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おいのっこりーのスキマ時間冒険ラジオ。この番組では日々子育てや仕事に追われがちなおいのっこりーが、
スキマ時間に新しい世界に足を突っ込んで冒険してみたり、暮らしの中で感じたことをのんきに喋る番組です。
今朝の散歩をしてるんですけど、すごいセミが鳴いている場所で撮ってるので、セミの鳴き声とともにお送りしたいと思います。
はい、えっと今日はですね、私たちは搾取されてる場合じゃない、搾取されない自分になろうって話をしたいと思います。
えっと、ここをね、今週ちょっと仕事がもう大変でしてですね、なんかすごいいろいろ働き方とか、
組織の、今いる組織についてとか、あとは自分の働き方とか、すごく考えた1週間でした。
で、なんかやっぱり大変な状況だと、ついつい、なんでしょうね、この今いる組織に対してとか、
あと上層部に対してとか、なんかそういう部分に、なんかもっとこうしてくれたらいいのにとか、
こっちはこう動いてるのに、なんで理解してもらえないんだとか、なんかね、ちょっとそういう気持ちになりかけたというか、なったんですよ。
で、なったら、なんかこう、ちょっと、なんでしょうね、こう、やっぱり現場で、人手不足で、でも回していくしかないから、どうにかやっている。
なんか前回も、どうにかなっていることをそのままにしないでいたいっていう配信をしたんですけれども、
現場はね、こう回すしかないから回していて、どうにか回している。
けど、それを上の人たちは、あ、回ってるんだって思っている。そこにこう、なんだろうな、差があるから苦しいって思ってたんですよ。
で、やっぱこっちのね、現場の声もきちっと事実を淡々と伝えて、上の人たちに届けていかないと、一向にね、ただただ大変だって言ってても変わらないっていう、変わらないだろうなって思って、
今週はちょっとね、その現場が今こうなんですっていう状況を伝えに行ったんですよ。
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まあね、伝えに行ったばかりなんで、伝わらないのは分かってるんですけど、やっぱりなんかこう全然伝わっている感じしなくて、
なんか今こういう状況で大変だから、なんかどうにかこうヘルプを出してもらえないか、
ちょっとお伺いを立てたんですけれども、いやでももともとこれはこれでやる配置だからやってください。
って感じで終わったんですよね。
やっぱり大変なことを大変だって伝えるのも大事なのかもしれないけど、やっぱり相手に納得してもらえるというか、相手にとっても利点のある伝え方を、
こちら側もしなきゃいけないなっていうのをすごく感じた週間でもありました。
でね、なんかこうやっぱりやりなんでしょうね、やるしかないからやるし、中にいるスタッフのことを考えたら、
できるだけね、みんなとにかく利用する方のね、お客さんというか利用する方のことを考えて、
そこに害がいかないようにとにかくいるスタッフでヒーヒー言いながらやってるわけなんですよ。
で、なんだろうな、こうした方がいいよねとか、いろいろこう気が回る人が割り置くというか、
なんか気づいちゃったら負けみたいなところが、やっぱりどうしてもあるよなってずっと働きながら思ってて、
そうそう、なんかこう、いろいろ気づいたら気づいた分だけ動けちゃう人が疲れて辞めていく、
そういうなんか、そういう負のスパイラルをどうにか立ちたいなって思ったんですよ。
これは何でだろうって。
で、まあ以前も、私1回転職してるんですけど、業界は同じで、福祉の業界で働いてるんですけど、
福祉の業界でやりがちなのかなって思うのが、やっぱりやりがい搾取というかね、
やっぱり仕事辞める時とかでも、結局上の人に引き止められる時によく言われたのが、
あなたが辞めるのはいいけど困るのは利用者さんなんですよ、みたいなこととかね、言われたりすることがあったり、
辞める時に葛藤するのは、やっぱり、仕事自体は好きだし、利用者さんも好きだし、楽しいし、
一緒に働くスタッフたちもいい人たちだから、そういう部分では辞めるのはうーって思うけど、
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でもこの組織の中に、疲弊していく組織の中に居続けるのがしんどくて辞める、みたいな、
そういう葛藤になるんですよね。そこに困るのは利用者さんでとか言われちゃうと、さらにちょっとガーってなるんですけど、
そうそう、なんかこういうのってまさにやりがい搾取だなって思っていたんですよね。
だからこうなんだろうな、やりがい搾取でいいように動いてくれる人たちがいれば、上の人たちは、
よしよしって、これでオッケーってなってるんだろうなって、そこにずっともやもやしてたんですけど、
でもね、なんか昨日ふと気づいて、っていうか、
なんかこう、やりがい搾取されてることにもやもやしてる場合じゃないんだなって、すごく思いました。
なんかこう、やらなきゃいけないからやってるし、なんかこう、どうにか身を削って回すしかないからそうしてきたけど、
そうしてるから一向に変わんないんだなって思いましたね。
そうそう、やりがい搾取に不満を言うんじゃなくて、搾取されない自分になっていかなきゃいけないというか、
そうそう、なんか結局いいように動いてるのは自分なんだってことに改めて気づきましたね。
職場が良くなるようにと思って動いているけど、それって本当に職場のためなのかなってちょっと思ってですね。
夫にちょっとこういう話をしたんですよ。そしたらね、夫にきっぱり言われました。
なんか自分が身を削ってその場をどうにかすることは全くその会社のためにはなってないって言われましたね。
結局、後に続く人は同じことをできないし、
誰かが身を削って働いているっていう状況を作ること自体が会社の成長に一向にならないだろうって言われて、
自分が、夫が私の立場だったら、淡々と今の状況を上司に伝えて、
できないことを、できないっていうその現場の声をただただ貫き続けるっていうふうに言われました。
それでもやれって言われたら、じゃあ何か事故があるかもしれませんが、分かりました。このままやらせていただきますねって言うかなって言われました。
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なんか、やっぱりね、そこの、なんだろうな、そこの貫くこととか、
なんか自分が一時この場をね、しのげばどうにかなるみたいなふうに思って、
働いてきちゃったなってすごく思うんですよ。どうするしかなかった。
って言ったら、なんか、なんか自分を正当化するみたいですけど、
私、どこまでできないかとか、どこまでならできるのかみたいな、そこの自分の、
自分の中の限界の見極めもできてなかったし、かつその自分の行動が、組織にどう影響するかっていうのを、なんかすごく一面的にしか捉えてなかった。
自分がその場しのぎで身を削って働くことが、その場しのげたとしても、長い目で見た時にしのげてない、むしろ逆効果な行為を自分はしてるんだってことに、
今まで気づけてなかったなって思いました。
そう、自分の直近の上司もね、結構自分の身を削って働いてるんですよ。
いやそれ見てて、いや同じようにできないから、なんかそういうの、上の人がやらないでほしいなって、
自分自身がすごく感じていたことなのに、自分も結局そういう行動をとっちゃってたんだなっていうふうに、今回気づいてですね、
いや、搾取されてる場合じゃないし、搾取されてるってブーブー文句言ってることを恥じなきゃいけないなって、
今週すごく思いました。
とにかく搾取されないために、自分が強くいなきゃいけないなって思いましたし、
それは自分のためでもあり、なんかこれからのその、なんだろうな、
これから働いていく人たち、なんかもう今の働き方って限界だから、
なんか一人一人がやっぱり、搾取されない働き方をしてこって、そういう行動を起こしていかなきゃいけないなって、
とても感じた1週間でした。
はい、そんなわけでまたね、搾取されそうな職場に行きますが、
すぐまた職場に戻ったらね、職場の空気にね、流されそうになっちゃうんですけど、
でも少しずつの行動でも、今までやってきたからこうじゃなくて、今までやってきたけど、
それやらなくてもいいじゃんってこととか、
逆にやらない方がいいことっていうのをどんどんどんどんリストアップしてて、
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ちょっとずつですが、チーム内でこれやめましょうって提案したいし、
そうですね、なんか今回のこの行動は良くなかったなって、ちょっとなんか発信していこうかなって思いました。
はい、すいません仕事の話ですが、なんかね、ちょっとそんなことを感じましたというか、
自分の中の宣言として、私はこれから搾取されない働き方をしていきますって宣言の配信でした。
セミの声とともに聞いてくださりありがとうございます。
では、皆さんも1週間お疲れ様でした。
今日は無事終えたら土日休みの日とか多いかな?
はい、土日仕事ある方もいると思いますが、
引き続き8月暑いので始まったばっかりですので、無理しないでいきましょう。
では、失礼します。