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  2. #292 無駄と余白が先生の強み
2025-01-19 10:09

#292 無駄と余白が先生の強み

テキストと余白と面白さと
#学校 #教育 #先生 #わさりやすさ #面白さ
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00:07
おはようございます。こんにちは、こんばんは、おいぴーです。
とりあえず、いつもここでweb3教員になってやってますよと、いつも再生、いいね、コメントありがとうございますと。
今日は何を話そうかなっていうところで、
やっぱり学校の悪名名かもしんねぇなとか、
学校の先生っていうのはすげぇなとか、
思ったっていう話をしようかなと思います。
どういうことかっていうと、
AIの進歩と、あと動画の学習教材が増えてきて、
分かりやすい勉強って、多分世の中にすっげぇ溢れてるんですよ。
ですが、学校の先生の意義と言ったらいいのかな、
AIに勝てるところって、面白さかなと思ったんですよね、昨日。
すげぇ分かりやすい授業とか、
AIって、例えばChatGPTに勉強聞いたとして、めちゃめちゃ分かりやすく行ってくれるんですよ。
でもそれって分かりやすくいいし、もちろん学びには繋がるんですけど、
多分面白くないんじゃないかなと思うんですよね。
でも学校の先生の授業っていうのは、面白いと思うんです。
もちろん全員が全員とは言わないですけどね。
言い換えると、面白くない先生をトータルされてる可能性は非常に大きいんですが、
ただ分かりやすいだけだったらAIでええやんっていう話になるんですが、
対人のコミュニケーションが絶対的に、
テキストと人間のコミュニケーションに勝る部分って、
笑いだと思っているんですよ。
思っているというか、思ったっていう話ですね。
どんなに面白い小説とかが、
僕小説読んだことないですけど、あんまりないんですけど、
超絶面白い小説、カツジですよね。
僕だと空想科学読本とかも結構面白くて好きなんですけど、
腹抱えて手叩きながら笑うこととかって多分ないし、
あと、パーソナライズされていたとしても、
分かりやすいっていうのは起こり得ると思うんですけど、
笑いすらもパーソナライズするのって、
リアルな場所じゃないと不可能なんじゃないかなと思っていて、
表情とか見ていたりとかしないとね、
同じ空気感を感じていないと、
笑うことはちょっと難しいかなと思っていて、
もちろん音声とかに配信して、
ものすごい笑える音声っていうのは全然あり得ると思うんですけれども、
ただ、こと学習においてですよ。
学習において面白いという感じながら学ぶっていうことは、
おそらく学校の先生と対面でやらないと無理なんじゃないかなって現況だよね。
もちろんどんどんどんどん進歩していけば、
技術の進歩激しいので、
そういうこともでき得る可能性はもちろんあると思うんですけど、
少なくとも2025年のうちとかっていうのは、
03:00
AIとか学習動画とか、
あとは申し訳ないけど、メタバースですね。
で、学ぶっていうことは、
笑いは多分起きないだろうなと、
昨日話していて思ったんですね。
どこで話していたかって話じゃないですけど、
スタイフだったかな、多分スタイフだと思うんですが、
からちょっとひょんな繋がりで、
ちょっと新たな教員のコミュニティに入らせていただいて、
そこでちょっと会話をしていく中で、
学校の先生のコミュニティなんで、
NFTとか僕がちょっと知識あるもんで、
NFTって何ですか?みたいな感じで、
ちょっと意欲高く聞いてくれる方々がいるんですよ。
そういった方々って、
NFTって何だろう知らないんでちょっと勉強しますって言うんですよね。
やっぱり先生方、やっぱりすぐ学ぶなみたいな、
こういうところに来る人はとか思ったんですけど、
自分で学んでても面白くなくて、
なんでそこに到達したかっていう経緯を話しますとですね、
最初ある方とNFTについてちょっと話を、
言葉のキャッチボールで僕が説明をしながら、
全然初対面初めて話すんですけど、
初めましてこんにちはの中からNFTのメリットとか、
NFTが教育界にどんなこと起こすんですか?みたいな話をやると、
どんどん解像度を上げていくわけですよね。
その流れがあった後に、
ちょっと時間がずれて、
もう一人違う方が入ってきてくれたんですね。
その方がちょっとNFTの話を今してたんですよ、
みたいなことを言った時に、
NFTとか全然まだ分からないんで勉強しますみたいなことを
おっしゃってたんですね。
だからやっぱり学校の先ほどの話で、
やっぱり学校の先生って学び意欲高いですよねみたいな、
話とかしてたんですけど、
でもこれ一人でNFTについて勉強したところで、
何も面白くないですよっていう話をしたんですよ。
ただ、
なんだろうな、
分かっている知識がある人から、
会話を通じて学びをするということは、
必ず面白さを生むことができるなって思ったんですよ。
その人がどんなバックグラウンドを持っていて、
日頃からどんな生活をしているかが分かっているから、
なんか興味を持ってもらえそうな話を
引き出すことができるじゃないですか、
学校の先生って。
そういうスキルを持って学びにつなげていく。
つまり余白があるかどうかってことなんですよね。
だから、
なんだろうな、
分かりやすい動画とか、
AIの分かりやすい解説とかって、
でも余白がなくて、
主目的にレッツゴーなんですよ。
この問題を教えてくださいみたいな。
これって何ですかみたいな、
ここの部分が分かりませんみたいなことを
分かりやすく解説してくれるんですよね。
おそらく例えとかも出してくれると思うんですよ。
ただ、
それはとにかく分かりやすいのが限界だし、
目的として分かりやすさを出しているから、
全然求めていないんだけど、
なんか面白いことやってくれるってことは
多分ないんじゃないかな、
現況ではって思うんですよね。
対面で学校の先生が授業をしていると、
06:00
そうだなみたいな感じで、
先生ここ分かんないんですよね、
これどういうことですかみたいなことを言うときに、
ん?ここはそうですよね、
例えば、
みたいな感じで、
生徒の表情とか、
その場の感じとか、
その日の自分の脳の調子とかで、
なんか例え話とかって
結構ポンポン出てくるじゃないですか。
それこそ話している途中に
ドラゴンボールのネタ振ったりとか、
僕はよくスラムダンクの話を出してますけど、
最近ちょっと世代がずれているから困ってはいるんですけど、
そういうちょっと外れるっていう余白?
そういう、
学びの中にある余白が、
おそらくAIとか、
メタバース空間とか、
そういうところで学ぶ、
あと動画とかを見ながら学ぶっていうのは、
多分ないんじゃないかなと思うんですよね。
だから意欲が高くて、
プラスアルファで、
学習というところに全振りした状態でやるのは
全然いいと思うんですけれども、
ミッション的な意味で、
学びをする、
要するに義務教育ですね、
元教だと、
小中学校とかね、
あとは高校で、
せっかくここに進学して、
カリキュラムとしてこれを取らなければいけないと、
いうことになった時に、
自分の意思で学ぶことができる人っていうのは、
分かりやすさ重視も全然いいとは思いますよ。
ただ、
そういう優秀な人たちですら、
やっぱり、
あの先生の授業って分かりやすいよねって言われる時代から、
あの先生の授業めっちゃおもろいわみたいな、
感じになってくると、
結構AIや動画は、
あくまでもツールとして、
使うことになり、
メインウェポンにはなりづらいんじゃないかなと、
いうところですよね。
そんなダラダラと話をしたんですけども、
テキストと、
あと余白と、
面白さ。
ここら辺を比較した時に、
やっぱり、
なんかテキスト分かりやすさ面では、
AIとか動画で全然、
ことたれると思うんだけど、
学校の先生っていうのは、
やっぱり余白の部分に対して、
面白さを生むことができるっていう、
学び。
面白く学ぶことができる状態っていうのは、
やっぱり対人でコミュニケーション取りながらじゃないと、
ちょっと、
現況では難しいのかなって、
昨日お話をしていて思いましたよっていう、
今回のお話でございました。
はい。
うん。
これね、結構やっぱり、
僕もね、実は生徒たちに、
そのうち学校の先生なんて授業やんなくなるからみたいな、
あともう日本一授業が上手い人の動画があるふれてるわけだから、
それで勉強すればいいじゃんとか、
言うんですね。
よく言ってて、
心とかそう思ってたけど、
でもそれって、
もう僕効率中だから、
学びに重心をめちゃめちゃ置いていて、
やりたいことを、
無駄なく、
理解することに対しては、
それで十分だと思っていたんですが、
学校の先生って、
無駄が必要なんだなって、
無駄とか余白、
っていうものがないと、
全然面白くないなと。
09:00
無駄や余白で生まれるんだなっていう、
話を、
昨日感じましたよということでございます。
はい。
テキストと余白と面白さ。
ここら辺で、
AIや動画と、
学校の先生で差別化していかなきゃいけないんだな、
って思ったっていう次第でございます。
はい。
今日も寒いですね。
今日はリージョンリンクの方で、
ちょっとね、
オンラインですけど、
ワークショップを担当しますので、
Web3絡めて、
できればね、
まもちゃんの話も出しつつっていうとこ、
リージョンリンクのプログラムの中での講師として
挙げてもらうので、
あんまりそういう個人的な話は出さない方が
いいかなと思っているので、
それこそは余白の段階で話ができればいいかな
って思ってますけど、
2025年の地方創生Web3、
教育を掛け合わせたところの、
ワークショップということで、
第一弾、
やってまいりますので、
皆さんも今後ともよろしくお願いします。
最後に締めようと思います。
ではでは。
10:09

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