2022-04-30 09:51

メンタルブロックへの視点を変える

メンタルブロックに対する考え方を少し変えてみましょう

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みなさんこんにちは、心理カウンセラーでブロガーの大山裕介です。
本日もお聞きいただきましてありがとうございます。
本日はですね、4月30日ということで、4月も終わりですね。
いかがお過ごしでしょうか。
本日は、メンタルブロックについてお伝えしたいと思います。
メンタルブロックという言葉は、すごく昔からあると思います。
おそらくですけれども。
調べていません。わからない。
そこはですね、結構重要な点ではなくて、
メンタルブロックという言葉ができた時とか、
メンタルブロックというものがあって、
人は行動できなくなってしまうよって言われ始めた時と、
今とでは状況が全く違うと思います。
なので、僕たちの、私たちのですね、親世代というか、
それ以上の昔ですね、のメンタルブロックというのは、
足りないからできないっていう状態です。
で、ちょっとGoogleの方でですね、調べてみると、
メンタルブロックというのは、ちょっと引用させていただきます。
人が何かの行動を起こそうと思った際に、自分には無理なのではないか。
人から批判されるのではないかと。
人から批判されるのではないかとですね、思う否定的な思考のことです。
自分にはできないんじゃないかっていう思考ですね。
何か行動を起こそう、あ、でもやっぱ無理かなっていうこのブロックですね。
メンタルブレーキって言った方が分かりやすいかもしれない。
進もうと思ったんですけど、ブレーキをいきなり踏んじゃう感じ。
進めないですね。
で、その、今日はですね、何が言いたいかというと、
メンタルブロック、自分の行動を起こそうと思った時っていうのは、
今も昔も変わりません。これからも変わりません。
ですけれども、自分には無理なのではないか。
なぜ無理なと思うか。足りないと思うからです。
能力、スキル、お金もそうですし仲間もそうです。
何かが足りなくて、あ、やっぱりできないんじゃないかって思う気持ちのことですね。
で、ブロックがかかってしまうということなんですけど、今どうでしょうか。
足りてるもの、多く感じません。
でも、足りているからこそ足りないに気づけるんです、今は。
で、何が言いたいかというと、僕の周りというかですね、私は40代なんですけれども、
僕の子供の頃、音楽を聴く時にはラジオ、テレビ、あとはCDですね。
CDを買わなきゃ音楽が聴けなかったんです。
で、テレビで音楽番組が入ってたら聴けます。ラジオもそうですね。
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で、テレビっていうのも、テレビは今も昔も変わらないんですけどね。
アニメとか映画とか、動画の中に入っているかもしれないんですけども、
アニメって週1回だったんですね。毎日やってるね。
サザエさんとかマルコちゃんとか、アニメで毎日放送しているものと、毎週1回のものってあったんですよ。
で、今はどうでしょうかというと、アマゾンプライムとか、ネットフリックスは違うですかね。
あれは映画なんですかね。ちょっとアマゾンプライム派なのでわかんないんですけど、
アニメ毎日見れるんですよ。何時でも見れるんですよ。
動画も見れるんですよ。録画もしてないのに。
で、映画も同じなんです。映画も見れるんです。24時間。500円かかりますけどね、月額。
それで全部見れる。漫画とかもそうじゃないですか。スマホ1個あれば読めますよね。
月々ね、サブスクリプションでいくらかかるかもしれないんですけども、
無料で見れるものを探し続ければ、おそらく全部見終わるまでに一生かかると思います。
それくらい無料のものが溢れてます。
ってことは、今までのメンタルブロックって足りないからできない。
能力に関しては別として、周りにあるもので考えると、私たちは満たされています。
で、あるもので自分の感覚っていうんですよ。それが底上げされている状態ですね。
今までなかったもの。通常をゼロとすると、ないってなるとマイナスですよね。
ゼロからみんな1とか2くらいをさまよってたんですけども、
マイナス1とかになると足りないって思うんですけど、今の土台がプラス1とかプラス2とか、全部プラスにいるんですよ。
で、本当は足りなくないのに足りなく見えてしまう。
そして勝手にブレーキをかけてしまう。それが今の時代のメンタルブロックだと思っております。
足りているんです、実は。で、足りているものが底上げしちゃっている状態。
で、本当はあった、もしくは何も感じないゼロを足りないっていう気持ちになってしまって。
無駄なんですけど、この思考が。本当は満たされています。で、満足をしている状態。
そこで、例えばお腹いっぱいの時におやつ渡されても、おやつだったら食べますけどね。
普通のお食事だったらどうです?好きなものでもいいですし、高級なものでもいいんですけれども、
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すごくお腹いっぱいで満たされている時に、さあどうぞと言われた時に、いらないですよね。
もう満たされているから。で、お腹すいた状態でいただくから、喜んでいたんです。
足りているっていう気持ちになったんですけど、今は結構満腹状態。心がね。
満腹状態で情報もあり、余っている円溜めも見れる。いつでも見れる。
いつでもね。ブロックを外そうと思えば外せるんですけれども、そのいつでもっていうのがプラスの状態。
本当はいいことなんですよ。プラスの状態って。なんですけれども、底上げをしてしまっているから、
どっか足りないところを探しちゃうんです。その状態です。
実は9割満たされていて1割足りないって、贅沢っていう意味じゃないんですけど、
どこに目を向けるかの問題なんですけど、9割に目を向けた時にどうですか。
満たされているじゃないですか。で、昔はというか、僕の親、おじいさんおばあさんの時代は、
そのマイナス1の状態、マイナス2の状態、常にマイナスの状態で、ゼロとかプラス1で行動していたんです。
だから見やすかったんです。行動すべきことがそこだったから。でも今は逆になっているんです。
常にプラスにいるんです、私。で、マイナスを見つけると、私にはできない。
私には足りないっていうブロックがかかってしまうので、ではなくて、そこじゃなくて、
満たされている部分に目を向けていると、そのブロックっていうのは、行動に対するブロックっていうものはなくなります。
ブレーキを買う必要がないんです。満たされているから。
安全です。安心ですって言われている時に、ブレーキ買わないじゃないですか。アクセルです。進めるんです。
危険だよっていう時にブレーキを踏みます。
そのマイナスだと思っていたもの、実はもうゼロよりも上にあるかもしれません。
だけど足りないと思ってしまう時代なんです。
だからこそ見なきゃいけないのは、何で満たされているのか。
自分はどう行動していかなきゃいけないかって言うんじゃなくても、今はもう満たされています。
なので、はっきり言葉を選ばないで言うと、何してもいいと思います。足りているから。
そこで足りているからこそ満足感が生まれて、満足した自分が次に行動するものっていうのは、
おそらく成功しても失敗しても満足している状態で考えついたことっていうのは、自分をマイナスに持っていかないです。
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ということで、まずは足りないところを見るんじゃなくて、足りている、満足している、
そういうものに与えてくれた人に感謝だったり、周りのみんなに感謝だったりっていうのをしていると、
自然と自分が行動できないっていうんじゃなくて、誰かのために行動したい。
自分のためだけじゃなくて、周りのために行動したいっていう風に矢印がどんどん向いていくと思います。
それがメンタルブロックの外し方というかですね。
基本の考え方になると思います。
そんな感じでメンタルブロックと向き合っていきましょう。
ということで、本日の放送はこの辺で失礼いたします。またお付き合いください。ありがとうございました。
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