デモシステムの立ち上げ
おかさん、ハイ。このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住むアラカン、
ももなく60歳、定年を迎えるはずだった会社を希望退職で辞めて、
セカンドキャリアを歩き始めているおかさんが、仕事、生活、人生についてゆーくお話しします。
改めまして、みなさん、こんにちは、おはようございます。おかさんです。
今ね、6月19日、木曜日の朝、6時55分、7時前ですね。
私、いつも夕方に配信することが多いんですけど、今日は珍しく朝、お話ししています。
というのも、今日は、私、東京に来ています。昨日からね、1泊2日で東京に来て、
私が昨年から働き始めた、ICS研究所という、工場のサイバーセキュリティの専門の会社、
そのオフィスが予通屋にあるんですけど、そこにこもっています。
なんでね、こもっているかというと、来月7月に、ICS研究所が初めて出展する展示会、
モノづくりワールド東京製造業サイバーセキュリティ展というのが幕張店であるんですけども、
そこに展示する展示デモシステムの立ち上げ、実機調整というのをずっとやっているんですね。
ざっくりどんなものかというと、工場の機械のミニチュアモデル、
レゴブロックとかを組み合わせたようなミニチュアモデルがあって、
それを動かすためのコントローラー、PLCというんですけど、
それを2台のPLCを使って、工場の簡単なミニチュアモデルを動かすと。
そのデモシステムの立ち上げをやっています。
それぞれの機材をケーブルとかで配線して、電気を投入して、
そして生成アイデアで開発したソフトウェア、プログラムをそれぞれのPLCコントローラーに入れて、
動かして調整をすると。
そんなことをずっと昨日からやっています。
本当にこの作業をやっていると、時間が溶けていくという感覚を久しぶりに味わいました。
昨日は朝10時前にオフィスに入って、機材を配線して電気を入れて、
気づいたらお昼ですね。
同僚の方がお昼を食べに行こうと言って、一緒にお昼を食べに行って、
そしてまたオフィスに帰って、次気がついたらもう夕方4時半とかになっていると。
本当に時間が経つのがあっという間でした。
この感覚がすごい懐かしいなと思ったんですね。
時間が溶けていく感覚
例えば私、初めて本格的な電子工作ラジオを作ったのが中学校の時なんですけど、
その時も気づいたら夜中になっていたりとか。
あとは大学卒業して就職して、初めて自分で全部設計開発した
無線通信のボードがあったんですけど、それをテストする時も
本当に気がついたら真っ暗になっているとか。
時間を忘れて集中する、本当に時間が溶けていくっていう体験をしたんですけど、
その時の感覚にめちゃくちゃ似てて、そういった感覚を思い出したと。
本当に懐かしいなって思いました。
でもこの時間が溶けていくって感覚、めちゃめちゃいいですよね。
集中してのびり込んでいて、久々にそんな体験を味わっている荒川の岡さんです。
今日出張2日目で、今からまたオフィスに行って2日目のデモシステムの調整をします。
昨日どうしても一箇所だけうまくいかないところがあって、
それの動かない理由を調べるところから始めようと思っているんですけど、
寝る前とか、朝起きた時とかも、そこをこうすれば動くんじゃないかとか、
何個か思いついたりして、そういったのも試しながら、
なんとか今日もきっとまた時間が溶けていくと思うんですけど、
今日中に立ち上げないと間に合わないので、
集中してなんとかデモシステムをちゃんと想定通りに動かして、
来月の展示会でお披露目したいなというふうに思います。
今日は久しぶりに時間が溶けていくという感覚を味わっていますという話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさん配でお会いしましょう。
さようなら。