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アドラー心理学ラジオ、「アドラジ」へようこそ。第9回の「おまけ回」として、私自身の「母」について語ったテキストをサクッと解剖していきます。
本編では私のライフスタイルに圧倒的な影響を与えた「父」を徹底解剖しましたが、母の語りからも「おまけ」と呼ぶにはあまりにも大事な発見が出てきました。天一のこってりラーメンのように圧が強かった父の語りに対し、やさしい出汁のお茶漬けのような母の語り。言葉の端々に表れる「受動態のニュアンス」や「名詞の選び方」から、母が作ってくれていた「安心の下地」が見えてきます。(※本編をお聞きでない方は、ぜひ先に第9回本編をお聞きください)
📝 今回の分析テキスト(母についての語り)「明るいが、結構ヒステリックに泣いたりとか怒ったりとかすることがあった。『気が滅入る』みたいなことを言っていたという記憶がある。きょうだいも多かったので、仕事もあったので、結構やっぱり気苦労もあったのかなとは思う。活動的な人で、演劇部の顧問をやっていて、高校とかに連れて行ってもらって、練習風景とかを見ていた記憶もある。公園とかで遊んでもらったりとか、一緒にスーパーに買い物に行ったりとか、本を読んでもらったりとか、普通によく関わってもらったという記憶がある」
みなさんもぜひ、「お母さん」との何気ない日常の記憶を思い浮かべてみてください。当たり前すぎて気にも留めなかった関わりの中に、いまのあなたが他者とどう関わっているのか、そのルーツが潜んでいるかもしれません。
■ パーソナリティ:あつくてゆるい(あつゆる)アドラーを実践して10年以上。教育現場に身を置きつつ、アカデミックな哲学研究とカウンセリングの修行を重ねてきました。
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