最初にですね、環境って大事なんだっていうふうに僕は思ったのが小学生の頃だったんですよ。
環境って大事なんだって、まだそういうのよく分からない頃に無意識だったんですけど、
それは何かというと、小学校の時にドラクエが流行ったんですよ。ファミリーコンピューターの。知ってます?ドラゴンクエスト。
最初は悪魔にこの世界が滅ぼされそうになって、主人公は勇者なんですよ。自分は勇者になって、世界を守るためにですね、冒険をするんですね。
敵が街の外に、街から最初は始まるんですけど、街とかお城とかから始まって、敵が出てくるんですけど、
それを敵をちょっとずつ倒して、最初は弱い敵なんですけど、弱い敵で戦って倒していくと、ストーリーがあるんですよ。
次はこの大変な何々様がこの村、隣の村で大変なことが起きてる。勇者様、隣の村を解決してください、みたいな感じで。
隣の村に住んでいくと、ちょっと敵も強くなってくるんですよ。だから、ちょっとしばらくは弱いところでレベルを上げて、レベルを上げた後、
次の街に行って問題を解決して、どんどんどんどんそういうのを繰り返していって、イベントを繰り返していって、最後は魔王と戦って、おめでたし、おめでたしっていうところなんですよ。
だけど、魔王を倒した後も別にプレイはできるんですよ。だいたいレベルの40くらいで魔王を倒せるんですよ。設定でいうと。
だけどそのドラクエってレベル99くらいまで上げれるんですよ。そのレベルを。MAXが99なんですよ。
で、昔のファミコンの頃って、今は魔王を倒した後も、いろんなイベントでいろんな楽しい遊びがあるみたいな、今はやってないのでわからないですけど、
ファミコンの頃は魔王を倒したら終わりなんですけど、やることなくて、とにかくクリアした後のドラクエをやり続けてしまったんですよ。
何故か盲目的に、ひたすらクリアしてるから、その先の話は別にないんですよ。だけど、その時の自分的には、もっと早いタイミングで次の魔王を倒せたくらいの感じ。
勉強しなきゃいけなかったし、小学校だったけど、スイミングスクールに帰ってたから、習い事とかね、やったんですけど、何故か夜更かしをしてしまったりとか。
とにかく家帰るとテレビをつけて、つけっぱなしになってるんですよ。昔のファミコンでテレビの黄色い線と赤い線と緑の線をテレビの後ろから刺して、音声と映像で刺して、カチッと入れると始められるから。
とにかく帰ったら始めるっていうのが習慣になってたんですね。でも、母ちゃんとか父ちゃんからも、父ちゃんは言われなかったかな、母ちゃんからも、ゲームは貸してんじゃねえよみたいな。
勉強しろよじゃないですけど、そういう話になるんですよ。そうだよなと思って、これ、導元化せんといかんなと思ったんですけど、その時考えたのが、すぐつけれるからいけないんじゃないかって、小学校の時思って。
これ、一回ごとにしまおうかなって思ったんですよ。なのでファミコンの線を外して、箱に入れて、箱にしまってビニールをかぶせて、その上から風呂敷きをして、
それで押入れの一番奥に入れて、その押入れの一番奥の前には、押入れに入っているものを置いて、要するに一番奥にしまうっていうのを徹底しようとやったんですよ。そしたらですね、効果的面でですね、出す時に毎回一回ごとに押入れを開けて、
押入れっていうか、天窓みたいなやつ。押入れって二箇所ありましたでしょ。下の押入れと上の棚の押入れみたいな。上の棚の押入れにわざわざ入れてしまったりなんですよ。そしたらめんどくさいから、めんどくさいがいいやってなって、ファミコンをやらなくなったんですよ、それで。
やめられたんですよ、それでファミコンを。あ、すげーなーと思って。あ、これってそういうことじゃんと思って。なんかその目の前にファミコンがあるのがいけなかったんだっていうふうに思いましてですね。それが俺の最初の、物ってやっぱり物事っていうかそういうのって環境が大事なんだなーっていうのを感じた最初だったんですよ。