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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、土曜の朝は、OKさんの一発撮りフリートークということで、雑談や雑学など平日よりも砕けたお話をお届けしております。
そして、今日が499回目の放送です。10万円を人に貸した。その時に1つだけ気を付けたこととはというテーマで、借金みたいなことについてお話をしていきます。
先になんですけども、これ僕の妻とリアルで繋がるのある人がもし聞いていたら黙っておいてください。
使ってはいけないお金を貸したとかそういうわけではないんですけども、とある方にお金を貸してそうなったとかいうお話なので、そのお話は妻には伏せておきたいなというふうに思いますので、内緒でよろしくお願いします。
仮名ですけどね、ヘイさんということで生かしてください。関係性は友達なのか、お仕事の仲間なのかとかいうところはちょっと伏せさせてもらうんですけども、一言で言うと今後もお付き合いを続けていきたいなというふうに思っている方です。
皆さんの周りでもこの人とは仲良くしていきたいなとかご縁を切りたくないなという方から、突然ある日ごめんけどちょっとお金を貸してくれないかというふうな感じでイメージしていただけたらと思います。
で、先にオチを言っておくんですけども、お金は無事に帰ってきました。
具体的に言うと1週間前なんですけども、1週間じゃない、ちょっと2週間ぐらい前なんですけども、そういうお話があってちょっとお金を譲してくれないかということがあって、ここまでには返すからという期日を設定してくれたので、それを信じてお貸しして帰ってきたという感じなんですけども、人生で初めてだったんですよ、この人にお金を貸す。
自分は農協さんとかそういうところからお金を借りたりということはありましたし、身の回りの友人であいつにお金貸したんだよねっていうのが大学生の時にパチンコやってた時にやりとりがあったぐらいなんですけども、社会人になってからしかもこの10万円という結構太い金額というのかな、自分ではドキドキするぐらいの金額を貸すというのは初めてだったので、本当にいろんなことを考えました。
で、その中でもやっぱり一番昔から借金の話をすると、この言葉が飛び交っていたフレーズをやっぱり思い出して、それはやっぱり大事だよなというふうに思って、その言葉を大切にしながらその方にはお金をお貸ししました。
その言葉というのはですね、今回の結論になるんですけども、このお金はもう帰ってこないんだよというふうに覚悟して貸すということでした。
これに関しては、僕が時々お話しする高校時代の大先輩ですね、42校上の初代団長という、僕は応援団やってたんですけども、そこの初代団長という方といまだに僕は交流があるんですけども、
応援団の中でも先輩後輩の貸し借り、お金の貸し借りみたいなものがあったり、その方も人生経験が豊富なので、
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やっぱり借金がきっかけでその方と縁が途切れてしまったとか、トラブルになったという話をいろいろと聞かせてもらう機会がありました。
その他にも脱サラして農家をやっていく中で、やっぱり資金繰りが苦しいということでお金の貸し借りをするという、言ってみれば銀行からも借りれないから個人でお金を借りに来たりする人がいるわけですけども、
そういった時に、もうこのお金は帰ってこないと思って貸しなさいよっていうことを、その初代団長もそうですし、知り合いの経営者さんとかもよく言われてたんですよね。
この度本当に初めて人にまとまったお金を貸すことになったので、本当にどうしようかな、まずそもそも貸そうかなどうかなというところからだったんですけども、
その方がもう本当に緊急でもう2,3日のうちにお金が必要なのだということなので、もう即決に近い形、もうちょっと1日悩む時間はなかったぐらいでお金をネットバンクみたいなので振り込むことにしました。
帰ってきたんでよかったっていうので、このお話をさせてもらってますし、その本人からね、これちょっと話ネタにさせてもらってもいいっていうのは許可を得た上でお話をさせてもらってます。
話を戻すんですけども、帰ってこないということで覚悟してということで、イメージで言ったら、もう海外旅行をしている最中に財布を落としてしまったと。
日本国内ならまだ戻ってくるかもしれないという淡い期待があるじゃないですか。お巡りさんに行ってみようとか。
それがもう治安があまり日本より良くない国で財布を落としてしまった。その落としてしまった時に諦めがつく金額までなら渡していいみたいなイメージですね。
帰ってきたらめちゃくちゃラッキーじゃないですか。うわーこんな海外旅行の最中なのにわざわざお財布を拾ってくれて届けてくれた人がいたよみたいなことがあったら、
うわー良かった俺ついてるわーっていう感じで、戻ってくるものと思ってなかったものが戻ったから良かったみたいな感じだけど、落としてなくなっても仕方ないよねっていうふうに諦めがつくじゃないですか。
そういう感覚で人にお金を貸しましょうっていうお話ですね。
やっぱりこのお金を貸し借りする中で、僕が考えすぎなだけかもしれないんですけども、やっぱりこの貸したこと、貸されたことにより人間関係がやっぱり微妙に変化してしまうっていうのはどうしても仕方ないけどあることだなと思いました。
貸してももちろん、貸して帰ってきたら一番フラットな状態、ニュートラルな状態。あの時は貸してくれてありがとうねっていう関係に戻れるけども、やっぱり貸し借りしたっていう記憶はお互い消えるものではないし、最悪なのは貸したのに帰ってこなかった場合。
僕の場合は本当にそれが10万円だけど、もうあなたのことを信用して、関係を大事にしたいから貸したんだよ、もう返さなくていいよっていうふうに渡したお金であったとしても、その方からしたらお金を返してないのに僕とフラット、バッタリどっかで出会ってしまった時っていうのはめちゃくちゃ気まずいと思うんですね。
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なのでそれがね、例えば経営者同士の飲み会、忘年会みたいなものとか、学校時代の同窓会みたいなものがあった時に、あーOKが来るかもしれないからちょっと俺行くのやめとこうかなっていうふうに向こうが思ってしまうかもしれない。しかもこっちはこっちであいつが来たんなら笑顔でスルーすることまではできないよなみたいな。
金貸したのに返してないのに、あーどうも元気してるみたいな感じでさらっとお話をするっていうのはやっぱり現実問題難しいと思うんですよね。そこの切り替えが大胆にできる方は本当に器が広いとか、心が広いとかいろんな表現はありますけど、そういうことができる方はすごいと思うけど、やっぱり自分もお金を実際貸してみて、その完璧にフラットな感情、お金が戻ってきたんだからもう完全に忘れて今まで通りの関係に戻ろうねっていうのは、
こっちから言うのも難しいし、提案するものでもないし、なんていうのかな、この微妙な距離感すごい難しいなっていうふうに感じました。なのでね、また第三のケースとして、お金はやっぱりあなたのことは大切に思ってるんだけどお金は貸せないよっていうふうに断ってもやっぱり微妙な今までとは違った人間関係になりそうな可能性もあるなということが、そうなりたくないなと思ったので僕は今回お金を貸したんですけども、
お金というこの微妙な塩梅、海外はもうちょっとニュートラルに貸すのかな、なんか知り合いとかでも、利子つけて何円、10万円借りたから1万円プラスしてまた今度返すよみたいなのが結構あったりするみたいなのは、全然違う本とかで読んだこともあるんですけど、ほんまにそれを行われてるのかっていうのと、やっぱり日本だとちょっとまだ難しいというか借金っていうのはやっぱりするもんじゃないよっていうイメージが強いかなというようなイメージがありますね。
なので、僕の場合で言うと応援団の先輩とか経営者仲間からとも言われた話でもあるんですけども、お金を人に貸す時は自分が亡くなったと思って貸せとか、帰ってこなくても仕方ないっていう覚悟できる金額だけ貸すように、それ以上の帰ってこないと困るんだっていう金額を貸してしまうと、
絶対にその人のことを恨んでしまったりとかいうきっかけになりますし、僕も実際やっぱり割り切って貸すと言ったんですけども、この日に返しますよって言われた期日の前日ぐらいからすっげぇソワソワしだしたんですよ。
帰ってくるかなっていうのと、こっちから採測するのも嫌だしどうしようかなっていうことを考えたりとか、口座番号をその日の朝に送ったんですよ。ちょっと昼電話出れないかもしれないから、口座番号ここに置いとくねっていう風にLINEしたんですけども、既読がつかないんですよ。
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当たり前なんですけどもね。貸してっていう時にはパンパンパンパンメッセージのやり取りがいくんですけども、たまたまなんですよ。たまたまその人も返す気があったんだけども、都合が悪かったので2,3時間既読がつけれなかったというだけだと思うんですけど、既読がつかない。こいつ大丈夫かっていうのをね、信用してる方なんですけども、やっぱりそういう気持ちになっちゃうんだなっていうのはすごい自分自身感じたので、
やっぱり自分のキャパを超えた金額を貸してはいけないとかね、どんな理由でもあってもですね、本当にその方から帰ってこなくて、自分が別のところから借金をするみたいな覚悟があるとか、もう完全に縁が切れてもどうなっても仕方ないっていう覚悟がある方だけ、キャパオーバーのお金を貸すというね、帰ってこないと思って貸しましょうみたいなお話をさせてもらいました。
なんか土曜の朝からね、なんかちょっとハラハラドキドキするような、ちょっと重いようなお話をさせてもらったんですけども、皆さんも、僕もやっぱりこんなことあるんだって本当に思ったんですよ。自分には縁がない話だと思ってたところがあるので、自分が借りることはあっても貸すことはないだろうな、頼られることはないだろうなとなんとなく思っていたので、いつ、どこで、どういう事情でこういうことが起こるかわかりませんので、
その時にはね、僕の先輩が言ってくださったりとか、経営者仲間が言ってくださったこのね、大事な人に貸す時であっても、帰ってこないと覚悟して貸すということを覚えておいていただけたらと思います。はい、ということでこんな感じで、こんな感じじゃないな、今日は土曜日だったので雑談会みたいな感じになっちゃったんですけども、普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方は是非フォローで応援をよろしくお願いいたします。それと先日僕誕生日だったんですけども、たくさんお祝いコメントをいただいたりとかありがとうございました。明日7月14日の日曜日の23時59分まで僕が作っているごぼうが香るオニオンスープという加工品のセールをやっております。誕生日セールというやつですね。
ここの概要欄、コメント欄みたいなところから飛べるようにリンクが設置してありますので、興味がある方はお得に買えるのでチェックしてみてください。はい、それでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃあまたのー。
