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2021-12-18 27:15

#68 来週はクリスマス!!(果てのない寂しさバージョン)

時はまさに年末。澱んだ街角で年末進行に追われている僕らにもクリスマスはやってきます。

そんな深夜にクリスマスの思い出を話してみようと思ったのが間違いでした。

keep your burning 駆け抜けて、No boy no cry 進まなきゃ。

これから楽しいクリスマスが待っている方も、只今それどころではない方も、あと一週間。ステキな聖夜を迎えてください!


※来週は大変申し訳ありませんが、年末を乗り切るためにお休みをいただきますm(_ _)m。みなさまも良い年末を!


「おれたち LIVES MATTER」は東京×鳥取から、自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。毎週末更新(目標)!

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00:05
おれたち LIVES MATTER。おれまたは人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは。今日も始まりましたおれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター Shojiです。よろしくお願いしまーす。
マッタン漫画家Kiwaです。よろしくお願いします。
はい、最後にサラリーマンYoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いしまーす。
サラリーマンYoshidaはもう定着したんだね。
もうサラリーマンYoshidaでいいんじゃない?
何か突っ込むのもめんどくさくなってきたからもう何でもいいやと思ってた。
また変わることもあるかもしれない。
そう。ワナビーとか言ってらんないんですわ。サラリーマンなんて。
その前の階段登ってんじゃねえぞお前。
登ったな。また一段登っちゃったな。
いやもうね。忙しいわ。
そうだな。おれもやばい。
サラリーマンだめ。
やばいよね。
やばいですか?Shojiさんも。
いややばい。サラリーマンじゃなくてもやばい。
あなた経営者だもんね。それはそうだよね。
小さい会社は大変ですよ本当に。
お休みあるんですか?土日は?
いや休みないね今。なんやかんやでないね。
土日は休めてるけど僕は気持ちは休まらないね。
そうなんだよ。昼は昼であるし、夜は夜でなんかいろんなまああるじゃないですか。
会とか経済団体であるとかなんかさ。
あるんですよね。
出れてなかったりとかするぐらいね。他にもやることあったりとかね。
なるほど。
言い訳がましいな。
言い訳がましいのすげえやってるなおれ。もうやめよう。
年末だからね。
フルフル。ただの愚痴になってる。
俺はただただ締め切りを。
ああそっか。
迫る締め切りを。
今の場合は年末進行っていつもよりも多めの本数完成させなきゃならないとかあるでしょやっぱ。
休むじゃないですかやっぱり皆様は会社は。なんである程度ね。
終わった時に当然出すよねみたいな空気があるから。
分かる分かる。
俺も来てやってた時さ大型連休とか来る直前になると明けた時にこの本数出してくださいねってメール来るわけじゃない。
ってことは俺は大型連休の間にそれをやれと。そしてあなた方は休まれて明けにそれを見るわけですねみたいな。
つらいね。
しかも休み明けって皆不機嫌だからさ。
こっちが頑張ってやったのにちょっと不機嫌なんだよ。
かわいそう。
皆それぞれの苦しみがあるね。
そうですねもう大変ですな本当に。
皆大変。
という愚痴ばっかりの中で読まれるお便りはかわいそうですけどもお便りをいただいております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
スイソさんからいただいておりますまた。
スイソさんだ。
じゃあ吉田君よろしくお願いします。
そうですねじゃあちょっと今日は僕の方から読み回していただこうかなと思います。
スイソさんいつもありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあちょっと読み上げさせていただきますね。
先日はお便りを読んでいただいた上に話題にまで載せていただいて本当にありがとうございました。
お三方が時に面白おかしく時に真面目にお話ししているのを聞きながらやっぱりこのポッドキャストいいなこれからも俺また聞き続けようと思ったところでございます。
03:10
クライベイビーゼアゼアも聞きました。
聞いてくれたんですね。
特にクライベイビーを聞いた時にふと寺山修司のある言葉を思い出しました。
遠くへ行きたい。
どこでもいいから遠くへ行きたい。
遠くへ行けるのは天才だけだというものです。
また辛いのを思い出した。
続けますね。
私は堅い中のしがない会社員で皆さんみたいに誰かを楽しませるようなトーク術も持ち合わせていないし何も生み出せない人間ですがそんなどこへも行けない凡人なりにこの果てのない寂しさを愛していこうかなと思ったところでした。
とりあえず今度は雪を見に水上町にでも行こうかなと思っております。
また長々となってしまいました。
すみません。
俺はまたこれからもずっと楽しみにしております。
それではというお便りをいただきました。
ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
寺山修司さんそんな辛いこと言ってたんだね。
知らなかった。
寂しいですね。
寺山さんはちょっと詩人というか、しっかりと感傷を心に持っていろいろと受け取っていただく。
このお便りだけでもうなんか詩になってる感じがして、もう生み出してるよね。
すでに生み出してるかなと思って。
読ませるじゃんって思いますよね。
何も生み出せない人間って言ってますけど。
もうここで生み出しております。
本当に素晴らしいと思います。
この果てしない寂しさを愛していこうっていう感覚って、水曽さんはほうがですね、完全に。
そうがだね。
俺もこういうほうが好きだ。
水曽さんでもなんか素敵な感覚を持ちたと思うので、あんまり寂しいこと言わないでほしいですね。
この感覚自体がとても素敵だと思うので。
本当に本当に。
この感覚をベースに何かを作り出してる人って、日本人の何かを作る人ってすごい多い気がするな、俺は。
言いたいことわかるな。
ほうがらしいほうがを作る監督って、ベースにこの水曽さんのお便りまんまのものを持ってる気がすごいして。
何も生み出せないみたいなところから何かを生み出して、何もない悲しみみたいなのが結構多いなって俺は思ってます。
結局悲しいよね。
結局へこんじゃうよっていう話になるんだけど、それを慈しぶというのもいいのかもしれんね。
みんなモダトリアムを抱えたまま生きているようなところはありますが。
何かふと思い出したのがさ、このラジオで何回も言うんだけどさ、その詩音の愛のむき出しで、主人公の師匠のさ、変態のおじいさんいたんだけど、ド変態のおじいさんね。
その人が俺の詩を見ろって言って、悲しい悲しいってずっと書いてあるだけの詩っていうのが主人公のシーンがあって。
何かそれ思いましたわ。
水曽さんそんなに短絡的じゃなかったね。
06:00
そうだね。
雰囲気のある文章をいただいてますね。
その詩音講演をされているので、これからも作ってください。作れますので。
そうですね。本当に発信していただけるのはいいんじゃないかなと思いつつ、今回なんですがそんなモダトリアムというか、何か果てのない寂しさを話す回かなと思いつつも、クリスマス回でございます。
さっきさ、クリスマス回とりあえずやろうぜって話をしたんだけど、この始まりから何?果てのない寂しさを愛するクリスマスの話をするの?
楽しいみんなでパーティーをするとかさ、誰かと過ごすとかそういう人はやってくださいみたいな感じで。
そうですね。やってりゃいいんだよ。
そういうのじゃなくて。
ラジオ聞いてんじゃないよって話だよな。
ラジオ聞いてる場合じゃなくてね。大事な人と大事な時間を過ごしてくださいよっていうことで。
本当ですよ。
そうでもない人のためにおすすめのクリスマスの話?
おすすめ?聞いてないぞ。おすすめのクリスマスだなんて。
このもののちょっと思い出深いクリスマスの話でも聞けるといいのかなと思ってるんですけど。
じゃあクリスマス思い出話でもやってみますか。あれでしょ。果てのない寂しさバージョンでしょ。
そうそう。果てのない寂しさバージョンでやっていきたいと思います。
ちょっとじゃあ思い出すわ。果てのない寂しさを愛していこうかなと思えるようなクリスマスの話ね。
そうですね。
こんな話やってるラジオあるか他に?
ないぜ。そもそもそんな。
果てのない寂しさだけを抱きしめてる話だよ。愛してはいないよその寂しさ。
そうだね。でもなんかびっくりするくらいクリスマスの思い出がないんですよね。
じゃあなんとなく吉田くんからジャブをお願いしますまずじゃあ。
そうだね。お願いしよう。
いや言った通りでないんだって。
何もないの?
ない。本当にない。なんかもう。
虚無。
なんか果てのない寂しさがちょっと見えてきたかもしれないな。
でもほら吉田くんはさ、ファミリーがいるわけだからこれからきっとクリスマスを何でもすることになると思うんだよね。
そうですね。最近はサンタさんをやってますね。子供にどのプレゼントがいいんだいとか聞いて。
いやいいじゃん。いいじゃん。いいクリスマスやってるじゃん。
サンタさんにお手紙を書こうかとかっていうのはここ4年ぐらいですね。子供4歳になったのでやってますね。
いいクリスマスじゃない。やってるじゃん。
それ空虚じゃないな。大人でしょ?
大人だね。お父さんじゃん。
自分が楽しむクリスマスなんてちゃんと人に幸せを提供するためのクリスマスになってんね。
そうっすね。
そんなことはできるだなんて。
それまでは、じゃあお父さんになるまではお前はだいたい兄ちゃんやってたわけだな。クリスマスも。
まあ兄ちゃんがやってたな。
そうだな。なんか実家のデスクトップの前ずっと座った気するな。
じゃあそれを今でのそれをみぞぐようにこれからは素敵なクリスマスを過ごしてくれってことだね。
そうですね。
カルマがいっぱい積んであるから。
空虚だな結局。でも今はしっかり大人で頑張ってんだけど、そんな40代の2人はどうなんだい?
09:04
じゃあどうする?じゃあいわからどうぞ。
じゃあ僕からいきますよ。僕も吉田君と一緒で別にこれと言ってないんだよね。
ただやっぱり小さい頃かな小学生とかそのぐらいの頃って非常に思い出深いクリスマスっていうのがあって
これあんま楽しい話じゃないかもしれないなと思ってねさっきも話してたんだけど。
最初からこの回楽しい話をしようっていうね返事も全く見せてないからまあいいんじゃないかなって。
じゃあ話しますよ。僕のクリスマスの思い出なんですけど
うちの母っていうのがまあそういうクリスマスとか誕生日っていうのを割とちゃんとやりたがる人だったのね。
いいじゃないですか。
それに対してうちの親父はそういうのが大嫌いで。
母親が誕生日とか俺の誕生日とかクリスマスとかにケーキとか用意するとブチ切れて大暴れしてケーキ飛び交うような感じ。
今さっき吉田も結構いいパパのクリスマスの話を聞いた直後にこれは結構きついな。
知らんなんですようちのお父さん。
昭和だ。完全に昭和だ。
ベロベロに暴れてもう嵐のようなね食卓になるんですけど夜ごと。
なんせ俺は物心ついた頃からそれだからはいはいと思ってこうね子供の頃から言ってたんですけど。
まあだからこうねケーキ買ってくんなとか母親に言うんだけど小さい子供ながらあいつが暴れるからって言ってチキンを出すなとか。
お前は逆に子供の頃から大人な立場だな。
そうね大人な立場だったんですよね。
チキンなんて洋風のもんだしたらまた切れちゃうから調子に乗るんだって。
だからもうやめろっていうのやめないのねうちの母も頑固で。
これはやっていいことなんだからあんたはそんなこと言わなくていいのとか言っていやそうじゃないんだって。
いいお母さんじゃない。
そうじゃないんだって迷惑なんだって俺もって言って姉と一緒に止めるんだけどね頑固でね母。
まあクリスマスやっぱ大暴れするわけよね。
ワーって飛んできたケーキのクリームとかがねピッて俺についたのペロッて舐めて甘いなとか思ったりしてたんだけども。
それがクリスマスのケーキの味なんだけど。
で夜寝るじゃん。
しばらくしたらバタバタ聞こえてるんだけどワーっていうのが。
で夜が更けてくるとサンタさん来るかななんてやっぱり小さい子供だから思うわけ。
で朝起きるとね枕元になんていうのがわかるかのおもちゃ屋さんでそのシーズンにこうおもちゃ買うってだいたいクリスマスプレゼントでクリスマス放送してくれるんだよね。
ツリーの絵が書いてある放送紙とかでリボンがついてたりとか鈴がついてたりみたいなそれがねまさに枕元に置いてあるわけですよ。
でねトランスフォーマーって昔あったんだけど。
あったね大好きだったな俺も。
まさにね僕も大好きでそういうロボットのおもちゃをお願いして置いてあってやったーとか思って。
12:01
おもちゃだと思ってガサガサやってたら親父が起きて俺の部屋にスッと入ってきて。
俺が放送紙をビリビリに破いてるのを見てねニコって笑ってサンタさん来てくれたんかって言った時にこいつサイコパスだなって。
その時はサイコパスなんて言葉わかんないからそういう風には思ってないけどイカれてるなって子供ながらに笑って答えたんだけどこの男はイカれてるなって子供ながらに思ったのをすごい覚えてて。
なんていう話だよもうやめて。
いやでもね日常だったから普通にクリスマスのプレゼントは嬉しかったしイカれてるなと思いながらもプレゼントありがとうと思ったのを覚えてる。
なるほどね。
プレゼントありがとうではないね。その時は親父だと思ってなかったから。でもやっぱなんとなく察するじゃん。親が繋がってんなってサンタさんと何かこう伝えた取引的な。
ぐるならそうだね。
そうそうそう思ってたからこいつの力もあるだろうっていうのがあるんでね。やっぱ感謝の意を示してみたりとかするわけだね。
あのさそのお父さんがちゃんとプレゼントを買ってきてくれてたってことですよね。
お父さんが買ってきたのかお母さんが買ってきたのかわからんけれども、子供がプレゼントを見て喜んでる様を見に来たって感じだったからまさしく。
バランス悪いよね。
うんバランス悪いね。あれだよね前の夜ぐらいまともになればいいのにね。
そうそうバランス悪いんだ。
せっかくその後ね確かめにきてニコってしようとしてるんだからね。
そんくらい我慢せえよ。
いや俺パスなんですよパス。
そんなクリスマスでしたね。僕の思い出深いやつ。
なんちゅう話。
なんちゅう話だよ。
悩むでしょ迷うでしょ。話すべきかどうか。
いい話に聞こえる気もするけどとんでもない話に聞こえる気もする。あの判断つかない。
そうあのねでも客観的に見るとすごいこうな子みたいに聞こえるけど、そうでもないんだよ。だって普通だったから。
まあねちゃんとプレゼントもらってるから嬉しいしねそれは。
そうそうそう嵐のように暴れるだけでプレゼントはくれるからね。
去年のクリスマス会さ、たぶん神谷さんのゲスト会だったじゃないですか。
確かにそうだ。
あのこういう話しなきゃいけない日じゃないからねクリスマスって。
そうねそんな。
去年のクリスマス会は確か自己破産講座だったよね。
そうそうそう自己破産講座。2回にわたって。
とんでもねえこと言いました。
そうだねとんでもねえな。
どういうポットキャスト?
でもほら幸せは人それぞれ。人生も人それぞれあるから。
神谷ちゃんは子供の頃ながらに別にひどいクリスマスだったわけじゃないもんね。思い出としては。
まあなんせ子供の頃だからねプレゼントは嬉しかったっていう記憶と、
親父は毎日暴れてたっていうそのバランスの悪さがあるけど、
まあ母ちゃんはとにかくしんどかっただろうなって思い返すと思いますね。
15:03
あーつらいねー。
まあそんな素敵なクリスマスを僕は過ごした。
素敵じゃないと思うけど怖いなー。すげーなー。
しんびりはしないでください。
ドンビーって言うんですよ。しんびりはしてないんですよ。
ドンビーかい。これは不幸自慢ではないんです。
だから悩んだんだ。話すかどうか。
すげーなー。びっくりしちゃったよ。ちょっと唇カッサカッサになりましたね。
口の中の水分がだいぶ今なくなってて、ゼックンみたいになっちゃいましたけど。
ヨシタくんは横と暴れないお父さんになってくださいね。
怖い怖い。もう初心者さんに渡そう。
俺さー、いわがどんな話を出してくるかなーって考えようかなーと思ったんだけど、
とんでもねー話出してきたから。
じゃあ俺ね、この果てしない寂しさを愛していこうかなと思ったところでしたっていうのにすごい合ってる。
じゃあクリスマスのやついこうかな。
いいじゃないですか。
子供の頃言ったから20代くらいのクリスマスでいこうかなーと思ったんだけど、
これね、年までわかるんだけど、2004年のクリスマスの話なんだけど。
17年前ですね。
17年前じゃないですか。
そんな前?怖いね。
これなんでね、2004年のクリスマスかってわかったかっていうと、
ゲームでメタルギアソリッドってあるじゃない?
あるねー。
それのメタルギアソリッド3に関わる話なの。
いいゲーム。
メタルギアソリッド3の、メタルギアソリッド3スネークイーターっていうゲームが発売したのが2004年の12月16日だった。
そんな前なんだ。
それの直後のクリスマスの話なんだけど、
ある日っていうか、そのクリスマスの時も俺また忙しくしてて、
で、高円寺に住んでたのね。
で、高円寺でもう本当にフラフラしながら、またその日もあれ今日クリスマスイブだって気づいたんよ。
かわいそうだね。
忙しいんだよ俺。
それで、なんか買いに行こうかなーと思って、飯買いに行こうと思って、
で、その時に高円寺に住んでる友達が結構いて、
で、友達も高円寺に住んでたから、そいつ何やってるかなーと思って、
で、バイト行ってるかなーとかって思いながら、
で、電話してみたら家いるって言ったから、
じゃあ、なんか買ってくから食おうぜって。
まあそれは別にクリスマスパーティーやろうぜとかじゃなくて、
普通になんか飯食おうぜって感じで、
なんか買っていくなーって言って、
その友達の家の汚いアパートに行ったわけですよ。
そしたら、そいつバンドやっててその時。
で、その電話で話した時に、バンドメンバーの他のメンバーのこと聞いたのね。
バンドメンバーでなんかパーティーとかやってたんじゃないの?って言ったら、
彼のいたアマチュアバンドだったんだけどその時。
彼はベースなんだけど、3人バンドだったんだけど、
ドラムは結構有名な芸能人の息子で、
で、自宅が六本木っていう人なのね。
で、彼女と楽しいパーティーと仲間とやってるみたいな話を、お父さん関係の。
18:00
で、ボーカルは何やってんの?って言ったら、
ボーカルは彼女とウインに行ってるらしいと。
金のニュースね。
そうそうそう。それで、君は?って言うと、
家でゲームやってるって言ったから、
じゃあ飯持っていくわって言って行ったわけね。
で、なんか俺ね、雪降ってた記憶がちょっと曖昧なんだけど、
なんかパラパラ雪も降ってた記憶があって、
寒い中、白い息をハァハァやりながら、
何買ったのかな、吉野家とかそんなもんだったと思うんだけど。
で、買って、温かい湯戸を持って行って、
白い息を吐きながら、その彼のボロいアパートに行ったわけですよ。
で、そこをバッと開けて、来たぞって言った時に、
その時に、メタルギアソリッド3スネークヒッターっていうのが変わってくるんだけど。
このメタルギアソリッド3って、
結構有名だからやったことある方って多いと思うんだけど、
やったことない方のために簡単にストーリーを言うと、
メタルギアソリッドの1と2って結構近未来の戦争物のストーリーの中で、
潜入操作をして、敵から隠れながら敵を倒していきながら、
物語が進んでいくっていうゲームなんだけど、
この3のどこまで話そうかな、
ちょっと今回の物語に関わるくらいではしょるんだけど、
メタルギアソリッド3のストーリーっていうのが、
主人公がネイキッドスネークっていう主人公なんだけど、
その主人公に潜入術とか暗殺術とか、
そういう全てを教え込んだザ・ボスっていう師匠がいるのね。
その師匠がかっこいい女の人なのね。
なんだけど、このメタルギアソリッド3のストーリーって、
2004年発売のゲームだからネタバレしてもいいよね。
大丈夫だね。じゃあネタバレで話しますけども、
この話って自分に全てを教えてくれて、
ほぼ母親みたいな存在だったその師匠を、
最後その師匠がベイソンの冷戦の時の話だから、
1964年っていう舞台設定で。
師匠がソ連に亡命してしまうのね。
で、最後の任務がその自分の育ての親である、
母親である師匠を抹殺するっていうストーリー。
懐かしい。やったやった。
最後のボスとして出てくるんだけどその師匠が。
白い感じのちょっと白飛びしたような、
綺麗な空間の中で。懐かしい。
その師匠を自分で殺さなきゃなんないっていう悲しいストーリー。
で、ここで俺の現実の話に戻るんだけど。
戻ってきた。
牛丼持ってその友達のドア開けて、
おい飯買ってきたぞって言ったら、
クリスマスの夜にその友達は真っ暗な部屋に、
ちっちゃいブラウン管のテレビだけつけて、
メタルギアソリッド3が12月16日発売で、
24日にはラスボス場にたどり着いてて、
涙を流しながら、
自分の師匠をボコ殴りにしてたの。
きっついなー。
結構時間かかるよね。クリアするのにね。
俺が話しかけても、ちょっといいところだから黙ってろって言われて。
映画みたいだもんね。
21:01
それで俺は買ったけど好きだから。
買ったんだけどそこまで行ってなかったのね、もちろん。
ストーリーとか全然わかんないんだけど、
そいつは本当にもうずっと号泣しながら、
俺は黙って牛丼置いて、適当に座って見てるわけじゃん。
倒し終わってクリアしたんだと思うけど、
そのシーンしか見てない俺には何のことやらって感じなんだけど、
そいつは泣きながらずっとエンドロールを見てた。
歌流れたやつ?
そうそう。確か歌流れたやつ。
懐かしいね。
クリスマスイブの夜に真っ暗な部屋で一人でゲームしてるよって、
バンドメンバーみんなすごいクリスマスっぽいことやってるのに、
一人で可哀想だなって思ったんだけど、
自分のことは棚にあげといてね。
俺も可哀想な感じだったんだけど、
その涙を流しながらエンドロールをずっと見てる彼は、
一点の迷いもないのね。
俺はクリスマスに何やってるんだっていう感じの一点の迷いもなく、
本当に感動してるんだよね。
本当に人それぞれだなって思って、
こいつはいいクリスマスを過ごしてるなって俺は思った。
楽しい。
エンドロールをじっと見てる人をぼーっと眺めて省略されるでしょ。
いいでしょ。
俺の方のさらに客観的で見ると、
この果てしない寂しさを愛していこうかなって思ってる感じじゃない?
いや寂しいだけだよ。
愛してくれよー。
愛してほしいね。
しょうじさんのこと愛してほしいね。
自分の思い出よりもこのクリスマスが一番記憶に残ってるかな。
そのエピソードは僕も聞いてますからね。
クリスマス近くなってくると俺はメタルギアソリッド3のことを思い出すんだよね。
そうなんだ。
そんなゲームじゃないけどな。
いいゲームだよ。
俺も好きかもしれないな。
ろくでもない話だね。
色っぽいがあるときはさ、
人がやってるようなクリスマスをただ一緒の家のことやってるだけじゃん。
まあね。
ひねくれたラジオだな。
最悪なやつだね。
感じ悪いわ。
これをさ、このシーズンに聞いてる人ってどう思うよ。
すごい寂しさを抱えることになるよ。
でも、それから何年も経った後にこうやって思い返すと、
そういうクリスマスの方がなんか、
いい感じのクリスマスとして俺は記憶に残ってるんだよね。
あーなるほどね。
なんかちょっとしんみりしてしまったな。
でも子供の頃のやっぱおもちゃ屋さんとか今なくなっちゃったけどさ、
家電量販店にやられて、
おもちゃ屋さんだけのおもちゃ屋さん、
おもちゃだけのお店ってあったじゃない?
うん、あったね。あのちっちゃいね。
そういうところがね、手作り感あふれるクリスマスの飾りとかしたり、
音楽とか流してるっていうのが、
24:02
一番楽しい思い出になっているかもしれないな。
そうなんですよ。
あの、お店行くじゃないですか。
ツリーの下にいっぱいね。
あれだよ、マコーリー・カルキン君と同い年だからね、俺と岩ちゃんは。
そうそうそうそう。
あれ楽しかったよね。
クリスマスってやっぱあれだなって思うんですよね。
ああいうのをやっぱり子供に提供してあげたいなって思うのは、
エゴなんですかね。
僕は空虚なクリスマスを過ごしてきたからね、
これから積み上げていきたいな、いいクリスマスを。
なんかいい話にしようとしてるけど、
別にどんなクリスマスでもいいと思うぞ。
でもさ、まともなクリスマスを経てない2人に言われるのは嫌なんですか。
いや、あのね、うちのやいちゃん毎晩暴れてたから、
それが普通なんで、あれもまともだけど、
俺にしてみればプレゼントもらってたし、
ちょっと難しいんだよね。
人に慌てる必要はないってこと。
あー、これ良くないね、良くない方向に深掘っていきそうだから、
引き上げようかな。
でもね、おばあちゃんが見兼ねて連れ出してくれて、
大阪だか東京だかに行く用事があって、
連れてってもらった時に、
都会のビルのクリスマスシーズンって、
キラキラしてんのよ、信じらんないくらい。
田舎の子供からしてみれば夢の国みたいな感じで。
それは良い思い出だね。暴れる親とかいないし。
美しい話。
ストリートファイター2を買ってもらった記憶。
ファイナルファイト外かな。
私のゲームを買ってもらった記憶あるな。
小学生かな、だから。それ綺麗なやつ。
じゃあ最後に吉田くんは、
これからやりたいクリスマスの話をして終わりにしましょう。
そうですね。朝起きて子供に、
サンタさん来たよって言われるようなクリスマスを、
あと15年くらい続けていきたいなと思っています。
でもさ、それさ、岩野お父さんもちゃんとやったクリスマスだよ。
そうだね。俺知らんじゃねえもん。
全然暴れねえわ。
これからのクリスマスの動向を見ながら、
僕らも良いクリスマス探していきましょう。
そうしましょうよ。
楽しく生きようぜ。
確実に仕事なんだけどね。
結構ギリギリまで。
じゃあ皆さん、我々のクリスマス話はこんな感じになってしまったんですが、
本当に皆さん良いクリスマスをお過ごし。
良いクリスマスを送ってください。
でも、どんなクリスマスでも良いクリスマスだとは思います。
僕の最終の答えでした。
メリークリスマスで最後は締めますか。
あと1週間クリスマスですが、
皆さん良いクリスマスを。じゃあいきますよ。
せーの、メリークリスマス!
クレークレー。
よどんでいる。
27:01
ありがとうございました。
ありがとうございました。
27:15

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