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おれたちライブスマター。おれまたは、人生を無理やり楽しむための、人間参加キュレーション番組です。
みなさん、こんばんは。今日も始まりました。おれまたです。まずは、自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
松田漫画家&Iwaです。よろしくお願いします。
あのさ、今、声出なかったの、今。
一瞬さ。
声が出なかった。びっくりしたよ。
というわけで、ちょっと先に説明からしなきゃね。
前回のエンディングの無理やりトークを聞いていただければ分かるんですけども、
今、撮り直しの続きから始めてなんですけども、
前回、Iwaちゃんの機材トラブルで声が取れてないから撮り直そうと言った今度、
吉田くんがちょっといろいろあって、
今日ダメっすってなって、2人で撮り始めてっていうところなんで、
今度はね、Iwaちゃんの次は吉田くんが今出れないということで、2人で撮り始めたんですよね。
撮っているね。
ということで。
吉田声が出なかったね。
俺もびっくりしたんだって。
歳かなぁ。
じゃあ、今日はそんな歳の話も含めで本題に入っていきましょうか。
なんかさ、漫画の話に通じる話なんだけど、
ちょっと前になるんだけど、女子高生とか女子大生とかがさ、
SNSとかでさ、「ひよってるやついる?」ってよく使ってるのを一時期見た気がして。
俺も全然知らなかったんですよ。
大人気漫画東京リベンジャーズの台詞なんだけど、マイキーくんの。
ヤンキー漫画チックな台詞だよね。
構想が始まって敵とぶつかるときに、
この中にひよってるやついる?とかって言って、
いねーよなーって言ってみんなで気合を入れるっていうシーンは、
よく昔からあったシーンだよね。
だからそのヤンキー漫画成分のある漫画がすげー今大ヒットして、
それでさらにその台詞をみんなが流行りで使い出してるっていうのが、
すごい俺懐かしい気分になってさ。
あれ?それって女子高生も読んでるってことなのか、
言葉だけが独り歩きしたのかどっちなんだろうね。
でも読んでる人は結構いるんじゃないかな。
いるのかな。
結局さ、少年漫画チックじゃない?すごく。
東京リベンジャーズを読んでる方が、
どれだけ今聞いてらっしゃる方におられるかわかんないんですけどね。
ヤンキー漫画なんだけど、それぞれやっぱキャラクターの描き方がすごく魅力的で、
それぞれキャラ立ちしてるでしょ。
なんかね、ヤンキー漫画って言うけれども、
世界転生したヤンキーの世界だったみたいなぐらいのファンタジー感があるよね。
だから今で言うとさ、推しっていうのを作りやすいんじゃないかな。
ああそうだね。それにあれってさ、派閥に分かれてるじゃない?チームがあったりとか学校であったりとかって。
なんか女性っていうのは派閥に分かれてるものが好きらしい。
ヤンキー ああ例えばさ、ラップのヒプノシスマイクとかもなんかチームあったよね。
あああれか、池袋とか渋谷とかのやつだ。
ヤンキー そうそうそう。そういう意味では人気が出るパッケージなのかなとは思ったんだけど、
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ただでも東京リベンジャーズって、もともとヤンキー漫画意外と好きで俺。
好きだよ。
ヤンキー 昔から読んでたよね。
結局バイクが好きだから、バイク好きってやっぱヤンキー漫画からバイクのことを学んだりとかして入ってくる人が多いから。
偏りませんか?
ヤンキー 偏りはあるんだけど、もともとバイク好きな人って、
とにかくさ、バイクが出てきてさ、バイクがかっこいい漫画を読めたら満足なんだけど、数に限りがあるわけじゃない。
自分の趣味っていうのはあるけど、置いといてバイクがフューチャーされる漫画は基本好きなんだよ、きっと。
バリバリ伝説とか。
ヤンキー ああバリバリ伝説とか、あれはどっちかっていうとレースが。
ああ違うんだ。また違うんだね。
なるほど。
ヤンキー まあそんな感じで、結構ね、昔ながらのヤンキー漫画の描き方だな、東京リベンジャーズって思って。
リベンジャーズ。
ヤンキー で、多分ね、東京リベンジャーズの作者さん、和久井健さんっていう方なんだけど、
俺まあずっと昔からこの人の漫画好きで、少年畑に来たのは割とここ何作かで、もともとはさ、新宿巣湾ってあの漫画。
新宿巣湾ね。
ヤンキー 青年誌でやってた時の漫画も俺大好きで。
読んでたよね。
ヤンキー あのあれだよね、風俗とかああいう水商売系のスカウトマンの話だよね。ちょっと裏社会ものっていうかね。
そうだね。
ヤンキー で、その漫画はまあ好きなんだけど、結構まあそっちはどっちかというと青年誌っぽい漫画なんだけど、諸に。
だけどさ、その時からなんかキャラクターは、まあめちゃくちゃ描き方は青年誌っぽく、もうちょっとダークでヘビーだったりとかはするんだけど、
少年誌チックな魅力をキャラごとにつけて、そういうかっこよさを描くのって、もともと上手い人だなと思ってたから。
そうだよね、ぶっ飛んでたよねキャラが。
ヤンキー それでさらにたぶんね、僕らと同い年かわかんないけど同世代ぐらいっぽいのね。
で、東京リベンジャーズも90年代のヤンキー漫画オマージュがすごいじゃない。
うん、そうだね。
ヤンキー で、僕らが見てたあの頃の。
すぐピンとくるよね。
ヤンキー そうそうそう。ヤンキー漫画をすごいそのまま上手いことを持ってきたっていう感じがするんだよね。
あれだって思う。
ヤンキー まだヤンキー漫画自体が今下火だから、そこに何か上手く描けるってことで、タイムリープっていうのをかけて。
で、だからまだすごい話題になる前に、和食いけんさんの新しい漫画だと思って見て、たぶん2、3巻の頃だったと思うんだけど。
で、表紙にヤンキー×タイムリープって書いてあったのね。
馬鹿なと思って。
ヤンキー で馬鹿なと思って、読んだら面白いなこれと思って余って、しばらくしたらまさかここまで一般大ヒットするとはなっていう感じだった。
本当にこの人が漫画で、なんつーのかな、こんな一般層にキャラ受けするものを描くなんてことがあるなんて信じられない感じっていうか、癖がある絵だもんね。
ヤンキー あ、もともとは、今すっごいサラッとした絵になったよね。
サラッとした絵がね、すごいよね。
ヤンキー 昔は、
新宿スワンとか。
ヤンキー そうそうそう。
コウノトリだっけ。石製インコ。
ヤンキー 石製インコ、石製インコ。
そうそう。
とにかく癖の強い絵っていうイメージが。
ヤンキー そう、首の赤くてね、こんな少年誌の絵になるんだって思った。
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で、これね、東京リベンジャーズ読んで最初に思ったのは、これってさ、90年代に同じマガジンで連載してたぶっこみのタクとキャラの立ち位置一緒じゃんとかって思って。
うん、わかるよ。
ヤンキー で、すげー多分好きなんだろうなーとかって思ったのが始まりだったのね、最初読んだ時。
間違いなく意識してると思っちゃうよね。
ヤンキー 本人がぶっこみのタク大好きって言ってたのを見たことあるから、だからそのルーツはやっぱりね、90年代の少年マガジンってことだよね。
確かにマガジンといえばね、不良のマンガってイメージがある。
ヤンキー そうそうそう。じゃあそっから本題の説明に入ろうと思うんですけども、ヤンキーマンガリベンジャーズっていうことで、
東京リベンジャーズのヒットの元になったというかルーツになってる90年代の少年マガジンのヤンキーマンガの中でも3大ヤンキーマンガだったものの紹介と、
あなたが読んでいたやつ。
ヤンキー そう、僕がもろに全部読んでたやつなんだけど、さらに今実はね、その昔あった大人気ヤンキーマンガっていうのも、今ね、続編とかね、それにつながる連載っていうのがね、全部大体やってる。
いいマンガで?
ヤンキー それのこともちょっと話をしようかなと思って、ただね、その他にも多分ヤンキーマンガってさ、その世代世代でめちゃくちゃいい作品っていうのがあると思うんだけど、
あくまでそれは置いといて、僕らのっていうことで話させていただこうかなって思うと、
そうですね、思い出のやつでね。
ヤンキー 少年マガジン限定っていうことで、その他青年誌とか広く言っちゃうと、いっぱいあるわけじゃん。そのヤンキーだけじゃなくて、その裏社会者や未社会者まで入っていったりとかしながら。
ヤンキー だから、ヤング系とかね、青年誌はちょっと外していってということで。
了解。
ヤンキー これだけじゃなくて、好きなヤンキーマンガ他にもあるよっていう方はいると思うんですけども、90年代の今回は少年マガジン限定ということでよろしくお願いします。
了解です。
ヤンキー で、東京リベンジャーズが明らかに影響を受けてる90年代のマガジン三大ヤンキーマンガって覚えてますか?
マガジンでしょ。ぶっ込みのタグね。まずはぶっ込みのタグでしょ。
ヤンキー じゃあぶっ込みのタグの話しよう。
うん、オッケーオッケー。
ヤンキー で、一作目は大人気マンガなんだけど、ぶっ込みのタグっていうマンガなんですけど。
読みましたね。
ヤンキー これ一番多分東京リベンジャーズに通ずるものがあって、さらに一番あれだよね、今でもネットにネタにされてることが多いマンガだよね。
多いね。もうこれにはね、やっぱ言いたいことが我々も、我々っていうか、俺ですらね、特に読んでない僕ですらあるわけですよ。
ヤンキー そうだよね。
そうなんだよ。まあぶっ込みのタグってさ、まさにタイトルにあるタク君っていうのが主人公なんだよね。
ヤンキー そうそうそう。
タクちゃんってみんな言うんだけど。
ヤンキー タクちゃんってみんな呼ばれてるね。
なぜかすげえやべえ不良と仲良くなっていく話だったよね。
ヤンキー 結局そこが東京リベンジャーズでしょ。
そうだよね。ただね、俺やっぱね、タクちゃんについて俺は言いたいのよ。
ヤンキー 何何何。
言っていい?先に。
ヤンキー 先にじゃあ言って。
タクちゃんっていうのがね、まあとにかく客観的に見るとね、結構どうこしたオタクなのね。
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ヤンキー どうこしたオタクだよね、確かに。
こうパソコンを使って自分でゲームを作るんだけど、その中に友達のヤンキーを登場させて、でなんか天使の羽というアイテムがあってみたいな。
で、その作ったゲームをプレゼントするっていうその本人に、やべえ奴なのよタクちゃん。
ヤンキー そうだね。ヤンキーに自作のゲームをプレゼントするっていうのをやりたい。
かなりヤバめの。まあちょっとね、そういうとこもいいよね。漫画っぽいというかキャラ立ちしてるっていうかね。
ヤンキー じゃあ、じゃあ内容の説明をちょっとしようかなと思うんですけども。
そんなタクちゃんっていうね。
ヤンキー ね、一個目に紹介したいのはぶっこめらタクっていう漫画なんだけど、これはまさになんていうんだろう、アウトラインというかね、
基本的な骨格がすごく東京リベンジャーズと一緒で、東京リベンジャーズは主人公の、なんだっけ、あながきたけみち君か。
たけみち。
ヤンキー たけみちがタイムリープしながら過去の後悔とか守れなかった自分の大好きだった女の子を守るっていうことで頑張るんだけど、
ぶっこめらタクはタイムリープはしないんだけど、結局タク君もたけみちもすごい不良ではないわけね。
タク君なんかさっき言ったようにどっちかというとタクだからしね。
タクだからね。
ヤンキー なんだけど、それが気合いを入れて頑張る姿を見せることで、大物ヤンキーたちがみんなその彼のことを認めていくっていうところも全く一緒だからね。
こいつ強くもねーのに気合い入ってるみたいな。
ヤンキー そうそうそうそう、そういうやつが一番かっこいいみたいなので、みんなから認められていくっていう流れは一緒でね。
それで友達がどんどん増えていくっていう流れだよね。
で、それでさらに思ったんだけど、例えばさ、東京リベンジャーズのマイキーっているわけじゃん。
最強のマイキーっていう不良がいるんだけど。
なんだけどそのマイキーってさ、キャラクテキには最強で一番強いんだけど、顔が女の子みたいに可愛くて、骨格も小さいっていうか背も低いし大きくもないっていうキャラなわけじゃん。
女の子みたいな顔してて。
ぶっこめのタクの方のさ、最強だったさ、マーボー君って言ったでしょ、マーボー君って。
マーボー君ね。まさにマーボー君だよね。
ヤンキー マーボー君も女顔でちっちゃいんだけど、めちゃくちゃ強いっていうキャラだったよね。
マーボー君も若干不安定なやつだね。
ヤンキー マーボー君は悲しみを背負った、でも悲しみを背負ってるってところは一緒だよ。
一番自分の大好きな人が、まあぶっこめのタクの時の方はバイクで亡くなったっていう設定だったんだけどね。
東京リベンジャーズの方も亡くなってるでしょ、お兄ちゃん。
そこら辺もすごい似てて、だから人間関係図みたいなのもすごい似てたりとかするんだよね。
これはちょっとね、一緒に読んでもらうと楽しめるよっていうのが一つなんだけど。
ヤンキー あとこのぶっこめのタクっていう漫画の一番魅力的なところって、
とにかく、まあはっきり言ったらさ、リベンジャーズをさらに超えるくらいのキャラの濃さだよ。
キャラの濃さだよ。リベンジャーズほど現実につらいことはさほど起きないからね。
ヤンキー そうだな。とにかくキャラが濃いっていうところで。
濃いね。
ヤンキー で、まあ全員もちろんね、暴走族の高校生なんだけど、
まあ今でもネットのネタになってるさ、ネットでよく見るさ、
ハードラックとダンスっちまったんだよっていう台詞があるってわかる?
名言ですね。
ヤンキー 名言だよね。あの、風雲って書いて、カッコハードラックと、
踊るっていう漢字が書いてあって、カッコダンスって書いてあって、
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その二つ合わせてハードラックとダンスっちまったんだよって台詞があるんだけど、
これは、このぶっこめのタクのキャラクターのワニブチさんっていう人の台詞なんだよね。
ワニブチさんね。
ヤンキー いやしゃがみの総長。
高校生にして、お巡りさんのことを小僧呼ばれる。
ヤンキー そうそうそうそうそう。
ヤンキー 高校生の時読んでドギモを抜かれたんだよ。
ワニブチさんさ、高校生なんだけどさ、オールバックでサングラスかけてて、
車何乗ってた?シルビア?
ヤンキー 車はね、シルビアじゃなくてね、えっとね、Z。Z確か乗ってた。
黒いZだよね。
ヤンキー そうそうそう。それでさ、警察官のさ、新人にさ、警察官さ、どんなに若くても20代でしょ。
で、自分高校生なのにさ、おい若造っつってたんだよね。
あれドギモ抜かれましたね。
ヤンキー ドギモ抜かれた。すっげえ濃いキャラがいたりとか、
まあ高校生っていう設定なんだけど、とてもじゃなくて高校生じゃなくてファンタジーだよね。
そうね。
ヤンキー あとはもう一人は、まあね、マーボー君っていうね、タク君の仲間の方のすげえ強い主人公級のキャラクターのライバルで、
一条武丸っていうのがいるのわかる?
わかるよ。
ヤンキー 猛霊のね。
武丸君もね。
ヤンキー ものすごいリーゼントなんだよね。
ヤンキー 頭が皆殺しの武丸なんだけど、あの皆殺しってさ、いわゆる普通の漢字の皆殺しじゃなくてさ、漢字一文字で皆殺しっていう漢字あるじゃんすっげえ。
あるある。
ヤンキー あの、皆殺しなんだよね。
武丸君に関してはさ、もうターミネーターみたいなもんだよね。
ヤンキー ターミネーターかエヴァンゲリオンだよね。
ああそうだね。
ヤンキー 暴走するしね、目が赤くなるし。
そう、暴走する。
ヤンキー 高校生のくせにさ、完全にラリッタ表情で月が明けんだよって言いながらさ。
いいしね、鉄パイプでトラックを止めてたよね。
ヤンキー あ、あれはね鶴橋だね鶴橋。
鶴橋か。
もうぶっ壊れてんだよね、武丸君の性能。
ヤンキー 武丸君さ、確か親はちゃんといるよね。金持ちの息子なんだよね。
ちゃんと義務教育を受けている。扶養に入ってる扶養に。
ヤンキー 扶養にも入ってる。
ヤンキー そんなめちゃめちゃ濃い高校生の中で、一番ね、俺多分ねヤンキー漫画史上最強のキャラがいるんだよね。お前もう一人。
武丸君をも超える。
ヤンキー 武丸君、いたでしょ。
わかった。
ヤンキー その名を言いますと、これも絶対さネットで名前ちょらっとかすったことあるかもしれないけど、アモー・セロニアス・トキサダが出てくるんだよね。
ねえ、できたよね。病気野郎だよ。
ヤンキー ちょっとさ、もうタクちゃんの説明はどっか行っちゃってるんだけど、とにかくこのアモー君がすごくて、ヤンキー漫画史上…
アモー君すごかったね。ルシファーズ・ハンマーでしょ。
ヤンキー そうそうそう。ルシファーズ・ハンマーっていうハーレーのピストンを乗っけたヤマハSRに乗ってるんだけど、それはちょっとバイクオタクっぽい話になるから今回は置いておくんだけど、実家は大豪邸で、
ヤンキー そうそう。
ヤンキー漫画史上最強の設定だと思うんだけど、クォーターなんだよね、アモー君は。で、ミドルネームがあるんだよね、セロニアスっていう。で、実家は死の商人、ドキ商人の家なんだよね。
ヤンキー すごい設定が。
ただ、そういうのを嫌って、どっちかで言うと海外であるとか音楽であるとかっていうのを愛してたお父さんとお母さんがアメリカの暴動で亡くなってるっていうので、親はいないんだよね。
うん。
ヤンキー ただ、すごい大豪邸で、おじいさんは出てこないけど一応いるし、あと常に羊のエノキハラっていうのが世話してる。
エノキハラね。
ヤンキー ド不良なんだけどね、アモー君。
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ね、バイクをちゃんと整備してくれるんだよね。
ヤンキー で、アモー君はジミーヘンドリックスが大好きなんだよね、音楽やってて。
ああ、そうだった。
ヤンキー だからそこら辺のさ、そういう音楽であるとかバイクであるとかっていうのの中二っぽい設定と魅力っていうのを全部もうアモー君は背中に背負ってる魅力的なキャラで。
背負ってますよ。
ヤンキー で、さらにもうこれ最強だなと思う設定なんだけど、アモー君高校生なんだけど、急にさ、宮沢賢治の詩を話し出すんだよね。
話し出すね。
ヤンキー そうそうそう。
何にも話し通じないから。
ヤンキー 急にさ、春と修羅をフランジ始めるっていう高校生。
フランジちゃうよね。それでね、冒頭にタクちゃんの話したと思うんだけど、自分で作ったゲームに友達のキャラクターを登場させて、その自作のゲームをプレゼントしようとしてた相手はアモー君だからね。
ヤンキー あ、そうだ、アモー君。
タクちゃんが。タクちゃんほんとやべえ奴なんだよ。
ヤンキー やべえ奴。
アモー君どころじゃないのよ、タクちゃんのヤバさは。何にも見えてないのよ。
ヤンキー こういうめっちゃ濃いキャラが出て、一世を風靡したっていうのがこのぶっ込めのタクっていう漫画で。
そうだね。
ヤンキー 今でも面白いな、漫画っぽさが全開っていうかね。
全開だよ。アモー君の最後なんて子猫を助けるために事故ったんでしょ。
ヤンキー そうそうそうバイクでね。
最高だよね。
ヤンキー ルシファーズハンマーはもう僕らの世代だったら知らない人はいないっていうぐらいね、もう有名な名前のバイクなんだけどね。
あれ、タクちゃんに託されたんだっけ。
ヤンキー そう、そのなんていうんだろう、すごい伝説のバイクが主人公に託されるっていうのもヤンキー漫画では鉄板の設定の一つ。
いいよね。
ヤンキー どの漫画でもよくあるパターンで。そういうのを見るとバイク好きはまた唸ったりするんだよね。
なんか途中でさ、ロカビリーとかも出てきたよね。
ヤンキー そうそう、だからこのぶっ込めのタクってちょっと面白いところって、ヤンキー趣味ではあるんだけど文化全部が割と入ってるっていうか、
音楽だったりとかバイクのレースであったりとか、バイクも結構ね、そのバイクの説明だとか、
ホンダがこういう経緯で作ったとかってさらっと入ってたりとかして、結構そういう音楽ファンにもたまんないところがあるし、バイクファンにもたまんないところがあるっていう。
こういうバイクに乗ってる奴らはこういう音楽を好んでて、こんなファッションみたいなのも分けられてたような気がするな。
ヤンキー そうそうそう、めちゃくちゃステレオタイプすぎてちょっと笑えるぐらいの設定があるんだけどね。
いやいいなあ、読み直したくなってきた。
ヤンキー ある意味文化的な漫画ではあったかなっていうのとファンタジーだったなっていうのが俺の感想で。
ファンタジーだった。
ヤンキー これやっぱね、人気でね、ちょっと原作者さんと漫画家さん別の人なんだけど、
俺もちょっとはっきりしないからなんだけど、喧嘩しちゃったっぽくて、この作品最中にね。
分かれてるんだけど、このぶっこめのタクっていうののアフターストーリーであるとか外伝とかそういうのは、ずっと何年かに一度やってて、今でもなんかやってるっぽいよ。
このタクちゃんが大人になった後の話もあるみたいで、漫画家さんを絵描いてる人とは違う人なんだけど。
それはちょっと気になるね。
ヤンキー だから今でもファンをがっちり掴んで進んでるっていう漫画だったりとかするんだけどね。
で、まあ一個目ぶっこめのタクなんですけども、じゃあぶっこめのタクの話は。
ちょっと熱いのを持ってきすぎちゃった。
ヤンキー でしょ。じゃあ次ちょっと行こうと思うんですけども、もう一個90年代に流行った。
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いや何かなあ、俺も察しはつくんだけどなあ。
ヤンキー もう一個は、これね、最近ドラマっていうかAmazonビデオだったかNetflixだかで、映画化ドラマになってたのね、自社の。
あのね、湘南純愛組っていうヤンキー漫画を知ってますか。
ああ、えっとね、知ってる知ってる知ってますよ。
ヤンキー これはぶっこめのタクと同世代の時にマガジンで連載してた、これも超人気漫画だったんだけど。
これね、この湘南純愛組の時点ではマガジンを読んでる人とか、男の子は割と知ってる人多かったと思うけど、世間的にはめちゃくちゃ有名ではなかったんだけど、
この湘南純愛組の主人公である鬼塚英吉が主人公、大人になってから学校の先生になったっていう漫画、GTOっていう漫画があって、
それが偶然のヒットになってドラマ化してみんな知ってるっていうものになってるね。
だからそのGTOの鬼塚先生の高校生時代の話っていう設定だね。湘南純愛組のが先なんだけどね、もちろん。
え?GTOってさ、いくつかドラマあるよね。
ヤンキー 何個かある。それで、ちょっと先に話しちゃうんだけど、GTO、今でもね、GTOパラダイスロストっていう続編が漫画で連載してるよ。
ああ、そうなんだ。全然知らなかった。
ヤンキー GTOはまあ、ちょっと一風変わった先生ものの流れで、あの時代にバッチリハマったヒットしたじゃない。
生徒を救うために様々な犯罪を犯す先生だったよね。人道の壁壊したよね。
ヤンキー それの前の作品になるこの湘南純愛組っていう漫画なんだけど、最初知ってる?
知らない。俺、読んでない。
ヤンキー 知らないな。どういう特徴がある漫画だったかっていうと、実はね、これってね、後半になるとすごいまあ、よくあるっていいみたいなんだけど、
抑えるところを抑えてる、すごいやっぱキャラクターも魅力的だし、いろんなドラマがあって面白いヤンキー漫画になるんだけど、
本当の初期初期は、鬼爆コンビって言われてたダンマ・リュウジと鬼塚英吉っていう2人が主人公なんだけど、
2人が伝説のヤンキーだったのね、2人は、設定としては。なんだけど、ヤンキーやめてナンパになりたいっていうところから始まる漫画だったんだよね。
なるほど。
ヤンキー なんかちょっとお色気テイストだったりとか、もうヤンキーなんかダセーザーやめてやるぜ、俺たちはナンパになるんだっていう2人組の漫画として始まった。
ただどっちかというと、友情だとかキャラクターの濃さだとかが流行ってヒットしていく漫画がブックメルタグ含めて別に出てくるから、途中ですごくそういう方向の漫画に軌道修正されたっていう感じかな。
なるほど。
ヤンキー でも漫画自体がすごい上手いから、やっぱ魅力的な漫画になってて、俺も大好きだったんだけどね。
そうだよね、シリーズで言ったらかなりあるもんね、関連作品で言ったら。
ヤンキー だから多分GTOはすごい有名だったから知ってるって人多いと思うんだけど、GTO知ってるけどこっち知らないっていう人は結構読んでみると面白いかもしれないね、これは。
じゃあ2作目は湘南純愛組という漫画だったんだけど、これも現代にも連載が続いてるっていう作品になってて、
当時の90年代のマガジン三大ヤンキー漫画の最後の一つ、一画目を説明次しようと思うんだけど、こっちも続編が今連載されてる漫画にはなるんだよ。
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まだやってるんだ、それはすごいな。
ヤンキー そう、それの話もちょっと後でしたいんだけど、もう一作はカメレオンっていう漫画。
カメレオンね、読んでないんだよ。
ヤンキー 読んでないんだ。かなり有名な漫画なんだけど、これが多分ドラマとか一般の世界に広がることは一番なかった漫画かな、でもめちゃくちゃ有名かなっていう。
あの常にパンツの中にティッシュが入ってる。
ヤンキー そうそうそう、下ネタ多め。
ずっと下ネタってイメージがあるけども。
ヤンキー カメレオンは簡単に説明をすると、主人公の名前は矢沢英作っていう、矢沢の矢沢英吉をそのまま生まれたような名前なんだけど、
高校デビューでいじめられっ子っていうか、ほぼ悲惨な青春時代を過ごしてて、力もなければルックスもないっていう主人公なんだけど、
本当にそうだからね。
ヤンキー そうそうそう、悲しいぐらいな。
絵的にも本当にそうだからね。
ヤンキー そんな度胸もなければ腕力もなければルックスもないっていう主人公が、これは舞台が千葉なんだけど、
ちなみにぶっこめの卓は舞台が横浜で、湘南純愛組は湘南だとか横須賀だったりとかするんで、
このカメレオンは千葉が舞台っていう、ヤンキー界隈でも微妙にその主戦場が違うんだけど、
このカメレオンはそんな何も持ってない矢沢英作が天下を取るっていうヤンキー界の天下を取るっていう話なんだけど、
これが面白くてだいたいハッタリだけで、性格も実は良くないんだけど、
ハッタリとどうしようもなくかっこいいことをせざるを得なくなった状況になって、
かっこいいことをやって最後結局命がけでやることによって、すごい奴らに認められていくっていう話なんだけど。
本当に頑張る矢沢も。
ヤンキー 頑張りたくなくて、すごい卑怯なこととか自分だけが救われる方法とかを必死に考えて、
それを実行するんだけど、なんかそういうのが回り回って結局自分が必死にならないといけない状況になったりとかってするっていう。
なるほど、不本意ながら。
ヤンキー そうそう、不本意ながら、だからそこが違うね。
タクちゃんとかはさ、ぶっこめのタクのタクちゃんとかは最後は自分がもう真っ直ぐな気持ちで頑張ったりとかするのね。
いい奴だからな。
ヤンキー いい奴なんだけど、矢沢はいい奴ではないのね。
そうだね。
ヤンキー なんだけど結果、なんか認められることになっちゃうっていうのが間違いで。
なるほど。
ヤンキー でも魅力的だったりとかするんだけど。
ヤンキー あとはさっき岩ちゃんが言ったみたいに、作者の性格とか作者のギャグ漫画の作風からですごく下ネタが多い漫画だなって。
下品な漫画だなって思ったしかない。
ヤンキー すげえ下品な漫画なんだけど、でもね、かっこいい男キャラとかを本当に魅力的に描くのはめちゃくちゃ上手いし、
本当に作者さん独特のテンポ感のギャグとかっていうか下ネタは置いといても、よく毎話毎話こんなこと思いつくなっていうのとか、
あとなんかダジャレの世界に入ってるんだけど、セリフ回しがめちゃくちゃ上手かったりとかするのね。
トンチが効いてるっていうか毎回毎回。
俺これね、実はね、ムックルのタクも湘南純愛組もすげえ好きだったんだけど、なぜかこの下ネタ一番多いカメレオンがね、俺キャラクターの魅力で実は一番好きだったかもしれない、当時。
24:11
そうだったと思うよ。そんなことを言っていたよ、リアルタイムで。カメレオンは本当に知らない。
読んだことない人は一番読んだことないかもしれないね。いや面白いよ。キャラクターかっこいいよ。東京リベンジャーズレベルに魅力的な。
マジか。もう全くイメージがない。
本当?だから主人公は。
モコリしてるイメージがない。
主人公はクソほど下品なんだけど。
クソほど下品。
キャラクターは下品じゃなくてかっこいい人もいっぱい出てくるっていう感じ。周りの。
1ページに1回必ずカウパーの話をしてるイメージ。
そうそうそう。めちゃくちゃ下品だけどね。やっぱ下品だわ。
すぐカウパーって言ってるなって感じ。
そうだ。ごめんやっぱ下品だわこの漫画。
下品だよね。むちゃくちゃ。
そうそう。むちゃくちゃ下品だね。
読んでみようかな。
読んでみるといいと思う。それで実はこの2022年現在このカメレオンの続編がやってるのね。
やってんだ。すごいね。
多分ね少年マガジンじゃなくて月刊マガジンのほうだと思うのね。
でこのタイトルが黒アゲハっていう漫画なんだけど。
俺ちょっと前に知ってあっという間に全刊買って読んじゃったんだけど。
すげえ面白くてカメレオン時代のセンスとか好き嫌いはありにしても、センスであるとかテンポ感であるとか全然もう衰えてないっていうかさらにキレが増してるような感じなので。作者さんすごいなと思うんだけど。
ヤンキー漫画なの?
でこれを説明するとたぶん今すげえ笑ってくれると思うんだけど。続編ってさやっぱその当時のヤンキー漫画が好きだった人がその延長を見る感じで楽しめるっていうものが多いじゃないですか。
そうだね。
でこの黒アゲハっていう漫画もカメレオンの正当な続編としてそのカメレオン時代の人気が高かったキャラってみんな出てくるんだけど、7年後っていう設定なのね。
そしてこの下品で独特のセンスがある作者さんにしか描けない一番飛んでる作品で、もう頭のネジぶっ飛んでるぐらいのすごい作品だなと思ってるんだけど、設定をちょっと聞いてくださいよ。
ハードルを上げますね。
ヤンキー漫画なのね。でそのカメレオン時代にあったその主人公が作った伝説の暴走族オズっていうオズの魔法使いから来てるオズっていう伝説のチームがあるんだけど、それを引き継いでるチームができる話なんだけど、今の時代に合わせてすごく今時っぽいオタクっぽかったりとか萌えっぽかったりするセンスのある女の子キャラをバンバン出すのね。
ヤンキー漫画のくせに今時っぽいのね。設定は女のヒロインが一人いてすごい可愛い女の子なんだけど、今度の主人公はエイタ君っていう男の子ではあるんだけど、設定がお姉ちゃんが店をやっててホステス夜の店をやってて、そこで飲み屋さんやってて、そこを手伝わなきゃならないから無理やり助走させられて店に出させられてるっていう設定のエイラっていうキャラクターになって。
そこからなぜかちょっとその助走した時にいろんな事件に絡まれて、その助走のまんまヤンキー界に出ていくことになったのね。
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なんだけどそのエイラが男の時のエイタ君は冴えない男の子なんだけどバイクを乗るのが上手いだけの、エイラになると世界最強の美女なのね。それで波いる千葉界隈のヤンキーどもを女子力で倒すっていう話なんだよね。すごいでしょ。
いやすごいね。新しいことを面白いことをしようしようという欲求が止まらない感じだね。 すごい斬新なアイディアではあるんだけどこれどうすんのって俺思ったのね最初。
思いつくところまではいいけど。 思いつくところまでいいんだけどこれを実際どう処理していくかっていうところがすごい大変だと思うのね。どうやって伝説のヤンキーたちに女子力で勝ち続けるかっていうのは思ったんだけど現在ね、15巻からもうちょっと出てるかな俺が読んでないところまで15、6巻まで出てるはずなんだけどもうちょっと出てるかもしんないんだけど全然ね、途切れることなく面白く書き続けてるよ。
すごいね。 すげぇんだよこの人。 18巻。 18巻まで出てるんだ俺ちょっと読もう最新巻も。 いやすごいなぁ。え、これ矢沢は出てんのかな結局。
あのね、主人公の矢沢君だけはなんか南米に石油掘りだか何とか言って帰ってきてないっていう設定なの。 なんだその。
矢沢君なら前作の主人公だけはいないっていう状況。 じゃあこの金髪の女の子がエイラってこと? そうそうそう男の子実は。 男の子ね。なるほどね。いや面白いね。
この漫画はね俺ね近年見た漫画の中でね一番ネジが飛んでると思った。 そうだよね。難しいよね。 難しい。それで当時の高校生だったカメロンの時の主人公というか主役級のキャラクターたちはみんな7年後だから大人になってんのね。
それぞれのいろんな仕事やってたりとかして。だから俺はちょっと厚く語っちゃうんだけどあまりにもアイディアが凄すぎたから。
過去の栄光っていうかねヒット作を自分のヒット作を引きずりながらなんだけどその中で一番信じられねえチャレンジを新しくしてるっていう感じかな。
わかんない。聞いてるだけだとうまくいくと思えない。 でしょうまくいくと思えないでしょ。俺も最初すごいこと始めたなと思ったんだけどその一巻読んだ時点でこれどう処理すればいいのか。
なんかね単純にすごい可愛い女の子になるからヤンキーがメロメロになるみたいな単純な話ではないんでしょ。
図式があんまり続くと飽きるよなって思うでしょ。最初はそれでいいかもしれないんだけどなんだけどそれをうまくうまく新しいアイディア新しいアイディアで処理しながら18巻まで続いてるっていう恐ろしい漫画だよ。
今回正体がやっぱバレないようにしてる。
だから結局そこだよね正体をバレちゃったやつ一部のやつがいてそこからどうするかとかなんかバレるやつとバレないやつとそこをうまく隠せるか伝説のあり得るかっていうその架空の存在しないやつなわけじゃん。
そのエイナっていうキャラクター。それがだんだんその界隈のヤンキー界の伝説になっていくっていう話しながらその化けの川はいつ剥がされるかみたいな。
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この漫画はちょっとね漫画として普通にすごいなと思った。
ちょっと興味が出てしまいますよね。
カメレオンから読まないといけない気持ちになる。
逆に黒アイから読んで前作のキャラだなっていうやつが出てそいつらでちょっと好きなやつがいたらこいつらってどういうやつだったのかなって逆の興味を持ってカメレオンに遡るっていうの面白いかもしれない。
全然別の漫画として成立はしてるから知らなくても。
という感じで意外と東京リベンジャーズでヤンキー漫画が復活したとかっていう話もあるんだけど往年の大人気ヤンキー漫画も今にも形を変えて生きてるっていうところが説明したかったので今回はこんな話をしてみました。
タカトリヤ そうだね。ちょっとどうなんだろう。あれだよねでも湘南純愛組が一番男っぽいのかな。
タカトリヤ でもそんなことないか。カメレオンのほうが男っぽいか。貴品だし。
意外と同じヤンキー漫画でもやっぱり土俵が違うんだよねそれぞれ。
タカトリヤ 土俵が違うよね。全然違うもんな。
タカトリヤ ぶっこめのタクは本当ファンタジーだからな。
タカトリヤ ぶっこめのタクは完全ファンタジーだと思う。湘南純愛組っていうかGTOに言っちゃうとなんだけどGTOが意外と一番
ヒューマンドラマ感が強い。
タカトリヤ そうヒューマンドラマ感強いかもしんないね。だからぶっこめのタクはもうキャラの濃さって湘南純愛組GTOがドラマの濃さがあって。
タカトリヤ で、カメレオンはキャラクターの絵描きとか本当うまいんだけど、ただ本当独特のセンスだから。
タカトリヤ 一番ある意味やっぱ岩ちゃんが唯一ちゃんと読んだことないって言ったから、よくも悪くもやっぱり色物の立ち位置であるのかもしんないね。
そうかもね。
タカトリヤ ただストーリー自体はめちゃくちゃオードだったりとかもするしね。
タカトリヤ で、あんなに下品なのにめちゃめちゃピュアなラブストーリーもあったりとかするからカメレオンは。
タカトリヤ それがまた胸キュンのかっこいい男女の話だったりとかするから。
まあそうね。資深機の男の子のキモい部分だけを寄せ集めたようなキャラだもんな。
タカトリヤ まあ主人公が全部それを背負ってるんだけど。
タカトリヤ 主人公は全部そのキモい部分を背負ってるから、逆に周りのキャラがめっちゃかっこいいのばっかりみたいになるかもしれない。
そうね。そうかもしれない。
タカトリヤ というわけで90年代ヤンキー漫画の話をしてみたんですけども、岩ちゃんどうでしたか。
タカトリヤ そうっすね。俺やっぱぶっ込みのたくぐらいしかちゃんと読んでなかったなっていうふうには思う。
タカトリヤ 特にカメレオンはね、品がなさすぎると思って。
そうだね。
タカトリヤ いや俺ね、当時ね、ヤンキー漫画ってなんか不良怖いの感じがあったから、もともとあんまり読んでなかったよ。
タカトリヤ ジャンプとかでもあったじゃない、ろくでなしブルースとかあったし。
ろくでなしブルース、あれ真っ直ぐな話だったね。
タカトリヤ たぶんね、かろうじて全部ではないけど好きで読んでたのって、
タカトリヤ サンデーの今日から俺はとかぐらい。
今日から俺はでも一番ヤンキー漫画なんだけど、いわゆるヤンキー趣味の漫画ではなくて、
ヤンキーっていう題材を使ったギャグ漫画っていうかね。
タカトリヤ だよね、学園ギャグストーリーみたいな感じで。
まあギャグだけじゃなくて青春ストーリーってもあるんだけどもちろん。
あれが一番たぶんヤンキー成分、趣味ない人でも楽しく読める漫画ではあるかもね、ギャグ。
タカトリヤ 面白かったし。
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面白かったね。今日から俺はもうなんか映画になったよね、実写の最近。
タカトリヤ ドラマにもなってるけどな。
ドラマにもなってるんだ。
タカトリヤ なったなった。いろいろあったな。
タカトリヤ 多分まだまだあるんだろうけど、そこまで詳しくはない。
まあいろいろある。僕結構割と好きだからいろいろ読んでるんで、いろいろあるんだけど。
タカトリヤ そうだね。いやちょっとカメレオン読んでみようと思って。
ちょっとカメレオン読んでみてほしい。
タカトリヤ 黒アゲ派気になるしね。
ちょっと興味持った人はぜひね黒アゲ派を買ってみてほしいな。ぶっ飛んでるからほんとに。
タカトリヤ そうね。設定を聞くとそんなものだったのかという気がします。
マジでヤンキーに女子力で買っていくから。
タカトリヤ それはちょっとぜひぜひ読んでみたいと思います。
ということで今日はヤンキー漫画の話でした。東京リベンジャーズ以外もいろいろ生きてるよということで。
ヤンキー漫画フォーエバーということで。じゃあ今日はこれぐらいで終わりにしましょうか。
タカトリヤ そうっすね。終わりましょうよ。
タカトリヤ 吉田君もね漫画大好きだからちょっとまた彼にもね聞いてみたいところですね。
そうだね。吉田君にも聞いてみようと思うので、皆さん興味があったら手に取ってみてください。
タカトリヤ はーい。
ではでは今日はこれぐらいで終わりにしようと思います。
タカトリヤ ありがとうございました。
タカトリヤ ありがとうございました。