2023-03-04 20:52

Episode64:パートナーシップコーチと話してみた(後編)

「夫婦のパートナシップを向上させるとは」

前回に引き続き日本でペアレンツティーチャーの末竹さんをゲストにお迎えして、

男性目線からの夫婦のパートナーシップについて話しました。

感想もお待ちしています。

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【概要】

・同じ方向を向く感覚

・夫婦で多様な考え方を持って子育てをするメリット

・愛情を表現する

・想定外に対応していくパートナーシップのポイント


【今日話している人たち】

末竹コーチ:https://twitter.com/tetsuyasuetake

もろおかかな(フランス)https://www.instagram.com/kana.waku/


海外子育てでもやもや、誰かと話したいーという方、ぜひ一緒にお話ししましょう。

座談会の日程などはこちらから

https://m.facebook.com/motherscoachinginternational/?ref=group_browse

#マザーズコーチングスクール #海外子育て #海外駐在  #関係づくり

00:03
こんにちは。Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
それでは今日もグローバルママカフェ始めていきたいと思います。私はフランスで活動しています。マザーズティーチャーの諸岡かなです。
すでたけと申します。4歳の娘ともうすぐ8ヶ月、9ヶ月ぐらいになる息子がいます。呼んでいただいてありがとうございます。
今日のテーマなんですけど、すでたけさんやられているパートナーシップっていうところをテーマにしていきたい。認められたいっていう気持ちがあるってことは、好きってことじゃないですか。
なのに自分の心地よさにフォーカスしたっていうのがすごい面白いなと思っているんですけど。
今振り返っていうか、基本的には認められているんだと思うんですよ。少なくとも今は。それはちょっとムカつかれることも、ムカつかれてばっかりですけど。
でも基本的には認められているっていう表現がどうかはあれですけど、そういう思いもあるから一緒にいるわけであって。でもそこを信じられなかったというか、そこに不安を持ってないと自分が不安というか。
ちょっと難しいです。不安を持ってない。前はってことですか。
前はそこがそうじゃないかもしれないって思って考えてないと。
努力をしなければいけないんじゃないかみたいな。
こんな感じ。
今は?
今は努力はしなくていいとは全然思ってないですけど。
そう、確かに。
全然思ってないけど、努力の方向が自分がこうしないと認められないから努力しようっていうよりは、それもないわけじゃないと思いますけど。
03:06
今でいうと子供が2人いて、妻にとってはもう基本的に子供が9割10割みたいな感覚が、少なくとも本人が言う言葉の上ではあって。
それは鋭竹さんが感じてるってことですよね。
感じてたり、本人も言ってたり。
10割だからって。
10割ほんまかな、でもほんまに10割ぐらいだなとか、そういうのを思ったり話したりしつつ、だからそこに対して一緒にどんな努力できるかなみたいな思いはすごいあって。
一緒に努力。
一緒に、よく言う、一緒に前向くみたいな、お互い向き合うっていうよりは、今まででいうと機嫌をずっと伺ってるような感じで。
認められたい。
そうそうそう、だったのがちょっとずつ一緒の方向を向けるようになってきたっていうのはあると思います。
相手の顔色を伺ってるんじゃなくて、一緒に本当に前を見て、できることを自分で探してるみたいな、チョイスしていくみたいなそういう。
そういう感じ、そうなんですけど。
そうなんかな、なんかこの、それは何ですかね、理想論的にはそうなったらいいなってずっと思ってたけど、最近また前よりはちょっとそれに近づいたかなって思うのがあって。
なんか、子供って先、妻は子供が9割、10割みたいな。
僕10割かって言われると、ちょっとこうなんかなって思うとこありますけど、自分がね。
俺はどこのスペースにみたい。
でも、子供、ママにとっても大切な存在だし、パパにとっても当然大切な存在で。
どっちも大切な存在だったら、大切にしたらいいやんって話なんですけど、子供を大切にするってどういうことかっていうのが全然違うわけですよ。
いっぱいありますよね、大切にする仕方。
それを前は意見というか考えというか大切にするっていうのが一致しないときに、じゃあ2人はどこをどういうふうにやっていくかみたいなのを決めないといけないみたいな思い込みなのか、そういうふうに感じたところがすごいあって。
分かります、なりがちっていうか。
06:03
前、全然違うときにマザーズティーチャーの方に、2人とも愛情深いのに違うって子供って幸せだねみたいなこと言ってもらったことがあるんですよ。
あー深い。
そうかと。
2人で同じようにするっていうことが子供のためって、それはそれで変に迷わないとか、こっちやねんみたいなことを思わないためにっていうのは一つかもしれないけど、
そうすることで僕も例えば歯磨きを子供全然しないと。
でもなんかチラチラ僕らの方見るわけですよ。
歯磨きやらなあかんって分かってるから、なんとかって思って僕はちょっと見たくなる人で、でも妻はもう1日疲れてるし。
どちらかっていうと、やるっていうのを繰り返したら習慣になるはずっていう考えてて、それもそうやなってすごい思うんですけど。
だから、じゃあ僕が歯磨き王者も妻はそういう方針やし、やってよみたいな話をすると、僕の中のモヤモヤはたぶん晴れなくて、僕の愛情が半減するかどうか分かんないですけど、やっぱそのモヤモヤって伝わると思うんですよね。
そうですね、なんかエネルギーそっちに咲いちゃって。
そうそうそうそう。
なんかね、モヤモヤは毛穴から出るって言ってる人いたけど、名言言ってる人いたけど、出ちゃうっていうの分かる。
でもなんか最近、もう違うのは、むしろ子供のためっていう考え方もあるんやっていうのをテントしてもらえて、とはいえもう完全に別々だったらカオスすぎるし、そういうわけでもないけど、
お互いに子供のためを思ってるから別の行動が出てるんやっていうのを受け入れられるように前よりはなってきてる気がしてて、変に疑わなくなったっていうのと、自分のことが疑いの目で見られてるわけではないというか。
僕がそういう目で見てたから、疑われる目で見られてたっていうところも多分。
もちろん今も、いい意味でも悪い意味でも疑うっていうのは大事だと思うので、そういうふうな目で見るのは大事だと思うんですけど。
でもフィードバックは欲しいけど、さっきの話戻すと、機嫌いい方がきっと安定感も感じれて、信頼度増しそうな、増してるんじゃないかなって勝手に想像してるんですけど。
09:16
これはそうなんでしょうね、多分。
疲れた時に機嫌悪い人が家の中にいるってもう最悪ですもんね。最悪って言い方あるやけど。
そう、毛穴から出ちゃうから。
本当に。
子供にとっても方法がいろいろあるっていうのも知れるのもいいし、
私はやっぱり機嫌がいいっていうところだと、
愛情を感じやすいかどうかは感じやすいし、言いたいこと言えるし、
いいことしかない気がしてきた、今。
そこにフォーカスできるって。
愛情が感じやすいんですかね、どうなんだろう。
変にっていうのが何が変かはあれですけど、
こうじゃないと認められないっていうふうに思って接すると、やっぱり相手も不安みたいなのを感じるような気がするんですけど、
覗かれてるというか、
そういうのを感じない状態っていうのは、一つ愛情を感じられてる状態なのかもしれないですよね。
安心感がある。
認められたいって思ってると、相手にも押し付けじゃないけど、
じゃあお前もこうやれよみたいなさ、出てきやすくなったりしません。
さっきのすっごい話戻ると、
こんだけやったんだから、ありがとうで終わらせてよみたいなさ。
お互いに監視されてるみたいな。
自分の機嫌にフォーカスするといいことしかないじゃんって今思っちゃった。
今なんかいろいろお話しさせてもらいながら、改めてでもなんかどうなんかなと思ったのは、
でもじゃあ今は認められたいと思ってないのかって言われると思ってると思うんですよ。
でも何が変わったかっていうのを言語化すると何なんだろうなと思って、
変に疑ってないとかよくわからないと思って、何が変わったんやろうっていう。
なんか認められたいっていろいろ、何をみたいなところがあると思うんですけど。
なるほど。
でもそれで言うとあれかな、最初にパートナーシップコーチング受けたとか、
マザーズっていうかペアレンジコーチングですけど、受けたのも愛情をどう表現していいかわからない。
多分同じ理由だと思うんですよ。
12:03
愛情を表現したいんだ。
表現したいんだと思うんですよ。
もう妻の子供への愛情がすごい、当たり前かもしれないけどものすごい強くて、
僕も愛情あるはずなのに、これ大丈夫かなみたいな。
それもさっき言ってた認められたいとかとの複合したものではあると思うんですよ。
だからペアレンジコーチングを受けたっていうところもあって、
だからどう表現したらいいかっていうのが。
なるほど。
別に表現できてなかったとは思ってなくて、
そういう意味では認められたいっていう妻からね。
そういうある種思い込みというか決めつけが悪い方にというかあんまり良くない方に言ってたのもあれば、
それも僕ももっと注ぎたいなと思うきっかけになってくれたところがあると思うんで。
そうですね。
コーチングを受けるっていう原動力がそこだったってことですもんね。
だからそういう意味では良かったのかどうかわからないですけど、
必要な過程だったのかもしれないみたいな。
そうですね。
自分のしてる愛情表現ってどんなこととかって言語化できます?
でも言語化はもうちょっとしたいなと思っているところではありますけど、
さっき言った子どもを一緒に育てるっていうのは妻がよく言う言葉でもあるんですけど、
一緒に育てるっていうのを、さっき言ったみたいに2人でこうしようこうしようと決めてやるんじゃなくて、
お互いの愛情表現を尊重しつつぶつかりつつ、一緒に子どもの成長を見守っていられるというか、
そういう努力を続けていくことが愛情表現だなと思っています。
難しいですよね、その関係性を維持していくっていうか。
ぶつかったらやっぱり、ぶつかるにもエネルギーがいるし、ぶつかり方間違ったらしくりますからね。
でもそこに、そのために自分の機嫌をいい状態にしとくとか、日々別の表現で愛情をちゃんと示しておいたりとか、
15:04
そういう日々の努力ですね。
なんとなく今はお互いに、そういう関係でいられているのかなっていう気がしなくはないんですけど、成長していくと、
子どもが成長していくと、いろんな想定外みたいなのが出てくるらしいじゃないですか、いろんな話を聞くと。
例えば今はどっちでもええかみたいな感じで思っていることも、急に娘がアイドルになりたいって言ったら多分割れると思うんですよ。
割れなくても、絶対そのうち、お互いの機微なところに触れるような話っていっぱい出てくると思うんで、
そうなった時に、さっき言ったみたいな、あなたはこういうことが、こういう意見なんだっていうか、これが大切にするっていうことなんだっていう。
自分の大切にするっていうのもこうなんだと。
お互いの大切にしたいことをアサーティブにやっていけるような関係を、多分今じゃ全然足りないんだろうなってなんとなくですけど、思うところ。
何したらいいかよくわからないっていうのが正直なところなんですけど。
明確に何したいかわかんなくても、絶対せいたけさんの中ではありますよね、日々これだけは逃さないっていうポイント。
日々だけは逃さない。
どうだろうな、原告ラジオ、ババコーチとかドトールさんとかサルタヒコさんがやってる原告ラジオで。
YouTubeでやってらっしゃるんですね。
好きな人のポイントを3つで、その後にもう1つ質問があってみたいなことじゃないですか。
その3つ目が本物みたいなやつですよね。
本物っていうか後にっていうのがあって、それで顔やなって思ったわけですよ。
綺麗な人とか可愛いなと思う人やったら良かったとか、多分そうじゃないなと思って。
いろいろ振り返ってたら、ある時の付き合う前とかですけど、目がすごいドキッとした覚えがあるんですよ。
どんな目してたか覚えてないんですけど、あの時あの場所ですごいドキッとしたなって覚えてて。
だからあの時の目というか、目つきって表現あるかもしれないですけど、
その感じに直感的に感じたものがあったんですよ、おそらく。
だから最近も目がちょっと元気なさそうやなとか、ちょっと元気そうな目してるなみたいなのをチェックしてるわけじゃないんですけど、
18:14
男が悲しそうな目してるなと思ったら、何を喋ったかとか何をしてるかとかじゃなくて、
これちょっと多分、僕が妻のことを好きでいられないわけじゃないと思うけど、
これはちょっと多分、あかん方向に行くかもしれないなっていうセンサーみたいになってるんですよ。
それはなんか僕の中で一つ、言葉とか自分の状態とか変なものに惑わされない。
多分割と角度が高いというか、自分の中で大切にしたいものの一つなのかなってすごく思ってて。
その直感は多分、本当に妻がどうかとは別の話かもしれないけど。
関係性がそこで見えるんじゃないかっていうことですか?
そこが知らない間に、目の状態というか、僕がドキッとしたような目じゃない状態が続いていくと、
多分僕は不安になるんだと思うんですよ。
だから僕が無意識に不安にならないための、一つのセンサーというかレーダーというか。
やばくなったら行動を考えるし、今いい感じなんだなって思うセンサーってことね。
だから、今日元気とかそういうのをあんまり聞かなくなったかもしれない。
向こうからしたら聞いてくれよっていうのもあるかもしれないけど、
言うのは言うのでいいと思うんですけど、僕が知りたいっていう目的で聞くのは少なくなったと思う。
以上までお聞きいただきありがとうございます。
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それでは。
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