1. OKファームのノーテンキ農業(仮)
  2. #511 『自分の魅力』を言語化..
2024-07-25 11:36

#511 『自分の魅力』を言語化するには?(コレが実に難しい)

サマリー

彼女の魅力を言語化することは難しい。魅力の言語化についてのお話があります。 彼女の魅力を言語化するには、好きと不関心の壁、商品を買うかの壁、数が必要な話をしています。

00:07
おはようございます。OKファームのOKです。
このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
今日は511回目の放送です。
自分の魅力を言語化するには＀＀コレが実に難しいというかっこつきなんですが、
魅力の言語化みたいなものについてお話をしていきます。
今、僕はごぼう農家をやっているんですが、
自分の加工品ですね、ごぼうが香るオニオンスープとかバリバリごぼうっていう
自分の商品をたくさんの方に買っていただくにはとか、
たくさんの方に知っていただくにはどうすればいいのかということを考えていたり、
それを形にするために動いています。
その中で定番でよく言われる言葉なんですけども、
商品じゃなくてあなただから買ってもらえたみたいな理由付けができるようにしようねみたいな言葉があるんですよ。
それはおっしゃる通りだなと思うし、これは自分も大事にしていきたいなと思うんですけども、
このあなただから買ったんだよっていう風に言ってもらうにはどうすればいいのかということについて、
何を考えないといけないのかとか、そういったことを考えてみようと思います。
今日の3つのポイントです。
好きと無関心の壁。
ポイント2、商品を買うかの壁。
ポイント3、客観視するには数が必要。
この3つでお話をしていきます。
好きと無関心の壁
1つ目のポイントが好きと無関心の壁というお話です。
自分の商品を買っていただくというのがゴールだとしたらですね、
まず超えないといけないのが最低限自分のことを好きになってもらうことです。
逆に炎上商法みたいな感じで悪目立ちして人を惹きつけるみたいなスキルをお持ちの方も世の中にはいるようなんですが、
基本的には何らかの形で自分のことを好きになったから、
こういう例えばラジオを聞いてもらうとか、自分の文章を読んでもらうみたいなことができるようになるわけで、
無関心のままだと誰にも自分の言葉や文字というのは届けることができません。
そういう自分のことを、例えばOKのことをたまたま気にしてくださっていると、
たまたま知って好きになってくださった方とか、
とりあえずフォローしてやろうかということでフォローしてくださった方っていうのは、
なんで僕のことをフォローしてくれたんだろうみたいなことをね、
しっかり考えないといけないなというふうに思うんですよね。
例えば自分と思考とか考え方ですね、思考や境遇が似ている。
この人は同じぐらいの年齢だからとか性別が同じだからとか、
子供がいて結婚した時期とか子供の年齢が近いからとか、
仕事が似ているからとかね、そういう感じで何とかが似ているから、
自分のことのようにその人のことを考えてしまい、
なんとなく話とか文章を追っちゃうな、追いかけちゃうなというパターンもあると思います。
逆のパターンとして逆にかけ離れているから気になるという場合もあるかもしれません。
それは芸能人を追いかけるとかいうものにも似ているかもしれませんけど、
自分はこんな人のようにはなれないけども、
この人と一緒にこの人が進む先を一緒に見ることならできるとか、
この人の活躍を見届けることができるというような心理になることを、
心理学用語で巨人の肩に乗るという心理学用語があるそうです。
自分は主役にまではならなくていいけど、この人の行く末を見ていこうみたいな感じで、
境遇とか考え方とかそういうところは全然違うんですよ。
むしろ僕とタイプ違うのになんで僕のこと好きになってくれたんですか?
みたいな方とかも結構いると思うんですよね。
場合によってはそれが5年配の方がすごい若い人を応援するとか、
自分はそういうチャレンジはできないけどやっぱり若い子を応援してあげたいとか、
そういった気持ちも似たような要素かもしれません。
とりあえずこれもやっぱり好きになってもらえるというのの理由の一つだと思うので、
自分をなんで好きになってくれたんだろうかとか、
なぜ無関心ではなくなったのかとかいうところをまず考える必要があるんじゃないかなと思います。
これが一つ目のポイント、好きと無関心の壁というお話でした。
商品を買うかの壁
二つ目のポイントは商品を買うかの壁というお話です。
一つ目のポイントで自分を好きになってくださったとして、
その自分に興味を持ってくださった方が全員自分の商品を買ってくださるわけではありません。
これは一番わかりやすい例が車とか不動産とかめちゃくちゃお金のかかるものです。
一番わかりやすいのがですね、僕も自動車の営業マンとして新車販売をしていたんですけども、
めちゃくちゃ仲が良くなったお客さんでも、
でもやっぱり僕は軽自動車しか乗らないから普通車は買えませんよっていう風に、
僕の扱いには軽自動車がなかったんですけども、
そういう感じでやっぱり断られる方もいましたし、
主義主張があって自分はもうスポーツカーしか乗らないから、
そこにある語るのは君のことがどんだけ好きであっても買わないんだよっていうようなタイプの方もいらっしゃいました。
これはやっぱり現実問題として、好きと買うっていうのは違うお話なんですよね。
でもだからといって、じゃあ買わない人は全然いらない存在とか冷やかしの客かみたいな風に思うんじゃなくて、
買わないけれども僕のことを応援してくれるっていう人はいつか別のお客さんを紹介してくれる可能性とか、
僕の活動を応援してくれる可能性があるので、そういう人もちゃんと僕は大切な人だという風に思っています。
自分のことを好きでいてくれるだけでも、商品買わないからこいつはダメな奴だなとか、
こいつは金を落とさないからあんまりいい客じゃないなとか、そんなことは僕は本当に思ってないんですよね。
ただ売上げを上げるとか経営を安定させるという意味では、
なんでこの人は自分のことを好いていてくれるのに商品を買わないんだろうとか、
この人は多分そこまで僕のことを好きじゃないんだけど、でもなぜか商品を買ってくれるんだよねっていう、
何か差があると思うんですよね。壁というか差というか。
そこが自分で上手に言語化することができるようになれば、
そうか、だから今度は僕はこういう立ち振る舞いをしていけばいいんだとか、
こういう声かけをしていけばいいんだという指標のようなものが見つかるかなと思います。
これは本当に多分商売をやっていく上で永遠のテーマだと思うんですよ。
客観視するには数が必要
なぜかというとやっぱり僕も日々変わっていくけど、お客様も日々変わっていくからです。
極端な例を出すと、今の日本だと人を殺してしまったら犯罪者扱いされてしまうわけですけど、
これがね4,500年前の戦国時代とか江戸時代とかの戦の時、戦争の時ということになったら、
もう人を殺せるやつが重宝されたという時代があるわけです。
人を殺すというところになったら極端かもしれませんけど、
ちょっと前だったら男なのになよなよしてって言われていたものが、
この人は男なのに共感してくれるのねみたいな感じで、
オラオラ系の男よりも共感してくれる男の子の方が好かれるようになるみたいな感じで、
お客様の感覚も僕の感覚も変わっていくので、
好きと不関心のところにもつながるんですけども、
なんでその商品を僕から買ってくれたのかとか、
明確なところの言語化を少しずつでもしていきたいなというふうに思っています。
そして3つ目なんですけども、客観視するには数が必要という話ですね。
さらっとお話しするネタなんですけども、
どんなに自分が頭を働かせたとしても、客観的に見るというものにはやっぱりデータが必要です。
自分の商品を3人しかお客さんが、3人しか3つしか商品が売れてないということになると、
やっぱりデータは3つしかないわけで、この3人のお客さんの共通点は何なんだろうというふうに朝から晩まで考えたところで、
多分それは数が少なすぎて答えというか共通項が見つかりにくいんですよね。
ただ自分の商品を100人のお客さんが買ってくださったということになると、
この100人の中で共通しているのはやっぱりこういうことなのかとか、
自分の声は男性の人に響きやすいのか、女性の人に響きやすいのか、
年上の人に響きやすいのか、年下の人に響きやすいのかとか、
そういうデータとかが客観的にやっぱり取れるようになってくると、
その情報の精度とか正しい答え合わせができるというのかな、
精度が上がる可能性が高くなると思うんですよね。
だからこれはもう鶏が先か卵が先かみたいな話にもなるんですけども、
まず商品を売っていって、売ることによって自分の発信の精度とか
訴求の精度が上がっていくみたいなね、
この螺旋階段とかをぐるぐるぐるぐる上がるような感じで、
こっちが上がればこっちも上がり、こっちも上がればこっちも上がり
という感じになっていくと思うので、
逆に言うと、どこかのタイミングで自分の分析みたいなものとか
売る努力というのをやめてしまったら、
逆に螺旋階段をどんどんどんどん降りていくというね、
負のスパイラルにいってしまうと思いますので、
自分の商品を売っていくみたいなものとか、
お客様の声を聞くとか交流をするということで、
この数をいろいろと集めていきたいなというふうに思っています。
ということで、今日は自分の魅力を言語化するにはというテーマで、
好きと無関心の壁というものがあり、商品を買うかの壁というものがあり、
それを分析するにはやっぱり数が必要なんだよという話をさせていただきました。
数が必要な話
こんな感じで、農家の方やフリーランスの方向けに
ゲーティング情報や気持ちがちょっと楽になる話、
楽になるというテーマで1日1つお話をしています。
私OKのフォローがまだの方は是非フォローで応援をよろしくお願いいたします。
それとね、せっかくなのでこの音声配信をたまたま聞いてくださった方がね、
あなたは何らかの理由でこのOKの放送を聞こうと思ったんですよ。
でないとわざわざ聞いて10分ぐらい放送をずっと聞き続けていないと思うんですけども、
なんでこのOKの放送を聞こうと思ったのかとか、もしくはフォローしようと思ったのかとか、
商品を買ってくださった方であれば、なぜこの商品を買ったのかとかね、
そういったことを是非コメントとかでお寄せいただけたらと思います。
また次の日曜日のコメント返し会で自分自身も勉強になりますし、
他のお客さんへのPRにもなるかなと思いますので、
是非コメントでご意見をお寄せください。
それでは私、今からこの音声配信の収録が終わりましたら、
また畑仕事にちょっと行っていこうと思います。
熱中症等には皆様お気を付けください。
それでは最後になりますが、皆様肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら、
体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。
ほいじゃあまたのー。
11:36

コメント

スクロール