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第61回 『エチカ』第五部を読んで考えたこと
2026-08-11 08:55

第61回 『エチカ』第五部を読んで考えたこと

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はい、8月の11日火曜日、夕方の4時40分です。
今日はね、大学図書館が夏休みなんで、 昼から市営図書館の方でスピノ在地化翻訳作業と
ヘーゲル研究入門のヘーゲルの原点読解、
やってました。 最近ね、何やってたかって言うと、ちょっと前にチーカワの映画見て、
映画チーカワ、人魚の島の秘密だったかな、見て、 ブログ記事1本書いて、
その後、YouTubeとかでスピノ座の解説、 寸田の哲学原理だったっけな、
とか見てて、結構普通に上野サム先生役、
スピノ座全集版のエチカ翻訳、最初の
返しておくっていうやつね、インテリゴ、返しておくっていう役に関して結構ズバッと、
これは語役であると、非常にいけないというふうにズバッと切り捨てられていて、
それに対してぐっちぃさんが少し疑問を呈するようなコメントをしていたところをちょっと読んだりしてました。
それでいろいろ自分なりに考えたりしてました。
今日朝から、
午前中は、スピノ座エチカ第5部を全部同時でもう1回読み直してみました。
第5部の定理21以降に関しては、 めちゃくちゃ難解な部分で、
これに関しては、各解釈者、
やっぱりここの部分をどう解釈していいのかというのは非常に難しい問題がありますので、
そこの部分に関しては、なかなか私の方で何も言えることはないかなと思いますので、
第5部の定理20までの部分ですね。
そこに関して今回読み返してみて、すごいやっぱり自分的に、
これってやっぱり人間の個人の生き方に対する指南をしてくれてるんだというのが、
すごく改めて感じましたので、
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結局、この数日間の、
千井川の映画を見て、自分なりにブログ記事をまとめたこととか、
YouTubeでそういう解説動画を見たこととか、
第5部を改めて読み直したこととかですね、総合してですね、
ここ数年の自分の人生に対する態度、
そういったものをもう一回客観的に俯瞰してみて、
これはやっぱり自分の人生に対する態度が間違ってたんだということを、
かなり痛感しましたね。
というのも、やっぱり理解するっていうことね。
自分自身の気持ちとか状況とか、体の感覚とか、
心に感じている感情とかっていうものを、
理解するっていうことが大事なんですよっていうのが、
定理20までで言われていることかなと自分は読み取っているんですけど、
理解するっていうことを単純に理解するっていうことでも、
やっぱり、能動的に理解するっていうことと、
受動的に理解するっていうプラスとマイナスの方面があると思うんですけど、
それに関しても、あえて自分はここ数マイナスの方に解釈するっていうことが非常に多かったなと思い返してみて、
思うんですよね、自分で。
やっぱりプラス方向に肯定的に解釈するっていうことが非常に大事だし、
それをスピノザも言っているんだなと。
定理20まで、第3部、第4部とかも含めてね、
肯定的に、喜びの感情っていうものを持つことっていうのが大事なんだよっていうことを、
やっぱりちゃんとエチカの中で言われているんだなっていうのを感じましたね。
これはね、自分が大学時代に読んだ本で、ヨガの本があって、
モキ・マサヒロっていうヨガの指導者みたいな人がいるんですけど、
その人の本の中で、自分がジャーナリングのノートの中に書いてた一節があるので、
それを共有できるところがあるのかなと思うんで、
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それが要はね、今回スピノザのエチカ第5部、定理20までの部分の、
自分の中での実践、自分の日々の人生に落とし込める言葉として、
自分的にはこれが一番しっくりくるなという言葉があるんで、
それをちょっと読み上げてみようかなと思います。
じゃあ読み上げてみます。
これはね、要は人間的な当たり前の心というものがどういうものかというのを、
モキ・マサヒロさんという方が解説した部分になります。
では、人間的な当たり前の心とは、
どんな環境や立場に置かれても、ほがらかにしていられることだ。
そうできる知恵を持った心なのだ。
嫌な時に嫌な顔をし、恐ろしい時に不安な状態になり、
腹の立った時に起こるのは、動物にもできることだ。
動物的自然心とでも言うかな。
こんな心の持ち主には誰もがなれるものさ。
地のままでいいのだから練習の必要もない。
しかし困った時にも笑っていたり、嫌なことにも平気でいたり、
自分にひどい周知をした人でも愛する心を持つには、
修行をしなくてはならない。
人間心とはそういう練習を通じて身につけるものなんだ。
一切を笑いと喜びと感謝とで受け取る知恵のことを信仰というのだ。
どんなこともどんなものも拒まない。
なるようになって結構と。
任せきる感謝心で生きる。
現実をそのままに見て、それを喜ぶことだよ。
第一はとにかく笑い、とにかく感謝すること。
第二は自己流の解釈を捨てること。
ただ無条件にどんなことでも喜びなさい。
大木雅宏さんという方の書いた本から、
抜粋した部分を読み上げてみて、
今回スピノザのエチカの中で、
自分が日々の実践できる部分でできることというのは、
こういうことじゃないかなと思いましたので、
共有しておきます。
では配信終わります。
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