00:01
はい、藤原です。 藤原です。
松崎です。
まあさ、今回はシャープ3ということなんですけど。
あのー、この…
こういう際。
いいですか?
もう録音自体が始まってます。
はい、じゃあ。
もう自己紹介からしましょう。
藤原です。
松崎です。
えっと、この前学祭があったじゃないですか。
どれくらい前?もう1週間以上経った?
先週ですね。
あ、先週だよね。
収録日の先週、1週間前。
そう、収録日は11月11日ですけども。
そう、1週間前の。
木金堂だよね。
木金堂でやったよね。
で、ああいうのに行くとさ、なんか、
中高の間は、わりかしその実行委員みたいなやつって真ん中にいたんだけど、
ああいう感じなかったけど、
自分が関係ない学祭って本当に関係ないね。
確かにそれはあるかもしれない。
なんか。
そうだね、それに気づけなかったっていうのがある。
そうそうそう。
行って俺もそれ気づいた。
それで会った同じコースのやつと喋って、
やっぱこれって実行委員とかにならないとあんまり面白くないのかな、みたいなことを喋ったわ。
なんかすごい、あんまりその学部だけの学祭だから、
あんまりその総合大学みたいな祭りじゃないんだよね。
そうね。
あんまりこの高校生がテンヤンワイヤー来て、
で、あとなんかいっぱい他校の人が来て、みたいな感じの祭りじゃないじゃん。
確かに確かに。
すごいある意味、こういい意味での内輪感があるっていうか。
そうね。
だから多分、友達も言ってたけど3分の1ぐらいがスタッフだったのよ。
来日。
確かに。
中庭にいる人の。
確かに。
で。
そうね。
それでスタッフやってる友達とかも何人かいて、
その子たちにヤッホーとかって話しかけられるわけじゃん。
その子たちだけやっぱやたら楽しそうなわけよ。
確かに。
そうそうそう。
で俺はもう中庭の人につかれて一人でタバコ吸って。
まあ俺はね、会った友達とね、来年これ入らないとダメかって。
入る?
言ってました。
いや、てか楽しみたいなら入んないとっていう感じはした。
あーまあね、でも楽しみたいわけではないんだけどね俺は別に。
楽しかったってストーリー上げてんのは芸妻員だけだから。
そうそう。
いやそうだね、芸妻員だけストーリー上げてたね。確かに。
それは本当にあってるね。
いやーそうね。
してね。
してね。
あー。
なんかね。
ね。
なんか食べたお差し入れを。
あったね。
映したりとかしてね。
あー。
確かに。
いやでも俺はなんかその中高でそういうのにすごくその生活を捧げてたから。
その風潮としてやっぱ大学入ってまでそういうのやるのダサいみたいなのあったのよ。
だからやってないんだけど。
てかまあ普通に単純にやっぱ一人興味がないのかな。
サークルとかに興味ないんだよね。
最近俺よくその専攻内で思うんだけど、専攻の中でやっぱねやたら俺友達少ないんだなって思うんだよね。
うん少ないでしょ。
少ないんですか?
いや少ない。
少ないね。
少ないねって言われるとすごい腹が立つけれども。
少ないよね。
ねえ学科外の友達ってもう中村くんぐらいしかいないし。
03:00
ほんとですか?
はい。
そうですよね確かに。
でそのサークルとかそのゲーセージコインとかやってないわけ。
だからそれがなんかね良くないのかなっていう。
良くない?
あーその人脈が狭いってこと?
いやなんかね違うのよ。
友達が欲しいわけじゃないんだけど。
うん。
俺の中で比較的喋れる奴がもっと喋れる奴がたくさんいるってことに先週ぐらいに気づいてめっちゃ寂しくなるっていう。
まあまあまあ確かにね。
他に女がいるみたいなね。
そう他に女がいる他に男がいるがもう横行してるわけようちら専攻で。
確かにまあまあそうね。
で冷静に考えてみたら大学で松崎としかいないから。
マジで?
冷静に考えなくてもそうですよね。
あーそうか。
確かにね。
そうそうそう。
普通にこう良くも悪くもうちの専攻の内輪感みたいなのがね後期になってどんどん薄まったのよね。
それはあるかもしれない。
メンツも固定化して固定化してないのかもしれないけどみんな周りにいろんな居場所を見つけてやってるから。
確かに確かに。
その専攻内で仲良くみたいな雰囲気があんまり最近ないんだよね。
かもね。
そこがいいところなのかもしれないけど。
でもある秘書校俺は松崎としかいないからなんかもうちょっと話せる友達欲しいなって思いますね。
そういう時ってどうすればいいんでしょう?
サークル?
いやサークルでしょ。
俺でもさっき中村しか友達いないなと思ったけどそれって空き地なんだよね。
空き地もいいしサークルと捉えればサークルの友達なんだよ。
やってる確かにまあそうだよね。
あれだよね。
村がね結局そういうことで。
入ってかないとダメだと思うだからどっかに。
俺は大学入った時は俺は2個みんなより年上だから誰とも友達にならないと思ってたのよ。
友達作る気もなかったし本当に一人でひっそりと生きていくつもりだったの。
一人で浮かず目立たずを目標にやってたのよ。
でまあ今は別に浮いてるのかもしれないけど別に目立ってはいないし何とか溶け込んでやってるんだけど。
でもこういうふうにこうわりかし喋れる人が増えてくるとなんかちょっとそこでもうちょっと愛されたい欲求みたいなさ出てくるわけよ。
愛されたいか。
愛されたいはちょっと言い過ぎた。
もうちょっとこう話したいみたいなもうちょっと仲良くなりたいみたいな。
特定の村に所属するのが一番手っ取り早いね。
いやでもそれ先行の村の中でもうちょっと仲良くしたいのよ俺。
で俺あの俺はわりかし普通に喋ってた奴がこの前になんか藤原への恐怖心なくなったわって言われて。
俺怖かったのっていう。
あー怖かったじゃないやっぱ。
俺って怖いんかな。
いや初対面怖かったですよ。
なんで?
こいつ不愛想だなーって。
まあ確かに愛想はないかもしれない。
その愛嬌が足んないみたいなことはよく言われるから。
06:00
高倉賢ですからね。
そう高倉賢だからね。
ダッセーな。
松崎は初対面別に普通に話しかけてくれた記憶あるけどね。
そうねまあ自己紹介があれあったからね。
海外文学読むみたいなのもあったから聞いたのと。
あとなんか受け身取れそうな人だと思ってた。
適当なこと言っても返してくれそうな感はあったのよなんか。
まあ確かにね。
なんか4月ぐらいからすごい適当なことばっかり言われてた気がする。
うん適当なことしか言ってなかったもんね最初から。
最初ね海外文学読むっていう話自己紹介でして。
そのそもそも自己紹介があるって時点で俺はビビったんだけど。
あるでしょ自己紹介もう俺足込んでったよちゃんと。
いや小学校じゃないんだからと思って。
まあいいけど自己紹介があったからそれでもどうすればいいのかわかんなくて。
とりあえず目立たないように目立たないようにって思って喋って。
でそしたら松崎海外文学何読むのって言われて。
でガルシアマルケスとかカズオイシグロかなって言ったらこいつがガルシアマルケス待ち受けにしてるって言い出して。
そうそう。
携帯の画面見せてきて。
最初に見た時に狂ってんだと思って。
いや今じゃにしてますよやっぱり。
それでそこだよね。
うんそうね。
そこが普通にファーストインプレッションっていうか。
確かに。
変わんないですからね斎藤アスカ待ち受けにしてるんだと。
あーガルシアマルケス待ち受けにしてるの。
確かに。
中村君待ち受けなんですか。
僕の待ち受けはですね。
あごめんマジでつまんない黒一色だね。
あーミニマリストだった。
俺あのモネ。
モネ。
俺モネ。ずっとモネ。
気取るな。
いや気取ってるわけじゃなくてずっとモネなのよ。
モネ。
モネなのよね。
そこにモネがあったからね。
なんて言うんだろう。
別にその絵が特に好きってわけじゃないんだけど、
もうその待ち受けにしてる時期が長すぎてすげー落ち着くってだけなんだよ。
なるほどね。
え文芸あったの自己紹介。
文芸自己紹介あるよ全然。
なんつったの。
なんつったかな文芸では。
いや普通に海外文学が好きですみたいなこと言った記憶がある。
あーまあそうだよね確かに。
で何好きなのって言われて、
俺その時サリンジャー好きだったから、
サリンジャーですねーって言って、
でもなんか話がライトノベルの方になんか抵抗として映ってて全体の。
なるほどね。
っていう感じだったりするうちのゼミだったから。
なるほどね。
住み合う人いないっすか。
ゼミっていうかクラス、その少人数の主導クラスでは自己紹介なかったんだけど。
なかったね俺はあったわ。
まあ全体では普通に好き。
全体であげる?
全体でやった。
専攻が30人ぐらいしかいないから。
そうそう。
好きな映画の話と好きな俳優の話とみたいな。
専攻が少ないね。
うんそれもあるね。
そうそうそうそう。
確かにそれはあるよね。
専攻が少ないから。
まあてなわけで。
まあそんな感じで芸祭があったわけなんだけど。
うん。
最近この祭りの加熱みたいなのがやたらこう世間を騒がしてるというか。
うん。
まああのハロウィンがこの前ありましたけど、
そのハロウィンのあの韓国のイテウォンの事件とか、
渋谷ハロウィンとかよく言うじゃない。
あれはそのどういうことなんだろうっていうその社会的に。
なるほどね。
そういうのが求められているのか、
09:01
あるいはなぜそういうことが起こっているのかっていうのは、
うん。
皆さんどう思われますかっていう話を今日したいんですけど。
はいはい。
そういうことね。
祭りか。
祭り。
まあまず、
まあ元々起きてたことではあるので。
うん。
でもなんで今ね、
ハロウィンなん、なんで今ハロウィンなんだろうっていうのはまず一つ疑問としてるんだけど、
うん。
そもそもあのね、
その日本人の古来の文化としては盆踊りがかなり大きいんじゃないかなと思うんだよね。
そうだね。
確かに確かに。
その盆踊りってさ、
その俺はなんかね、
なんか多分高3ぐらいの時に多分受験科なんかで読んだんだけど、
うん。
その東北のある街では、
普段みんなが何気なく過ごしてるのに、
うん。
盆の時期だけ一晩ずーっと踊ると。
うん。
日の周りを。
女も子供も男も。
うん。
全員一晩踊って、
はい。
次の日からなんてことなかったように生活に戻るっていう文化がある。
うんうんうん。
っていうので、
その、
一種のその祭りのその、
加熱みたいなのが、
その日常をこの浄化させるみたいな、
最終盤っていうか。
うんうん。
っていう話があったのよ。
はいはい。
あともう一つ、
そういうこの学問的な話で遠ざかっていくと、
うん。
ある種の街では、
うん。
盆踊りには何、盆踊りっていうか夏祭りの日には何が起きても不思議じゃないんだって。
うんうん。
だから、
はいはい。
例えば、
友達が親友の彼女と寝ちゃっても、
うん。
それはもう祭りだからしょうがないよってなる風潮すらある。
なるほど。
っていうぐらいその夏祭りっていうのは過激ならしいんですわ。
はいはい。
はいはい。
東京ではそういうの薄いじゃないですか。
そうですね。
そうかもね。
でも東京の夏祭り、
今年の夏祭り行きました?
行きましたよ。
はい。
前田崎で、
あの、
外籍の国たちでちょうど祭りがあった時期だったの。
ああ。
うん。
行くとね思うんですよ。
中高生しかいないんですよ。
俺中高の時はよく行ってた。
そうか。
うん。
なんか、
やっぱり若者は、
やっぱり地元の祭りには今行かないんだなとは思います。
うんうんうん。
高校生超えた。
いやでもやっぱ、
その地元の文化の守りでもあるわけじゃん。
うんうん。
その大人になってさ、
町内会とかでさ、
地元の祭りを運営するってすごく大事なことじゃん。
うんうん。
そういう感覚が、
俺は12で東京出てるから、
なんかなんか薄くて。
うん。
その、
12歳以降、
その地元の祭りとかを見かけても何とも思わなかったんだけど。
うん。
で、逆にその東京の祭りにはすごく違法人感があるわけ。
うんうんうん。
はいはい。
その、
まあ高校は港区だったんだけど、
その麻布十番のところの夏祭り、
結構大規模な夏祭りが恵比寿にかけてあって、
うんうん。
あそこはよく行ったんだけど、
なんかね、
別にそこに乗っかってるってだけで、
その祭りの真ん中にいるって感じはしなかったんだよね。
まあ、
そうね。
でも地元の祭りぐらいじゃない?
そういう乗っかって、
うん。
自分が参考、
主催者でもあるっていうか、
自分のものだ感があるのはやっぱり。
でもある種、
さっきのその学祭とかもそうだよね。
自分のものっていうのがさ、
うん。
この可熱を呼ぶっていうかさ。
うん。
まあまあ。
そうだね。
だから最近の祭りってね、
アトラクション化してるっていうのもあるんじゃないかな、
その、
もう誰かがやってね、
乗るもんみたいなとこあるよね。
12:01
いやでもこの、
彼らその当事者としてのなんかこう、
熱の吐き口として祭りがあるんじゃないの?
あ、
そう、
多分当事者、
そうね。
確かに。
で、
自分のものとしては欲しくはないみたいなとこあるよね。
なんだろう、
ハロウィンってさ、
うん。
代々木公園でイベントやったら人が全然集まんなかったもんだよみたいなのがあって、
うん。
あの、
用意された場所でそういうことをしたいというわけでもなかったりするじゃん。
でも確かにそうか、
渋谷のハロウィンってそうか、
あれなのか、
ないのか特にその、
そう、
何も、
イベントとしてあるわけではないのもんね。
ただ、
みんなが仮装して渋谷に行って、
飲んで騒いでる。
そっか、
そう。
あー、じゃあだから仮説してるのかもしんないね。
確かにそうか。
あー、その制限がないよね。
うん。
実態がないっていうのがある。
その、
確かに確かに。
あ、でもそのさ、
渋谷っていうのがまた不思議だよね。
渋谷って誰の町でもないじゃん。
だって彼らはさ、
うん。
普通に川越えだったりとかに住んでるわけでしょ。
意外と地元、
小江戸ね。
小江戸、川江戸ね。
そうそうそう。
みんなね、北千住とかに住んでる中で、
みんなちゃんと山手線なり何なりに乗って、
渋谷に来たら騒いでるわけじゃん。
確かに確かに。
で、終電の合戦をみんな始発で帰るわけじゃん。
うんうん。
そこがなんかね、
面白いなと思う。
うん。
渋谷っていうのは。
どうなんだろうね、
渋谷ハロウィンは大体可能なのかな、
他のものに。
その、
現状難しいんじゃないかな。
なんつーのその、
求めて、
ハロウィンである必要性あるのかな、
別に例えば他のイベントにカッコつけて、
また別のとこで集まるとかでもいいのか。
いや、
求めてるもの的に。
でも、
ハロウィンっていうのが、
うん。
あの、
結構重要なんじゃない、
その仮想もあるし。
なるほどね、
仮想ってのは大きいかもしんないよね、
確かに。
あと、
やっぱりみんなのイベントじゃん。
あ、
そうですね。
その、
例えば、
なんかの音楽フェスとかでもないから、
うん。
あるし開かれてる。
あ、
確かにそう考えると仮想って大きいかもしんないよね。
そもそも非日常要素が2つ乗ってるわけだからね。
そう、
非日常。
祭りの上に仮想っていう。
非日常要素でありながら、
渋谷とハロウィンってその実態の無さ。
うん。
我々にとって身近でないことが、
うん。
逆にこの盛り上がらせるというか。
確かに確かに。
だって東京で長く暮らしてる人は、
渋谷ハロウィンになんて行かないじゃん。
そうですね。
たぶんね。
彼らはある種大学なり、
こう、
上京なりして、
うん。
で、こう、
渋谷ハロウィンに繰り出して飲んでる。
なるほど。
あと、
あるいはこの、
外国人の人とかが、
うん。
渋谷ハロウィンっていう、
流行してるから、
確かに確かに。
その流行がより、
その報道されて、
確かに確かに。
みんなの声が広まって、
助長してこう、
それはある。
大きくなってるっていうのはあるんじゃないかなと思う。
うん。
我々はでもある種、
ハロウィン的なのも必要としてるのかもしれませんね。
俺、期待してる扱いされてんの?
いや、でも俺、
ゲイさんへの期待は違ったな別に。
友達と喋りたいとかって。
ああ、まあまあ。
どうなんだろうな。
でも、あれだよな、
その、
つまり、
日常の出口が欲しいっていうことでしょ。
そうなんだと思うね。
さっきのボン踊りの話もそうだけど。
15:00
でも、
ある種、
ボン踊りとか、
あとメキシコの死者の日とかっていうのは、
その死が絡んでくるっていうのが、
より生の実感につながってって、
それが祭りの熱を呼んでるっていうのはあると思うんだよね。
そうね。
そういう文化が身近にある祭りっていうのは、
ある種そういう側面を持ってるけど、
ハロウィンはそうじゃないかな。
祭りってそもそも人が死なないと意味ないしね、
来来とか特に、
その、
一軒二重とか、
その、
安泰、
そのためにさ、
誰かが死んだりするからさ、
例えばチーズ転がし祭りは違うかわからないけど、
あれも毎年死者出るじゃん。
でもそういうその、
熱が高いっていうのが、
ある種祭りの重要性ではあるんだと思う。
だから祭りってその血生臭いものでもあるし、
実際その、
危険であることが祭りの大事な要素ではあるのよ。
その、
民族学的にというか。
いやまあそうなんだと思うね。
やっぱりこの、
人が死んでしまうっていうのは、
こう並大抵のことではないから、
今回のその韓国の事件は置いといてね。
だけど、
その、
それほどのこの社会、
その、
規律のなさっていうか、
みんなが普段内在化している、
その監視の目みたいなのを奪うことによって、
こう、
加熱するわけだから。
でもそれ不思議かもしれない。
昔の場合はその、
例えば、
こう、
民族の中でのこう、
社会を保つために、
誰かが死んでいないという意味で、
分けちゃう祭りのシステムって。
でもそれが今やもはやその、
日常と関係ない、
社会と関係ないというか、
社会から出たいところに起きてる祭りが、
そういう、
何だろう、
熱と結びつくっていうのはちょっと、
現代の祭りの在り方は昔と全然違うのかもしれないね。
そうかね。
そう考えると。
地元の祭りも地元を保つためというか、
そうそう。
文化的にあるわけですしね。
その、
あの、
寺とか神社とかの祭りもそうだし。
うん。
そっか。
考えるとね、
渋谷ハロウィンって伝統じゃないしね、確か。
渋谷ハロウィンは伝統じゃない。
伝統じゃないから、
伝統じゃない祭りだから、
多分そういう側面が大きくなる。
その、
もっと日常のうさばらしというか。
そう。
だって別に、
ハロウィンっていうのは要は、
あれは、
子供のものでしょ。
でもあれも死者絡んでるもんね。
でもあれは収穫祭だよね。
収穫祭だよね。
うん。
あれも、
そう、
農業とかの、
農民とかの生活と関わってるわけじゃん、
実際。
そうだね。
逆にクリスマスとかどうですか、
皆さん。
クリスマス、
うちあれあったからね、
キリスト教徒じゃないからつって、
小学生入ってからクリスマスのプレゼント廃止された家ですから。
ああ、
なるほど。
うちは、
優秀正しい、
つーかその、
宗教的なもんだから、
うちはやらないって。
うちは、
大体神道の家なんだからって。
いや、
俺あの、
父親がいつもそういうこと言うんだけど、
母親がやっぱそういうの子供にやらす、
やってあげたいタイプの人間だったから。
そう。
だから、
でも途中から俺現金になったわ。
ああ。
確かに。
お好きな買いなさいって。
俺ももらってはいたけど、
クリスマスプレゼントではなかった。
的な何かみたいな。
いや、
そういうのはなかった。
俺も。
クリスマスだから現金ちょうだいだった。
ああ。
現金ない話だね。
大体箱に入ってくるわけじゃない。
そう、箱とかではなかった。
うん。
多分最後にもらったのは、
翔さんとかの本だったと思うな。
ああ、
いいね。
18:00
登録までもらってました。
その次は、
現金だった。
そっからは現金。
いいね、
本くれる親ね。
本。
いや、
なんか多分俺がなんかね、
翔さんときは多分無理難題言ったんだよ。
うん。
そしたら本が来た。
うん。
で、
朝文句言ってたんだけど、
昼には熱中止読んでた。
うん。
クリスマスは祭りなのか。
クリスマスもな、
誕生日だからな、
イエスの。
そうそうそう。
ジーザスの誕生日だからな。
そうそうそう。
まあ、
だからそれもある意味、
格好つけてるわけじゃん。
うん。
だってクリスマスに、
あの遊戯公園でイルミネーションがあって、
みんながあの青の洞窟に行くっていうのは、
クリスマスは関係ないですからね。
確かに。
なんでクリスマスは恋人と過ごすっていうルールがあるんですかって、
私は持てないから思いますね。
確かに。
だって、
イエスってあれだもんね、
諸情開慨だもんね、
そもそも。
うん。
そもそもね。
でもやっぱクリスマスって文化的に、
その家族と、
そもそも恋人なしで生まれてるからね。
そうだよ。
家族と過ごして、
うん。
そういうことに、
こう宗教的に感謝するみたいな意味が、
大きいじゃん。
年末でもあるし。
そうだね。
そういうのが大きいと思うんだけど。
でもまあ、
そういうことなんだろうな。
何か理由、
やばいな、
凡庸なこともまた言うけど、
結局理由をつけて何か日常の出口を、
が欲しいっていうことなんだろうね。
いやでも本当にそういうことなんだと思う。
でも逆に、
そういう場所があまり世の中になさすぎるからこそ、
ハロウィンとか今加熱してんのかもしれない。
そうね。
確かに。
我々が日常的にそういう場所を用意できてないかもしれない、
社会が。
それもあるだろうし、
何だろう、
まあ、
日常が平坦すぎるのはあるよね。
このよく言うじゃん、
結局生まれてきたことって奇跡じゃん、
言説みたいのもあってさ、
その、
日常が実は既に日常として成り立っていることに対して、
あまりにももう、
安心しきっているところがあるかもしれない。
日常がそもそも異常かもしれないっていうのを考えるには、
意外と、
日常の安泰が約束され過ぎているのかもしれないよね、
祭りが必要になるには。
でもどんな映画にも名シーンで数えられるのって、
結構日常からの逸脱シーンというか、
確かに確かに。
そうじゃないですか。
過去のその上でって映画ありますけど、
あそこで結構名シーンって言われてるのは、
みんなで釣り行くシーンなんだよね。
そうね。
とか、ああいう、
あと刑務所、
まあ過去のその上では精神病院だけど、
刑務所とかのものでも、
よくそこでキャッチボールするとか、
そういうシーンは結構名シーンって言われがちなのは、
そういうところがすごく、
みんなが求めていることなのかもしれないよね。
なるほどね。
アッパーになっちゃうっていうかね。
そういうのがあまりにもなさすぎるっていうのがあるかもしれないね。
確かにね。
それはあるかもしれない。
渋谷寛美君って結構ワーキングフォアの若者じゃんっていう偏見があるけど、
ああ、そうなのかもね。
そうかもしれない。
例えば。
日常的にその社会が虐げてる人の人かもしれないね。
確かにね。
でもそういうのは、
なんかある人の未成年とかの印象とかも似たような感じだと思うけどね。
日常からの逸脱ってそういうことでしょ。
ちょっとした不法行為をしたいっていうのさ。
確かにね。
21:00
あれだよね、
ヒップホップがドラッグと切り離せないのもそういう話だしね。
そうね。
特に副害されてる黒人たちの音楽だからっていう、
薬やってないとやってられねえよっていうのもあるし。
社会に対するカウンターみたいなところがあるのかな。
カウンターっていうよりあれなんじゃない?
もう忘れたいっていうか、
逃避のほうが強いと思う。
抜けたいってことか。
カウンターっていう自意識はないと思う。
ないと思う。
社会に対して何かしたいとかじゃなくて、
社会と自分の間の距離を広げたいみたいな、
そっちのほうが強い気がするわ。
見つめられるがゆえに動向したいっていうことなのかな。
それがやっぱハロウィンとかの可烈運転ですかね。
かもしれないですね、確かに。
ハロウィンね。
今年何もしてなかったっすね。
つか毎年何もしてないかもしれない。
俺今年のハロウィン何したんじゃないか覚えてないわ。
31日だもんね。
マジで覚えてないわ。
マジで覚えてない。
バイトだったな、多分普通に。
僕もバイトも入ってましたもんね。
じゃあ多分俺家で、
りーちゃんでも見てたんだろうけど。
まあいつも通りだね。
いつも通り。
やたら変な夜食売れるなと思って。
今日ハロウィン。
そっか。
すごいね、それいいね。
即興で調達してるんだ。
そうそうそう。
めっちゃいいハロウィンだね、それ。
絶対誰も買わないような。
なるほど。
でもこの年になると、
そういう祭りじゃないところで祭りがしたいね。
その祭りさえもってとこあるよね。
そう、そういうとこに乗っかって何かしたいというよりは、
その日にそうじゃない何かで、
社会を忘れたいよね。
まあまあまあ。
で、この前回帰月食あったじゃないですか。
はい。
われかし街中が騒いでて。
で、その日僕は松崎君と池袋の公園にいたんですよ。
いたね。
で、その時に帰り道に、
あ、月見んの忘れたわと思ったんですよ。
はいはい。
で、俺その時に悪くない夜だったなと思ったの。
なるほどね。
で、なんかこう、
月見んのを逆に忘れようやっていうね。
ああ、なるほど。
そう。
なるほど。
楽しすぎて月見んの忘れちゃったぜっていう。
そういう感じが欲しい俺は逆に。
まあね。
月見ました?ちゃんと。
月見てないかもしれないな。
昨日か一昨日に月見て、
うわ、いい月だなと思った後で、
月食じゃねえのに何で今見てんだと思ったわ。
全く同じことしました。
ここさっき秋だから月でかいよね。
月でかいしね、なんかちょうどいい位置にいるわ。
家から駅から最寄りから帰るまでの間が
ちょうどいい感じに開けてて月がずっと見えるから。
それもだから祭りからさらにね、
三田として。
そうそうそう。
っていうのはいいよね。
そういう人間だよね。
まあ現代版ね、
月が綺麗ですねは何なのか問題もありますけどね。
現代版月が綺麗ですね、
夏目漱月の話ですね。
そうそう。
現代版何なんだっていうのがありますよね。
何なんだろうね。
イルミネーションが綺麗ですね。
24:02
駅前のイルミネーション綺麗ですね。
お前イルミネーション容認派?
まあイルミネーションどうだろうな、
でもあれいいよね。
あの個人宅でめっちゃイルミネーションやってる家とかあるじゃん。
あるね。
あのちょっと地方というかちょっと郊外の家あるね。
たまに無人駅の真ん前の家がね、
ついてたりとかするよね田舎の方行くと。
あーいいね。
ちょっと季節に変わるよね。
そうそう変わるやつあるやつ。
あと無駄にあのなんか2階の窓からこうあの、
はしごのイルミネーションがあってさ、
こうサンタ登ってるみたいなイルミネーションあったね。
それ地方出身のアイドルが言ってたわ。
あー。
イルミネーションってその、
街とかそういうのがやるもんなんだって、
びっくりしたっつって東京で。
確かにそういうね。
そういうなんか大きな家がやってるのを楽しむもんだと思ってたって言ってたの覚えてる。
うん。
でもイルミネーションも祭り的にはあるよね。
その普通の景色を飾ることでさ、
日常との距離感を作るって意味じゃん。
いやでもあれってさ、
その要は青色LEDが開発された後でしょ。
あのやたら青いのは。
そうね。
俺それが嫌なんだよね。
あー。
なんかすげえ、
いやいやいや、
なんでこんないきなりどうしたみたいな。
まあまあまあ。
そうか。
あと俺はその、
冬の夜って夜明けに明かりがちらつくってか、
冬の夜ってなんかね、
夜明けにいろんなものが色をついてるなと思うんだよね。
確かに確かに。
なんか、
代々木公園は青で、
表参道は黄色で、
ショーウィンドーはあったかい暖色の黄色で、
で、ね、
サンタは赤で。
うん。
クリスマスツリーは緑で。
みたいなのが、
すごく色づいてるなって思うんだよね。
あー。
それがこうやけに、
この冬の夜の、
その、
割と孤独な、
僕をゲンダリさせるというか、
そういう節がありますね。
そういう地形なんだ。
俺はなんか、
自分とは関係ないイルミネーションを見ながらなんだろうな、
こう、
自分と関係ないとこで世界が回ってる感に安心してるけどね。
あーまあでもそれもある。
なんか俺はでも、
そっちの方が大きいかもしれない。
でも、
ゲンダリするとは言っても、
なんか街が上着いてる中を一人で歩くっていうのは好き。
うん。
大津山道とか。
を、
一人で真冬に、
なんか街が上着いてるなっていう時に、
歩くのは好き。
俺は年末年始のちょっと街がね、
上着いてる感じなんか好きに好きなんだよね。
上着いてる?
年末年始って。
いや年末ぐらいは結構上着いてる。
やっぱり。
そのクリスマス近辺とか、
忘年会の時期とかって、
みんななんかちょっとこう、
冬休みもあるし、
みんなちょっと楽しんでる感じなんだよね。
確かに確かに。
1年終わって、
1年終わって、
いろんなことがすっきりして、
っていうのが、
俺はすごい好きなんだよね。
そうね。
俺はやっぱ心なしか楽しいもん。
うんうん、
確かに。
まあまあ、
夏前と一緒ですよね、
結局。
あーそうだね。
夏の前もこうやたら焦燥と、
期待と、
みたいなのがありますよね。
やっぱね、
何か控えてる感っていうのが大事なのかもしれないね。
それの期待みたいなのがあるよね。
そうそう。
クリスマスには期待してる?
クリスマスはないですね、
特に。
いやクリスマス普通にバイト、
なんじゃないか説が否めない、
シフト的に。
チキンとか食べるんですか?
チキンはね、
経営欲しいだからさ。
まあね、
まあそうだね。
27:00
ケンタッキーはなんかバイトしたら絶対、
クリスマスは全員入りに出ていかないみたいな、
ルールがあるらしい。
えー。
行くと分かるけどすごいよ、
全員ピッチで入る。
厨房がもう。
すごいだろうね。
人も動き取れないんだけど、
全員全てが回ってる。
なるほどね。
まあクリスマスは別に、
僕も特に寄ってないですけど。
でもあとはイルミネーションとかの、
嫌なところは、
俺はなんか夜の暗さが、
やっぱ近代になって失われてると思ってるから、
闇を闇としてこう、
愛せない部分が、
なんかこう、
日本の文学って闇を愛してきたわけじゃん。
闇と側にあったっていうか、
そういう感覚があるから、
なんかどうしても近代的などこまでも明るいっていうか、
なるほどね。
24時間のコンビニエンス的な感覚があるんだよね。
でも逆にその中で生きてきたからこその安心感とかもあるんだけど、
なんかどっちつかずな感情があるね。
あとイルミネーションのあの、
光を見てて木を見てないみたいな感じがね、
すごく面白いなって思う。
まあまあ確かに。
結局表面だけだもんな。
まあね。
えくにか俺が短編で書いてたの。
その、
クリスマスツリーの装飾、
あのこのぐるぐるのやつあるじゃん。
あれがぐちゃぐちゃになって解いていったら中身が何もなかった、
っていうところから始まる短編があったんだけど。
そういうのをよく感じるね。
なるほどね。
でもめっちゃあれだよね。
なんかペーパーウェーブ的でもあるけどね。
イルミネーションでその、
単純にもう既存のものに対して加工をかけちゃうだけで
こう見え方を変えるっていうのはなんかすごいその、
ポストモダン以降っていうか、
インターネット以降のその音楽とかのセンスと近いとこあるかもしれない。
でも多分そういうことなんだと思うよ。
どう日常以下できるかっていうところに
いろんなエンタメとかイベントとかって結局
繋がってくるっていうことなんだと思うな。
そうだね。日常の以下っていうのあるよね。
うん。
日常の以下?
まあね、でも究極あれだよね。
シラフでも水器用なのが一番いいわけで。
そうですね。
自分で勝手に日常をね、以下させられちゃったら
祭りとかいらなくなるかもしれない。
音楽っていいですよね、そういう意味。
まあ確かにそれはあるかもしれない。
まあでもその各社は日常の以下をやってるわけだけれども、
その社会がその日常の以下を規定することで
何か自分の中に分け起こってくるっていうのも
悪くないんじゃない?
確かに。
地元の駅帰ったら、あ、そういえば12月だから
イルミネーションやってんのかっていうのは
なんか悪くないじゃない?
そうだね、確かに。
でもそれは確かに社会的な祭りだな、それは確かに。
自分の中の日々の祭りと社会的な祭り
どっちもある種必要なのかもしれないよね。
まあそうね。
自分の中にね、事件を起こすことが大事ですからね。
ハロウィンもそういう意味では
人々にとって必要なのかもしれない。
言いたいことも言えない世の中ですから。
そうですか。
何かを叫ぶわけでもなく、
このただ熱だけっていうのが
誰かをすっきりさせる部分があるのかもしれない。
確かにね。
ということで。
30:00
ということでね、熱ね。
まあ来年は芸祭楽しめるといいですね。
来年はもう全てのイベント楽しみたいですけどね。
こういうことを言っているのも
結局楽しめていない人間だからなんじゃないかみたいなところがね。
非常に話が浮かんできたからね。
俺はクリスマスの誘い待ってるよ。
ああ、まあ。
待ってるんだ。
あ、自分から行く?
うん。
じゃあ誘いたいと思います。
ほんと?
お疲れ様でした。