松崎、中村ふたり&野外回/長時間配信の流行は睡眠の質を低下させている?/中村「“寝物語”という言葉はエロい」/最近は音楽を聴いている/ポストクラシカルの名盤、マックス・リヒター『スリープ』/アンビエント・ミュージックの聴き方/レンタル何もしない人、ジョン・ケージ論争/松崎はケージが好きだ/ネタツイ化するコンセプチュアル・アート/松崎「ここはきゅるりんディストピア」である/Kawaiiはグロいものを覆い隠している?/Twitterをみると世界がTwitter化する/ネットニュースがネタツイ化している/ニュースよりもネタツイ、炎上の方が身近/情報は生活よりも先にある/「きゅるりん」はコペルニクス的転回の擬音?/コンセプチュアル・アートをネタツイから救い出す/新聞の圧縮文体/松崎「ネタツイ・エモ・血糖値スパイクの時代」/認識の転換としてのコンセプチュアル・アート/権威のない現代/中村「Twitter Blueに入りたい」/モンドセレクションは買える/中村「私たちは死なないのではないか?」/ChatGPTの中に“私”がいる/埴谷雄高の「霊界」=インターネット/ショート動画の良し悪しはフェチ的/YouTubeのアンビエント系動画の丁寧な暮らし感/丁寧な暮らしは、権威のない“正統”への志向??/中村「近代はまだ続いている!」/権威へのカウンターとしてのネタツイ/オペラは高い/Laura day romanceの物販に灰皿があるのはなぜ?/きゅるしての物販にはタバコケースがある/ネットはストリートになりえない/Xはインフラではない/サンプリングはもはやカウンターではない/TLではすべてがフラットになる/中村「私たちはもう死んでいる」/松崎「すべての意味を脱臼させたい」/嫌な大人「かわいいだけじゃだめだけど、かわいいだけじゃだめですかって言いたくなる気持ちは分かるよ」/NEW KAWAIIとNEO KAWAIIは何がちがったのか/ネタツイで人を救えるか
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サマリー
ジョン・ケージの影響とコンセプチュアルアートについての議論が展開され、現代社会における情報の扱いや価値観の変容が語られます。また、キュルリンディストピアという概念を通じて、ネタついの影響やそれに対する懸念が示されています。ポッドキャストでは、ネット社会における情報の流れや認識の変化について議論されています。特に、ジョン・ケージのアートやエモ記事の影響が現代のコミュニケーションに与える影響が考察されています。このエピソードでは、ジョン・ケージの『4分33秒』が持つ文化的意味や、クラシック音楽やオペラへのアクセスの難しさについて語られています。また、インターネット時代における権威の変化や、ヒップホップのサンプリング文化が現代の音楽に与える影響についても考察されています。今回のエピソードでは、ジョン・ケージの『4分33秒』とその文化的影響について考察されています。特に、現在の軽薄な時代における意味探求の必要性や、ケージが促した音楽の新たな視点について語られています。さらに、田舎文化と都会文化の違いについても語られ、特に砂糖の重要性や都会人の自己認識がテーマとして取り上げられています。また、オモクロチャンネルを通じての東京一極集中に関するエンタメ的アプローチについても論じられています。