でもストーリーズはすごい上手くいきましたよね。
あとでもiMessage、Appleに対してDM機能を作ったりとか、
Amazonに対してインスタグラムショップを作ったりとか。
今回はTikTokに関してリールズを作っていると思うんですけど、
人によってはインスタグラムがやりすぎてないかみたいな。
リールズの件は確かに結構批判は多かったですけど、
過去の事例を見てると割と上手くいってるのかもしれないなっていうのは
今振り返って思いましたね。
DM機能も結局結構使われてますし、使われてる印象ですし。
たしかに。
ストーリーズも。
ストーリーズも。
アメリカだとスナップチャットは人気ですけど、
日本だとストーリーズといえば、ああいう機能でいえばインスタっていうイメージはありますよね。
インスタ、アメリカでもストーリーズってすごい人気なので。
もちろんスナチャーはある一定層は使ってると思うんですけど、Z世代とかは。
やっぱり未だにインスタグラムってすごいストーリーズも使われてるので。
なので、楠さんが言う通り多分いろんな機能を出していて、対抗して、
場合によってはゴチャゴチャしてるように見えるかもしれないんですけど、
実は結構上手くいってる機能が多いっていうか。
ありますよね。
はい。
今回このリールズの件に関しては、いろんな批判が出たんですけど、
その批判のきっかけが7月の23日だと思うんですけど、アメリカ時間の。
あるインスタグラムのインフルエンサー、タティアナ・ブルエニングさんっていう方なんですけど、
が白黒のグラフィックを投稿して、それがMake Instagram Instagram Againっていう投稿だったんですけど、
それをカイリー・ジェナーさんとかキム・カーダシアンさんがシェアして、
それですごい、あの2人がシェアすると、もちろんですけど、すごい影響力持ってる2人なんで。
何千万人もいるフォロワーが見えますね、確かに。
そうですね。特にカイリー・ジェナーさんってこれ実は1回目じゃないんで、
すなちゃに対して1回批判のツイート。
株価が下がっちゃったっていう。
7%下がったのって1ツイートで。
今回もじゃあ下がったんですか。
今回も多分多少下がったんじゃないですかね。
でも影響力はやっぱ役割ですよね。
だからこそだと思うんですけど、その次の日にインスタグラムのトップのアダム・モセリさんが動画を出していて。
アダムさんちょっと話変わりますけど、アダムさんすごいなって思う。
私インスタフォローしてるんですけど、毎回ユーザーの質問に答えるみたいなの毎週やってて。
インスタグラム化は正直、今はなんかペースを遅めてますけど、そのTikTok化の。ただ明らかにもう多分この方向性にはいくので。
そもそもTikTokって2020年と2021年で世界で一番ダウンロードされたアプリですし、
それこそパイパーサンドラの調査とかでも言ってますけど、アメリカの10代ですと一番好きなSNSですとやっぱTikTokが今一番になったので、スナチャを超えて。
インスタグラム3位なので。
でもなんかその、わかんないです。私がこう年を重ねてきて、一番使ってきたSNSが多分インスタグラムな気がしていて、
でもそれじゃない世代の下の世代っているじゃないですか。それこそTikTokとか。
ってなった時になんか、なんかやっぱずっと使ってるSNSって昔から知ってるからこういうのがいいって思ってるんじゃないかなっていうのも、
若干あるかなっていうかその結局、例えばFacebookもなんかMixiとかなんかそういう使ってきたけど、
でもやっぱり新しいこっちの方が面白いか使ってみようみたいなのが結構あったからこういろんな移り変わりがあるんですけど、
今だとやっぱインスタってずーっと人気というかまあ第一線にずっといるアプリで、新しいアプリが出てきてないからなのかなんか、
なんか新しい、なんかこの収益化をインスタグラムが進めることによって新しい何かが出てきてっていう可能性もあるのかもしれないですね。
インスタグラムが進めることによって新しい何かが出てきてっていう可能性もあるのかなっていうのをポジティブに考えたりもしますね。
もうすでに出てきてると思うんですけど、BDLとかそのいろいろTikTokとかもそうですけど。
まあでもやっぱりTikTokで言うとそのインスタグラムがもともとやってたものっていうのを完全にリプレイスはできてないと思うので、
多分TikTokもそこはすごい考えてると思うんですけど、やっぱりそのインスタはFacebookはある程度やっぱりリプレイスできて、
でもそれTikTokができてないっていうのはちょっと面白いですよね。
リコメンデーションメディアですもんね、ソーシャルメディアではないですもんね。
そこがやっぱりすごい大きな違いっていうのはあると思うんですけど、
インスタグラムはそれこそバイツでも多分多少話したと思うんですけど、
今年の1月から3月のその決算発表をメタがしたときにマークさんが言ってたのが、
インスタグラムのリーズに対してのその利用時間が全体で20%いっていて、
直近市販期ですと4月から6月の数字ですね、
ですとそれが30%増したっていうところなので、
約4分の1ぐらいの時間が今インスタグラムの時間がリーズで使われてるっていうところはやっぱり大きいっていうところと、
あとはやっぱりそのFacebookアプリ内でもうそのAIがレコメンドしたコンテンツの機能を追加してから
Facebookアプリのリーズを見る時間が15%上がったりとか、
意外と見られてるっていう、批判されてる割には。
そうなんですよ、批判されてる割には意外としっかり見られてるっていうところで、
今多分Facebookアプリ上ですとコンテンツの15%がAIがレコメンドしたものなんですけど、
それを来年末までに30%まで上げたいと、なので2倍にしたいと、
じゃあその、インスタのアダムさんがちょっと1回改善しますみたいなこと言ってますけど、
実際は進めることは進めると。
進めるのは進めます。ただインスタグラム的にはUIとかが多分今ちょっと数字が逆に下がってるっていう数字が出てるらしいので、
エンゲージメントがリーズ化することによって、例えば画面をフル画面の動画にしたりとか、
なのでそこに関してはどうするかはまだ決まってない、なさそうですね。
なるほど。
ただやっぱり全体の方向性としてはもっとAIがレコメンドしたコンテンツを出していこうっていう。
すでにもうインスタグラムのアルゴリズム上、明らかにリーズ推しなのがわかっているんですけど、
実際これを調査した会社とかもいて、2019年、いわゆるリーズ導入前ですね、
ですとインスタグラムの普通のフィードに出てくる投稿のエンゲージメント率は平均5.1%ぐらいなんですよね。
はい。
それが2022年、今年ですと2.88%ぐらいまで落ちてるので、
なのでやっぱりインスタグラムの普通のフィード投稿っていうのがエンゲージメントがもう落ちてるっていうところを表してたりとか、
あとはFacebookですと去年の最終市販期なんで、10月から12月のFacebook上で最も見られた投稿、
トップ20のうち半分以上、11件だったんですけどがリーズだったっていう、リーズの投稿だったと。
おー。
なんで、明らかにリーズが見られているっていう、でリーズを推していると。
推しているから見られてるっていうことでもありますか?
その可能性もありますよね。
うーん、なるほど。
そこがどこまで推してるからっていうのが影響されているのかは正直わかんないですよね。どこまで推してるのかがわかんないので。