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おはようございます。 おいなり学びのお裾分け第109回目の放送です。
このポッドキャストはITスタートアップのCCOを務めながら採用広報領域での企業準備をしております私おいなりが日々の学びや気づきをお裾分けする番組です。
昨日の放送会は早朝に坂を登りながら撮りましたところ
息切れならともかくセミの声とかがすごいうるさく入っちゃってですね
若干反省したところでございます。失礼いたしました。
本日はいつも通り妻と子供を起こさないように脱衣所で扉を閉めて虫風呂状態の中撮っております。
本日のテーマはなぜポッドキャスト配信を続けるかです。
ポッドキャストを今これ109回目ですね。結構やってますよね。
今年の1月に始めたのでちょうど半年ぐらい経ってきたかなっていうタイミングでございます。
ポッドキャストのアルゴリズムをハックするっていうのは自分にとってはすごく苦戦をしておりまして
苦戦をしているというか向き合い切ってないのもあったりはするんですけど
ただ本気で向き合っても難しそうだなというような肌感をなんとなく覚えております。
何が難しいって、まあ強みであるツイッターとかそういったものと連携してもですね
連携するというかポッドキャストを配信してツイッターで流してもそんなに聞いてくれる方は実は少ないんですよね。
他のポッドキャストさんとかだったら影響力ある方々だったら違うこともあるかなと思うんですけど
意外にもツイッターに転載しても変わらないなという感覚がありまして
とはいえですね、不意に直接お友達じゃない方とかでも目に入って聞いていただけるケースとかあるかなと思ってツイッターに投げたりもするんですけど
まあ全然ですね。
ポッドキャストの再生数もですね、一番いい時、初めて1、2ヶ月、3ヶ月ぐらい経った頃かな
ビギナーズラックなのか、なんかいい感じにアルプリズムに乗ったのか
一つあたりのエピソードが20回とか20回ちょいぐらい再生されたりして
1日の視聴率、聞いてる数字も多いところだったと50回ぐらい放送されたりみたいな日もあって
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なるほどこういう感じのポッドキャストで成長するんだと思って
そのまま右肩上がりでいくのかなと思ったら見事に右肩下がりになっていきまして
ちょっとあんまり要因がわからないんですけど
そんなにクオリティは変わってない気はしつつ
たまに毎日やれてないタイミングとかはあったりするんですけど
すっごく減っていってですね、きっとなんかそういうアルゴリズムに外れちゃったとかなんですかね
最近はと言いますと大体1エピソードあたり本当に一桁ぐらいしか再生されてないですね
たまにちょっと跳ねることもあるんですけど
それが何で跳ねるかもよくわからなくてみたいな日々です
そんな感じでいわゆる数字を追うだとか成果を出すみたいなわかりやすい目標
Twitterとかわかりやすいですよね
Twitterも旧Twitterですね、Xですね
Xなんかはわかりやすいですけれども
ポッドキャストはそうもいかないなっていう感覚
だから本当に数字に向き合われているパーソナリティの方とかすごいなって思ったりしてますね
ちょっと前段が長くなっちゃったんですが
それって悪境の中、なかなか厳しい環境の中
それでもポッドキャスト続けているのはなぜかという話をしたいなと思います
大きく3つの観点がございまして
1つ目が日々の生活が豊かになるというものです
基本的に毎日ポッドキャストを配信しているので
その日中に遅くなっちゃった日は夜出すこともあれば
次の朝1時出したりしますと
なぜ日々の生活が豊かになるかでいくと
配信で基本的にはポジティブな内容とか
学びにつながるようなものを発信したいなってことがありまして
そう思うとですね、必然的に昨日だったり先週今週の出来事を思い返して
何か学びに消化できるものないかなとか
ポジティブな出来事なかったかな
そのポジティブな出来事から学びとして皆さんに
共通するようなエッセンスをどれだけできないかな
みたいな思考回路が日々走っております
つまりアウトプット先が決まっていることによって
インプットの質も変わりますし
インプットしたものをアウトプットに向けて消化させるその作業自体
そのプロセスによって学びがちゃんと抽出される
結果的に昨日も今日も良い一日だったな
今日も学びがあったなって自分も思えている状態っていうのが
作れているなという感覚がございます
これはなんかTwitterとかそういう他のSNSのキッズXですね
Xでも同じようなこと言えると思うんですけど
やっぱテキストで140字以内何なら数文字で出せる情報と
こうやってポッドキャストで5分だとか10分だとか話すって
全然密度が変わってくるし
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学びの抽出度合いっていうのも全然違うかなと思う
言ってみればXとかはエスプレッソみたいな感じですよね
こういうものを少ない量で出すみたいな
ポッドキャストはコーヒーっていうとエスプレッソの方が良さそうなので
カフェラテみたいな感じですかね
エスプレッソに加えてミルクを加えて
よりまろやかに美味しい形で提供するみたいなイメージですかね
割れながらいい理由が浮かんできたなと思ってニヤニヤしています
なのでポッドキャストはエスプレッソを
ガブ飲みしたい方もいらっしゃると思うんですが
自分はカフェラテの方が継続的に飲めると思いますし
それを好きな方とかもいらっしゃるかなと思いますので
それを作っていきたいなと思っております
2つ目が評価してくれることがあるということですね
結構稲荷は職業柄というか動き方的にも社外の方だったり
いろんな方と会話することがあるんですけれども
ポッドキャストやってて毎日放送してますとか
100回ぐらい放送してますよって話をしたりすると
その継続力とか実行力ってすごいねみたいなことを
言ってもらえるケースがあるんですよね
それが非常に嬉しいと言いますか
自分の中でも強みだとは思ってはいるんですけれども
それを改めて他の方に言及いただけるっていうのは
自信にもなりますしすごく嬉しいなと思っております
そしてあとは発信力も評価がいただく
あるいは好きなんだねっていう風に
言っていただけることがあります
これは直近すごく印象的なエピソードがありまして
一昨日の開始今働いている会社の広報担当として
メディアの方から取材の前段階というか
取材するかどうかも含めてご挨拶みたいなところの場がありました
その場で自分は広報担当として会社のことだったり
代表の素晴らしさみたいなものを発信して
お届けしてたんですけれども
話を聞いているうちにメディアさんは
スタートアップについて取り上げていきたい
メディアを新しく作るらしくてですね
そこへの掲載の話だったんですけれども
社長さんにお願いするとして
稲荷さんって発信興味ありますみたいなことを言われたんですよね
発信興味あります?
ポッドキャストでもやられてますよねって言われたんです
発信興味あるしポッドキャストの存在知ってくれてるんだっていうのが
すごく意外でどこで見たんだろうな
すごく嬉しかったんですよね
発信興味ありますって言って
もちろんありますって話したんですけど
何でそんなことを聞いていただけたかというと
稲荷さん自身を取材することにも実は興味ありますみたいなことを
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言っていただいて
おまじかみたいな感じになってすごく嬉しかったんですよね
中身としてはスタートアップって
なかなかハードな環境だったりもしますけれども
それと子育てを両立している
それも若いうちからやっているっていうのに
すごく興味をいただいたようでして
この話題でたまにいただくんです
いただくし確かにそういった
聞きたいオーダーとかもあるかなと思いつつ
そんなに押し出してないんですよね
というのも若くして22、23で子供を産んでますけど
言っても今27の代とかなので
27ぐらいでスタートアップで子育てもやってる人って
それなりにいるなって思ってたので
別に自分ならではの強みじゃないなとか
思ってたんですよね最近
ただそこに差別化ができない中で
発信が好きな方っていうラベルっていうのは
非常にありがたいなと思いますし
確かにメディア側からするとですね
依頼しやすい方の風に見えるのかなって思って
新しい気づきがありました
学びの3つ、学びじゃないな
全部学びにしようとした
発信を続ける3つ目の理由は
濃い関係性が作れるというところですね
これは本当に先ほど申し上げた通り
聞いていただいている数っていうのは少ないんですけど
一方で継続的に聞いていただいている方々がいまして
その方々とは心の底からつながっている感覚があるといいますか
本当に名前も顔もすぐ浮かぶような方々ですし
こうし関係なく仲良くしていただいたり
仲良くしていただけそうな感覚があるといいますか
そういう濃い関係性ですね
ファンとかだとちょっとおこがましいですけど
おこがましいし
そういう一方的な感じっていうよりか
本当に濃いつながりみたいな感覚があるんですよね
そう方向に僕もすごく聞いてくれている方々のことを
どんどん好きになっていくみたいな感じの
好循環というかそういう流れが生まれている気がします
なのでまとめますと
フォトキャストを続けている理由
日々の生活が豊かになる
評価をしてもらえることがある
濃い関係性が作れるという3つでした
もしもフォトキャストをやっている方
反省されている方がいたら
共感いただけたらうれしいですし
一方でやってなかった方にも
こういう世界があるんだってことを
知っていただければと思いますし
もしも今後配信に興味持ったタイミングでは
お祈りがあんなこと言ってたから
やってみようかみたいな形で
一歩踏み出すきっかけになれていたら
とってもうれしいなと思います
ちょっと長くなっちゃいましたが
貴重なお時間いただきましてありがとうございました
それではまた明日の朝お会いしましょう
