ポッドキャストの公開収録
18時で一応多分終わっちゃうんだよ。
普通に誰かが、もうやめてくださいって言うまで喋るくらい。
ダメ、ダメ。
それステージでちょっと入る?
全然みなさん自由に。
自由に?6時になったら何か始まるかもしれないから。
トイレ行ってもいいし、みだらし団子食べてもいいし。
別に飲食も全然大丈夫です。
ゴミもここですから。
ごめんなさい、座らしちゃって。
座らしちゃってすいません。
別に撮影もOKです、全然。
全然。
客を直してもいいし。
そうね。
悲しくない?
いじる系のね、いじる系パフォーマンス。
困る系。
じゃあもう普通になんか放送とかかかるもんね。
喋るか。
まあとりあえず喋ろっか。
とりあえず喋ろっか。
とりあえず喋ろっか。
ごめんね、応答しなくちゃ。
ひどいよ。
ひどいよな、ほんと。
みんな間違ってる。
中学生?
みんな間違ってる。
それ言われなかったら今どうしようかと思って。
冷静にみんな間違ってると思ってた側の間違ってる人に今俺らもなりつつあるんですよ。
やっぱり。
成長についての考え
そうだね。
そうですよ。
やっぱり僕は最近いろんなことに対して、
ああ、あれは従来の神経質の潔白さだっただけなんだなっていろんなことに対して思ってるの。
ああ、わかるわかる。
なんかどんどん年を取ることに潔癖じゃなくなってくるな。
そう、そう。
寛容、でも、でも親父が言ってたんだけど、
2種類あって、世の中のことをどんどん許せなくなる人と、
どんどん許せるようになる人がいて、
怖い話だった。
怖い話だ。
俺とお前はどんどん許せるようになる人間だって言われたような話。
なるほど。
お前とお前は?
いや、松崎はね、結構ね、今はまだ大人になる直前だから、
許せないままでいたいっていう感覚もあると思うね、松崎は。
そことどんどん許せるようになってるってことと、
でもやっぱり許せないこともあるっていうので戦ってるイメージはある、松崎って。
最近はずいぶん寛容になってきたんじゃないですか、僕は。
まだだよ。
まだまだだよ。
まだまだだよ。
まだまだだよ、お前。
全然寛容じゃねえよ。
俺今寛容じゃないの。
だって俺らの普通の雑談してどうすんの、今。
きつい準備してる会話だったよ、今。
いやでもアフターだからいいんじゃない?
僕らの貰い取りを考える。
この話がやっぱりポッドキャストに乗るっていうことで、
以下されるわけじゃないですか。
ずるいな。
ずるくない?それ。
それさ、誰でも取っちゃえば勝ちだよ。
なんでもいけちゃうよ。
なんでもいけちゃうよ、そんなの。
でもなんだろうな、やっぱり許せることは増えてるんじゃない?
許せることは増えてる。
だから自分に対して。
あきらめてくるよね。
あきらめてくるよ。
対象も同じじゃないから。
なんかさ、やっぱ結局さ、自分が自分を裏切るタイミングって
21に生きてくると結構あるんだよね。
俺やっぱサッカーは無理。
え?
サッカーは無理。
足のここで蹴るのは無理、脇で。
インサイドキックはできない?
インサイドキックはできない。
なんで?
なんで?
腰ごとで脇になっちゃうんだよ。
運動できないし。
松崎って腕立て伏せ一回もできない人間だからね。
そうなの?
そう、今日も体育してたんだけど。
俺腕立て伏せ普通に余裕できるんだけど、運動部だったから。
できないね、必ずしだしね。
でもこいつ自転車飛ぶのめっちゃ上手いんだよ。
最悪海落とせばいいのかって思っちゃった。
海落とせばいいのか?
泳げるやつでも足コンクリで固めりゃいいのよ。
まあまあ確かにな。
俺って何かここでお前らの機嫌染めたら海に落とされるってことか?
そういうことだよ。
俺めちゃくちゃ泳げるから。
俺もめちゃめちゃ泳げるよ。泳ぎ得意で。
でも状況は汚いぞ。
いや、俺も泳げるから。
じゃあお前が俺らのことを突き落としても別に何も起きないよって話。
俺は突き落とせないよ、人のことは。
でもさ、突き落としたら…
お前それずるくない?
お前それずるくない?なんか俺なんか良心ないみたいになるじゃん。
お前らは自分が気に入らない人間を海に突き落とせるかもしれないけど、
俺はそういうことできない。
ずるくない?
だって友達だもん。
ヤバいよお前。
無理だよ。
お前ヤバいよお前それは。
無理無理無理。
その部分ヤバすぎるよ。
二十歳だな。
キミモロとポチャムの話
でもさ、せっかくこんなに集まってくれてなんか一つについて話しようよ。
こんなにリスナーいたの?
あ、そうなのか。
普段一回でもポッドキャスト聞いたことあるよって人手を挙げてもらっていいですか?
おおー。
意外といる。
あのポッドキャストね、なんかね、聞いたよって言われた時に、
えーって言ってるからさ、
なんかさ、
どういうこと?
恥ずかしくて。
だから、誰が聞いたのかよく知らないんだよね。
ちいかわ?
なんでもない。
ちいかわの話はいいよ。
ちいかわとおぱんちゅうどっちが好き話ね。
俺はちいかわの方が好き。
俺もちいかわかな。
マジ?俺もんぽちゃんも出よう。
んぽちゃんはね、ヤバい。
んぽちゃんってすごいじゃん。
すべて生きらき直ってる生き物がさ、
焼きそばを落としても拾わないで新しいの作るんだよな。
でもんぽちゃんっていうのは、なんで一人じゃ生きていけないかっていう話なんですよ。
キミモロがいるから。
キミモロがいるっていうことでやっぱり、
人間はどこまで行っても自分の欠落っていうのは埋められない。
自分のことは自分で救うしかない。
自分のことは自分で救うしかないけど、
それを全部自分一人で賄えるわけじゃないっていうことが大人になることだと俺は思うわけ。
あんたの話の前哨戦になってしまうわけ。
だからやっぱり、んぽちゃんの欠陥はやっぱりキミモロが補うことで、
少なくともそこで、
んぽちゃんに成長がないことでしょ。
んぽちゃんに成長がないけども、
でもそれはそれでんぽちゃんは救われてるのかもしれないでしょ。
そこが魅力なんだよね、たぶん。
でもそれって一種現代人の向上心の無さみたいな話かもしれない。
でもそういうふうに向上心無くしていたいっていう感覚なのかもしれないですね。
んぽちゃんを売ってる人は。
でもその向上心を持った瞬間に今の自分というものに不満足が生まれますよね。
そう、今の自分を許せなくなってしまうっていう状態の人がみんな見てるからこそ
んぽちゃんは自分を許してしまっている状態にいるかもしれない。
それもちょっと怖いけど。
ってことはキミモロがさ、んぽちゃんもオルタエゴなのかもしれないよね、一種。
本当にキミモロは存在するのか。
キミモロ存在しないと思う。
俺ってなんか、んぽちゃんもあんま好きじゃないのってキミモロ言うからだもん。
自分にはいないのにってこと?
いや違う、全て。全てないよ。
普段より喋ってる距離が近いからさ、そのさ、待つときがヒロとくすべるときにさ。
ヒロめっちゃ怖いよね、今。
全てないよ、全てない。
いやなんか、キミモロ実際にいないってこともそうだし、
キミモロの話を聞いてみたいんだよね。
キミモロの話を見たいんだよ、俺は。
なるほど。
分かるわ、それ。
キミモロが、
キミモロにも問題もあるでしょ。
キミモロだって焼きそば落とすことあるわけだから。
そうそう、キミモロが記号になっちゃってるから、
あれはなんか人間じゃないってなって思う。
でもキミモロはポチャムを救うことで自分のものを救ってるわけでしょ、一瞬。
それは良いと思う。
それはすごい。
いやすごいんじゃないんだよ。
それもポチャムのカルマなんだよ。
違う、キミモロが抱えてるカルマだと思うよ。
何か人を救うことでしか、自分をその、だからあれですよ、
お金が貯まったときに、
人にものを買っちゃう、買って自分を満たすことしかできなくて、
俺の親父だ。
親父だ。
俺の親父だ。
親父?
ポチャムってこと?
親父になるとああなるの?みんな?
いや、なんかよく分からないけど、親父ってさ、外に外面がいい人間だからさ、
親父がキミモロでポチャムなとき、俺の知らない人間なんだよ、子供のときから。
外にポチャムをいっぱい作ってるってこと?
外にポチャム作ってる。
あなたのお父さんは外にいっぱいポチャム作ってる人なのよ。
あははは
あーそうなんだ。
そうなんだ。
俺のお父さんってポチャムをいっぱい作ってるんだ。
なんでお父さん、夜帰ってくる日、夜帰ってこない日あるなあと思ったら、
ポチャムに会いに行ってたんだ。
でも俺の親父って足長おじさんなの 事実として
足長育英会ってことね
そう足長育英会で2人だから割と 本当に結構な学校やってるんだろう
から
結構な頻度で子供から手紙が来る のようちに
で親父はあんまり読んでないの 親父は指仏三文未来から
で俺一人で読んでなんかちょっと 深夜にほろっと来るのよ
俺はこういう親父の元に生まれて きた人間なんだと思って
確かにうちの母親はアフリカの 子供たちに募金してた毎月
あるよね
モラトリアムへの理解
するよね親父親って
それでうちの母親は好きなものを 投育
こわっ
こわい話になったじゃん
こわい
こわい人の親のこと悪く言いたく なくて
あとニューヨークタイムズを定期 拘束している
やだな
悪意がある
悪意があるよ
悪意ないよ
悪意ないよ
ダメだよ
俺の父親は岩波の世界を毎月 読んでるから
そういう母親とあと一回もろく に就職せずに母親と結婚して
何らかの成り行きで郵便局にやってる 父親と間に生まれるとこういう
人間になる
なるほど
それだけじゃねえよ
親のせいにするなよ
こういう人間
お前の集団を
親のせいにするなよ
なんで今こういう俺を集団と捉え ないの
ひどくない
別に俺は俺なりに自分は立派な 人間だと思ってるよ
差し合うのやめようよ
ん
差し合うのやめようよ
これがモラトリアムなわけだよ
そうなの
そうなんじゃない
全員ぶん殴りたいってことか
違うだろ
その感情はお前だけだろ
俺もあるけどさ
コミュニケーションだもんなこれ が
やっぱり傷つけることもなければ 傷つけ合えることもないからな
でも本当の意味では傷ついても いないし傷つけてもいないんじゃない
モラトリアムってやっぱり一種
だからモラトリアムだもんな
全てが
そうかもな
薄い
薄い
薄いってのがやっぱ未確定ってこと なんじゃない
いろんなことが未確定で余白があって 伸びしろがあるわけじゃん
伸びしろゆうすけのわけじゃん
それは第一号の小説に書いた方が いいんだけど
小説「蜂蜜とクローバー」の終わり
その若者にとっては過去が
過去によって未来が定まるほど 過去が堆積していなくて
未来が不確定で今が不安定になって くると
全てが薄くなるみたいな話を書いた
まあそういう感じはあるじゃないですか
私にもありますそれは
この前さツイッターでさ
蜂黒がさ
今の若者に
蜂蜜とクローバー
蜂蜜とクローバーって海の地下
今3月の絵を描いてる作者の
作品がさ
なんか2000年代は余裕があったんだな みたいな
自分のことばっか考えられてみたいな
蜂黒
季節が変わるたびにアニメ見返してる 俺としてはさ
すごいショックだった
なんか俺
なに
俺ちゃんと責任取ってない みたいじゃんって思ってさ
でも蜂黒ってさ言うほどじゃない そのなんか
桃源郷観なくない
芸大に来ると桃源郷観あるよ
それはさ
海の地下が理想の生活を描いてる
でもさ蜂黒っていうのはさ
そうはない美しい瞬間やさ
絵になるような日々がさ
今この瞬間にも少しずつ過ぎ去ろうとしている
ってことなんじゃないの
そう蜂黒はそう
そうじゃないやっぱり
素敵な瞬間にも必ずその先にある
終わりが見えてしまうことによる
この美しさと寂しさと
諸行無常感と
僕たちがこの観覧車を見れるのは
これで最後なんだっていうことですよね
そうですね
俺が蜂黒について熱く語るわけじゃないよ別に
いやいやもうちょっとなんか来るのかなって
思っちゃった
いやでもさスキップとローファーとかが
すげえなんかごめんイントネーションおかしかった
すごいなんか文句言いず
スキップとローファー?
流行ってるらしいけどさ
みたいなテンション上がって
いやいやスキップとローファーが
今なんか割と社会できる個人としての
とかが書かれてるみたいな風に
そのツイート書いてあった
スキップとローファー読んでないんだよ
俺も5巻までしか読んでない
読んでない?
いやこの前友達にね
この後ザレザレとザレザレ
付き合ってる
お前マジでくさげる
しかも結構さ
そこ?って言うこともないけどさ
なんかさ
今の展開だと分からないとこなんだよ
ちょっと分かるっちゃ分かるんだけど
確定させてほしくない?
そうモラルタルグが終わっちゃうんだよ
もうね
いきなり就職の話来たから
だからモラルタルグっていうのは
人生のネタバレ前なのかもしんない
自分が何人でもなれる可能性がまだあるわけじゃん
いやでも俺普通に分離選択って思ったけどね
やべえ俺山中信也になれんのかって
思わなかった感じだ
分離選択って明らかにさ
分離選択の前にお前参加カースできないじゃん
いやできないんだけど
その話はいいんすよ
俺が高校数学
あの
因数分解は
あれじゃあの
高校入る前に
中3の春休みに
最初の1単元○○は
自習してこいって言われて
なんでだよほんとに
自習しないで高校行ったら
第2単元から始まっちゃって
俺がもうそのままついていけなかった話
まあしょうがない
分かる分離選択の時
俺も結構迷った記憶あるもん
初級高になっちゃったけど
16だもんな
うん
すごいな16
どんどん来ないその
やっぱ人生というのはどんどん先ほそりしていくわけじゃん
可能性でいえば
大学受験で日記入った時は思ったよ
日記来るとは思ってなかったから
人生的に
そうだね思ったよ
やばい
俺もう孫に入れないなと思ったよ
入れない
入れない
上場企業には入れない?
上場企業には入れないし
俺今就活4年生なんだけど
わりかしいい大学行ってるやつとかさ
それこそ俺が聞いたことあるような
将来の不確定性と人生の選択
企業ばっか入ったりとかさ
コンサル金融とか入ってくじゃん
ゴールドマンサックスとか
ゴールドマンサックスとかさ
大和証券
三菱物産とか入ってくじゃん
そうなった時にさ
財閥
俺何やってんだろうと思ってさ
これやってんだよ
何やってるかといったら
ここでなんかムーディーな正面の中で
ムーディーな正面の中で
人を刺してる
人を刺してる
人を攻撃してる
人を攻撃することで
自信心を保っている
そんなことはないよ
お前と一緒にするなよ
いやいや
本当に差し合ってるだけで
だからもっとウッドストックでいかない?
ウッドストックのメンタリティで
ダメだよタイムは
嘘だから
タイムは日でダメだから今
君はお話好きすぎる
タイムは日でダメだから今
タイムは日でダメだから今
まあねこんな僕らもね
パソコンに向かって小説書くぐらいはね
ちゃんと真面目に書いてる
そうなんだよね
こんな俺らが普通に
1週間くらい
1週間から1ヶ月くらい
部屋にこぼって
こぼって
部屋にこぼって
真剣ダメをして
真剣ダメをして
それでやばい
ここの等点が違う
ここだと就職関係がおかしいから
これじゃなんか
かわしてるなとかね
自分の
仕事をレトリックとかで
ごまかしてしまってきてるなとか
思って本当にシリアスに
タイムの人すぐ手癖になるからね
小説とかって
僕らシリアスに書いてますね
怖い
それで書き上げた後
3人で攻撃し合って
お互いの小説読んでね
お互いの小説読んで
なんかこれじゃよくないな
いや今回誰も出来よくないな
と思いながら自分だけは
出来がいいと思い続けながら
全員をね
下げてから自分だけ上がる
この3人の面白いところはやっぱ
互いにある程度尊重しつつ
自分が一番凄いと思ってるところが
そうだね
これは本当に問題ですよ
これは本当に問題
日減4キロ問題だと思う
サッカー友達になれないやつ
そう
サッカーどこ行っても
友達になれないやつ
サッカーになりたいと思ってるやつね
そう
普通に
はっ!って思う時あるから
そう
最近俺ここの関係性も感じるもんね
踏みっちゃいけない領域っていうかさ
そうだね
あと普通になんかボロっと
そういう話になった時に
あまりにもポリシーが違いすぎて
冗談だと思っちゃうみたいな
とこもあるし
あとなんかあまりにも
自分のポリシーと違うから
普通にイラってくるから
そこは触れないようにすることとかってあるよね
あるある
それめちゃめちゃある
それを貰取りの終わり感じるの
なんか俺の中では
でもそれできてるのは貰取りなんだよね
いや今さ
俺が一番怖いのがさ
あと10年後ぐらいでさ
あの時書説書いてたなって
貰取りを感じるのが一番怖いんだけど今
クラフィカ?
クラフィカ?
え?
なくなってしまう
違うか微妙に違う
ごめんなさい
10年後ぐらいでさ
うん
多分でもさ
いや分かるよ
俺が一番
それも怖いし
10年後に
あの時俺書説書いてて若かったなって思うのも怖いし
10年後に今みたいにずっと書説書き続けてるのも
若干怖いね
怖いね
学問や人生観について
今と同じでね
今と同じで
俺らがこうやって30過ぎて
俺らが集まって
いや最近さ
マジで今の文学ってクソだよお前
って言いながら
言いながら
でアクタガーションの悪口言って
互いの書説の悪口言って
確かにでもさ
それは普通にさ
多分ここにいるみんなも怖いよね
やっぱ
やっぱさ10年後さ
父さん昔映画監督になりたかったんだよ
映画監督の頃はさ
なんか友達と映画撮ったりしてさ
懐かしいなって言っちゃったら終わりだよね
終わりだよ本当に
でも今思った時に
俺結婚できた子供いるんだから
その時期でよくねって思った
分かる分かる
今さ
本当に怖いのはさ
何でも言うことがないことだよね
懐かしい話
そうなんだよ
一人で壁に向かって
昔映画監督になりたかったなって
言ってないだけでいいよねこの人生
父さんはな
最終的にこうなりたくない?
ん?
最終的にそうなりたい
最終的にキャッチボールしたいよ
こうなりたいよ
坂口安吾だってキャッチボールしてる
そういうことじゃないじゃん
坂口安吾っていうのはその
肉体
精神に縛られないためのキャッチボールなわけじゃん
でも俺と今中村が言いたいのは
小説なんか書かなくても生きてきれば
人間に最終的になりたい
週1で小説書きたい
そのままでいいじゃなくて
週2で小説書いて
週5日は家族と過ごしたい
分かる?
イタリア人みたいだな
イタリア人
昼飯だけ食いに家帰るみたいな
そういうこと
フランス人みたい昼寝したいよね
まあね
ガルシアン・ムリクスって絶対昼寝のシーンあってびっくりする
記憶のリアリティの減少と人間になりたい
文化の違い
シエスタしててね
シエスタ?
昼寝してる
幼稚園だけだからね
発見だな
幼稚園って昼寝時間あったよね
いや俺の幼稚園なかったな
それ保育園
保育園か
保育園は昼寝あるけど
幼稚園は帰らされる
昼寝の時間あったら帰るか絵描かされるか
確かに俺は保育園に昼寝の時間の前に父親が迎えに来る意味わかんない家だった
珍しいタイプ
午前中は誰も見てあげられない
それなんで幼稚園かな
父親が家で仕事してるから
邪魔なのか
ごめん邪魔だとか言ったらね
松崎少年には悪いんだけど
なんかよくないよね
俺今日言葉強いよな
クジラ最近言葉強くてさ
俺が約束があってさ
そっちが体調悪いから帰るねみたいな
そしたらクジラがさ
そうなんだ元気そうだったけどな
マジでやばいよ
なんかさ
どっちにも失礼じゃないと思って
世界に対して失礼だ
やめて俺がやばいよって話するの
クジラ一番やばい話あるでしょ
二人で行く約束だった焼肉屋に
俺を連れてって
突然
それで最後にまさき二人帰るからつって
帰らせた
最悪の人
俺はいまだに
焼肉っていうイベントで
人が来た方が面白いと思ってる
だってさ
二人で焼肉食ったってさ
それも楽しいよ
焼肉ランドからさみんなで食った方が楽しいじゃん
違うんだよ
お前と二人が残って帰らせたことだよ
アイテムラジオに立って考えんな
せいだせいだ
休んだ休んだ
せいだ風でいい
俺さ
子供の頃さ
親に正座させられてさ
前にさ
正座してさ
俺の正座のフリ何だったんだよ
10分ぐらいとつとつと説教されてさ
最後締めのためにベッドされたくなる
すごいね
覚えてる?
もうね三人称視点で覚えてる
こうなってる俺
こうなってる6歳ぐらいの
覚えてるんだけどさ
三人称視点にならない?
俺一人称だ
古ければ古いこと三人称になるな
別荘されてる
夢で繰り返し見たり
親から何回も聞かされたり
記憶っていうのは混在してくってことを
今回僕小説で書いてるんですよ
ずるくないその話
それくらい今回の僕で書いてるんで
もしよかったら買ってもらえる
ぜひ面白かったら読んでください
この前ゴーストインジャシェル見たんですよ
工学技術大学の
うんわかるよ
あれでさ
つまりさあれって一種AIみたいな
話じゃん
工学技術大学の
人工的に作られた人間でさ
自身は記憶とかのデータなわけじゃん
そのデータが入れ替えられてたら
例えば捏造されたデータだったら
私と自己同一性はいかにして保たれるか
っていう話でさ
それってAI時代の問題意識みたいな
よりもさ
普通にもっと根源的に人間全員そうじゃない
生活であるよね
記憶が妄想に変わるってやつ
このさ記憶っていうのがさ
どんどん不確かになってくたびにさ
最近俺怖いんだよ
大人になる話
なんか記憶のさ
リアリティがさ
減る時間早くない?
わかる
たぶんこのままだと
誰かが邪魔しに来るまで
延々と喋っちゃうかもしれないから
誰か用ある人は普通に出てください
もう6時10分になってるから
俺らも永遠に喋り続ける
俺らは今日普通に9時までここにいるし
片付けあるんで
なんかやることある人は全然出てってください
じゃあ一回閉めるか
一回閉める?
一回きちんとしてもいいよ
きちんといこうか
どうぞ
ちょっと我々
ぜひ中入って
中遊んでてください