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こんにちは、ともりんです。この放送は、月を全力配信するチャンネルです。
ママ、フリーランス、先生などマルチに活躍する私が、ゆるゆるとお届けしております。
さて、今日の配信内容なんですが、あまりにも自分の中で、はたと気づきがあり、
配信ボタンを押している次第でございます。
内容は何かな、と申しますと、私という人物は、
どうやら、この物語を楽しむために生まれてきていたんだ、ということが腑に落ちました。
その物語の題名は、「悲劇のヒロイン症候群」というものでした。
悲劇のヒロイン症候群は、すべてにおいて発動していました。
ほらね、仕事ができない。ほらね、密をする。ほらね、やっぱり片思い。ほらね、振られる。
こういうふうに、私はずっと悲劇のヒロイン症候群をやっていたんですね。
だから片思いが多かったし、だから思い通りにならなかった。
思い通りにならなかったのは、私の思い込みという設定が、悲劇のヒロインになるための物語というふうに、
私の物語の設定を変えていたからなんですよ。
とても人生うまくいっている方とお話ししたことがございます。
その方は地比ローカルさんと言って、今日本一周をされている方です。
彼女のことは大好きで、2回ほどお会いしました。
同じ銭湯が好きな銭湯友達です。
彼女はスーッと人生をうまーく渡っていく能力があるので、彼女にインタビューをしたことがございます。
すると彼女は、戦略とか立てないし、なんとなく頭でふわっとこんな感じかなって思ってやるんですよね、と言われてました。
そして本当に彼女の一言で、ああこれかっていうことがわかったんですよね。
私人生イージーモードで生きてるんですよ。
そうなんですよ。やっぱりね、ほんとこのタイトル、自分の人生の設定とタイトルを何にするかによって変わるんですよね。
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例えば物語があるとします、そこに。主人公をAさんとしましょう。
例えばトモコの物語だったら、トモコさんが主人公なんだなぁと思って、トモコさんを主催と、主人公としてこの小説が始まります。
でも売上を上げるため、人の目を引くため、〇〇の姫という名前、〇〇のプリンセス、〇〇の王子というタイトルが人気がある。
だから、タイトルを変えて主人公の視点を変えるという方法があるんですね。
これはジブリの鈴木さんが〇〇の姫でされていたんですけれども、このやり方でやると、例えば私の人生なのに息子の、息子の名前の〇〇王子とかね、
例えば勇気の物語とか、勇気の冒険とかになると、もう私が主人公の物語ではないんですよね。
こうやって物語の書き換えを私はしていたんですよね。主人公を息子にしていたし、主人公を相手にしていた。
そして被害者になりたくてなっていたし、苦しみの物語の中に自分から頭を突っ込んでいっていた。
いやそんなはずはないだろうってきっと思うと思うんですよ。人生楽しい方がいいし、思い通りになった方がいいと。
まあでもこの半年間、禅と他王、奇跡のコースを学べば学ぶほど、この苦しみという物語は自分が作っているんだということをありとあらゆる角度で言われて、
そんなはずはないと半年間もがいたんですが、自分の息子を見ているとわかるんですよね。
苦しみの物語に自分から突っ込んでいくんですよ。
シャベルがない。ああ僕は不安だ。ああシャベルがない。ああ僕は不幸だ。彼は言います。シャベルを与えます。
そしたら彼は幸せになるのかなと思ったら、僕はカニのおもちゃが欲しいんだ。カニのおもちゃがない。ああじゃあ不安だと言います。
ではカニのおもちゃを一緒に買いに行きます。そしたら彼はもう不安を取り除かれるかなと思ったら、
僕はポップフィッシュが欲しいんだ。ポップイットが欲しいんだ。それがない。僕は不安で不幸なんだと言い出しました。
そう、人は自然に不幸の物語の悲劇のヒロイン、ヒーロー、悲劇の主人公になろうとして生きている人がほとんどだなぁと
体感しました。 何で配信したかというと、
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私の大好きな柴田純さんの歌を聴きながら、 私はなんて叶わない恋の主人公なんだろうという歌がたくさんあって、そこに浸るんですよね。
一つ知れぬ人に言えぬ恋をしている人が柴田純さんの歌を聴いて、 私もいろんな恋愛をしてきたので、
片思いとかいろんなね、そういった思いを重ねて聴くと、もう出来上がるんですよ。悲しみの主人公。
被害者物語が。 被害者症候群なんですよね。
何に対しても。 国が悪い、政治が悪い、お母さんが悪い、環境が悪い。
でもね、それでも悪いなら帰ればいいし、逃げればいいし、 いつだって何だって方法はあるんですよね。
なんかそう思うと、 悲劇のヒロイン主人公、
悲劇のヒロインという設定やーめたって思いました。 あなたの人生の設定は何にしていますか?
さあ、10月21日、機器屋を始めます。 それまでに大きなプロジェクトが動いて、講座が始まるので、
今は講座の準備をしております。 さあ、頑張るぞー。
力の限り、生徒さんが少しでも笑顔になって、 この授業を受けてよかったと思えるような授業を、
これから頑張って作ります。 それでは素敵なランチタイムをお過ごしください。
