スウォット分析の重要性
オカピー人生後半戦、これからの働き方と生き方を一緒に考えていきましょう。
みなさんこんにちは、オカピーです。
今日は、2025年12月24日、クリスマスイブの今、夕方5時半ですね。
みなさんどう過ごしていますか?
私はね、昨日に引き続いて、午後から欠勤、無休休暇を取って、
昨日はね、中小企業診断士の活動で、経営診断で支援先様を訪問してたんですけども、
今日はその訪問した結果を踏まえて、昨日ヒアリングした内容などをまとめて報告書を作っているところです。
まだね、今回すごい山場でいろんなドキュメントを作らないといけなくてですね、
てんやわんやでなかなか進まないんですけど、頑張ってやっているということです。
今日は、その作業とかね、支援先様の経営者の訪問を通じて、
分析に使うフレームワークについてね、ふと思ったことがあったので、お話ししようかなと。
それは、スウォット分析っていうのがね、中小企業診断士の、特に経営診断では必ずやることになっていて、
ですけども、その結果、スウォットからクロススウォットというようになって、
経営改善の具体的な計画とか、施策とか、戦略を立てていくと。
そういったフレームワークをやるんですけども、
スウォットと同じように重要なフレームワークで、3C分析。
3Cはあるけど、クロス3Cってないなと思って、
なんでだろうという素朴な疑問を持ったので、ちょっとその件を話してみようかなと。
マーケティングだったら事業戦略とか企画をやらないという方は、
スウォットも3Cもどちらもご存知だと思うんですけど、
スウォットやってクロススウォットっていうのがあるけども、
3Cをやってクロス3Cってやらないと。
ちなみに、スウォットと3Cって中小企業診断士ではとても重要で、
中小企業診断士の二次試験で、
実際の企業の事例、仮想的な事例に対してスウォットを整理したり、
3C、自社、顧客競合の状況をまとめるみたいなこと。
品質よく出るんですよね、この問題ね。
たぶん毎年出てるんじゃないかなと思うんですけども、
それぐらいどちらも診断には重要なフレームワーク。
重要でベーシックなフレームワークです。
当然、実際の経営診断支援先様の方も、後の報告書でも、
ちゃんと3Cをまとめた後にスウォットをやって、
クロススウォットをやって施策を決めていくみたいな、
基本的な型フレームワークがあるんですよね、流れが。
中小企業の経営戦略
昨日も3回目の支援先様の訪問で、2回目にスウォット、
強み、弱み、そして機械オポチュニティ、それと脅威、
昨日第3回目はそれをもとにクロスしていくんですね。
特に一番大事なのが、強みと機械オポチュニティの掛け合わせ、
SOクロスと言いますけど、その企業の強み、
新たな強みと市場とか顧客の機械を組み合わせて、
この強みを生かしてこの機械で新たな売上を獲得するとか、
新たな商品を採用してもらうとか、そのことをやっていく、
それをクロススウォットと言うんですけども、
昨日やってその結果を改めて今、報告書にまとめているところです。
特に私ずっと大企業にいてスウォット分析をやっていたんですけども、
そんなに重視されていなかった、やるんですけどもね、
3Cの方は割と重視していてスウォットはそんなに重視していなかったなと思うんですけども、
だけどもやっぱり中小企業ってスウォットって大事だなというのを実感していて、
なんでだろうと改めてこちらを考えてみました。
ここは3つぐらいポイントがあるのかなと。
1つ目が選択と集中の切実さが大手と中小企業とは違うと。
大手は人材いっぱいで複数の事業があって、ある部分では実験的にあって最悪失敗は共有されるけども、
強いところでカバーするとできるんですけど、
中小って事業も1つでリソースも限られているので、
本当にどうしても一点突破の場所をピンポイントで見つけると。
そこに全資源を集中みたいなことをやらなければいけないというので、
真剣に強みと機会を掛け合わせてそこに集中ってことを意識しないといけないというのが1つ目かなと。
2つ目が強みと弱みを、特に強みを見つけるところをより努力さくやらないといけないと。
特にここに対しては社長とか経営者の意思とか人間力とかというのが俗人的なものが含まれるし、含めないといけないなと。
なので客観的な情報だけではなくて、
目よりの努力さや思いとか、志とか、本当に具体的な社長の人脈、A社と付き合って、A社のBさんとの人脈があるとか、
そういった個別具体の要素を探し出して、
他社が持っていない、ちっちゃくてもいいから他社が持っていない違い、強みを見つけ出すという重要度が高いということですね。
3つ目が外部要員の影響が大企業よりも受けやすいと。
さっき言ったように単一事業でちっちゃいリソースであっているので、ちょっと経営が悪くなりましたとか、
本当に売り上げを立てている顧客の経営環境がよく悪くなりましたとか、その地域から撤退しましたとか、
というのがあると真正面に影響を受けるんですよね。
突然強豪が現れたのか、そうかもしれません。
だから外部環境、特に脅威を具体的に意識をして、
そこをいかにリスクを回避していくのかというのは、より中小企業の方が意識しないといけないんだろうなと。
クロス3Cの考察
だからこそこのSWOTというのが中小企業診断者の活動、試験でもそうだし、経営診断でも重視されているんだろうなと改めて思いました。
ポイントは今日のふと思った3Cはあるけどクロス3Cはないというやつについては、
3Cは改めて顧客カスタマーと強豪コンペティターと自社カンパニー、
あえてクロスはしないんですけれども、結果的にクロスを頭の中でしているんですよね。
具体的には3つの輪っかがベンズのように重なるという図をイメージしてもらったときに、
カスタマーとカンパニー、顧客と自社は重なっているけれども、
強豪が重なっていない領域という、中心よりちょっと外れたところですね。
そこの重なりを見つけると、その領域を見定め、そこで勝っていく差別化するということが必要になってくるんですね。
それが3Cの最適な実質的な役割だと思うので、あえてクロス3Cとは言わないけども、
3Cを整理をして、改めて顧客と自社が重なるけれども、
コンペティター強豪が重なっていない領域を強く意識をして、それを明らかにするということを実際はやっているということですね。
クロス3Cとは言わないけども、やっていますということなんだろうなと思いました。
マーケティング事業戦略の話ばかりしちゃったんですけれども、ずっと今日とその仕事ばかりやっていたので、
いずれですよ、この企画事業戦略、実はマーケティングの鉄板フレームワーク、3Cとスゴットですね。
というのは特に大企業よりも中小企業のほうが重要になるよねと。
ちゃんと本当の本質的な意味とか価値を理解をして、これからも3Cスゴットという基本的なフレームワークを使いこなして、
中小企業さんの経営改善に役立てていきたいなというふうに改めて思いました。
まだね、今日クリスマスイブなんでね、この後食事とかスパークリングワインとか飲みたいけども、
報告書はね、本当は今日書き、半日休んで書き切れればよかったんですけど、ちょっと書き切れそうにはないけど、
この配信終わったらちょっとだけ報告書の作業をした後、クリスマスイブの自分タイムに移行したいと思います。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかぴー人生後半戦でお会いしましょう。さよなら。