ドラマ「あんぱん」についての考察
おはようございます、おぎラジです。今日は6月27日、午前6時44分に収録しています。
今日は天気が良くて、そんなに暑くなくて、非常に爽やかな朝で散歩していても気持ちが良いですね。
はい、それでは今日なんですけれども、ドラマあんぱんについてですね、共感できないところの話をしたい。
なんで共感できないところの話をするんですかね。
まあいいや、すごくいいドラマだし、私毎日見てますし、楽しく見てますし、すごく好きなドラマなんですけど、
1点だけ共感できないところがあって、ちょっとその話をしたいんですね。
で、どこに共感できないかというと、何のために生まれて、何をして生きるのか、分からないまま終わる、そんなのは嫌だ。
まあ、あんぱんまんのオープニングの歌詞で、このドラマの大切なテーマになっているんですけれども、そこに共感できないんです、私。
ちょっとドラマの根本で、本当に申し訳ないんですけれども、え、だって、分からない、人生の目的とか分からないまま終わる、そんなのは嫌だ。
そう?そうですか、皆さん。
人生に目的ってあるんですかっていう、非常に私そこに違和感があって、これをやるために僕は生まれてきたんだとかってほら、だいたい勘違いじゃないですか。
勘違いというか、後付けというか、そんなものあるわけないじゃないですか、だって、生物なんだから。
生まれてくるのにも理由はないし、生きていくのにも理由はいらないし、って私は思っているので、なんかね、そこにすごい違和感があるんだよね。
あれなんですよね、柳瀬隆さん、もともとキリスト教徒の方なんですよね。すごくキリスト教的価値観ですよね、それ。
何かの目的のために生まれて、神様のために人生を尽くすっていうのは、非常に、ご気分悪くされたら申し訳ないですけど、都合のいい考え方だなって思っちゃうんですけどね。
なんとなく生まれて、なんとなく生きていくでいいじゃんって思っちゃうんですよね。
だからそこの一点だけ共感できないんだけど、そこはドラマの根本だったりするんで、ちょっと申し訳ない気持ちになりますね。
ただ、ドラマは大好きですし、毎日見てるんですよ。そこだけお伝えしたいなと思いました。
はい、今日のギラジオは以上です。
