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2024-02-28 19:20

#361 良好な人間関係を維持できるのはMAX150人【ダンバー数】

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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は361回目の放送です。良好な人間関係を維持できるのはMAX150人というテーマで、
ダンバー数という、ダンバーさんという人が唱えた法則みたいなものについてお話をしていこうと思います。
今日の音声配信のトークテーマが、完璧主義をやめるということなんですけども、人間関係というところにね、主に焦点を当てて、
なんとなくね、あの今の人間関係に辛さを感じているとか、もう少しね、楽に生きたいとかね、いう方向けに、まあそれはサラリーマンとかね、フリーランスとかいろんな
働き方とかね、場合によっては、まあママともとかパパともとか、親子の関係とかかもしれませんけど、
ああ、こんな考え方もあるのねぐらいでね、軽い気持ちで聞いていただけたらと思います。今日の3つのポイントです。ポイント1、5、15、50、150、500の法則。
まあこれはダンバー数のね、有名な話なんですけども、その法則。ポイント2、結論、全員と仲良くはなれない。
ポイント3、今の関係を良いものにしていく、次の出会いを求める。この3つでお話をしていきます。
はい、まずダンバー数というものについて簡単にざっくりとお話をしておこうと思います。イギリスのロビン・ダンバーさんっていうね、人類学者さんがいまして、
その方が1990年代に提唱した説ということです。そのダンバーさんの名前を取って、ダンバー数という言葉が人間関係とかのね、人数の限界みたいなものを
でよく表現されるそうです。まあ30年前の説なのでね、最近はダンバー数ちょっと違うんじゃないかとか、漢字の意見を唱える方もいる
そうなんですけども、いまだにやっぱりコミュニケーションとか会社の組織づくりというところで、このダンバー数というものが使われているそうです。
で、そのダンバーさんが唱えた説というのが、一言で簡単に言うと、人間が円滑に安定して維持できる人間関係というのは
150人程度であるということをおっしゃっているそうです。個人差があって100人ぐらい少ない人もいるし、
マックスでも230人ぐらい。平均すると150人ぐらいが人間関係を維持していく数の限界じゃないのかというふうに説を唱えたそうです。
なので今日の音声配信の肝になるのは150という数字だというふうにまず覚えておいてください。
その上で一つ目のポイントです。ちょっと数字が並ぶので音声では聞きにくいと思うんですけども、5、15、50、150、500の法則という話です。
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この数字はそれぞれ人数ですね。5人、15人、50人、150人みたいな感じで、あなたのいる人間関係の中でランク分けみたいなものが無意識のうちにされているということですね。
順番にその5とか15とかのくくりを紹介していくと、一番小さいグループが5人。最も親密な友人関係を築ける人数。これを専門用語でクリークというそうです。
クリークが5人のグループ。めっちゃ仲良いグループですね。次が15人グループ。それがシンパシーグループというふうに言われているそうです。
誰かが死んだ時に深く嘆き悲しむ友人や家族の人数。これが15人。15人シンパシーグループです。
3つ目がちょっと日本人にはわかりにくい表現かもしれないんですけども、50人目安がバンド。一団となって移動するのの一団と書いてバンドというような言葉があるそうで、危険な国を安全に往来できる小さな団体ということですね。
危険な国を横断する機会がなかなかないのでイメージしづらいかもしれないんですけども、何か共通の困難なものとか目的に対してみんなで協力して頑張るぞみたいな
力が発揮できるというかね意思疎通ができる人数の限界がこの50人のバンドということになるんじゃないかなと思います。
そして次が出てきました150人のフレンドシップグループというところです。 こちらは共同体の中で一緒に暮らすのに最適な人数ということになっているそうです。
そしてもう一つ大きい括りになると500人。これが部族とかね種族が同じですよっていう括りでトライブっていうね民族だったかな種族だったかなという言葉がトライブということなんですけどもこれが出会うと
えしゃくする程度の顔見知りの人数ね。ついに友人ではなくて顔見知りみたいな言葉が出てきましたね。
おまけになるんですけどもこの上のねさらに大きな括りが1500人ということで1500人は共同体コミュニティという言葉になってまして
人間の長期記憶の情報数の限界頭の中で名前と顔が一致する人数ということでね 頭の中で顔と名前が一致する人数1500人が限界みたいなことらしいです
まあ専門用語とかもいろいろ出てきたんですけども5人グループ自分にとって一番身近なね 何でも話し合えるぐらいの親友みたいな言葉が使われたりすることもありますけどそれが
5人グループ。15人ぐらいになるとまあね自分のこと結構知ってくれてるよねとかね 気兼ねなく話せるよねっていうグループになり
50人になるとね共通の目的みたいなものとかを持って一緒に行動はできるけど まあそこまで親しくないというものになり
150人というのが共同体の中でまあ村とか街とかの中で一緒に暮らすのに最適な人数 それが150人ということになっているそうです
僕もこのダンバーさんの本を読み込んだわけじゃないんですけど面白いのがこの人数を超えるとどうなるかというところにありまして
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人数が増えると結局誰か一人別の人が抜けちゃってやっぱりこの5人とか15人とか よね人数にまた落ち着いちゃうっていうところなんですよね
仮にそのね僕にめっちゃ仲のいい友人で一郎二郎三郎四郎五郎とね 一郎から五郎まで5人の僕に親友がいたとしましょう
この5人とはね一生仲良くやっていくんだろうなぁと思ってたところにそこに六郎君が現れたとします
なんか呼び方わかりづらいですけどまぁ6人目のね 親友ができたと思うじゃないですか
そしたらその一郎から五郎の中の中でこの子は一番ランクが低いな言葉は悪いですけど自分の中で関係性が薄いなっていう人がいつのまにかね存在として抜け落ちちゃうんですよね
もちろんねその子のことを忘れてしまうわけじゃないんですけども先ほど紹介した5人の グループクリークというところから15人グループのところのシンパシーグループというね
親友ほどではないんだけども自分のことをよく知ってくれているようぐらいの音グループに その一郎君が格下げみたいなことになっちゃうわけですね
でどこかのタイミングでああやっぱり一郎いい奴だなぁということで一郎が自分の中で クリークというね一番コアなメンバーに入ってきたとすると
二郎三郎四郎五郎六郎の誰かが知らないうちにシンパシーグループにさ格下げになっている みたいなイメージですまぁちょっと言葉は汚いんですけども私たちは無意識のうちに
人間関係の音格上げ格下げをしているという感じですね 中学校時代にねこのメンバーでずっとね大人になるまでね死ぬまで一緒に仲良くしようね
って言ってたグループが高校時代になってね なぜか全然草原になってしまったとかねそういう時は高校というね
ステージが変わることによってクリークだった友達が いつの間にかシンパシーグループというところに格下げになっていた
でも成人式でその時の音友人に再会することによって ああやっぱりこのことを仲良くしたいなぁと思うとその子がクリークにねまた中学校時代の
友人が仲のいい5人のクリークに格上げになると そうなるとまた高校時代大学時代に仲良くしていた人友人が知らないうちにシンパシーグループ
に格下げになっているみたいな感じですね まあこの自分の親友とかねまぁ場合によってはもう家族とか親戚もそうだと思いますけど
この5人とかね15人とかになると僕らは意識してね あいつと最近会ってないなぁみたいな感じで8人間関係の確認みたいなものがしやすいと思うん
ですけども この150人とかね500人っていうところになると本当無意識です
線引きなんてないと思うんですよ あこの人は自分の中で150人の中の一人だなぁとか
いやこの人はちょっとランク下げて500人の中の一人だなぁみたいな感じで ねあのランク付けみたいなことをあえてしすることはないじゃないですか
でもやっぱり心理的なところというかね目に見えないところで自分の中でその人間関係 のね優先度みたいなことを無意識のうちにつけているんだよということでね
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その基準が5人15人50人150人500人になっているよというねお話をさせてもらいました めちゃくちゃ長くなったんですけどもこれが一つ目のポイントダンバー数の法則でした
ちょっと区切りが悪いのでチャプターを変えさせてください肩を上げ下げしたりしてリラックス してお待ちください
はい2つ目のポイントが結論全員と仲良くはなれないという話です 先ほどのダンバー数の法則でわかったように僕たちは知らないうちにその人間のね
優先度みたいなものとかね格付けみたいなことを無意識のうちにやっています 例えばありがたいことにあなたは今この ok の音声配信を聞いてくれているわけですけど
他にもねボイシーパーソナリティというのがもうほんま数百人いたりとか スタンド fm とか別のアプリも入れると何千人何万人というねパーソナリティがもうねこの日本だけ
でもいるわけです その中であなたが聞けるねパーソナリティという人数は限られているはずです
その中にねまあ ok を入れてくれてありがとうということなんですけどもね やっぱりこの人違うなぁと思ってフォローを外したりね通知を切ったりとか
その自分の中で知らないうちに猫のパーソナリティ 普段聞く人とか sns でフォローする人みたいなね基準が皆さんあると思うんですよね
人間リアルな人間関係も同じようにフォローをつけるとかねフォロー外すとかいうことは ないけどねあの自分の中で格付けをしているということになるので
結論としては全員と良好な関係を取るというのはまず不可能ということですね 忘れがちなんですけども
全員と仲良くしたいと思っても全員と仲良くはできないんだよ 知らないうちに自分でランク付けをしているんだよというところにまず気づかないと人間
関係がどんどん苦しくなっていきます 表現としては残酷なんですけどもあなたが一人ねすごい仲の良い人が生まれるとその別のところ
で最近私と添えになってるよねっていうふうにあなたのことをねちょっと冷めた目で 見る人が一人生まれるということでね絶対これはもうね避けられないことなんですよ
それとまたちょっと違う目線から見てのねこれはアドバイスというか僕が受けたアドバイス なんですけども
私は高校時代応援団という部活に所属していましたで僕の42個上のね初代団長という方が 人間関係とか舞台の上に立ってステージの上に立ってこう演舞みたいなことをする時の
心意気みたいなことをよく話してくれていたんですけども 全員に好かれようとすると全員に好かれないとで全員に嫌われてもいいと思うとそのうちの
何割かはあなたのことを好きになってくれるということをねよく言われていました そもそも全員に好かれるのは無理なんだと少しでも自分のファンを増やしたいとかね自分に
ついてきてくれる人を増やしたいのならば 全員に嫌われる覚悟をしろと嫌われてもいいからこのステージを盛り上げたいとかね応援
したいみたいな気持ちがあるから誰かがついてきてくれるんだぞと 迎合するなとかねいろんな言葉で言われましたけども
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この全員に好かれようと思っても無理なんだというかね 全員に好かれようと思ってたらしんどくなるだけだぞというところはね
本当今の僕のね人間関係にもこの初代団長の言葉というのはね 生きているなというふうに感じています
なのであなたのね職場とかね仕事関係の仲間とかね取引先とか 場合によってはパパともママともとかね子供の子供会とか
pta とかねいろんなグループがあると思いますけど そもそも全員と仲良くなるの無理だよっていうところに気づいていただけたらね
楽になるというか諦めがつくんじゃないかなというふうに思いますのでこれが2つ目の ポイント結論全員と仲良くはなれないという話をさせてもらいました
そして3つ目のポイントが今の関係を良いものにしていく 次の出会いを求めるというお話です
さっき言ったねダンバー数の数で言うとまあ後のグループとか15のグループとか 150のグループとかいろいろありましたけど
今あなたがそこにいて辛いとかねしんどいと思っているのなら何かを変えないといけ ません
変えるとすると2つありまして今いる場所は変わらずにその人間関係そのものを変えるように 自分の行動を変えていくというパターンが一つと新しい出会いを求めに行くという
パターンですね わかりやすいので年収というものを軸に考えてみようと思うんですけども
8アメリカの経営コンサルタントの8 ジムローンさんというね31歳で億万長者になったという方がいるらしいんですけどもこの人
が言っていた言葉としてあなたは最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる というね言葉があるそうです
年収をこれに当てはまいて考えるとあなたとね関わりの多い5人の平均のした年収が あなたの大体の練習になっているんだよということですね
これは本当に僕はその100%とは言いませんけど当てはまる率が高いと思います 普段ね接する人がずっと上司の悪口を言っているとか取引先の音悪口を
言っているっていう人とずっと一緒にいたらあなたは多分その人と一緒になってその悪口を ねずっと言ってるような人間になると思いますし
時間があったらとにかくすぐ飲みに行こうね街で騒ごうとかねお金を使おうっていう人と 一緒にいたらお金はなかなかたまりません
逆にね自分がやっている事業とかねビジネスを大きくするために日頃から本を読んで いるとか
空き時間があったらもう音声配信で音声を聞いて情報を入手しているそうあなたあなた あなたのことです
昨日よりも頑張ろうとかねこういう未来に向かって頑張ろうっていう人が自分のその身近な 5人の中にいるとあなたもね
あいつが頑張ってるんだから俺も頑張ってみようかっていう感じでね お金も時間も無駄遣いしちゃダメだなぁとかね
いやこういう時はお金がかかるけどちゃんと自己投資としてね 高い買い物だけど自分もちゃんと必要なものは買わないとみたいな感じで
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8ね良い方向に良い方向に引っ張られていく 引いては年収が上がっていくみたいなことがあると思います
問題はそのあなたがいる場所が自分にとって居心地が良くない場合ですよね まあやっぱりわかりやすいのでね仕事とお金という話をベースに行くんですけど
8自分はもっとお金を稼ぎたいね遊ぶよりも仕事をしたり勉強する時間を取りたいと 思っているのに自分の周りがねとにかく遊ぼうぜとか勉強なんかどうでもいいぜとかね
ダラダラやってて定年まで過ごせばいいぜっていうふうに思っている人が多い場合 どうすればいいのかというとその周りを変えていくねあなたがリードをとっていや今ちょっと
俺ら頑張ってみようぜっていう声描きをするのか そのメンバーとは離れて別の音頑張っている人のところに向かって
8ね自分と価値観の合う人のところで頑張るかというねこの2つの選択肢があると思います 僕のおすすめはもう付き合う人間を変えるというところですね
あなたがそうは言ってもこいつらと一緒にいたいと思うのであれば多少モヤモヤをし ながらね
ずっとお世話になった中田氏とかねこういうご縁があるからと言って大事にその人 たちの時間を育めばいいと思うんですけど
やっぱりもっとお金が稼ぎたいとかねスキルアップしたいというふうに思っているのなら やっぱりその音その人たちと一緒にいては結局は自分の時間が無駄に使われてしまうとか
思考がね考え方がそっちに引っ張られちゃってなかなかうまくいかないと思います なんで俺こんな勉強してるんだろうばからしいなあいつらと一緒に飲みに行った方がいいなぁみたいな
感じでね考えがすぐ流れちゃうんですよね周りの友人を変えるということも無理では ないんですけどもやっぱり相手がどれぐらい変わってくれるかというのは未知数です
それに対してあなたが行動を変えるというのはね 今日から自分が思い立って本気になればできることなのでこれを自分は頑張りたいんだでも
周りの奴がそれ邪魔してくるんだみたいな状況があるのならもう自分からねその居場所 を変えるとかね
体の方向をガラッと逆に向けてその人たちが見えない方向を向きながらね 自分のやりたいことをやっていく方がステロストレスがね少ないんじゃないかなと思います
もちろんその人たちから離れていくことによって最初ねあいつらと疎遠になってしまったみたいな 疎外感疎外感じゃないですね寂しさみたいなものがあるかもしれませんけど
そこでさっきのダンバースですよねあなたが大事な友人を4人5人失って違う方向を向いたのなら その友人とは違うね密な相手というのがあなたの身近に必ず現れます
自分はこれを頑張りたいんだみたいなものがねあるのならそれにね同調してくれてわかる 俺もそころを断ち切ってこっちに来たんだよ君に出会えてよかったんだよっていう人がね
必ず見つかると思いますので一時ね寂しいことはあるとも思うんですけども 違う方向を向いて歩きだしたらね
同じ方向を向いている仲間がまた見つかりますと思います見つかると思いますので 勇気を振り絞ってね自分のやりたい方向に向かって人間関係をね
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変えていくということにもチャレンジしてみてください はいということで今日は人間関係とねダンバースというダンバーさんの音法則というものを
いろいろと説明してみました ダンバー数音声だけで説明するの結構難しかったですねちょっと長めになっちゃったんですけども
お許しくださいませ こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる
話という手間で1日一つお話をしています 私 ok のフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願い致します
8以下雑談になるんですけども ok ファームがね新発売しようとしているねごぼうと 玉ねぎスープなんですけども
テスト販売にご協力してくださった皆様ありがとうございました sns でね美味しかったよとかこういうレシピに使ってみたよ
みたいなねえご意見めちゃくちゃ励みになっております 3月の本商品発売までヘッドラストスパート頑張っていこうと思いますのでぜひ応援引き続き
よろしくお願い致します はいそれでは皆様最後に肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体を楽さ
下げつつ今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください ここまでのお相手は ok ファームの ok でしたまた遊びに禁歳ほいじゃあまたの
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