2023-02-25 23:06

Episode63:パートナーシップコーチと話してみた(前編)

「夫婦のパートナシップを向上させるとは」

日本でペアレンツティーチャーの末竹さんをゲストにお迎えして、

男性目線からの夫婦のパートナーシップについて話しました。

感想もお待ちしています。

リンクのDMやマザーズインターナショナルのFacebookページにアクセスください。


【概要】

・自己紹介

・パートナーシップコーチングとの出会い

・夫婦関係の変化

・自分が認められたいに気づいた

・自分の機嫌にフォーカスしたら

・自分との対話とタイミング


【話している人たち】

末竹コーチ:https://twitter.com/tetsuyasuetake

もろおかかな(フランス)https://www.instagram.com/kana.waku/


海外子育てでもやもや、誰かと話したいーという方、ぜひ一緒にお話ししましょう。

座談会の日程などはこちらから

https://m.facebook.com/motherscoachinginternational/?ref=group_browse

#マザーズコーチングスクール #海外子育て #海外駐在  #関係づくり

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こんにちは。Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
それでは、今日もグローバルママカフェ始めていきたいと思います。
私はフランスで活動しています。マザーズティーチャーの諸岡かなです。娘が3人おります。8歳、6歳、3歳です。
今日のグローバルママカフェは、初の男性ゲストをお呼びしました。
ゲストは初です。
同じくマザーズティーチャーで、トラストコーチング認定コーチでもあります、末竹さんです。
末竹さんはパートナーシップコーチとしても活動されておりまして、パートナーシップコーチの皆さんでやっているパートナーシップコーチと○○の話っていうスタンドFMで音声配信もされております。
じゃあ、自己紹介よろしくお願いします。
末竹と申します。4歳の娘と、もうすぐ8ヶ月、9ヶ月ぐらいになる息子がいます。よろしくお願いします。
お願いします。住まれているのは日本で活動されているということで。
日本です。
よろしくお願いします。
お願いします。
今日末竹さんをお呼びした理由がいくつかあるんですけど、一番大きな理由っていうのは、私たちのマザーズコーチングスクールって圧倒的に女性が多いんですけど、
マザーズコーチングといってもペアレンツコーチングっていう形で提供もしてるんですが、需要はやっぱりお母さんが多いのかなっていう風に感じてるんですけど、
その中で末竹さんがマザーズティーチャーとしてコーチングを学ばれてて、
あとプラスでパートナーシップコーチとしても活動されてるっていうことにめちゃめちゃ興味がありまして、
去年の末に末竹さんがロンチしてたサービスとして、大切なパートナーにセカンドプロポーズっていう言葉で出されてたサービスも、
03:02
男女で分けるのはあれなんですけど、男性でそういうアプローチをされるんだと思って、ちょっと興味がすごくあってお呼びしたみたいなところもあります。
今日のテーマなんですけど、パートナーシップっていうところをテーマにしていきたくて、
聞いてくださっている方はパートナーシップっていうと多分、彼氏彼女とか夫婦関係とかの方が頭に思い浮かぶかなと思うんですけど、
実はいろいろなパートナーシップがあるっていう中で、でも今日はやっぱり夫婦関係のことについてちょっとテーマにしたいなと思っています。
なんでかっていうと、海外で子育てしていく中で、私は駐在ですけど、駐在とか永住とかに限らずやっぱり子育てしていくの中でもパートナーシップってすごく重要なワードだなって日々感じているところがあるので、
みなさんの自分のパートナーシップを振り返ったり、また興味を持つきっかけになればなと思ってテーマに挙げさせていただきました。
同じく音声配信中止になってやられているので、大丈夫です。
頑張りますと言ったんですけど、頑張ります。
でも本当パートナーシップ広いですよね。
そうですね。
言えないなっていう感覚があるんですけど。
パートナーシップって何なんですかね?
聞かれた。
聞かれた。
パートナーシップって結婚して7年くらいかな。先日妻とも何年目だったっけみたいな。2人ともあんまり覚えてないんですけど。
気持ちがよくわかります。
でもパートナーシップっていう言葉は避けてたところはあって、最初の方っていうか結婚するときとか付き合ってるときとかそうですけど、なんか小商売というか作りたくなるような言葉だなっていうのは思ってたりはあったんですけど。
最近はでもどうなんでしょうね。すぐったいですけど、なんか割とさっきもあったセカンドプロポーズみたいな言葉とかもともと知らなくて調べたり出てきて、なんかそういうのも良さそうやなと思ってっていうのはあったんですけど、なんかそういうことを口にできるようになったとか、そういうのは今の関係の変化があったりそういうところのおかげなのかなとは思ったりはします。
06:00
関係の変化ね。なんかそこも聞いていきたいんですけど、瀬竹さんがパートナーシップコーチングに出会ったのって、マザーズコーチングとかトラストコーチングの後ですか?
そうですね。トラストコーチングスクールの一般講座を受けて、そのままコーチングってやっぱり継続してっていうところがあるんで、そのまま担当してくったコーチの方に継続セッションを依頼したんですよ。
その時のテーマをパートナーシップというか、これから長くいるだろうなと思って、妻との関係を一つのテーマにしたら、それだったら最初にパートナーシップコーチングっていうテキストを使ったものがあるんで、それを継続セッションの最初の方で使ってっていう形で出会ったところですかね。
最初から結構アンテナが立っていた。
当時の僕にそういうふうに聞いたら、いやそんなことないですけどねみたいな反応をすると思うんですけど、そういうことですね。
その当時の瀬竹さんは、いや妻との関係そんな悪くないですって言うかもしれないんですけど、もっと改善したいとかそういう思いがあったってことですかね。
まあそうなんでしょうねって言ってことみたいですけど。
でも改めて振り返ると、何なんだろうな、愛情表現っていろんなやり方あると思うんですけど、伝わるなっていうのはすごく思ってたと思うんですよ。
伝わらないなって思っちゃう。
そうそう、こんなに頑張ってるのにみたいなこととか、もちろん頑張ってないこともたくさんあって、だからそれのせいかなって思ったりとか。
でも、もっと伝わったらいいのになみたいなもやもやはどこかあったというか、すごかったんだと思うんですよ。
だからトラストコーチングの講座受けてる時も、その部分っていうのは結構所々というかいっぱい出てきてて、それもあったんで伝わらないなっていうのはすごく思ってたと思います。
しっかりと私はイライライライラ。3年前、妊娠前ぐらいがもうピークにイライラしてて。
ここで言っていいのかな、もう刺そうかなと思うぐらいイライラしてて。
思われつけにしてた。
そうなのに、そこに対して自分はもう十分やってるから、相手が変われって思ってたなっていうのをちょっと思い出してしまいました。
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パートナーシップコーチング受けてみてから、どんな感じに変化してったか簡単に教えてもらいたいんですけど。
当時さっきもお伝えしましたけど、そんな悪くないけどっていうスタンスっていうか、少なくとも本当に思ってはいて。
でもいろいろ改善したいというか、例えばもっとこういうことが伝わったらいいなとか、こういうところは変わったらいいなみたいな話をしつつ言ってたんですけど。
4ヶ月、月1でセッションをやっていただいてて、4ヶ月目ぐらいのときに、3ヶ月目と4ヶ月目の間ぐらいのときですかね。
あと来週セッション何喋ろうかなぐらいで思ってるときに、自分は優しいねみたいなことをよく言われてたんですけど、自分のこの優しいってこれもう絶対相手のためっていうよりは自分を満たすためでしかないなみたいな。
ところに気づいてしまったっていうタイミングがあったんですよ。
思考の中で、今ある情報どれを見ても、これ相手のためだと思ってるのは全部自分を満たすためで、自分は全然優しくなんてなかったんだ。
やばいどうしようみたいなことですごい落ち込んだ時期っていうかタイミングがあったんですよ。
そこから、そんな自分との対話が始まりだしたというか、それまではそういうふうに分かってたんだと思うんですけど、ちょっともう知らんぷりというか、ちょっと静かにしといてみたいな。
そこでやっと出せるようになってきて、それから自分はそういうところも含めて、どう関係を作っていこうかっていう部分に入り出したっていうか。
なるほど、ちょっと1、2個具体的に、これ自分のための優しさだったみたいなのあります?
例えば誕生日に、妻の誕生日にお祝いしてあげるとか、僕割と料理とかは好きな方なんで、普通にご飯作ったりとか、誕生日の日に、平日やったんで半休、午後休とってなんかいろいろやったりとかしてたけど。
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確かに、子も優しい感じしますけど。
で、いろいろやったっていうか、ご飯とかも食べてっていう、ケーキとかも食べて、おいしかったねってなった10秒後に、何やったかな、何かね、家事のちょっとしたことを、なんでこれできてないの?みたいなこと言われたんですよ。
そしたら、は?って思って、こんな頑張ってるのに、10秒前に何やってんみたいな、ちょっと思って。
それは、その時はそれで終わってたんですけど、ってことはやっぱり僕は認め、僕が認められたいからやってた。
それはそれであって全然良くて、良い時ですけど、それはダメだっていう中で僕はなんか思ってて。
完璧にしたかった。
完璧にしたいし、自分のためじゃなくて、純粋に自分を犠牲にして、妻のために頑張ったんだよ、みたいなことを認めてくれないと、自分を認められないというか。
だから、これは自分を認められてもらうためにやってたのか。
ああ、そうかって。
なるほど、そこに、そこね、行動自体は全然悪くない、悪くないっていうか、本当に素敵だし、なんですけど、そこの意識の差っていうか、認めて欲しいからやってたっていうのに気づいちゃった。
気づけるってすごいですよね。
でも、それまでの出会ってからのやつとか、出会う前の学生の頃とかもいろんなのも含めて、
そうか、自分を認められるためだけにいろいろやってたとしか思えない、やばい、みたいな状態になった時があって、そこからどういう思考に行ったかとかはちょっとよく覚えてないんですけど、
だから、これは一つ大きなきっかけだったなと思います。
気づいた、次の年にまた奥さんの誕生日が来るわけじゃないですか。
その時って何か違いはありましたか。
その時は他にもいろんな要因はあったんですけど、いろいろ頑張ると余裕ってなくなるじゃないですか。
そうですね、時間の余裕とかはなくなるし。
頑張ると疲れるしっていうのもあるから、一回全部自分で作るってのやめようと思って、ご飯とかも買うし、食べに行くし、自分の余裕に全部にしたんですよ。
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そしたら、別に手作り感とか全然いらないんや、そりゃそうかみたいな。
奥さんが手作りを求めてたわけじゃなかったっていうことですか、その誕生日の日。
手作りは手作りで、そういうのも嬉しいし、別にそうじゃなくても嬉しい。
その前の年と違ったのは、僕がご機嫌やったというか、余裕があったというか。
たまたま妻にも余裕があったのかもしれないし、前の年は平日だったし、仕事帰りだったし、何かあったかもしれないし、それだけだったかもしれないけど、
少なくとも、ああまあこういうのもありなんやなっていうふうには思えて、だからすごい楽になったのが覚えてますね。
楽ってね、作らないから楽とかじゃなくても、全体ひっくるめてその時間を気楽に過ごせたっていうか。
なんかどっか張り詰めてたんやなっていうのがあって、それがさっきも言った、こうじゃないと認められないみたいなのがすごい出てて、それを手放せたような感覚というか。
それもその時から1年ぐらい経ってるから、多分そうやろうなっていうのはなんとなく思ってたんですけど、やっぱりその日にそれをやってみて、
あ、やっぱこっちの方が良かったもあるし、こっちでもいいんやっていうのもあるし、だから選べるようになったっていうんですかね。
これしかなかったっていうのが、だから心が軽くなったみたいな。
そうですよね。自分にもめちゃめちゃ時間があって、段取りをする余裕もあれば作って、来年は作ってあげてもいいし、もしくは作りたいものがあったら作るし、でも時間がなければ外食行くなり、何か良いの買ってくるなり、みたいなチョイスが増えたってことですよね。
そうですね。
そして楽になるみたいな。
そしてそのエピソード、なんかめちゃめちゃ、こういう言い方前ですけど、世の中の専業主婦って言われるお母さんたち、めちゃめちゃ刺さると思うな。
そうなんですか?
お誕生日とかじゃなくても、日々のご飯のこととかでも手放せない、手放す必要がない人もいるんですけど、やっぱり自分の余裕とかに目を向けられてないと、なかなか無理しちゃったりとか、認められたいっていう人ももちろんいるかもしれないし、
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でも子供にはこういう手抜きのご飯じゃいけないじゃないか、みたいなのを持ってる人もいるし。
それで言うと、僕は1年の間にそうだろうなと思って、多分外食とか作らない日は増えたと思うんですけど、誕生日の時にやって初めて手放せた感があったんですよ。
試してはいたけどね、みたいな。
多分根に持ってたんですよ、僕。
だから誕生日にもうそっちに振って、やっぱそれでよかったなって言って、何かのきっかけというか、多少は楽になるかもしれないけど、ここのポイントで手放せるっていうのがあると、効果がっていうか。
手放すタイミング、手放せる機会っていうのはその人それぞれであると思うんですよ。
僕は誕生日のご飯とか、いろいろだったんですけど、だから普段からやったらどうですかっていうのもいいと思いますけど、このほうにあるピンポイントのなんかが。
なるほど。
そこね。
なるほどね、そういう意味で言うと、瀬竹さんは誕生日の日のご飯だったけど、人によればご飯関係ない人いますよね、絶対。
あると思います。
ここの旦那さんとの会話のこういうシチュエーションで、こんなことが言えれば手放せるみたいな人もいると思うし、私はそうだな、私旦那とのパートナーシップは、そうと思ってた時から大きく変わったっていう日はあって、半年ぐらい言えなかったことを言おうって思ってたんですけど、
ちょっとタイミングなく言い出せずにいたら、なかなか2人の時間が作れなかった時に、ちょうど2人の時間が朝作れた。で、あっちから同じような話を振ってきたっていう時でした。
あれは自分の行動っていうか、流れがあってできたなっていう。
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でもなんか振り返ったらその時やなって思うかもしれないけど、その時ってこれが足りないんだよなとか全然自分じゃわからんというか。
当てないです。
まさか誕生日でこんな変わる時が。
そうなんだ、確信があったんじゃなくて、やっぱり振り返ってあそこが手放せたなっていうポイントだったんですね。
なんとなく思ってるところはあったのかもしれないけど、
けどなんかそうじゃない気もするし、誕生日ミスりたくないしみたいなのもあって、
でもやっぱそこでこうやろうと思えたってことは、そこでなんか自分で感じるものもあったんだろうなと思うので。
認められたいっていう気持ちがあるってことは、
一緒にいたいとか、
この夫婦関係を維持したいとか、
それこそ好き嫌いっていう言い方はちょっとチープなんですけどね、好きってことじゃないですか。
なのに自分の心地よさにフォーカスしたっていうのがすごい面白いなと思って。
【森】最後までお聞きいただきありがとうございます。
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それでは。
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