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2024-06-14 09:09

ビットコインの半減期とは #25

#ビットコイン #BTC #半減期
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ごきげんよう、おもちです。
今日はビットコインの半減期についてお話ししていこうと思います。
ビットコインの半減期っていうのは、4年に一度ある大イベントみたいな感じのものになっておりまして、聞いたことがあるよっていう人もいるかもしれないんですが、
今日は半減期ってそういうことだったのかって思ってもらえるように説明していこうと思います。
まず、ビットコインのルールといいますか、大原則として一つ知っておいてほしいことがあります。
それは、ビットコインの総発行枚数が2100万枚っていうのが決まっているっていうことです。
それがどういうことかっていうと、今すでに全てのビットコインがこの地球上にあるわけではなくて、毎日少しずつ少しずつビットコインが作られ続けていっている状態に今はあります。
それが2100万枚になって、2100万枚のビットコインを作り終えた時点で、もうそれ以降ビットコインっていうのは新しく作られることはなくなります。
なので、無限に、もうずーっと上限なく、ずっとずっとずーっとビットコインが作り続けられるっていうわけではなくて、
2100万枚という条件が決められていて、その2100万枚に向けて毎日少しずつ少しずつビットコインが発掘されていっているっていう感じになっております。
ビットコインっていうのは、ビットコインブロックチェーンというものとすごく深く関わっておりまして、
ブロックチェーンに関しては、前回のフルオンチェーンとはっていう放送会でも詳しく説明しているので、
今日はちょっと簡単に説明すると、ブロックチェーンっていうのは、一つのブロックにデータを入れていって、そのデータがいっぱいになったら次の新しいブロックが作られて、
またそのブロックに情報をどんどん入れていって、そこがいっぱいになったらまた新しいブロックが作られる。
そのブロックが全部途切れ途切れじゃダメだから、ブロックの最後の情報が次のブロックの新しいブロックの最初のデータとデータが繋がっている感じになっているんですね。
それでずっとずっとずっと箱が作り続けられているのがブロックチェーンになっているんですけれども、そのブロックチェーンが新しくデータがいっぱいになりました。
新しいブロック作りますって言って新しいブロックができた時に、そのブロックを管理している人たちがいるんですが、その管理している人たちに報酬が支払われることになっています。
その管理している人たちっていうのは何をやっているのかっていうと、例えばAさんからBさんに1ビットコイン送金されましたっていう事実があった時に、その日付がいつなのかとか、ちゃんとAさんからBさんに1ビットコイン送られたのかとか、その情報が全て正しいのかっていうのを計算して、それが正しいってなってそのブロックに書き込むっていうところの管理をしている人たちがいるんです。
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その計算をしてブロックに書き込むことをマイニングって言ったりするんですが、そのマイニングをしてくださっている人たちのことをマイナーっていう風に呼びます。
そのマイナーたちがこのデータをどんどん正しいデータを書き込んでいってくれて、それが正しいか間違ってるかっていう計算をしてくれて、その箱が情報がいっぱいになって新しい箱が作られたら、その新しい箱を作ったマイナーに報酬としてビットコインが配られるっていう感じのルールになっています。
その配られる報酬が、ビットコインが一番最初に生まれた時っていうのは、一つのブロックができるごとに50ビットコインっていう報酬がもらえていました。
でも一つ一つ、結構10分間隔くらいで今、箱書きを作り続けられているんですが、箱ができるたびに50ビットコインをずっと配っているとすぐに2100万枚にいっちゃうんですね。
なので、4年に一度半減期って言って、その報酬が半分になっていくイベントが用意されています。
なので最初50ビットコインもらっていたけど、1回目の半減期が来た時に、もうガッと減って25ビットコインの報酬に変わったんです。
さらにそこからまた4年経って、2回目の半減期になったら、50から25の半分になった。
なので25の半分になって、12.5ビットコインっていうのが、その一つのブロックが出来上がった時のマイナーたちへの報酬として配られるようになったんですね。
半減期が来るたびに、ビットコインの報酬が半分、半分、半分、半分っていう感じで減っていってるわけですね。
ついこの間、2024年の4月20日に、第4回の半減期っていうイベントがありまして、そこを過ぎたことによって、今は現時点では新しい箱が出来るたびに、3.125ビットコインっていう報酬が配られるっていう感じになっております。
こんな感じで、4年おきにずっと半分、半分、半分、半分になっていったら、33回目の半減期で、ついに報酬がゼロビットコインになるっていうことになります。
でもそれは今から100年後、100ちょっと数年後になるので、その時まではその後がどうなるかっていうのは、もう私は見ることはできないんですけれども。
この半減期っていうのが、4年に1回っていうのが、なんで4年に1回なのかっていうと、これは4年ごとにイベントが設定されているっていうわけではなくて、21万ブロック生成ごとに半減期っていうのが決められています。
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なので、ブロックチェーンが生まれて、ビットコインが生まれて、21万個目の箱が出来ました。その21万個目の箱の時に1回目の半減期。
で、またそこから21万ブロックだから、42万ブロック作られた時に2回目の半減期。
で、さらにまた21万ブロック作られたら、半減期っていう感じで、その4年って決められてるわけじゃなくて、だいたい10分間隔でブロックが作られていってて、
その21万ブロックが作られるのにだいたい4年かかるっていう感じなので、もういついつって決められているわけではないんですよね。
そのブロックの作られ具合のスピードによって変わるんですけど、だいたい21万ブロックが作られるのが4年ぐらいなので、4年おきに半減期がきますよっていうふうに言われております。
最初50ビットコインもらえてたのに、今はもう3ビットコインしかもらえないって言ったら、マイナー達への報酬っていうのが全然違ってくるじゃないですか、その半減期ごとに。
どんどんどんどんもらえる報酬が少なくなっていくっていうのが、今こう見えているわけですね。
ブロックチェーンを管理しているマイナー達への報酬っていうのは、そのブロックが新しく作られてもらえる報酬だけじゃなくて、ビットコインブロックチェーンが使われるたびに私たち手数料っていうものをそのブロックチェーンに払っているんですけれども、その手数料もそのマイナーの方々への報酬に充てられております。
なので、マイナーの方たちはビットコインブロックチェーンが使われれば使われるほど、自分たちの報酬っていうのが新しいブロックを作る報酬に加えて、その手数料報酬っていうのが入ってくることになるんですね。
なので、そのブロックチェーンのマイナーの人たちは、どんどんどんどんその半減期によって報酬は減っていくんだけど、どうにかしてそのブロックチェーン上の取引を活発化させて、その手数料報酬が入るようにならないかなっていうふうに考えますよね。考えた人がいるんです。
それで出来上がったのがルーンっていうトークンになります。ちょっとね、ここまた新しい言葉出てきたって思う人いるかもしれないんですが、ちょっとねルーンについてはまた別の機会にご説明しますけど、もうちゃんとね、そのビットコインのブロックチェーンがこれからもずーっとね、正しく正しい使われ方をしていくにあたって、もうすごく頭のいい方たちがものすごいたくさんのことを考えてくださっていましてね。
なんかそのルーンっていうのもちょっと個人的に面白いなっていうふうに思っててね、ちょっとあのいろいろ手を出したりしていますので、またね、別の機会にルーンについてはお話ししようと思います。
はい、そんな感じで今日の配信は終わりにしようと思います。また聞きに来てくださると嬉しいです。それではごきげんよう、おもちでした。
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