。
す、すげー!
まじか!
すごすぎじゃん。
まじか。
で、マリオが8位です。
はい。
えー。
で、少年ジャンプ9位です、世界。
あー。
ジャンプ作品ね。
ジャンプとして入ってんの?
うん。少年ジャンプがIPとして9位に入ってます。
はい。
ポケモン…
すごい、1位なんだ。
ポケモン…
ちょっと…
すげーわ。
あの…
うん。
テーマパークできないの?
ポケセンばっか作ってるやん。
いや、ポケモンテーマパーク作ったほうがいいね。
街とか作ればいいのかな。
間違いないわ。
マサラタウンとかね。
だって、プーさんとミッキーマウス3位と4位だぜ。
まあ、マサラタウン作ったほうが…
マサラタウン作れないのかな。
いいよな。
まあ。
そしたらすごい、だいぶ…
やばいね。
ほんとに草むらわってみたいな。
なんか、まあでも結局携帯になるのかな。
スマホは。
スマホはね。
そのアプリかわかんないけど…
インストールして…
ポケ5の…
なんか…
本当に…
マサラタウンバージョンみたいな。
うーん。
とか…
いやー。
やったら面白そうになんないな。
こんなすごいんだね。
争い起きるのかな。
ポケモンを実世界でやったらそんなさ…
キャストとしてトレーナーがさ…
あの…
草むらにいてさ…
こう…
目あったらさ…
キョロキョロしてて。
戦いに飛んでくる。
そうそうそう。
バーって走ってきて。
バレないように後ろも通れたりしてさ。
ポケモンの世界は…
みたいなのって…
できないんだ。
できないのかな。
なんか…
できてたらやってそうだよね。
ね。
いろんな問題があんのかな。
ポケモンGOも…
一時期社会現象になったからな。
やばいな。
でもポケモンGOはもうポケモンGOじゃん。
じゃなくてもうポケ…
ポケモンを…
ポケモンの世界ね。
そう、ポケモンをやるみたいなの。
できないもんなのかね。
でもなぁ…
どこまで行っても
デジタルデータの戦いにはなるからなぁ。
ポケモンってやっぱ…
そうだね。
実在はしてないからなぁ。
あのドットの中で動かしてるから
なんか…
逆に実在感あるみたいなとこあるよね。
世界観の…
統一とかも…
そう。
確かに現実との乖離を感じないもんな。
その、そこだから。
そう。
子供たちの想像力無限大だからさぁ。
確かに。
やっぱあそこに世界感じられちゃうから子供って。
そうか。
うん。
なんか…
いいとこは多いけど
リスクというか
そうだね。
微妙なとこも多いみたいな感じなのかな。
我らが
遊戯王は23位でした。
世界の
キャラクターランキング。
あ、でも入ってんだ。
48:00
うん。
世界23位。
遊戯王の顔って誰なの?
まぁ…
遊戯かブラックマジシャンか
ブルーアイズじゃない。
あ、ブラック…
そうだな、カイバー。
そうそう。
それ、そ、それ…
そこか。
だいたいその辺だ。
主人公、メインキャラの
あの…
グッズね。
一番のカードが
相棒か。
カードとかグッズが
これIPとして売れてます。
え、でもブラマジガールじゃないの?
でもガールもあるね、全然。
世界で見たら。
世界で見たら売れてそうだね。
確かに。
へぇ…
これじゃあ分かりました。
要因の一つ
あの、ポケモンっていう
いくらでも増やせる
あのキャッチで
覚えやすくて
デザインがかっこかわいい
IPを生み出しちゃったこと
も
大ヒットの要因の一つですね。
そうだね。
ピカチュウ、人影。
確かに、そこ…
その、なんつーの
ディズニーとかって別に
動詞はそんなないもんね。
そうだね。
ミッキーに動詞ないもんな。
ミッキー何でもやみたいになってるからな。
そうそうそう。
しかもだからミッキーたち
ディズニーのゲームってそんな印象ないもんな。
ピカチュウはやっぱね
あんま動詞としてあれなのかね。
10万ボルト雷をやってくるポケモンって
誰もが覚えてる。
誰もが分かるキャッチさ。
そうなんだよな。
リザードン。
動詞ね。
リザードンは火炎放射するし。
誰もが覚えてる。
みんな好きなポケモンいるじゃん。
それぞれ。
いる。
そのグッズちょっとポケモンセンター行ったら
欲しくなっちゃうよね。
相棒。
そうだな。
いるやんこいつ。
なるよね。
そりゃ強いわIPが。
ちなみに何?
ラティオスラティオスだよね俺は。
そうなんだ。
なんかちょっとあれだな。
シャレてる感じじゃん。
うそ?
一番よくない?
結構だって後じゃん。
それだってさ
更新されてるってことでしょ?
更新されてるかな。
ラティオスラティオスは
だって
ラティオスラティオスってさ
古くない?
結構後の方じゃない?
でも一応ルビーサファーで出てるよ。
ルビーサファーの
後の方。
あれ?そうだっけ?
エメラルドとかじゃなかった?
ルビーサファーで出てるし
本編で出るか。
ルビーサファーと同時期にやった
ラティオスラティオスの映画があんのね。
はいはいはいあったね。
あれが強いね。
やっぱ印象が。
映画とともに
記憶に残ってる感じがする。
なるほどね。
アンボは?
俺はゲンガーだね。
あんま言う人見たことない。
ゲンガーって。
51:00
ゲンガー。
ゲンガーよくない?
ゲンガー好きなんだけど。
感性度高くない?
俺ゲンガー好きなんだけど。
見たことない。
好きかもしれないけど。
ゲンガー好きな小学生って
いた?当時。
小学生の時は
バシャーモンですね。
それはそうよね。
かっこいいよね。
小学校の時はバシャーモン。
今はゲンガー。
人気だよ。
今にゲンガーなんだ。
ゲンガーは俺好きなんだけどな。
全然今もラティオスラティアスだな。
全然だな。
まじか。
欲しい。
欲しいもんポケポケで。
早く出てほしいもん。
ゴースとゲンガーって。
ゲンガー?
そう。
ゲンガー。
顔も効かないけど。
本当?
ゲンガーのビジュアル結構俺好きなんだけど。
なんかシンプルだし。
洗練されてる感じが。
確かに。
改めて見たらすごいと思うけど。
当時は圧倒的バシャーモンだな。
バシャーモンかっこよすぎるね。
バシャーモンかっこよすぎるだろあれ。
蹴りと炎。
名前かっこいいし。
バシャーモンって。
バシャーモンかっこいいわ。
かっこいいよね。
出来すぎだよな。
バシャーモンかっこよすぎだな。
当時小学生ですから我々。
それは突き刺さるよなと。
そうそう。
リザードンもかっこいいけど
やっぱバシャーモンだな。
バシャーモンって格闘炎なんだよね。
確か。
そうだね。
かっこいいよな格闘炎って。
そんなポケモンいねえし。
すごいわ。
バシャーモン好きだったな。
なんか。
塾員が想像と違ったんだよな。
多分俺。
分かる。
2週目は
バシャーモン。
アチャモから始めたから。
最初3匹選ばせるのもさ。
すごいよね。
よくよく考えると。
改めてすごくない?あれ。
選択が多いもんね。
自分の冒険になるもんその時点で。
友達は何にしたんだろうとかさ。
あるわけやん。
水ゴロウなのかアチャモなのかキモリなのかって。
パッケージもそうだけど
誤算計っていう仕組みも
確かに。
誰が言い出したの?誤算計って。
いつの間にかもうなんか言ってるけど。
確かに。
誤算計は多分大人のお友達が
言い始めたんだろうけど。
最初に。
すごいよね。
公式の言葉みたいになってない?誤算計って。
誤算計選ばせシステム。
パッケージ選ばせシステム。
54:03
人によって冒険が違うようになっていく。
でも根源は一緒だしな。
交換できる。
すげえな。
アニメ映画とのタイアップもあって。
よりストーリーが。
映画とかの度にストーリー胸に刻まれながら
プレイするよね。
ジラジラみたいな。
ジラージセレビーが
すごい印象深いな。
俺ら本当に
世代だからね、あの辺ね。
あの辺の夏休みに見る
映画だからね。
欲しくて不思議な
贈り物だっけ。
ありましたね。
懐かしい。
その辺のタイアップもやっぱ上手い。
それはね、記憶に刻まれ続けるわ
という。
大人になっても
やっぱ忘れないよね。
そういうのって。
忘れない。
でも確かに他のゲームじゃないよな。
あんのかな。
捕まえて育てるって。
ポケモンがあるからみんな分かってるのかな。
ポケモンが前例すぎるよね。
捕まえて育てて交換できて
戦える、冒険するって。
2番戦士になるよね。
何作っても
ポケモン以降になっちゃうよな。
じゃあポケモンやればエイヤーになっちゃう。
そうそうですね。
世界一のIPになるわ。
考えれば考えるほどですね。
いやすげーな。
いろいろ分解したけど
なんか一生勝たれちゃう気がするっすよ。
でも本当になんか策略というかさ
結局
自分が
一番楽しんでたことを
分解して
それを
どう
ロジカルというか
どういう仕組みで
プレイヤーというかさ
やってくれる人たちにさ
落とし込むというかさ
自分の体験を
自分の楽しみを共有してる
結果これなわけじゃん。
そうだね。
その共有の仕方が
上手すぎる話だよね。
同じようにね。
捕まえて育てるのって
こんな面白いんだぞ
みんなもやった方が
絶対面白いって
このポケモンの仕組みというか
最初から選べた方が楽しいもん
とかさ
っていうのを
自分でアウトプットして
作って
それでももう
クリエイティブね
01の
制作物としては
根源だよね
57:01
なんでもそうだよ
今大が書いてる漫画だってさ
そうだね
根源の原初体験がありますよね
こうだろうが
それをどう伝えるのってなった時に
だったらこういう
設定がいいんじゃないかとか
こういうセリフが言うから
自分の伝えたいこれが伝わるんだ
みたいなさ
そうですね
作り方しますね
それってさ
わかんないけどさ
有名なクリエイターの人
とかって
それを結構感覚的というかさ
やれてるイメージというか
自分はこれがめっちゃ好きで
これを伝えたいから
これ作るんだからじゃん
でも俺とかはさ
漫画書きたいから
何書こうかな
こういうの面白いかも
みたいなの書く
当時
結構根本違うよね
自分の好きを
漫画にして
とかって俺あんましたことなかった
その思考に至るまで
すごい時間がかかってる
イメージあるわ
でも俺も時間かかったけど
確かに
みんなそうなのかな
いやわかんないけどこれね
あれだともどっちが先かとかじゃなくて
そもそもそれが続けられる人って
コアがある
っていう状態な気がする
続けられて結局
じゃあ自分が一番好きなんてこれじゃん
みたいなのになっていく
別にこのタジレさんも
ポケモンが
諸女作なわけではないので
いっぱいゲーム作ってるから
それまで
そういうことか確かに
自分の根源見つめ直しながら
何回も何回もやめずに
アウトプット繰り返してたどり着いたのが
ポケモンっていう感じなんだろうね
そもそも続いてる人には
コアがあるっていう説が
俺の中で今んとこ濃厚
しかもそんだけ
なんかその
何?
物を作り出すためのエネルギーになる
コアな部分の好きって
やっぱ
共感を得るよな
得るね
エネルギー強すぎるもん
しかも何やかんや
コアがある人は
強いし特別って思うかもしれないけど
結構人間みんな考えてること
変わんねんじゃねえかと
突き詰めていけてるかどうか
めちゃめちゃ突き詰めてたのが
たまたま
佐藤さんだったというだけで
佐藤さんね
本当の人の
1:00:00
タジリ佐藤さんが
めちゃめちゃ昆虫最終突き詰めた原体験を
アウトプットした形が
ポケモンだったというだけで
なんだろうな
共感できんだよねやっぱ
人間そんな変わんないから
やったことなくても
確かにこれって面白いなって思っちゃうよね
そう
心がねあんま変わんないんですよね
面白いと思えるはずなんだよ
なんか本気で
好きなことを突き詰めた人が出したら
分かる伝わってくるもん
好きなことを突き詰めるべきなんですね
物を作るということは
結局ここに戻ってくるね
するよねこれは
うん
なんか最後の最後まで
このタジリさんは
シナリオを書き続けたらしいね
このポケモンの
すごい赤緑ね
赤緑のシナリオ
もう何回もリテイク受けて
あーそういうことだね
学習漫画では
任天堂から君が何を伝えたいのか
分からないみたいな
詰められ方をしてたんだけど
っていうシーンがあったんだけど
僕は何が伝えたいんだ
このポケモンでっていうのを
何十回もリテイクして書いてた
っていうシーンが入ってます
ポケモンで何を伝えたいか
そう
すごいしんどかっただろうなと思います
漫画やんと思ったこれ見てて
漫画のネームのリテイクと同じやん
漫画やん
ゲームはめちゃめちゃ面白いんだけど
何を伝えたいのか分からない
っていう問いに対して
何回も何回も
シナリオを書き直してっていう
漫画ですね
何を伝えたいかが
分かるとかさ
それを言語化する
しないは別
やる側が言語化できるできないは別として
それを直感的に
感じてしまうものってやっぱ
魅力的に映るよな
最後の最後までタジレさん
その詰め方してた任天堂も
すげーけどな
だってゲームは面白いんだもん
ゲームは面白いけど
君が何を伝えたいのか分からないって
すごくない
本質すぎるやろ
そこが重要ってことが
分かってんだね
ギリギリまでシナリオ書き直したらしいから
すごいっすよ
かっけーな
かっけーっすよ
いやー
なんかちょっとポケモン大ヒットの
秘密に触れて
ポケモンやりたくなりましたね
ポケモンやりたくなるね
あるかな俺
持ってるかなまだ
俺昨日ちょっと探したけどね
バイオレット
スカーレットしかない
ここにはなかったです
ルビサファとかはない
実家にあんの
1:03:00
他にもないかなルビサファは
ないか
当時のデータは100%ないな
ないね
まとめたいな
結構まとまったじゃん今
もう
好きをやっぱり
自分は何を
自分はその
好きをどう伝えたいのか
好きで何を伝えたいのか
みたいな
ことがやっぱ
ポケモンは虫捕りだったと
そこの
いろんな
複合する面白いがあるわけじゃん
捕まえる虫を捕まえて
育てるという中に
それを
全部ゲームのギミックとして
伝えていくわけでしょ
詰め込んで
そしてそれが
ポケモンという一つの世界となって
生体系になってしまったという
お話でした
すげえ
すげえよ
動詞になって
生体系を作っちゃった
意味がわからん
ちょっと上人ではない
明らかに脳みそが
気づくってのがすごいよな
いろんな人そうだけどさ
うん
気づくはね
自分の言葉で気づく
これなんか結構何回も
言ってるよね
なんだっけ
おぱんちゅうさぎのかわいそうに
そうだね
面白いは想定内の
予想外だよ
共感の中の想定外だ
そう共感の中の
想定外
これを
これを思いつくというか
これを理解するのすごいっていうね
自分の中で一個
合ってる合ってないとかじゃなくさ
一個答え出せるって
すげえよ
とんでもないメタ認知
起きてるよねそこで
すごい
認知革命だと思うもん一つの
これってこうなんだ
っていう仕組みに気付ける
みたいな
どれだけ向き合ってるからなのかな
向き合ってるからですよね
めちゃめちゃ頭いい人って
その枠自体を
ハックし始めるんですよね途中で
おかしいんですよね
東大生とかに
アマンガースとかやらせると
一週二週やっただけで
どうすれば攻略できるか考え始めるんだよね
頭良すぎて
どうすれば100%
犯人を割り出せる方法があるのか
っていうのを考え始めるんで
思考回路が
違うんだよね
プレイを楽しむとかではなくね
バレないようにどうやって人殺そうとか
どうやってとかじゃなくってことね
そうですそうです
1:06:00
そこじゃない遊ばされてんじゃなくて
どうやってこのゲームの裏側
気付いたろうかみたいな
ハック側に行くんですよね思考側
頭いい人って
なんか羨ましいなって思いますね
いやほんとだ
それをそうなんだって
今聞いたところで
自分たちはできないというかさ
できないできないそんな風になってないもん
それはもうそもそも
自分の考えじゃないからさ
こういう風に考えようって思ったところで
もう後手というかさ
そうだね
そういう人たちが革命を起こすんだな
って思いますやっぱ
ね
そんな感じですかね
今回は
めっちゃ楽しかったし聞きやすいんじゃないでしょうか
今回は
いいですね
69回ですね
69回
今回はポケモンの
大ヒットの
理由秘密という
ところを探っていく回でございました
はい
皆様からのお便りなど
お待ちしております
お願いします
それでは今回も
パーソナリティはねもとと
アンボウでした
それでは皆さんありがとうございました
ありがとうございました