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2024-09-20 15:31

#18 雑談系ポッドキャストの日に寄せて

9月20日の「雑談系ポッドキャストの日」に合わせて収録、公開の特別なことは何もない特別回!


更年期の話から「躍る大走査線」、そして「エヴァ」の話まで。雑談というか、独り言をお楽しみください!


サマリー

このエピソードでは、雑談系ポッドキャストの日にちなむコラボレーション企画が紹介されています。エヴァンゲリオンやアニメ文化についての思い出が語られ、当時のオタク文化とその変遷についても触れられています。最近のオタク文化は、従来のファンとオタクの境界がなくなり、大衆向けにシフトしています。ジンフェスや文学フリマでは、尖った作品を求める声もあり、独自の楽しみ方が薄れてきていることが話題にされています。

雑談系ポッドキャストの日の企画
鬼の目に木琴、始めてまいります。
今回は、雑談系ポッドキャストの日コラボということで、
しゃべり体内部のまいこうさんが企画してくださった雑談系ポッドキャストの日に合わせた公開としております。
細々しいことにですね、こちら企画が9月20日の公開なんですけれども、
今は9月20日の23時となっております。
すごい、ギリギリの収録をお楽しみいただければと思います。
雑談ね、いつも雑談をしかしない番組なんですけど、
よく考えたら、一人番組って雑談って感じがあんましないというか、一人ごとって言いますよね。
2人以上の番組だと雑談、カンバセーションしている、会話しているっていうのがありますけど、
一人だけだと雑談っていうよりは一人ごとですよね。そんな感じもしますが。
他の番組さん、いろんな番組が参加してるんですけど、やっぱり2人以上だと雑談って感じじゃーんと思うんですけどね。
一人だと本当一人でボソボソ喋ってるよって感じにもなるんですが、
そういうポッドキャストの姿勢を祝福していこうという企画でもあると思いますので、いいと思います。
アニメとオタク文化の変遷
日々暑かったりして、でも本当にずっと家の中にいるので、
むしろ寒いんですよね。
クーラーをずっと聞かせているので、ただクーラー聞かせてるんですけど、
体の表面は冷えてるんですよ。だけど、内側からホテリーがめっちゃあるんですよね。
ポッポポッポしちゃう感じ。
高年期かなって気はしてるんですけど、荒放なので来てもおかしくはないですね。
本格的に血液検査とかした方がいいかもなと思い始めてきましたね。
すごい眠いんですよね。とにかくめちゃくちゃ眠いっていうのと、ホテリーっていうのが大きいですね。
雑談って言っただけで、健康を話しに行くっていうのはちょっとまずいですね。
最近というかここ数日かな、踊る大捜査船が再放送されてるんですね。
やっぱりイカリア・チョウスケいいなと思うわけですよ。
小田祐治とかはね、28歳、29歳役とかなんですけど、
イカリア・チョウスケさんは定年間際の役柄なんでね、
多分当時の定年だから60歳くらいの設定なんですけどね。
それでやっぱり腰がーとか話をしてるんですけど、
現代だったらもっとなんか、どうなんでしょうね、現代だったら60歳って言うと、
もうちょっと若々しいイメージで描かれたりしますよね。
恐ろしい。そこまで人間ってものが変わったわけじゃないだろうけど、恐ろしいですね。
さっきはずっとスペースでエヴァンゲリオンについて語るスペースを聞いてました。
僕はエヴァンゲリオンは小学生の時に夕方くらいアニメでやってたんですね。
多分それが最初で、その後、でも全部ちゃんと見たかって言うと見てなかったと思うんですけど、
たまたま見たなーくらいかなーと思うんですけど、
後にね、一応アニメ版だけでも全部見たりとかしていくことにはなるんですけど、
それで面白いなーと思って。
当時からアニメとか漫画が好きで、
当時、アニメ漫画が好きな人ってオタクって感じだったんですね。
オタクにもいろんなレベルがあるんですけど、
なんとなく子供向けの番組として楽しんでいるっていう感じだと、
それはもう健全なというかね、ドラえもんとかクレヨンしんちゃんみたいな、
楽しむ、とにかくそれを純粋に楽しむっていう感じ。
純粋そうね、なんかこうさらっと楽しむっていうのは、
みなさんのアニメに対する姿勢だったんですけど、
やっぱり、もうなんならね、漫画も読むとかね、
原作の漫画を読むっていう段階でもすでにちょっとオタクって感じはありましたけど、
今でも、例えばドラえもんをアニメで見るけど、
ドラえもんを漫画でも読むって言うと、ちょっと熱心な感じしません?
意外とドラえもんにしてもクレヨンしんちゃんにしても、
原作読んだことない人って多いと思うんですよ。
だから意外とね、当時はね、
ドラえもんの漫画を読んだことない人って多いと思うんですよ。
だから意外とね、当時は原作を読むってだけで割とオタク感が出てたし、
ジャンプ系であっても、例えばスラムダンクとかも、
もちろん原作読む人も多かったしファンも多かったけど、
やっぱりアニメだけ見てる人も多かったですよね。
言ってみればオタクじゃない人っていうのは、
一時情報というか、大衆が触れやすいそのところだけをさらっと楽しむ人で、
そこからもう一歩、興味を持って詳しく調べたいとか、
原作を読みたいとか、設定資料集を読みたいとか、絵コンテ見たいとか、
あとは解説について読むとか、
当時はまだインターネットっていうのがあまり馴染みがなかった時代なので、
だからそう、踊るダイソー作戦見てても、
インターネットっていうと、ひひょろひょろひょろってね、
電話回線を通じてやってた頃ですよね。
それこそ携帯電話、当時の携帯電話みたいなものを繋いで、
パソコン通信であるとか、インターネットを接談していた時代ですよね。
そんな時代のお話なんですけれど、
そんな時期にアニメや漫画っていうものも、
なかなか情報としては、本当にテレビでアニメが流れるっていうものを見ることくらいで、
もう一歩何かをしろうと思うと、
本当に書籍を読んだり、
あとは原作ですよね。原作の雑誌を買って読んだり、
コミックスを読んだりするくらいでしたよね。
だからこそいろんな、特にエヴァンゲリオンなんていうのは、
当時はまだ原作、原作ではないんですけど、正確には。
原作はアニメなのでね。
コミックス版っていうのも出始めたかな。
ちょっといつ頃出始めたか忘れましたけど、
少なくとも後々まで伝査が続きましたからね。
あれはあれで、漫画は漫画で、またストーリーが違うので、
あれは別なものとして楽しむんですけど、
アニメはやっぱりアニメだけで楽しむしかなかったんですよね。
エヴァンゲリオンは特に。
それでアニメだけで楽しんだ、
やっぱり課解なところとか謎が多かったので、
それを非常に楽しみましたよね。
ダコーダー、いろんな意見が飛び交い、
そういうものが雑誌で特集されたりしてましたね。
そういうのを見て、
ちょっとずつちょっとずつ広がっていった感じですかね。
本当に当時は、交流の場っていうのはかなりクローズドでしたよね。
今に比べると、
知る人ぞ知る。
例えばアニメートなんて言っても、
今のようなアニメートってイメージよりはもっとコアな感じで、
知る人ぞ知る。
本当にその漫画のグッズを手に入れるためには、
そこに行くしかないみたいな時代でしたね。
それに比べると、今は開放的で、
むしろ売れるものを売る店になっている気がしますけどね。
アニメートいっても、
大人になってからアニメート行くと、
あんまり心惹かれるものがないというか、
オタク文化の変化
マニアックなお店ってよりはかなり大衆的なお店に
そういうラインナップになった気がしますよね。
そんなのを懐かしんだりしてました。
エヴァンゲリオン、
アニメ版があって、旧劇場版があって、新劇場版があって、
新エヴァンゲリオンがあって、
なんかやっぱり階層を重ねるごとに、
特に後半はかなりわかりやすいものになっていって、
謎という謎もなくなり、
そのことによって、
あまりこの楽しみ方っていうのは変わったというか、
当時のファンというかオタクからすると、
物足りなさはすごくありますよね。
ここ最近のやつは。
かっこいいんだけどね。かっこよかったりとか。
エンターテインメントとして楽しめないわけじゃないんですけど。
やっぱりその、
オタクとしての楽しみ方っていうのは変わりましたね。
今だと、
そうね、オタクって言うとなんだろう?
オタクっていうものとファンっていうものの
違いってほとんどなくなりましたよね。
なんか当時のニュアンスだと、
オタクってやっぱり深読みする?深読みしたり、
あとは独自の楽しみ方をしていくっていう、
本当に深く深く掘り下げていく。
同時に、
ある意味では非常に自分なりに自由に発想して、
解釈したりしていく楽しみというか、
だからこそ二次創作ってものが面白くって、
自分なりのかなり妄想を楽しむっていうのが
オタクとしての面白さだと思うんですよね。
無小見ずな設定とかじゃなくて、
あくまで解釈として、
でもそれでも自由な発想を保っていくっていう
楽しみ方をしてましたね。
今のオタクって言うとあんまりそういうニュアンスでは
使われなくなりましたよね。
マインドとしてはかなり研究者的な感じなんですよね、
オタクっていうのは。
そういうのをオタクって言うと、
今はそういう楽しみ方自体が深掘りしていったり、
独自の解釈をしていくっていう楽しみ方は、
表面化しにくくなりましたよね。
こんな風にしたら面白いとか、
むしろもっと大衆に迎合するようなもの、
売れそうなものとか、
そういうのをオタクって言うと、
面白くなったり、
面白くなったり、
面白くなったり、
大衆に迎合するようなもの、
売れそうなものとか、
もしくはもう売れると分かっているものを作ったりとか、
そういうのがアニメ漫画業界っていうのは
もうなんか種類になってきちゃって、
もっと自分がただ抱えているものとして、
すごい誰にも共感されないようなものを、
しかも誰も買ってもらえないというか、
お金にも全くならないようなものを生み出す楽しみみたいなのは、
少し薄れてきたような気がしますよね。
ジンフェスと文学フリマ
文学フリマの中でも、
もっともっと尖ったものが欲しいなと思う時もありますもんね。
やっぱ明日、ジンフェスっていうのがあって、
吉祥寺かなって、
ジンモと文学フリマっていうのは、
ネアリーコールな文化としてあるような気もするんですけれど、
そうですね、ジンフェスがあるので、
それにも行こうと思っているんですけど、
結構楽しみですね。
ジンも文学でより、
大衆受けしないようなものを成立するようなところがあるから、
割とジンっていうのは、
まだそういう特殊性を持っているのかもしれないけど、
それでも、やっぱり大衆に合わせていくっていうのはありますよね。
明日、どんな作品出会えるのか楽しみにしているところです。
というような感じで、
雑談をちょっとだけしてみました。
早くこの後、さらっと編集というか、
少し補正をかけたりして、
すぐにアップロードして公開したいと思います。
ということで、他の雑談系ポッドキャストもいっぱいやってますので、
ぜひ他の番組も見てみてくださいね。
ハッシュタグ、雑談系ポッドキャスト、
雑談系ポッドキャストの日で検索していただくか、
あとは雑勃デイですね。
デイがD-A-Yでアラーメンですね。
雑勃デイのどちらかのハッシュタグで検索していただけると、
いろんな番組が出てくると思いますので、
ぜひ聞いてみてください。
ということで、鬼の眼にもっきんをお送りいたしました。
よかったら他の回も聞いてみてくださいね。
では、ありがとうございました。
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