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2024-01-23 08:15

#129 仮説は外すことに意味がある

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「仮説検証」と聞くと、なにやらカッチリとしたものを用意しないといけないと思われがちです。それで用意できないよりかは、精度が低くてもまずは自分の頭で考えて用意することが大事だよね。むしろ、仮説と事実が異なることにも意味があるよね、そんな話をお裾分けしました🤲

サマリー

仮説を外すことには意味があるというタイトルで、仮説があるからこそ多様な選択肢を構築することができ、結果として、自分自身や組織が納得できるより正しい解答や最適な行動を選ぶことができます。このような話をしていました。

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おはようございます。おいなり学びのお裾分け、第129回目の放送です。
このポッテキャストは、スタートアップと社会をなめらかにつなげるをミッションに、スタートアップエコシステムに特化した広報PRを行う会社、JobTalesを運営しております私おいなりが、日々の学びや気づきをお裾分けする番組です。
明けましておめでとうございます。
本日1月22日なので、もうこの挨拶は使わない時期なんですけれども、年度最初の放送になりますので、そうさせていただきました。
お待たせいたしました。待ってくださっている方がいるのかちょっとわからないですけれども、自分としてもやっと撮り始めたというところの気持ちでございます。
年末に撮ったのが最後なので、3週間から何なら4週間近く、1ヶ月近く空いてるんじゃないかなというところですけれども、何とか続いたというところにまず価値を置きたいと思っております。
最近ですね、ポッテキャストを仕事にし始めてもおりまして、結構ポッテキャスト自体を撮っていることもありまして、このおいなり学びのお裾分けがちょっと技なりになっているしはあるんですが、これ自体もですね、非常に価値がある取り組みかなと自分としては思っておりますので、
仮説検証の意味
継続したいなと思っております。さて本日のテーマは、仮説は外すことに意味があるというものになります。
仮説検証と言いますと、PDCAを回していくためのよく言われる手法と言いますか、王道の考え方だと思っておりまして、ビジネスにおいて成果を最大、最短で最大の成果を出すための一つの方法かなというふうに捉えております。
ただこの仮説検証という言葉がちょっと難しいというか、難しい響きに感じるなって少なくとも自分が新卒だったり学生の時はそういうふうに思っておりました。
仮説検証、大事なんだろうなということは間違いないんですけれども、その言葉を聞くとですね、大層な仮説を立てなきゃという感じがして、それが難しくて結局立てずに行動しちゃうなんてこともしばしあったように思い返しております。
なんですけれども、そもそも今人間が仕事をして取り組んでいるようなことって不確実性が高い世の中で挑んでいることもありますし、新しいことをやっていることがほとんどかと思っております。
もしその前提に立つのであれば、そもそも正解というものは存在しないんですよね。
何なら複数の正解、もっと厳密に言うなれば正解らしきものがあることもあると思っております。
こういった時代において仮説検証は非常に大事な意味を持つんじゃないかというふうに思っております。
なぜかというと、仮説がないまま最初の正解らしいものに出会ったときに、本当はもっとより一層それらしき正解、あるいは正解と言っても過言ではないぐらいいい選択肢があったとしても、
仮説がないことによって、しかもそれを権威がある方だとか信頼している方に提示されたときに、これが正解だと思ってすぐにアクションしてしまう。そんなことがあるからだと思います。
だからこそ気をつけた方がいいんじゃないかなと個人的には最近思っております。
こういう考え方に立ち返ってみると、何なら仮説っていうのは外してもいいし、大抵は外れるんですよねと思うと、外すことにもはや意味があるんじゃないかみたいなことも思ったりします。
外してもいいんですけれども、自分の頭で考えることが大事で、最初の仮説を持っているからこそ何かの考えに出会ったときに、それが正解だと思ったとしても、あれでも自分が思ってた仮説が全然違うわけじゃないんじゃないかな、こっちもありえるんじゃないかなみたいなその違和感、あれっていう感覚がすごく大事なんじゃないかなと思っております。
つまり、仮説を持っていることによって他の選択肢に気づくこともできる。そんなことを思っております。
なぜこんなことを考えたのかと言いますと、大稲荷は昨年2023年の9月に起業したわけなんですけれども、起業してからもこの連続なんですよね。
例えば、ビジネスモデル1つを取ってもそうですし、何か価格を決めていくときだったりっていうののロジックもそうですし、そもそもこのサービスを導入する、検討するべき理由みたいなロジックを立てるときなんかも、いくつもロジックって実はあって、別にAというロジックも確からしいし、Bというロジックも確からしいし、どっちが引いていってるかそうじゃないときもあると思うんですよ。
考えるとロジックランクもあってもどれも正解とは言えず、どれも正解らしいものだったりするんですよ。同じならば正解というのは存在しないからなんですけれども、その中で正解に近しいもの、これでいいんじゃないかと思えるものを選んでいくってことがすごく大事。
これは組織にとっても最善と思わしき選択肢を取ることも大事ですし、あるいはこれが個人の活動だったとしても、自分自身が最大限納得できる選択肢を見つけることこそ大事であり、それが仮説検証が必要と言われる理由なんじゃないかなというふうに思っております。
だからこそですね、恐れずに仮説を立てて、そして何よりも大事なのはその仮説をもとに行動し続けること、そして自分の頭で考え続けることっていうのが非常に大事なんじゃないかなというふうに最近は思っております。
本日の放送はですね、仮説は外すことに意味があるというタイトルで、仮説があるからこそ多様な選択肢に築いていくことができて、結果的に自分だったり組織が納得できるようなより正解らしいもの、最適そうなアクションを取ることができる、そんなお話をさせていただきました。
ちょっと久々の配信だったので、久しぶりにちょっと台本らしきものを作りました。
3つ書いてるわけじゃないですけど、割としっかりめに個子を作ったので、それにしては分かりづらいとかもしかしたらあったらちょっとそれは恥ずかしいんですけど、今回はちょっとだけ考えてみた上にちょっとだけ話し方も意識はしてみました。
昨日たまたまのピボット、ビジネスメディアのピボットで、カエカっていう話し方講師をやられてらっしゃる千葉小森さんという方の放送会を見てですね、話し方大事だなというふうに思ったので、ちょっと意識してみたんですけど、多分ほぼ変わんないんじゃないかなって思うぐらいやっぱ難しいですね。
練習が大事だなって思ったので、Podcastを話す練習のためにも継続したいなと思いますし、この放送を聞いていただくことによって一つでも学びだったり何か気づきだったりして、また今日も頑張りたいなというそんな気持ちをお届けできると非常に嬉しいなと思いますので、また配信頑張りたいと思います。
ぜひ聞いてくださっている方なんかは聞いてるよと、会った時でもいいですし、SNS上でもいいですし、一言言っていただけると励みになりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
貴重なお時間いただきましてありがとうございました。なるべく相当くならないうちにまた配信したいなと思いますので、また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
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