1. 公務員ただいまはみ出し中!
  2. #3‐2 中間管理職のリスナーさ..
2023-12-19 38:58

#3‐2 中間管理職のリスナーさん(?)よりお悩み相談の初お便り/文学愛がはみ出す青森県出身きたく部員は、なぜ北区に?

・中間管理職のリスナーさん(?)よりお悩み相談の初お便り
・文学愛がはみ出す青森県出身きたく部員は、なぜ北区に?



□公務員ただいまはみ出し中!とは・・・

「はみ出さなきゃ届かない!」

東京都北区のはみ出し公務員の仲間たちが行政の殻を破り、

北区を盛り上げるために挑戦し続ける番組です。


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00:05
しぶさわくんFM、はみ出し中!
みなさん、こんにちは!メリークリスマス!
メリークリスマス!
きたく部がお送りしております。公務員ただいまはみ出し中。
今回はエピソード3の2です。
お相手は、きたく部部長の山田こと山田と、
ようこそ村こその村こそと、
ヨッシーでお送りしております。
どうぞよろしくお願いします。
この番組は、東京都北区のはみ出し公務員が集結する
きたく部という部活動の一つとしてお送りしております。
きたく部は、これまでの役所での仕事や活動からちょっとだけはみ出して、
垣根を越えた活動をしていく部活動です。
この番組では、その活動の紹介や、その中で知った北区の魅力、
北区を盛り上げるはみ出し者たちを紹介し、
北区を今より地味にでも好きになっていこう。
そして、それを発信していこうというコンセプトの番組です。
番組説明、噛まなかった初の回じゃないですか。
めちゃくちゃ集中して。
おめでとう。
おめでとう。みんな拍手してるね。
めちゃくちゃおめでとうございます。
頑張りました。
そんな公務員、ただいまはみ出し中なんですけども、
ありがたいことに、ポッドキャストの社会というカテゴリーで、
今57位ぐらい。
57位すごい。
あれでしょ?日本にある1億9千万の番組の中から。
1億9千万?
ごめん、嘘だけど。
ちょっと凄さを出したくて。
藤原さんもそう思うでしょ?
もう僕出ていいんですか?
出ていいです。
もう絡んじゃったら大丈夫。
藤原さんお願いします。
この流れで藤原さんです。
藤原です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ゲストです。
番号1から続いて、藤原さんをお呼びしております。
よろしくお願いします。
多くの人に聞いて欲しいですよね。
はい。
はい、突然振られましたが、藤原さん。
頑張ります。
今日もよろしくお願いします。
藤原さんさっき1人だけメリークリスマス言ってなかったからさ。
いいんじゃない?今ここで言ってもらいましょうか。
ちょっとあんまりメリークリスマスの話題はやめましょう。
なんでそれ。
暗いよ。
じゃあ一旦やめましょうか。
なるほどね。
じゃあ藤原さん、今日もよろしくお願いします。
お願いします。
冒頭、藤原トークもいいのですが、
いいんじゃないですか。
いいのですが、ちょっとお待ちいただきまして。
待つんですか。
ちょっと待ってね。
ちょっと待って。
帰宅部にお便りが届いているということで、
そうだよ、お便り届いているんだよ。
なんとなんと。
嬉しいですよね。
ありがたいです。
お便りが届くと聞いていただいている感がありますね。
リスナーもいるんだってね。
それではお便りを村越さんから、間違えましたごめんなさい。
03:03
ようこそ村越からお願いします。
はい、かしこまりました。
ラジオネームこそさんです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
仲間をどんどん巻き込む力がある帰宅部の皆さんこんにちは。
こんにちは。
こんにちは。
ポッドキャストにて拝聴しております。
早速ではございますが、一つお伺いしたいことがあります。
新規採用で職場に配属された方を帰宅部に巻き込む部員となっていただくために苦労された点はありましたか。
自分は中間管理職となり、いろいろ巻き込む側ではありますが、
人回り以上年が離れたり、育った環境が違う方をさまざまなイベントに携わってもらうことに苦労しました。
ぜひ苦労やうまく巻き込むコツがありましたらお聞かせくださいということで。
お便りありがとうございます。
ありがとうございます。
これ投稿者見たとき、ようこそ村越さんね。
だってこそさん、やったなって思って。
ちょっとセルフじこみ。
いやいやいや、これはですね。
ようこそ村越家で。
そうなんですよ。知らずに届いてまして。
この身内感、俺ありだと思ってますよ。身内の方に聞いていただいてる。
あれですか、ようこそ村越ですって言って、実家なりご家族にお伝えをして、
そうしたところ知らぬ間にお便りが届きまして。
届いてまして。
その帰宅部の中で共有されて、初のお便り届いたよ。やっと嬉しいってパッて見たら、
完全にうちの身内の文章だわこれと思って。
こそって書いてるし、あんま隠す気もないもんね。
でもね、身内に聞いていただいてるっていうのはね、嬉しいですし。
自分の家族に聞いてって言うもんね。
言います言います。
めっちゃ言うもんね。
言います。だから今はね、リスナー全国に広がっている最中なので。
確かに。
身が引き締まる思いで。
お答えしないといけないですね。
じゃあこのお手紙の回答を、
藤原さんお願いいたします。
僕?
僕が答えるんですか?
全然ちょっと油断してました。
僕はどっちかというと巻き込まれた側なんですけど。
確かにね。
巻き込む側の私の心理基盤だけど、巻き込まれた側の指定も大事だと思うので。
確かにどうだったみたいな。
ぜひね、お願いしますというところです。
いきなり巻き込まれた側からの。
ちょっとね、参考になりそうかな。
お便りに答える気あるのか?
そうですね。
目指すところは一緒かもしれないですけど、どんな組織でも。
考え方とか進め方とか、好みっていうのは人それぞれ全然違うと思うので。
まずはその人一人一人がどういう人となりをしているのかっていうのを知ってもらって。
っていうところから信頼関係を作っていくっていうことが大事なんじゃないかなと。
なんで笑いながら。
途中から笑いが入ってしまいました。
真面目に思っています。
06:00
信頼関係って結構大事かもしれない。
私がこのお便りの回答をちょっと用意したのがですね、いわゆる風景を作るってことかなと思って。
これやりたいですって思ってるところにあんま説得力ないなと思って。
やりましたっていうことでしか、やりましょうから一緒にやりましょうって。
やったんでもう一回同じことやってみようなのか。
これに似たものなんかできそうだと思うので一緒にやってみましょうみたいな。
ある程度具体的な共感呼ばないと仲間になってもらえないかなみたいなのがすごいあって。
確かに。
さっき今風景って言葉出てきたんですけど、
帰宅部の成果物、まずこの帰宅部のラジオもそうなんですけど、
先月移動参考冊子。
移動参考冊子。
対策ができましたね。
作りましたね。
あれもすごい好評だったんですよね。
役所内のいわゆるなんて言うんでしょう、こんな部署の特徴ですよみたいな。
なんかもうちょっと詳しく隣のかとか隣の係が何やってるのかみたいなのを情報として集めて出していくみたいなのを、
作りたいねあったらいいねだったんだけど今まで誰もやってなかったからもう作っちゃうっていうことなんですよね。
なんかあれですよね、あの冊子作ることで部員が増えた。
そうそう。
かなり増えたんですよね。
あの冊子作りたいって言って入ってきた部員たくさんいるんですよね。
だからさっきの重要ですよね。
この成果物があるってことは非常に重要だなと思います。
あれ本当皆さんデザイナー特に頑張ってもらっちゃって本当にありがとうございました。
ありがとうございます。
そういうことを藤原さんの話に紐づけていくと、
やっぱ信頼関係というか、この人たちこういうことをやりたいのねっていうところの信頼関係を握っておきたいなっていうのはあるのかなっていうところがありました。
ありがとうございます。
うまくまとめていただいて。
こちらこそね。先に振るんじゃねーよ。山田答える回答だろって感じ。
うまく使われましたね。
ありがとうございます。
さあそんな感じで藤原さんが飛び込んできてくれたわけですが、
今日はねその藤原さんのチャレンジをじっくり語る回になりますので、
お待たせしちゃいましたね。
待て!の状態でお待ちいただきましたので、改めて藤原さんよろしくお願いします。
ちょっと休憩いいですか?
マイペース。
この休憩のとこ使っちゃおうかなぐらい。
今のよかった。
休憩するんかいみたいな。
はい、OKです。
お待たせしました。
ここの尺全部使われたりしてる。
よろしくお願いします。
最近ですね、帰宅にすごくゆかりのあるドナルド・キーンさんの、
ドナキンさんの本を買いまして、
怒られるよこれ大丈夫だろ。
大丈夫かな。
ドナルド・キーンさんの本を読んで日本文学の勉強してるんですけど、
辞伝とかも読んだりして、
キーンって三島由紀夫、金閣寺の三島由紀夫とか、
いろんな文豪と信仰があって、
撮影のキーン読みだったけど、それ後で。
09:02
大丈夫ですかね。
作家の真の姿みたいなところを学ぶことができるんですよ。
三島由紀夫の話なんですけど、大丈夫ですか。
三島由紀夫の話、もうやっちゃって。
大丈夫?
藤原くんのことについて厚く語ってもらうって話だったんだけど、
さっきから藤原くんの声があまりにもすごい力で。
三島由紀夫の話にちょっと。
人となりにまず先に話してもらった方がいいですか。
そうですね。
まず藤原くんの基礎情報というか、改めてご紹介お願いできますか。
失礼しました。
もうちょっと待とう。
スポーツ推進家のスポーツですね。
藤原と申します。
スポーツの話、一切できないよね。
他もあるね。
アスリートと関わる仕事を結構してます。
何かアスリートのエピソードありますか。関わってきたエピソードで。
そうですね。
本当にいろんな競技のアスリートの方々と直接やりとりすることとかも多くて。
直接ですか。
そうなんですよ。
すごいですよね。
普通にメールとか電話とかも結構やりとりして。
そこでも三島由紀夫の話するの?
そこでも僕は三島由紀夫っていいですよね。
やめとけ。
ダメだってそれは。
本当に結構普通に電話がかかってきたりとか。
なんとかと申しますが〜さんいますみたいな。
あれって誰?みたいな。
ビッグネームから。
ビッグネームから。
そんな仕事もあるんですね。
あと結構やっぱ直接お会いすることも多いので。
そのアスリートの方のインスタ見てますよとか。
この間なんかストーリー見ましたよみたいな。
それは恥ずかしいのでやめてくださいって言われましたけど。
でも会話の一つとしてはいいかもしれないですね。
一番緊張した方とか。
そうですね。一番緊張したのは卓球の張本智一選手と。
ビッグネームだ。
あと平野美優選手とお会いする機会が。
いつもだったらインスタとかの話するんですけど。
今日暑いですね。
ガチガチに緊張。
それしかできなかった。
緊張そのものですね。
結構こういうアスリートと関わることが普段多いですね。
藤原さん自身はスポーツ何かされてたりとかあるんですか?
全然やってなくて。
全然?
全然やってなくて。
一応小中学の時はバスケやってたんですけど。
走るのが全然好きじゃなくて。
前回から文学系の話題が多めなんですけれども。
本を読むのはいつ頃から好きだったんですか?
そうですね。
もうほんとちっちゃい頃から絵本とか読んでて。
家にあったので。
昔から習慣になってて。
もうちょっとかっこいいからっていう理由で。
小学5年生ぐらいの時から村上春樹とかに手を出して。
かっこいいから。
やれやれみたいな。
だってそんなノルウェーの森とかわかりますよ。
12:01
結構村上春樹の小説パスタ茹でるんですよ主人公が。
パスタ茹でて女の人から電話かかってきてみたいな。
すごい憧れてパスタ茹でてました家で。
パスタ茹でたらモテるんじゃないかっていう。
パスタ茹でたらすごくモテるんじゃないかって。
でも女の人からの電話は?
全然来ない。
教室でパスタ茹でてるんだよねって話をしたりとか。
教室でパスタ茹でてるんだよねって。
強烈ですね結構エピソードとして。
っていうようなもずっと読んでました。
結構じゃあ影響を受けることが大きい?
そうですね。
いろんな本当にちっちゃい時から
それこそ芥川龍之介とかも読んでましたし。
太宰治とか青森出身なので僕が。
重たくて固いやつをよく読んでました。
しかもあれじゃん小説はあれでしょ。
書いてるわけでしょ読むだけじゃなくて。
そうなんです。
びっくりしました。
趣味で小説も書いて。
趣味で小説って書けるのかっていう。
またおしゃれですよね。
趣味で小説を書く。
いやもう本当適当な文章を書いて。
あれそれもモテから入った書き始めとか。
ちょっとかっこいいかなと。
かっこいいかなと。
すげーな。
小説は各種パスタ茹でるしかない。
楽さすごい。
湘南の風邪かって感じ。
書き始めたのは書き始めたというか
働き始めてから書き始めて。
1年くらい前には小説を自費出版しまして。
自費出版だって。
だって人生でそんな選択ありますよ。
なかなかないですよね。
よし俺自費出版しようって。
できるんだっていう。
ならないよ。
なんかちょっとお声がかかったんです。
投稿してたんですけど。
出版してみませんかっていう。
ちょっとやってみませんかっていうので。
自費出版で全然売れないんですけど。
儲けが全くなかったんですけど。
実際にいろんな書店に自分の本が並んでるのを見て
すごく感動して。
新宿のキノク庭とかにも
すっごい隅っこなんですけど。
並んでて。
すごい。
山さん読んでくれました?
すいません。手元にあるんですけどまだ28ページまでしか読めない。
私ね。
これ今日みんな持ってるんですよね。
ありがたいですみんな。
買っちゃった。
これあれですよ。
私著者から直接買いまして。
そうなんですか。
このようにサインもいただいてます。
いいな。
今日いただいていいですか?
これちなみに本の名前とか紹介させていただいていいですか?
全然。
藤浦さんという。
これは藤浦さんで大丈夫?
藤浦です。ペンネームで書いてます。
顔のない顔というね、本で。
顔っていうのをテーマにして書いた小説です。
このラジオの場で大変恐縮なんですけど、サインもらってもいいですか?
いいんですか?こんなラジオで収録中に。
めちゃくちゃ恥ずかしいです。
手が震えまくって。
じゃあちょっと書きますね。
15:02
あ、やばい。
藤浦くん。
ちょっと文字が足りないかもしれない。
ありがとうございます。
嬉しい。有名人からのサイン。
実は藤浦さん同期。
そうなんです。
同期でこんな有名人いるって。
趣味で小説を書いて自費出版できるってすごいですよね。
本当。
僕は小説を出しましたけど、小説とかエッセイとか日記とかでも文章を書くのって多分何歳からでもすぐに始められる。
そういうのが魅力だと思うんですけど、
ラジオを聞いてる皆さんも今からすぐに始めましょうと。
始められると思う。
文章を書くこと。
よし、書くぞってなるかな。
ヨッシーさんもどうですか?文章。
文章ですか。
さっき日記の話あったんで、日記いいなと思ったんですけど、
日記書いてる?
書いてないです。
そこだよ問題は。書いてないといけない。
三日坊主パターンなんですよね、ヨッシーは。
ヨッシーは。
三日坊主パターンなんですよ。
でも結構役所というか、いろんな形はあると思うんですけど、
いろんな文章に携わってるじゃないですか、本当に。
そうね、機案文とかね。
機案文とか、メールとか基本的なこととかもありますけど、
行政文書とか固いものまで、
そういう経験を積んでる職員の皆さんって、僕よりも本当に文章の基礎っていうか、
言葉の使い方とか、すごいしっかりとしてるとすごく思うんですよ。
働いてて、僕もすごくいい言葉遣いしてるなみたいな、上からみたいな。
機案文ね、機案文。
誰にそう思うんだろう?それめっちゃ誉り高いことじゃない?
でも本当にちょっとした言い回しとか、すごい上手いなっていうのがいろんな人に思いますし、
だから皆さん多分書けると思うんですよね。
書けるかなって。
いや、今日はしっかり書いてみようかな。
でもあれですね、私も日々窓口職場って言われるところなんですけど、
書き物じゃなくても言い回しってちょっと違いますよね。
なんか結構、お客さんで主張をされる方。
それに対しての返し方っていうのも、やっぱり言い回しひとつで、
気持ちよく、気持ちよくというとあれですけれど、
納得いただきやすいですね。
納得いただいて返っていただけるっていうのがあるから。
言葉選びね、大事ね。
結構やっぱり普段考えながら喋ってると思うんですよ、皆さん。
だからそういうところって多分文章を書くときにでも、すごい生きてると思うんで。
18:01
皆さんの電気を読みたいですね。
自分が自分を振り返る。
絶対面白いと思う。
大変な電気になってしまう。
恐ろしいね。帰宅部設立秘話みたいな。
設立秘話、文章山田っていう。
これはこれでなんかいいのかもしれない。
書いてみますか、来年の目標とか。
なんか小説コンテストみたいなのやりますか、帰宅部内で。
いいですね。
まず帰宅部で文学創作のムーブメントを起こしたいと思ってて。
文学でも音楽とかでも何でもいいんですけど、
そういうの好きな、というかオタクの人たちってすごくいると思うんですよ、職員の。
熱量ありますからね。
オタクっていい文化というかね、深めてる皆さんがね。
隠れオタクっていうのがたくさんいると思うので、
その好きな気持ちをエネルギーに変えて、ぜひ創作に向かったらいいなっていう。
音楽でいうと藤原さんはあれじゃん、自分もギターボーカルでしょ?
そうです。僕は。
そうなんだ。
そうなんですか。
軽音部に入ってたので。
じゃあもう歌詞書くのもね、バッチリだし。
音楽もバッチリ。
音楽もぜひ。
すごいすごい。
とんでもない話してるな。
多彩。
僕自身も文学も音楽も結構好きなので、
人生に語り合う人たち、友達が欲しいですし、職員絶対いっぱいいると思うので、
同じ趣味の人っていうのは。
帰宅部内にも音楽達者の人結構ね。
結構いますもんね。
いらっしゃいますよね。
帰宅部、軽音サークルみたいなのないんですよ。
軽音部みたいなの。
帰宅の中にですか?
そうなんですよ。
誰々は実はやってるみたいなのが結構聞くんですけど。
帰宅部の実は企画にまだなってないけど、ゴージャスカラオケっていうのがあって。
ありましたね。
ありました。
みんなが軽音みたいな人たちが歌って、一般の人が私が歌いたいですっていう人の曲を演奏してあげて、
ライブハウスでもスタジオでもいいから、カラオケっぽい仕立てにしてあげてあげるみたいな。
あなただけに弾くこのカラオケですみたいな。
っていうのもありますし。
CDまでしてあげようか。
いいですね。
自費出版。
自費出版。
自費出版でお願いします。
自費制作ですね。
でも気持ちよく歌ってもらえますよね。
そういう環境を作ってもらえると。
そうですね。
そう考えると前回のゲストだった高博くんが産業だったじゃないですか。
今回は文化じゃないですか。
いろんな方面の思いってありますね。
多方面ですよ。
こういう人が欲しいですみたいな人材像みたいなあんまなかったんだけど、やっぱ尖ったというかエッジの効いたというか、
そういう人たちが寄ってくることを喜びに感じています。
いろんなはみ出しさんいらっしゃるからね。
ぜひぜひたくさん来てほしいですね。
そうですね。帰宅部がそういうのを拾って集める。
こんなことしていいんだとかこういうことできるんだとか。
はみ出しプラットフォームですからね。
はみ出しプラットフォーム。
いいですね。
暗線が足りなくて列車が止まれるかしらこのプラットフォーム。
21:03
あとあれですね。ごめんなさい。3-1の時にちょっと話止めちゃったんですけど、帰宅に住もうと思ったきっかけをそういえば止めちゃってるんですよ私たち。
勇気少ないからでしょ。
勇気少ないだけじゃなくて。
それ以外も語りたいっていうところがあったんですよ。
止めちゃったね。
止めちゃったんですよね私たち。
そうでした。
聞いてもいいですか?
はい。実は僕の一番好きな小説家が帰宅出身なんですよ。
帰宅で働きたいと思った理由の一つがそれだったんです。
志望動機で語った?
志望動機で。
面接で語ったくらい?
面接ではちょっとビビって語れませんでした。
弱かった。ちょっと弱かった。
ちなみにそれは誰のことなんですか?
ちょっと知ってる人がいるかもしれないんですけど、安倍公保っていう人です。
ちょっと簡単にプロフィールをお話しするんですけど、
1924年東京府北と島郡、現在の東京都北区西ヶ原のあたりで生まれました。
生まれてすぐ満州中国の方に行っちゃったので、
あんまりゆっかりはあるかどうかっていうところなんですけど、
生きてたらノーベル文学賞を受賞していたんじゃないかっていうように評価されてる。
なかなかすごいんですよ。
ノーベル文学賞2人獲得してますけど日本人。
山田さんわかりますか?
河童康成と、ゆかはひ。
大江健三ですね。
頭悪いのバレたら勘弁してください。
急に当ててくる。
3人目になってたかもしれないっていう方です。
この安倍公保もさっき言ったドナキンさんとも。
言わないわよ。危ないよ。
ドナルドキーンさんとも信仰があるんですよ。
実はそんな人は帰宅出身だったんです。
ちなみにどんな作品がありますか?
本当にただ語るだけになっちゃうんですけど。
ここははみ出す場なんで。
有名な作品だと砂の女っていう山田さんが持ってきてくれてます。
一番これが売れてた砂の女。
お勧めされて山田さんを読み始めた?
せっかく藤原さん来るから企画会議の時に安倍公保のことを話されるって言ってたから、
ちょっとぐらい読んどかないとと思ったけど、これはとても難しい本ですね。
ちょっと読みづらいかもしれないんですけど、
作品の書き方っていうか、実験的で斬新な表現技法とか、
ぱっと見なんかよくわからないみたいなのもあるんですけど、
たくさんの国で翻訳されてまして、
すごい高い評価を得てる作家さんです。
テーマ自体も人間の疎外とか社会問題とか。
24:05
高度経済成長期の現代社会のちょっと闇みたいなところを扱ったりとか、
本当に重め暗めでちょっと内容になってるんですけど、
技法としてはシュールレアリズムっていう。
もう一回言っていいですかね。
シュールレアリズムっていう。
結構噛まないもんだね。
シュールレアリズムって何?
シュールなんだろうね。
シュールなんでしょうね。
シュールでレアでリズム?
レアな感じ?
リアル。
リアルか。
リアリズムか。
リアリズム。
シュールなリアリズムっていう意味なの?
全然シュールレアリズムって何ですかって原稿だったから全然読めなかった。
シュールレアリズムっていうのがあったりとか、
それどういう意味かっていうと、
現実離れした奇抜で幻想的な芸術みたいな、
全映芸術みたいな。
全映芸術。
パッと見分かんないよみたいな。
パーソナリティみんな黙るな喋っていけ。
押し返せ。
3人もいるんだ。
負けるはずがない。
結構情報量がすごくて、
負けちゃいそうになっちゃいますね。
全映芸術的な作品の例を一つお願いします。
どんどん押し込まれていくぞ。
どんどん。
大丈夫ですか?
ここに本めちゃくちゃ持ってきてくださってる。
本あるんだよね。
例として阿部工房の最後の長編の、
カンガルーノートっていう作品のあらすじを。
タイトルがもうね。
カンガルーノートっていうのはもう意味が分かんないんですけど、
ちょっとあらすじを紹介すると。
お願いします。
ある朝突然、貝割れ大根がすねに自生していた男。
訪れた病院で麻酔を打たれ意識をなくした彼は、
目覚めるとベッドにくくりつけられていた。
余温泉行きを医者から宣告された彼を乗せ、
生命維持装置付きのベッドは滑らかに動き出した。
っていうあらすじです。
ヨッシー耐えられんかったね。
めちゃくちゃ笑ってます。
生命維持装置付きだけどベッドにくくりつけられてんだね。
くくりつけられて。
もちろん膝に貝割れ大根が生えて。
生えたまんま。
恐ろしいよね。
ヨッシー喋れなくなってたもん。
全然喋れなくなってた。
ヨッシーが激鎮しちゃったけど。
続けてもらって大丈夫?
一回これ台本の中で読んでるはずなのに
やっぱ音で聞くとめちゃくちゃ。
めちゃくちゃ面白い。
いろいろ他にも紹介したいところが。
ちょっと待って。解説ないの?今の話。
僕も一言では嫌がらせをしてます。
そうだよね。
ちょっとこういう現実から逸脱した。
超越した内容。
逸脱しすぎだよね。
逸脱しすぎなところはあるんですけど。
これが一体何を意味しているのかみたいな。
読むと明らかになるわけでもない。
読むと明らかになるわけでもない。
つらい。ゴールなき読書。すごい。
何を意味しているんだろうみたいな。
27:01
なるほど。
例えば山田さんの頭から急に貝割れ大根が。
貝割れ大根でもいいよ。入ってくれるなら。
一体何を表しているのか。
何を表してくれるんだろうね。
どこ見てるんだよ村こそは。
いいよ。そういう目は。
今想像してしまった。
そういう目はいいよ。
1本だけ入っとったら面白いかなとか。
くくりつけられる。
俺がね、生命地装置ベッドにね。
生命地装置ベッドに。
で、イオン温泉行くんだ。
イオン温泉で。
そんなちょっと吹っ飛んだ内容とか、
いろいろ変身したりとか、
棒になっちゃったとか、
植物に変身しちゃったとか。
なるほど。
めちゃくちゃ面白い。
これ逆に読んだほうがいい気がした。
いや、読んだのにすごく面白い。
ごめんなさい、ちょっと私あんまり本読まないんで、
ちょっと教えていただきたいところあって、
難しいじゃないですか。
そうですね。
文章として。
1回でわかるんですか?
これは何本を読むと深まるんですかね?
そうですね。
アベ工房の魅力としては、
まず内容自体は、たぶん何回か読まないとわかんないんですけど、
ただ、言葉の使い方がすごくうまいっていうか、
描写はすごく理系的で、
すごくわかりやすく書いてますし、
その中でちょっと比喩表現とか、
文学的な要素とかもすごい盛り込まれてて、
いい文書くやんみたいな、
ちょっとキザなこと言うやんとか。
いいとこ取られちゃってんだ。
いいとこ取り。
いいとこ取りしてるので、
何回読んでも面白いっていうような。
それは新たな発見があったりとか。
そうですね。
ちなみに読書初心者に、
これ読んでみたら面白いかもみたいなものが、
おすすめの一冊?
後でちょっとお気に入りの一冊も教えてもらいたいんですけど、
おすすめの一冊みたいなのがもしあれば。
そうですね。
さっき山田さんがあげてくれた、
砂の女っていうのは、
比較的スネからなんか生えてきたりとかもせず、
ただ砂漠の砂の中に閉じ込められるっていう。
今んとこ貝割れ大根出番ないね。
貝割れ大根は出番ない。
結構わかりやすいっていうか。
これ砂の女も読んでるけど、
あれ、俺がおかしいのかなって思って、
なんか2ページぐらい前に戻る読書あるじゃないですか。
なんかそういうことがありますよ。
あってたんだ、あってたんだとしたら、
あれどういう意味これはみたいな。
みたいな。
そういうことありますね。
逆に今藤原くんの中の一番のお気に入りの作品って聞いてもいいですか?
好きな作品。
いいですか喋って。
はい。
その圧が怖い。
随分我慢させたから。
いいんですか?
僕が一番好きな作品は、
他人の顔っていう。
他人の顔。
これも阿部工房。
阿部工房ですね。
簡単に説明すると、
なんか主人公が事故で顔をこう、
火傷を負っちゃって顔を失ったみたいな状態になっちゃうんですけど、
30:05
妻とか友人とか、
顔がなくなっちゃったせいで、
コミュニケーションがもう破壊されてしまったんじゃないかみたいな、
思いになっちゃって。
自分自身がですね。
そうですね。
その関係を取り戻すために、
本物の顔みたいな成功な仮面を作って、
それをつけて、
いろんな他社とか社会とかの関係性を取り戻そうみたいな。
自分の顔じゃなくて、
他人の顔を仮面にしてつけるんですよ。
自分に戻ろうとするんじゃなくて、
別人になるっていう。
それで妻を誘惑しようとしちゃうみたいな。
そうか。
別の人だから、
そういう意味では、
奥さん的には他人に見えてるし。
だけど、それで誘惑するんですね。
誘惑しちゃうんですよ。
試される妻。
あれ、妻乗ってくんじゃんみたいな。
あら、やだ。
悲しいことが起きるわけですね。
っていう感じなんですけど、
顔の哲学的な意味みたいなのをすごく考察してて、
結構、内容としても分かりやすい方だとは。
やっぱり顔ってすごい日常生活で大事なものですし、
っていうのがすごく好きすぎて、
卒業論文を3人の顔で持ってきてる。
卒論の概要まで持ってきてるんですけど。
卒論、こっちしてますね。
自分の卒論のネタ持ってこれないもんだって。
それ絶対長くなりますよね。
長くなりますね。
長くなりますね。
ダメですか、説明。
カットですかね。
カットですかね。
今OK出ましたよ。
OK出ちゃいました。
OK出ちゃいましたよ。
いいんですか?
キュッと。
顔、現代社会における顔の表彰っていうテーマで、
卒論を書きまして。
ちょっと待って、これすごい長いの持ってる。
4枚ぐらい持ってるけど。
カオツのペルソナ論みたいな。
ペルソナって結構パーソナルから来てたりとかで、
いろんな人間の素顔というか、
人間の奥を表す概念的な要素があるんですけど。
それって言うと、
藤原さん書いた小説顔のない顔だよね。
そこにインスパイアスとか。
すごい好きすぎて、
そのテーマで本書きましたみたいなぐらいすごい好きで。
なるほど。
現代社会って今LINEとかSNSとかアイコンって使うじゃないですか。
それもある意味顔。
やっぱりみんないい写真使いたがるじゃないですか。
それが意図するものって何なのって。
それって素顔なの?それとも仮面なの?っていうような。
よくネットでもありますよね。
こういうアイコンする人はこういう性格ですみたいな。
なるほど。
動物を設定する人はなんとかだみたいな。
そうですそうです。
33:00
そういうのがあるから。
そういうことなんでしょうね。
そういうちょっと現代のアイコンとか、
そういうものにちょっと焦点を当てて考察してみましたみたいな。
なんかすごくこの番組が知的にあふれた。
知的にあふれた。
素晴らしいですから。
ずっと深めていくとメリークリスマス言えない男になっちゃうから。
そうだね。
これだから言えない。
これだからクリスマスはない。
そしたら次はじわらくんの野望を聞いてもいいですか?
それで結局なんだったっていうと。
いろいろ片手は来ましたが。
帰宅が安倍公保生まれた地っていうことで、
ちょっとPRしていきたいなっていうところなんですよ。
多分あんまり資料とか残ってないと思うんですけど。
ただやっぱり生まれたっていうことはすごく、
それだけゆっかりになるんじゃないかなって思ってるので。
やっぱり芥川とか田畑分子村とかでたくさんの方いるんですけど、
それに負けないぐらい安倍公保も人気になっていいんじゃないかと。
なるほど。
観光資源として。
なるほど。
安倍公保を盛り上げるとともに、
帰宅も盛り上げていきたいな。
観光協会がここにおりますからね。
ぜひぜひ。
ちょっと野望があります。
なるほど。
これは野望を聞きましょうと言って、
本当に野望らしい野望が出てきて、いいですね。
なかなか大きな野望ですね。
なるほどな。
帰宅部の部活の実際の活動ですとか、
そういったのが知名度アップにつながっていけば、
いいのかなっていう感じがしますけどね。
そうね。
で、ちょっとまだ具体的にこれをしますっていうのは考え中なんですけど、
まずこのラジオを聞いてる方で安倍公保を好きな人がいたら、
ぜひ藤原までお連絡をいただけたら。
お便りを。
お便りを。
お便りを。
その回は来てね、回答できるように。
ゲストで呼び戻すから。
安倍公保について感動しましたみたいな。
私が好きなところはみたいな。
全然違うゲスト来てて、全員ポカンとするみたいな。
ちょっと耐えらんないから。
コメントしようがなくなっちゃう。
気軽にご連絡ください。
で、本当にちょっとした、
というか帰宅で生まれた作家の
安倍公保を縛りビブリオバトルみたいな。
なるほど。
そういうところから。
ビブリオバトルいいですね。
初めて見るのも面白いかなっていう。
まず、とにかく一回読んだらハマると思うので、
皆さんもぜひ本貸しますので。
読んでいただければ。
いいね。さっきの貝割れ大根もちょっと気になる。
そうなんですよ。
私は貝割れ大根読みたいと思ってしまっています。
貝割れ大根じゃないからね、タイトルはね。
カンガルーノートって。
カンガルーノートですね。
カンガルーノートか。
そうですね。
タイトルも伏線になってんのかね。
もしかしてそうかもしんないですね。
そうかもしんないですよね。
ぜひ読んでください。
読んでないかもしれない。
気になる。
ぜひぜひ皆さん、阿部工房を検索して、
36:01
もしよかったら読んで、またお便りですとかいただけると嬉しいです。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
大丈夫?話したりた?
いや、ちょっとこれから2次会ですか?
また。
3の3。
曲側がドン引きしちゃうかもしれない。
まだやんのこの人たちみたいな。
私はカンガルーノートは読みたいと思っています。
カンガルーノートも砂の女もね。
ちょっとタイトルからね気になるものが。
そのほか今なんか。
密会。
ごめんなさい笑っちゃった。
箱男。
箱男。
箱男。
面白いんですよ。
すごいね。
読もうかなって気になったよね。
またこの後の、私たちの2次会で。
そうだね。
色々聞きましょう。
頑張った後に飲み会を楽しくやるってところだからね。
そうです。
楽しみましょう。
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お便りお待ちしております。
お待ちしてます。
もう結構、ハッシュタグ帰宅部もだいぶ増えてきてね。
100件以上とか普通にしてますね。
いいですね。このまま、この調子で。
どんどん見応えも出てきているかと思います。
お相手は私、帰宅部部長山田と、
ようこそ村こそと、
よしー。
そしてじわらでした。
来年もだね。
良いお年をお過ごしください。
来年も帰宅部をよろしくお願いします。
また次回もお楽しみに。
バイバーイ。
38:58

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