結構感動というか
現実に法律が追いついてきたみたいな
基本は法律が先にあって私たちの仕事があると思うんですけど
仕事が先にあってそれが認められて法律になるっていうのはすごいことなんだなっていうのは実感しましたね
なるほどってことはまず最初に群馬県で法律ができる前に
これをやろうという動きがあった
厚労省の方で支援制度ができてたのを全国でみんなやってて
でも法律でビシッと決まってなくてっていう感じだったんですよね
確かに公務員っておっしゃってたように法律があってそれに基づいて動くわけじゃないですか
なかなかできない機会って言ったらまた語弊があるのかもしれないですけど
自分たちが動いてそれに法律がついてくるって
そうですよね
何も経験できないというか
なんか普段だと結構私も法律に基づいてとか言いますけど
法律がマニュアルじゃないですけどそういうのがあるから
法律に書いてあるからこうなりますみたいな説明をしますけど何もないんですもんね
そうですね
ある程度厚労省とかね
一応他のものはあるんですけど
そういう新しい概念に対して法律で名前をつけてみたいなのって
でもニュースとか見てるとあるじゃないですか
例えば災害が起きたから法律が変わるとか
そういう流れがわかるようになったみたいな感じですかね
それって働きかけをしたんですか
こういう実態があるんで制度を変えないとダメですよっていうのを
現場から訴えていくようなそういう動きをしたんですかね
現場っていうかやっぱり支援者の方が何もわからない行政の人にいろいろ教えてくれて
私の場合はこういう支援が必要なんだからみたいなとか
研修の講師を忙しい中引き受けてくれて
支援者を増やすとかをすごく手伝ってくれて
そういうのが全国的に集まってきて支援が必要だよねって多分だったんだと思うんですけど
法律ができたタイミングはねぎしまさんその部署にいらっしゃった時ですか
移動した後です
だからやっぱり働きかけてから法律ができるまでってどうしてもタイムラグじゃないんですけどありますよね
その場で法律ができた時の喜びをかみしめたっていうストーリーまでかと思ったけれど
やっぱりこうご活躍される方は基礎を作るっていうね
一番苦労する時代を経験されてるからこそここ一択ですっていうのもあるのかなと思ったり
なるほどね
聞いてて思ったのは
帰宅役所で文書でずっと長くお勤めだったもうすごい手だれというか
職人のような係長さんが何かを相談に行った時に
今の実態が制度に合ってないんだったら制度を変えればいいんだよっていう
なんかそれを文書サイドの人制度サイドの人が言ってくれたって
すごい心強かったなっていう思いがすごくあって
やっぱりどこの自治体も制度がちょっとうーんって思ったら制度ごと変えちゃおうよみたいな
群馬県ってそういう素揚というかそういうマインド高いんですかね
どうなんですかね
私は障害福祉なんで基本法律にのっとった仕事だったんですけど
でもうちの県庁は多分それを推奨はしてる方なんだろうなと思いますね
なかなかね
どうやったら突破できるかというかどうしたらうまく回せるかみたいなところって
なかなかエネルギーもいるし
今ある法律でやろうっていう法律とか条例とかでやろうって頭になるしねどうしてもね
そうですね
なんかそういうマインド的に言うとはみ出しな感じもあるんでしょうけど
なんかはみ出しの単語で
片付けちゃいけない
はみ出しって言葉で語ることが危ない分野な気もするよね
そうですねその単語だけでは重いというかね
そうだねはみ出しではないのかもしれない
せっかくなんで私もちょっと部署一個聞いていいですか
民間一年ってあるじゃないですか
これちょっとどこ行った何してたをぜひ
気になりますね
それでさっきの障害福祉の部署で4年間お腹いっぱい仕事をして
そろそろ行くんだぞってなって
手上げ生なんですけど民間派遣とかそこで行きますって言って