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第504回 「100人ヒアリング」という、再生の泥臭い基本作業
2026-08-21 16:57

第504回 「100人ヒアリング」という、再生の泥臭い基本作業

▼今回の内容
・"海外で赤字"と聞くと反射的にネガティブになる、日本人の心理
・現地社長が「経営者」として機能しているかを見る
・出世前提で送り込まれる部長職・経理職の落とし穴
・財務担当が入っても、まずやるべきは「100人ヒアリング」
・社長が見えていない実態を、現場から拾い上げる
・AI時代、言語の壁はもう理由にならない
・数字が信じられない国もある──カルチャーとしての二重帳簿
・撤退か再生かの前に、そもそもの「目的」に立ち返る

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サマリー

今回の「マネトレ」では、海外子会社が赤字続きの場合に、単に「ダメだ」と決めつけるのではなく、再生の可能性を探るための泥臭い基本作業について掘り下げています。日本人は海外での赤字に対して反射的にネガティブになりがちですが、多くの場合、問題は経営管理の仕組みや現地マネジメントの機能不全にあり、立て直しは可能です。特に、出世前提で送り込まれた部長職や経理職が現地社長を務めるケースでは、経営者としての資質や現地の実態把握が甘くなりがちで、本社からの資金援助を当然視してしまう傾向が見られます。 再生の鍵となるのは、まず現地社長へのインタビューに加え、社長が見落としている実態を現場から拾い上げる「100人ヒアリング」のような泥臭い作業です。これにより、経営者と現場の認識のずれや、組織としての課題が明らかになります。AI時代においては言語の壁はもはや言い訳にならず、ズームなどを活用して効率的に情報を収集することが可能です。また、国によっては二重帳簿が文化として根付いている場合もあり、実態把握を難しくさせる要因となります。 最終的な判断基準は、単なる赤字という数字だけでなく、その子会社を設立した本来の目的や、会社全体における役割に立ち返ることです。安易な撤退を決める前に、経営者としての現地トップの能力、組織の実態、そして本来の目的を明確にした上で、再生か撤退かの判断を下すべきだと結論づけています。

オープニングとリスナーからの感想紹介
こんにちは、遠藤和樹です。 僕房圭太の財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ。 僕房先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということで。
もうさ、これリティーク感すごい出ちゃってるじゃん。
リティーク感が。
もうなんかさっき噛み噛みで今撮り直してんだけど、もう笑っちゃってるじゃん。
いやだってさ、質問をこれも今読めるかまた不満なんですけども、質問で噛みまくってね。
ちょっとやばかったね。ちょっと頑張りましょう。
編集者の皆さんに申し訳なくてやり直しをされて。
AIで編集できねえなって話をしてた直後に、噛みまくって。
もう俺らが喋り直した方が、編集者さんに迷惑かけない。
そうなんですよ。編集だけはね、AIが入れなくてね、本当に。
なので大変なんでね。
まあということで早速。
今日はですね、ぜひね質問の前に感想いただいているのでご紹介したいなと思っております。
ラジオネーム七色厚子さんからいただいております。
ラジオネームって。
書いてあるんですよ。
ラジオネーム遠藤だもんね。
そうですね。ということで大久保先生遠藤さんこんにちは。
惜しもうされぬおばちゃんシャロウ氏です。東京にあるシャロウ氏事務所に勤めています。
ちょっと静かにしててください。
惜しもうされぬおばちゃんシャロウ氏ね。
よく言えますね。
言えるよ。
ただ次の難関があるのでちょっと聞いててくださいね。
公開収録はそもそもは向井先生のリスナーで参加させてもらいましたが、
公開収録とても楽しかったので大久保先生の配信も遡って聞いています。
公開収録また開催してほしいです。
大久保先生と久野先生のコラボも楽しみにしています。
話してほしい内容は銀行の話や財務系なお役所の話が聞きたいです。
漠然としていてすみません。
こちらも配信楽しみにしています。
これからも配信楽しみにしています。
ありがとうございます。
いや大丈夫です。ありがとうございます。
すごいな。
押しも押されのおばちゃんシャロウ氏がね。
いやいや、公開収録いつだっけあれ?夏?
あれ?違う違う5月か。
5月の31?ぐらい?
5月の31にやったやつね。結構ね。
速攻埋まって。
よかった。
よかったよかった。
向井先生のリスナーなのに、久野先生のコラボを楽しみにしてるっていうね。
確かに。
久野先生もやったんでね。
そうそうやりました。
もう配信されてるからね。聞いてくださってるんじゃないかなと。
いや、公開収録やりますよ。
ん?
公開収録10周年。
そうそう。ついさっき聞いたんですけどね。
そうそう。さっき誘ったんだけど。
遠藤君いないとできないから。
日程もう決まってるんですよね。とりあえず。
11月21日土曜日の昼ぐらいかなって思ってるんで。
昼ぐらいですね。
東京で。
はいはいはい。
あげといてください。
週回。
俺?
リスナーの皆さん。
いやリスナーのリスナー。
リスナーの皆さん。
あげといてください。
ぜひね。11月21日土曜日。
昼から火ぐらいの日ですね。
詳細はまた発表します。
日程だけ決まったということですね。
10周年なんで。
10周年か。
そう10年ない。12月で。
いやー。
500回やってるからね。
あー。
ですねー。
福岡先生に出会って12年3年ぐらい経つってことか。
やばいよね。
これいくつまでやらないといけないのこれ。
でもこれは結構永遠にできそうなキャラですね。
ジジイとかでもやるの?
よく俺ヨタ500回も話したよね。
ホントだよね。
ヨタは途中から生まれたんだ。
途中からだけどなんかいろんな。
晴らん万丈な人生だなと思うよね。
いやーですねー。
いやいやー。
ということでね。
あのー。周回弁開けといてもらって。
どのぐらい入る箱になりそうなんですか?
もし、どうだろう。
座ったら。
座ったらそこまでいかないか。
18丁ぐらいでも入るんじゃないかな。
おおー。大きいっすね。
うん。
そのまま。
渾身会というか。
まあ飲みながらでいいんやもん。周回だから。
え?収録?
収録はあのー。
収録もね。
ちょっと口が悪くなるぐらいでね。
いやいや。これ以上。
あと編集が大変になるだけでね。
そうだね。ピーって。
もう持ってきた方がいいよ。その場でピーって。
あれね。持ってきますわ。
いやーね。ちょっとあげといていただいて。
財務系。
これは質問なの?なんか。
質問?感想?
感想ですね。
財務系のお役所ってどこの話か?財務省?
財務?それはお役所って言うんじゃない?
金融庁。金融庁。
財務系のお役所?
だからシャロウシさんだからあれだね。
そういうお役所によく行くんだろうね。
どういうこと?財務系のお役所?
いやほら。
なんかハローワークとかさ。
よく行くじゃん。シャロウシさんって。
でもハローワーク財務系のお役所じゃなくて。
いや。じゃなくてその。
シャロウシだからあれ。
財務のお役所だから税務所とか。
言ったことないからわかんないんで。
ないんだ。
昔あった紙で申告書を出してる時に。
新卒の時に。
そんなもんなんですね。
税務所行く日はもうだって。
ただあれだもんね。
出しに行くだけだから。
で、インカウントもらって帰ってくるのにさ。
めっちゃ俺タバコ吸い放題だしさ。
炭酸吹かしてさ。
電車賃請求したけど本当は炭酸で来たっていう。
当時からそういうやつなんですね。
いや当時の方がそういうやつだよ。
いまだに変わってねえみたいな。
だいぶね今構成してる。
ということでね。
ぜひ開けといていただけたらと思いますが。
そろそろ行きましょうか。
これいいのね。感想ってことでね。
感想ですよ。
具体的にどこの話が来てるか言ってくれれば。
どんな話がですね。
これを受けてね。
奥歩先生と久野先生のコラボもね。
やったっていうことにしまして。
そうなの?
ってことにしまして。
ぜひぜひ質問お待ちしております。
ということで。
いきましょうかね。
海外子会社の赤字問題と再生の可能性
今日の質問はですね。
これかな。
海外系の話ですね。
いきましょう。
赤字が続く海外子会社を見ると。
この会社はもうダメだと思ってしまいがちです。
しかし実際には経営管理の仕組みや。
現地のマネジメントに原因があるだけで。
立て直せるケースもあるのでしょうか。
撤退と再生の分かれ道は。
どこを見れば判断できるのか。
実際の事例を交えながら教えていただきたいです。
はい。
海外子会社と日本本社。
まあそうだよね。
海外子会社ってだけでネガティブだもんね。
入りが。
こっち側の入りがさ。
海外で赤字出してるって言うとさ。
なんかこう。
なんて言うの。
そもそも。
日本人って海外なんかこう。
軽快心というかネガティブというか。
銀行とか特にそうだけどお金が出てっちゃうことに対してね。
なんかこう嫌な見方もあると思うんだけど。
そうですか。
でもまあ人間がやってるんでね。
ちゃんと現地行くっていうのはまず一つじゃない。
なるほどね。
結局これ。
特にだから多分日本の子会社って。
経営者同じケースが多いじゃない。
誰が雇われというか。
誰が立てたとしても。
そいつって結構ナンバー2とか。
言うこと聞くやつみたいな感じだから。
割と統制が効くじゃない。
海外子会社原報社長ってことですね。
原報社長は結構なんか。
現地で行く。
まあでもなんて言うかな。
それがちゃんとね。
社長ナンバー2みたいなやつが行って。
ちゃんと統制取れてちゃんとやれてれば。
まあそれでも赤字になることあるけど。
まあそこそこだよね。
結局トップがどうなって。
トップで決まるじゃない。
それが。
ただ海外行きたくて来ましたとか。
雇われでやってるし。
そんな軽い。
でも赤字でも大丈夫だと思ってるやつ結構いるよね。
でも海外の原報社長って。
大企業も含めて。
だいたい部長職とか。
経理の役職。
今後つくような方が。
出世前提でとかで行くんで。
経営者ではないけど。
いきなり社長やらされるじゃないですか。
そこの肌感はありますよね。
あるあるある。
それで結構いいもん食ってみたいな。
特にね。
昔はやっぱ。
アジアであれば。
発展途上国みたいなところにさ。
先進国の経営者来てさ。
一人だけ。
社長室でステーキ食ってるみたいな。
でも極論言えばさ。
日本人の客が来て工場見に来て。
そいつを接待して。
なんかヤバくなってるぜってみたいな。
そういうのをやってる人だから。
あんま数字見てなかったりとか。
見ててもあんまわかんないとか。
あと言われないケースとか。
っていうのは結構。
あると思うんで。
何かあったら本社から資金を。
パックしてくれる感覚を。
持っちゃってるみたいな。
よく聞きますよね。
現地だからそういうもんだって。
社長自体が諦めてるみたいなケースは。
あると思うんだけど。
再生のための泥臭い基本作業:100人ヒアリング
まずだから。
日本の会社の再生も同じだけど。
結局その。
経営者はね。
自分が送り込んでるから。
それをどうするかって問題でもあるけど。
第三者的に。
改善するっていう意味では。
まず原稿の社長のインタビューと。
あとこれは。
えっとね。
その社長が見えてないところに問題がある可能性って。
すごいでかいじゃん。
その再生企業。
その社長ってのは原稿の方ね。
原稿も分かってないみたいな。
サラリーマンで言ってればね。
そこまでなくてもいいと思ってる人もいるだろうし。
逆にその日本の。
普通の日本の企業の再生でも。
社長が見えてないところに問題があったりって。
かなり多いから。
昔再生やった時は。
100人ヒアリングとか言われたもんね。
全員に話聞けみたいな。
マジで言ってんの?みたいな。
全社員?
全社員。
でかき1000人とかいたらあれだけど。
ただ幹部。
例えば部長職以上全員とか。
結構全然ずれてくる実態が見えてくるよね。
でも一応あれですよね。
財務とか
お金面での専門家として行くんだけど。
人間にインタビューしてくっていう。
人間に問題があるし現場に問題があるし。
財務は中継だから。
そこを拾っていくと。
社長と全然違う話が出てきたりとか。
本当に営業と現場と製造と
めちゃくちゃ面白かったけど。
それをやらないと
いけないかもしれないね。
ただ言語の問題があるんだよね。
これがもしかしたら難しいかもしれない。
今だったらだいぶね。
行かなくてもいいし。
今だったらズームでいいわけじゃん。
あった方がいいとは思うけど。
特に経営者は。
ちょっとした動きとか。
こいつ嘘ついてるなみたいな。
何の仕事なんだみたいな。
移動の時の雰囲気とかでも分かったよね。
食事行った時とかね。
会社の入った時の雰囲気とかあるからね。
そればっかりはいかないとね。
その原因の根本を
ちゃんと
見定めた上で
撤退か
再生か考えないと
撤退か再生かの判断基準と文化・DX
やっぱり
簡単じゃない撤退ですっていうのって。
銀行なんかすぐ
いつまで続けるんですかみたいな。
だから
あとは
全体での会社の役割はあると思うし
これは
国際税務の問題も出てくるかもしれないけど
価格が適正かって問題もあるわけで
だから
海外公会社が儲かってるけど
実はそっちの方がタックスメリットがあるから
本社の
利益を付け替えてて
プラスになってるだけみたいなケースもあるだろうしね。
それは恣意的に合法の範囲で
やってれば問題はないけど
国々のカルチャーもあるから
二重帳簿が当たり前だったり
二重帳簿っていうのは
紛職的な意味ってこと?
要は税金厚くするのにとか
国柄としてね
カルチャーって言っていいのかな
色々あるんで
実体がつかみづらいっていうのはやっぱ
適正管理ができてなくて
実体がわからないと
あとはDXとかも
今は多分
その
なんだろう
クラウドコードとかコーデックスとか使って
作っちゃうって意味ではいいけど
昔はソフト自体がないみたいな
クラウド会計とかありませんみたいな
よく聞きますよね
原稿行ったらびっくりするくらい
手書き資料出てきて
マジかこれみたいな
DXとかはそんな進んでない
現時点でね
っていうのは
いきなり飛び越えたらそうなるんだろうけど
そこには利権とか色々絡んでるから
その辺の管理方法
どうするかみたいなところで
一番はだから
赤字だからってでもこんぐらいだからいいよ
とか諦めてるのか
海外にあるからっていうブランディングだと思って
やってるとか
目的がねどこにあるか
それで違いますもんね
ブランディングって海外
いやいやでも
あるよね
あるでしょ
あるよね
ちょっと作ればさ海外にあるみたいな
感じになるしさ
広告宣伝費だよね
昔やってましたよねそれっぽいこと
誰?
沖縄とか
よく自分で言いましたね沖縄よ
すっげえ発達になったよね
いやいやなったよ全国あるみたいな
面白かったわ
いきなりでしょ
それ言ったらロンハーマンなんかアメリカにないんだからさ
ハワイしかない
LAにないんかいみたいな
西海岸ちゃうけ
それ言ったらいくらでも出てきますね
カスターマインドとかあったもんね
あったね
ある紅茶屋さんとかもね
いろんな事例はあるけど
整理するとやっぱ
経営者だと思うし
あとはその役割目的も
明確にした上で
管理どうしていくかっていうのは
もっと踏み込んでやれれば
目的の明確化とAI時代の海外事業
特にこのAI時代だから
言語の壁を越えてるわけじゃん
昔みたいに
駐在員なんか遊んでるやつ多いんだから
イメージとして
そういう話はいっぱい聞きますからね
だからいらない
コロナ以降減ってるっていうのも
いらなかったくねみたいなのもあるよね
だって僕昔大企業
海外行くじゃないですか
同期の子たちがさ
とんでもねえワイン入れ始めてさ
もう大丈夫なのかみたいな
現地では金持ち日本人だもんね
その時に人事持ち原稿持ち
みたいな探り合いが始まる
社会で何してるんだよ
男気ジャンケン
そっち海外の人たちのやつ
ということで
整理しますと原稿に
出展してるというか出してる目的が
そもそも何なのかというところから
実際に
具体的に人を見てたインタビューとかをしながら
実態をしっかりと適正に掴んで
いった上での行動しないと
見えないよね
という結構当たり前だけども
意外とそこまでやらない
ということですかね
まとめと今後の質問受付
ぜひこの話を受けまして
また質問ありましたらいただけたらと思います
ということで終わりましょう
ありがとうございました
本日の番組は
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