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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
今日は654回目の放送です。アナログスキルの需要が再び高まりそうというテーマでお話をしていきます。
数日前にソラという動画を作りますよというAIが一般の人にも公開されまして、僕にも使えるようになりました。これはチャットGPTというサービスを提供しているオープンAIという会社が作ってくださっているサービスなんですけども、
文字を打つだけで動画を作ってくれるような時代になったんだなということで驚きを感じるとともに、ということはやっぱり2,3周回ってアナログスキル、AIとかスマホとかパソコンとかがなくても成立するものというものの需要が高まるなというふうに思ったことがあるので、逆張りみたいな話ですね。
その話をしていきたいと思います。今日の3つのポイントです。ポイント1、AIの進化が凄まじい。ポイント2、アナログはオーダーメイド。ポイント3、とりあえず手書きとしゃべりは必ず来る。この3つでお話をしていきます。
1つ目のポイントがAIの進化が凄まじいというお話です。冒頭にもお話したんですけども、動画を自分の文字だけで作ることができるようになりました。しかもその動画を一つ作るのにかかる時間がだいたい30秒からせいぜい1分ぐらいという状況です。
まだ正直痒いところに手の届く動画生成サービスではないので、まだまだすぐにこのソラっていうサービスができたから、YouTuberが全部全滅しますみたいなこととか、自然の中で写真を撮ったり動画を撮ったりするカメラマンとかね、動画撮影者の需要が全くなくなるとは僕は全然思っていません。
ただ絶対注目しておくべきなのはこの進化のスピードですね。AIというやつの進化のスピードがとんでもないということですね。チャットGPTというサービスが一般の人にも出回り始めたのが確か2023年の春頃かな、冬の終わりぐらい2月とか3月とかそれぐらいにこんなAIができたよっていうことでざわついたというか、ついにAIが一般の人のところにもという話題になりました。
それから考えて今が1年半ぐらいかな、もうちょっとで2年ぐらいかなっていう状態なんですね。便利になっていくのはもちろんその時から明らかにわかっていたことではあるんですけども、2年前に一般人が使えるものとしては文字で質問したら文字で返してくれるというのが限界だったんですよね。
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しかも当時は文字数制限とか使用回数制限とかそういったものが厳しい縛りみたいなものがあって、例えば自分がこの文章を要約してっていうものを打ち込もうとしても2000文字以上のものだったら自分で分割して送らないといけないとかめちゃくちゃ手間だったんですよ。
3000文字のものがあったら2000文字打ってまだ続きがあるのでまだ実行しないでくださいちょっと待ってくださいみたいなことを言って今から次の1000文字を送りますみたいな文章を追加してそれで追加の1000文字を送ってさあどうぞ開始してくださいみたいな面倒くさいことをしないといけないというねこれまだまだ使えないなとか便利なんだけど簡単なことにしか本当にシンプルなことしかまだできないなっていう感じのチャットGPTとかねAIサービスだったんですよね。
それがいつの間にか文字数制限が実質なくなりましたみたいなまあないわけではないんですけどもかなり長文も使えるようになりましたとか画像を貼り付けて画像の読み込みができるようになりましたとか音声だけでこうやりとりができるようになりましたという感じの流れでそして最近もう動画も作れるようになりましたっていう今までなかった写真までは作れますとか読み込めますという概念があったんですけども動画を簡単に作れますというところまでねたどり着きました。
繰り返しになりますがこの間わずか2年です2年経ってないです一般人のところでこの2年の進化なのでこのAIという奴は人間よりもとんでもない人間では考えられないぐらいのスピードで進化していっているというふうに言われています。
ただこの進化のスピードがこのまま続いていくのかどこかでこうね進化スピードが遅くなるのかはまだわかんないみたいな感じで色々研究されている方でも意見は割れているそうなので
この進化のスピードが続いていくとかこの進化の加速が続いていくのかどうかと言われたら僕は全くわからないしまあAIもやっぱりここらへんで止まったかというところがどこかで来るかもしれませんけど
とはいえやっぱりこのAIの進化にはちゃんと見ておかないと時代に取り残されるみたいなことになってしまうかなというふうに思いますのでまず一つ目のポイント現状の確認みたいな意味でAIの進化がすさまじいというお話をさせてもらいました
そして2つ目のポイントようやく本題に入るんですがアナログはオーダーメイドというお話です
まあAIももちろんですしスマホのテクノロジーというのかな技術というかな機能とかが高まるにつれて便利なことはどんどん増えていきますがその一方でもう便利すぎる世の中になったからこそこの手書きであるとか直接会いに行くとか喋るとかそういったものが見直されてくるというふうに僕は
考えていますまあAIそのものとは関係ないんですけどもなんていうんだろうなキャンプで必要とされるスキルっていうんですかね
ものを切って自分で作るとか火起こしをするとかああいうアナログな技術とかねあの経験みたいなものも重宝されるようになると思います
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AIで文章が書けるとか絵が作れるとか動画が作れるということで便利になっていることは間違い ないんですがこれはデメリットという点をあえてあげるとすると誰でもできるようになる
というところがデメリットでもあると思います やっぱりビジネスの基本は他の人がやっていないことをやるとか
細かいところに気づいてくれてありがとうみたいな感じで他の人とあなたは違うん だねっていう気持ちにお客さんになってもらうのが大切なことだと思うんですが
AIを使ったサービスとかスマホでできる便利なことっていうのは基本的に再現性が高い まあ簡単に言うと他の人でもできるっていうものが多いんですね
なのでさっき言った動画の作り方みたいなもので言うとそのこういう動画を作ってください っていう命令文な専門用語でプロンプトと呼ばれますけどその命令文だけうまいこと把握して
おけば自分でもめちゃくちゃ上手なものが作れるようになったなということになるんです けどもそれをみんなが使い出したらもうみんなが綺麗な動画とかを作れるようになって
いくので結局あの昔と変わらず自分も埋もれてしまうっていう状況になりかねないんですね それに対してこの手書きとか自分で喋るとかいうこのアナログの行為というのは
もう一つ一つ自分がそのお客さんに向けて喋ったり書いたりしないといけないので コピー&ペーストみたいなことが基本的にできないんですよ
まあもちろんその原稿をコピーするとかね自分の喋る台本をコピーするみたいなことは できるんですけども
ねあのその人に向けて何々さん今日はありがとうございましたとかねそういう文章とか喋り というのもコピーができないわけです
僕自身も自分の商品を買ってくれたお客さんに一言手書きメッセージみたいなことを入れる ことがあるんですけどもやっぱり手書きで書いてくれてありがとうっていう感想をいただくことが
多いのでこれはやっぱりあのねどんなに綺麗な文章とかねあのいい言葉みたいなもので あっても動画生成のサービスで作ったものとか
印刷したものよりもこの手書きというのがやっぱり喜ばれるだろうなということは もうここは本当に確信しています
この流れのままで3つ目のポイントとりあえず手書きと喋りは必ず来るというお話になるんです けども
とりあえず今の音派の2024年時点ではまだまだ人間は自分の目で文字を読んで自分の耳 で声を聞いてという習慣からは逃れられませんねいつか脳内にこうチップを埋め込んでねあの
喋らずとも相手に言葉が伝わるみたいな時代が来るのかもしれませんけどそれはさすが にまだちょっと先だと思うんですね
そうなったらやっぱりこう印刷された文章を読むよりも手書きで書いた 書いてくれた文章の方に温かみを覚えるでしょうし
まあお笑い芸人ばりの賢い ai が出た日出てきたとしてやっぱりなんか人間に喋って もらった方がいいよねっていう感じでもう ai を全面的に受け入れるということはまだ人間
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難しいと思うんですよ なのでこう ai とかね最新のテクノロジーを学ぶという新しい方向に目を向ける一方で
昔からあるもう江戸時代からあるとか平安時代からあるとかそれぐらい昔からある ものを伸ばしていくというのが
帰って遠回りなようで実は重要なスキルになってくるんじゃないかなというふうに思いました のでこのねとりあえず手書きとしゃべるっていうのは出てなくならないと思いますし
これからも綺麗な g とか綺麗なしゃべり方言葉遣いみたいなものとか面白いしゃべり方 っていうのは重宝されると思いますのでその点を忘れないようにしてくださいというお話でした
放送最後まで聴いてくださりありがとうございました皆様腰痛にならないように肩を上げ下げ したり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張って
いってみてくださいここまでのお相手は ok ファームの ok でした また遊びに禁歳ホイじゃあまたの